【カゲプロ】アカヅキ団に入りませんか？【団員募集中！】

>西宮

…(料理が運ばれるのを待ちながら)西宮は、俺の昔の友達によく似ているな…(昔友達だった女の子を思い出す。)まぁ…もういないんだが(数年前に、自分が殺してしまったのを思い出し)

>クルス

そう…、なんだ…
(もういないと聞けば少し顔曇らせ「…残念だね」と呟き)

>雛乃

じゃあ行きましょうか^^

>菜優香

うん

>西宮

ああ…(料理が運ばれて来たので話を一旦やめにして)…奢りだ、食べろ(西宮にそう促しながら)

>雛乃

此処ですか？(噴水がある公園に着く

(早いとか言わないd((殴)

>クルス

…いただきます
(手を合わせて一口口に運べば熱かったのか咳き込み)

>菜優香

…ここ！(ぱあっ)

(/いいわせんよ(笑))

>雛乃

…(微笑

>菜優香

水……!

>西宮

大丈夫か？(表情は崩さずナプキンを渡す)

>クルス

うん……
(ナプキンを受け取れば咳が収まるまで口元に当て)

>雛乃

…(水が好きなのかなと思いながら

>菜優香

……来ないね、きみ(相手ちら、)

>雛乃

へ？

>菜優香

……水、触らないの？

>西宮

…そうえば、なんでそんな身なりなんだ？(食事をしながら素朴な疑問を尋ねる)

>クルス

…親の所為
(ぼそっと呟けば「着るもの、このワンピースしかくれなかったから」と付けたし)

>雛乃

あ、触ります^^(雛乃の元へ行く

(セトで参加したいんですが、、、いますか?

>菜優香

…ほら(軽く水かける

>匿名さん

セト役はいませんよ！


>雛乃

うわっ！(びっくりする

>菜優香

…驚き過ぎ

(そうですか!ありがとうございます！では参加させてください

>雛乃

い、いきなり過ぎて;;


>匿名さん

はい！

>菜優香

…そう(ぱしゃぱしゃ

>菜優香さん

参加許可ありがとッス!これからよろしくッス!(爽やかスマイル

>雛乃

…(手を浸けてる


>セト

よろしく^^

>菜優香

‥水…、好き?

>雛乃

は、はい

>all
久しぶりの休みッスねー何かすることないッスかね、、、
(久しぶりの休みに何もすることがなくぼやき

>菜優香

私も好き

>セト

セト～(遊びに来た


>雛乃

そうなんですか

>西宮

…そうか(ひどい親なものだと考えながら)気に入ってるのか？その服…

>セト

…あ(町を歩いてたら知っている人物に会い)…セトか…マリーとは一緒じゃないのか…(見るといつも一緒にいるため、気になって問う)

(/よろしくお願いします)

>セト

…カエルみたい
(相手の前に立てば思ったこと呟き)


>菜優香

そう…!

>クルス

…嫌い
(そう言って食事の手を止めて右目の眼帯触れば「これも、嫌い」と)

>雛乃

何で好きなんですか？

>菜優香

…何となく

>雛乃

そうなんですか…

>菜優香さん
あ、いらっしゃいッス!
(呼ばれた方に顔を向けると菜優香と分かり微笑み

>クルスさん
クルスさん!そうっスね、、、マリーはなかなか外いきたがらないッスから
(聞き覚えのある声を聞き振り返るとクルスさんで相手の問いに答え

>雛乃さん
そうっスかね、、、?
(最近よく言われるしそうみえるのかなと思いつつ

>セト

今日はバイト休み？

>菜優香

うん

>セト

緑…
(こくこくと頷いて)

>雛乃

私も水が好きなのは何となくですけどね

>西宮

…それも親関連か？(服の事にもだが、恐らく親の事だろうと思い)

>セト


…セトはいつもその喋り方だな(いつも同じ喋り方で、内心イラついていた )

>菜優香

そう…!

