先生、入学してからずっと好きでした
なんて言ったらどうなるんだろう、言えるわけがない、
言ったところで、先生が振り向いてくれるわけがない、
((放課後の教室、課題の提出が遅れていた私は1人夕焼けで染まった空を窓越しに見ていた。学校から帰る生徒の中には手を繋ぎながら幸せそうな男女の姿も
「いいなぁ、」((そう声を漏らすと、ドアが開く音が
「おい、七瀬、まだいたのか」((呆れたように私の顔をみて
「あ、はい、」((顔が熱くなっているのは自分でも感じるほど真っ赤になりながら、、うつむく
「なにみてたんだよー、好きなやつでもいんのか?」((近くまで歩きながらやってきて、笑顔で話しかけてくる
((「なにも知らないくせに」なんだか悲しくなってきた、なぜか涙が溢れてくる、なにも考えずに私は教室の外に向かって走っていた
〈募集〉
先生役 27-35歳
長くお付き合い頂ける方
本体どおしも仲良くして頂けると嬉しいです!