>クルス

こっち、見えない
(こくっと頷いて眼帯を少しずらせば縫い目があり)

>雛乃

はい^^

>菜優香

そっか…(ちょっと嬉しそう)

>雛乃

小さい頃から水が好きで、
夏になったら姉と水遊びをしてたんです^^

>菜優香

へえ…

>雛乃

水で遊んでる時は嫌な事も忘れてられるんですよね…

>菜優香

そう・・

>雛乃

はい^^

>菜優香さん
そうっス!久しぶりの休みなんっスけどやることなくて、、、
(休みは嬉しいもののこうなにもないとバイトにいった方がいい気がしたりして

>雛乃さん
んー何かみんな安直な気がするッス、、、
(またよく言われる事を言われ少し笑いながら言い

>クルスさん
へっ?!特に意識はないッスけど、、、
(昔は気にしていたが今がこれが日常で意識は特になかった

>セト

ん～何処か行きたいお店とか無いの？

>西宮

…痛そうだな(しかめ面をして)親に、やられたのか？

>セト

…そうか(頭を掻きながら)…金、もってるか？(少し声を低くして)

>クルス

……うん
(再び食べ始め)

>セト

そっか
(うなずいて)

>菜優香

一緒だね

>雛乃

…そうなんですか…

>菜優香
そうっスね、、、あんまり無いッスね。菜優香さんはあるんスか?
(思い付く限り考えるが今日は山とかにも行く気がせずかといって店とかに行きたいわけでもなく、、、、と考えていてふと相手には無いのか聞いてみて

>クルス
それなりにあるッスけど、、、、?どうかしたんスか?
(最近ではモモのお陰で自分にもバイト代が多目に残り貯金しながらでもそれなりに持てるようになり特不自由してないためそうのべ

>セト

う～ん……本屋…？

こんにちは！
私はシンタロー役希望なのですが、空いてますか？

>シンタローさん

はい！空いてますよ！

>西宮

…そうか(相手が食べ始めたのでこちらも食べ始め)…ごちそうさまでした…(見事に完食して)

>セト

ああ…金、貸してくれ(悪びれもせず、当然だ。というような感じで)

>菜優香

うん

>クルス

…ごめん
(食べるのが遅く食べ終わった相手を見てさすがに焦っているのか顔色は変わらないが食べる速度を早め

>雛乃

…

だ、、、だん、、、団員ナンバー７、、、
きしゃらぎ、、、(咳き込む)如月シンタロー、、
です、、、！よろしくお願いします、、、。
(知らない人だらけで緊張している様子。)

>西宮

…ん、別に急がなくてもいい…また咳き込んだら面倒だ(ぶっきらぼうに言い放つが心配して)

>シンタロー

…人見知り、引きこもり、ニート、アガリ症…彼女いない歴=年齢(初対面だが相手を見た感想をズバッと言い放ち)

(/よろしくお願いします)

>シンタロー

変な人…
(思わず怪訝そうな顔でぼそっと一言呟き)

>クルス

…ありがとう(そう呟いてしばらくした後食べ終わり「ごちそうさま」と手を合わせ)

>シンタロー

…(若干引き気味

>西宮

…(無言のまま食後のコーヒーを飲みながら)…そろそろ行くとするか？

>クルス

…うん
(顔や声色は変わっていないが楽しみにしていたのかパッと立ち上がって)

(/今更ですけどこんな面倒くさい奴に良くしてくれてありがとうございます！)

>西宮

…そうだな、人はいっぱいいる所になるが、大丈夫だったか？(相手の心配をして)

(/いえいえー何気にすごい会話続いてますねwこれからもよろしくお願いです)

>クルス

寒いところじゃないなら、全然、平気
(ありがとうと付け足せば「でも、服のこと分からない」と呟いて頼るように相手を見)


(/こちらこそですっ)

>西宮

…俺も、あまり知らない(服は大抵この服だし、女性の服の事などもっと知らない)…とにかく、行ってから決めればいい(そして服が置いてあるモールに歩き出す)

>クルス

……早く、行こう、この匂い、やだ
(「母さんの香水の匂い」と付け足せば相手の服引っ張って小走りし)

>西宮
お、俺もついていきます！
（といってみんなの後をおう）

>all

あっつい…こんなに暑いとか外出なきゃ良かった(珍しく男装してない

(絡みづらいと思いますけど誰かお願いします！)

>all
体の全身から汗が吹き出し、ベタベタして気持ち悪い。それに珍しく外出したことも重なって、不意に道の真ん中で膝から崩れ落ちてしまう。
「ゔっ！？」

>シンタロー

…大丈夫ですか？えーと……如月さん(一瞬名前を忘れた

>菜優香 なんとか膝に力を入れて立ち上がる。が、しかし足元がふらつくので菜優香にかたを貸してもらった。
こんなに暑いのに俺は外にいる、、、と思うとなぜか感動を覚えた。

>シンタロー

とりあえずジャージ脱いだらどうですか？
こんな炎天下で死 にますよ(とか言って薄い素材のカーディガンを羽織ってる人

>菜優香
いや！それだけは絶対にできない！なぜならおれが完全なモブになってしまうからだ！
いいか、これは、このジャージは、俺のアイデンティティーなんだーーー！（珍しく大声を出したため、足元がまたよろつく。）

>シンタロー

はいはい分かりましたから;;

>西宮

…うお(相手から引っ張って来るなど予想しておらず少し体制が崩れたが直ぐに立て直し)…よっぽど嫌いなんだな

>シンタロー

……？
(そんな貧弱そうな体で？というような視線で相手を見)

>クルス

……うん、大嫌い、消えればいいと思う
(顔歪ませて奥歯噛みながらそう言いながらスピードあげ)

>西宮

…(相手がスピードを上げたのでこちらも上げながら)まだ…親は生きてるんだっけ？(並走しながら尋ねる)

>クルス

‥きっと今、近くに居る
(余程嫌なのか息を切らしながらも走り続け)

>all
息を切らしながらも必死で二人を追う。
さっきまではあまり現状を理解していなかった自分だが、だんだん今どんな環境に自分がおかれているかわかってきた。だからこそ今は走るしかないんだと覚悟を決めて、みんなの後を走っていった。

>all

…暑い。何でこんなに暑いんだよ…(公園のベンチに座ってる

>菜優香

…はい、水
(両手で水をすくってきたのかそう言って相手の前に立ち)

>シンタロー

‥…？

(はっ！シンタローが二人いることになってる！？すみません、間違えました！No297の発言は無視してください。本当にすみません！)

>雛乃

へ？あ、ありがとうございます…

）３００

（分かりました)

>菜優香

…うん

>西宮

…？(近くに居るといっても、自分では気配され感じられない)…そうか、なら…近道でもするか？(相手に提案する)…少し手荒たがな(最後にこう付け加えて)

>クルス

…する
(手荒と聞けばどういうことだろうと首傾げるも此処は相手に任せようと思い頷いて)

>西宮

…そうか(そして西宮の手を握りお姫様抱っこを片手でしながら塀をよじ登る)…しっかり掴まってろ、振り落とされるぞ(そのまま塀や家の屋根、手すりを飛び越えるなどフリーランニングでモールまで出来るだけ近道をする)

>クルス

うわっ、わ…ッ！
(思わずそう声あげるも、振り落とされると聞いてぎゅっと相手に掴まる腕は若干震えて)

>クルス

…着いたぞ(最後に横に塀を走って越えてモールに到着した)ふぅ…すまない、怖かったか？(涼しい顔をしているが少し疲れたらしく深呼吸をしながら相手に聞く)

>クルス

…別に、平気
(いつもの無表情でそう言うが声が震えていて。暫くして
「凄いね、クルス」と相手を尊敬のまなざしで見つめ)

>西宮

…ああ(殺人鬼で殺人を犯した後に警察から逃げるために身につけたとは言えずに)…さて、服でも見に行くか(見られるのは慣れていないためにそそくさとモールに入っていく)

>クルス

待って…
(一人になるのは嫌なのか相手の後追い)

>西宮

…服売り場は…ここか(地図を見ながらそう言い)相変わらずここは人が多いな…はぐれるなよ？(後ろにいる西宮にそう言う)

>クルス

うん、分かった
(そう言って相手のパーカーの裾軽く握って)

>西宮

…そうしてろ(少し不本意だが、はぐれてしまうと面倒なことになるので了承して)…やはり、目が集まるな、その服装は…(西宮の服を見ながら)

>クルス

‥…普通じゃ、ないんだね、私
(明らかに分かり切っていることだが右目の眼帯と相まってちらちら見られてはくすくすと笑われるのを気にしていて)

>西宮

…ふん(不機嫌そうに鼻を鳴らし)…(突然近くのガラスが割れて人の目はそこに集中した)…ほら、服売り場まで、少し急ごう(西宮の手を引きながら早歩きになり)

>クルス

う、うん‥
(ガラスが割れれば小さく悲鳴上げるも相手に手を引かれれば自分も早歩きして)

>西宮

…ここだな(周囲の目線から西宮を隠しながらやっとの事で服売り場に到着し)…じゃ、いい服でも見つけてこい(相手にそう促し)

>クルス

……うん!(心なしか嬉しそうに服を見に行き)
……わかんない(数変後には首かしげて同じようなワンピース持って戻ってきて)

>西宮

…ああ(別に同じワンピースでもいいのだが、新しい服でも着ればいいのにと思い)…とにかく試着とかしてみればいいんじゃないか？…こんなのなんてどうだ(適当に近くにあった服を手に取り西宮に渡す)

>クルス

…これにする
(渡された服を大切そうに持って試着室探し)

>西宮

…ん、どうやら空いてないみたいだな…(試着室は全て使用中となっており)…他にも…ないのか(周りを見ながら)

>クルス

……クルス
(同じようにあたり見回してる途中で唐突に相手呼び)

>西宮

…？(西宮の方から名前を呼ぶのは初めてなので)…どうした

>クルス

…あれ
(そう言って一人の女性指差し「母さん、来た」と呟いて)

>西宮

何？(そう言って指差した方を見ると確かに1人の女性がいる)どうする、隠れるか？(目線は外さずに西宮に問う)

>クルス

……生きてたんだ
(相手の言葉そっちのけでぼそっと呟いて羨ましそうな目で母親見て)

>西宮

…会いたいか？(相手の目を見て気遣い)

>クルス

…逆…、殺したい
(珍しく殺気の籠った目で母を睨んで暫くして「…いけない」とはっとして我に戻り)

>all

…(仲が良さそうな姉妹を見て暗い顔になっている

>菜優香
(暗い顔をしたのを察して)
、、、あの、、、何か、、、あったんですか、、、？

>西宮

…(無言のまま佇み)…殺したいのか？(再度西宮に問いを投げかける)

>シンタロー

え？……あぁ…何か懐かしいなって思って…
姉が生きてた頃が。

>菜優香

視てて
(相手の前にひょこっと現れ)

>クルス

…うん…、だけど、私と違って母さんには、母さんを想ってくれる人がいる
(「その人は母さんが消えたら悲しむ」と苦虫を噛み潰したような顔をして)

>雛乃

へ？

>菜優香

…はい
(数秒後には握られていなかったはずの花が一輪握られており)

>西宮

そうか…(西宮の言葉を受けて、服の下に忍ばせておいたナイフから手を離して)…ほら、試着室が空いた。見つかる前に試着してろ…(隠すようにして相手を急かすようにして)

>クルス

うん…
(そそくさと試着室に入ればカーテンから顔だけ覗かせ相手を見て「…クルス、ありがとう」と告げて
顔引っ込めて)

>西宮

…(少し驚いたような顔をして)…ああ(顔を背けながらぶっきらぼうに答える)

>クルス

これでいい、のかな…
(試着室の鏡で何度も確認してちょっと笑ってみたりして)

>西宮

…(試着室の前で腕を組みながら待ちながら)…終わったか？

>クルス

…どう?
(カーテン開けて少し嬉しそうに相手に見せて)

>西宮

…似合ってるんじゃないか？(人の服装などあまり見ないので無知なため、とにかく言っとけばいいと思いながら)

>クルス

……本当に？
(相手の言い方に疑いでも感じたのか聞き方を変えて「…おかしく、ない…?」と問いかけて)

>西宮

ああ、全然…いいんじゃないか？(じっと見つめた後に)

>クルス

そっか…！
(ふにゃっと笑えば「これ、このまま着ていきたい」と伝え)

>西宮

…そうか、なら店員でも探して聞いてみるか(辺りを見回して)…いや、会計の時に言えばいいか(西宮に「さぁ、行くか」と言って会計カウンターに向かう)

>クルス

…うん
(ﾌﾞｰﾂ履きながら慌てて相手についていき)

>西宮

…あ？(すると西宮が指差していた女性が目的の会計場所の付近をうろついていた)

>クルス

どうしたの…?
(相手の後ろにいては身長差で見えずに横から顔出そうとして)

>西宮

…！西宮、顔出すな(慌てて西宮を自分の後ろに隠そうとする)

>クルス

分かった
(相手の慌て様を見て少し不安に思うも顔を引っ込めて)

>all

ﾊｧ…欲しい本売り切れてた……って、母さん……(母親とばったり会う

>西宮

…お前の母親が近くにいる。…見つかりたくないなら息潜めろ(声を小さくして西宮にだけ聞こえるように)

>クルス

……っ……
(口元を両手でおおって頷き)

>菜優香

こんにちはぁ～……
(相手が別の場所へ行けるくらいの時間を稼ぎたいのか全く空気を読まずにそう挨拶すれば適当な本をいかにもそれらしく宣伝して)

>雛乃
(ど、どうしたら…)(母親は「何なのよ」と言い怒る

>菜優香

(指で相手に伝わるように5分稼ぐからどこか隠れて、
嫌なんでしょと示して)

>雛乃

ありがとうございます…(雛乃だけに聞こえるように言い走る。
母親は「菜優香待ちなさい！」と怒鳴る。

>菜優香

まあまあ、そこらへんに行ってきたらどうですか……?
(無駄に話を繋げて必死に時間を稼ぎ)

>雛乃

…(公園の木の影に隠れる。
母親は「貴女は誰なのよ！」とキレる。

>菜優香

誰だっていいでしょう?
(首かしげてそう言えばたまたま能力が発動してしまい相手と目を合わせて)

>西宮

…(西宮を隠しながら)行ったか？(行ったかどうか確認するためにそっと見ながら)

＞クルス

‥げほっ…
(上手く息ができずに軽く咳き込んでしまい)

>西宮

…っ！？、(西宮が咳き込んでしまって慌てて手で押さえたが、どうやら女性に聞かれてしまったようで)…まずい、一度移動しよう

>クルス

…先に行って
(息が上がっていてこのままでは相手の足手纏いになると思ったのか「す、ぐ、行く、から」と付け足して)

>西宮

…？お前が行かなかったら見つかるだろ？…俺が行っても意味はない(相手の顔を見ながら)…今(とつぶやいた後に猛スピードで西宮を抱き上げ、女性に見えないように回り込みレジに到着する)…ハァ、この服、金と、このまま着ていくぞ？(お金を出しながら店員に問う)

>クルス

お、降ろして…(相手に抱き上げられれば思わず小さく悲鳴をあげそうになるのをこらえてそう伝え)
(状況を察したのか店員も会計を手早く済ませれてくれて)

>西宮

…走れるか？(西宮の体調を心配して)…走れるなら少し走る。走れないならこのまま走る(後ろの女性を警戒しながら)

>クルス

早く、行こう…、母さん、こっち見てる…、気がする
(とにかくここから出たいのか走れるからと付け足して)

>西宮

…分かった(西宮をそっと降ろし)…ひとまず人の多さを利用して人に紛れるぞ(自分の体で西宮を少しでも隠しながら走ろうと促す)

>クルス

…が、眼帯、目立つ‥…
(こくんと頷くも自分の眼帯に触って)

>西宮

…その眼帯は取れないのか？(尋ねてみる)

>クルス

…どっちが目立つ
(取れるらしいが、眼帯か眼帯をとって縫い目を曝すかどちらが目立つか問いかけ)

>西宮

…眼帯のままでいろ(人並みを掻き分け走りながら)…こっち(手を引っ張り右のフードコートに向かう).

>クルス

…うん
(相手についてくのが精一杯で手を引っ張られた時は一瞬困惑するも状況理解すれば安心して)

>西宮

…このくらいでいいだろう(フードコート脇の通路に身を隠しながら)…今日は走りっぱなしだな…飲み物でも買ってくる、何がいい？

>クルス

み…水……
(はあ、はあ、とまたしても息を上がらせながら辛うじてそう言い)

>西宮

…そうか(水だと聞いて無料の水を取りに向かう)…西宮の母親嫌い…深刻だな(あの拒絶ようからそう結論づけ)ほら、西宮、水だ(冷たい水をコップ一杯に入れて西宮に渡す)

>クルス

…‥‥あんな人、好きになれるのが可笑しい
(静かにそう呟けば礼を言って水を受け取って一口飲み)

>西宮

…何があったのか、聞いていいやつか？(人の昔話にも聞いてはならないものもあり、相手に聞いていいか問い)

>クルス

…別に、いいけど
(相手なら大丈夫だと思って頷き)

>西宮

…すまないな(一度断ってから)

>クルス

…右目の話でもしようか
(何から話そうかなと悩んだ末そう言って)

>西宮

…(腕を組みながら黙って話を聞き )

>クルス

区別したかったんだって…、弟と
(眼帯を触りながら弟がいたと話していき、どうやら生前その弟は自分と君が悪いほど瓜二つだったそうで)

>西宮

…その程度の理由でか？(それは流石に酷すぎると思い)

>クルス

さあ…、私にはそう言ってたけど
(「ただのオモチャだったんだね」と弟の子と思い出し)

>西宮

…父親、とかは守ったりしてくれなかったのか？(母親がダメなら父親はどうかと尋ねて)

>クルス

………逃げた
（父親のことは好きだったのか顔俯かせてそうつぶやき、「でも、お父さんは正しかった」と)

>西宮

…そうか(フーと一度深呼吸をして怒りを鎮め)

>クルス

…その後はね、冬に棄てられちゃったんだ
(「弟も一緒にすること無かったのに、な」と紙コップに爪で書き慣れていないのかお世辞にもうまいとは言えない字で総と書き)

>西宮

…？総？(西宮が紙コップに書いた総？とらしき文字を見て)

>クルス

…弟、の、名前
(珍しくクスッと笑って「いい名前、でしょ」と誇らしげに言い)

>西宮

…そう、だな(西宮が笑ったので少し安堵しながら。ふと、疑問に思い)…弟さん、はどうしたんだ？(まさかとは思うが、念のため聞き)

>クルス

…‥総も、一緒に
(それからのことは言わずに、「私じゃなくて、総、だったら、よかったのに」と呟いて)

>西宮

…そうか(目を瞑って静かに話を聞きながら)

>クルス

……クルス、は？
(自分の中で相手は優しい人だとインプットされており、相手はどうなのだろうと気になってそう問いかけ)

>西宮

…俺の過去か？(少し表情を曇らせたが、西宮が話したのだから話そうと思い)…俺は…殺人鬼だった(少し上を見ながら)

>クルス

…‥‥こんな、人の多い所で、してもいいの
(相手の言葉聞けばどこか人気のない所へ行った方が良いんじゃないかと思い)

>西宮

…そうだな(静かに呟き、人気の無さそうな場所へと歩き出す)

>クルス

……っ
(相手の後ろをついていき、途中で咳き込みながらも足は止めず)

>西宮

…ここなら誰にも聞こえないだろう(西宮が咳き込んだ事に気付かずに)…で、なんだったっけな

>クルス

…殺人、鬼
(収まった合間を見て相手にそう呟きかけ)

>西宮

…ああ、いっぱい人を殺してた…(懐かしそうに、だが少しうつむきながら)

>クルス

……そう
(何故そんなことをしたのだろうとは思わずにただ頷いて)

>西宮

…最初は、親を殺した反動でな…(手を握りながら)…人を殺すのが、楽しくなっていた

>クルス

…へぇ
(相手の話聞けば一瞬ぞっとして肩震わすも、自分ももしかするとそうなっていたかもしれないと思い)

>西宮

…それで、殺し続けて…仲間が出来て(懐かしみながらも、手を握りしめて)…裏切られた…

>クルス

…酷い…
(随分と血生臭い話だと思いつつ、裏切られたと聞いてそう呟き)

>西宮

…そいつ…ある組織の幹部だったらしくてな…(遠くを見つめながら)…それで、警察共に場所突き止められて…蜂の巣さ

>クルス

…蜂の巣…って、銃……？
(思わず顔顰めて相手に遠慮がちに問いかけ)

>西宮

…ああ(目を細めながら)…で、今俺を裏切った奴を探してる…復讐するためにな(コップを握り締めながら)

>クルス

…だめ
(何を思ったのか自分でも分からないが気づけばコップ片手に持って片方の手で相手の手に触れてそう咎めるように)