君の所有権【NL】

え ..？ ( 相手が擦り寄ってくれば「名前聞かれただけだよ ？」と不思議そうに答え｡相手を見つめれば「凛くん？どうかした..？」と眉を下げ｡)

ふーん。
（何気ない返事をするもその顔はどこか怒っているようで。「ねぇ、瑞穂。瑞穂は一体誰のものなの？」相手の髪を撫で、耳元に顔を近づけると小さく囁いて）

っ..？ ( 相手の表情を伺えば「凛くん..？」と不思議そうに見て囁かられれば「あたっ､しは..､凛くんのだよ..？」と相手を見つめ素直に撫で受けし「凛くんどうしたの？ ..なんかおかしいよ..」と相手の頬を両手で包み)

おかしくなんかないよ。瑞穂が誰のものなのか、しっかり瑞穂に分かってもらおうとしてるだけ。
（そう言って相手の手を振り払うと相手の首もとに口づけし）

凛っ､くん..？ ( 振り払われれば眉を下げ肩を震わせ「ちょっ..､凛くん..まっ､て」と震えた声で言いつつくすぐったいのか「ふふっ､ふはっ..! 凛くん..!!くすぐったいよ..」と身を反らせ相手から逃げるように)

こらっ、逃げるな。
（逃げる相手を押し倒すように捕まえて。「瑞穂が心の底から俺のものになるまで離さない」と、再び首元に何度もキスをしていき）

もっ..!凛､くん...!!! ( 相手を眉を下げ見つめれば「あたし凛くんのだもんっ..」と言って相手の頬を摘み「ばかっ､もお..くすぐったいよってば..!」と言って)

（頬を摘ままれると流石に動きを止め。「本当に分かってるのかなー？」と相手の頭を撫でて）

凛くんのだもん｡( 相手を見上げながら見つめれば「凛くんだって..あたしのだからね...？」相手の頬を両手で包み込み柔らかい口調で言えば)

ああ…勿論。
（そのままの状態で相手を見つめ返すと指で相手の唇に軽く触れて）

ん..？ ( 唇を触られれば不思議そうに見つめつつ首を傾げ「凛くん､ｹｰｷ食べたい..」と上目遣いで言ってみれば)

そうだったね、食べようか。…俺のデザートはまた後で貰おうかな。
（フッと息を吐くと相手の上から身体をどけて座り）

凛くん､他にﾃﾞｻﾞｰﾄあるの？ ( 首を傾げ上記を問いかければ起き上がり｡相手と向かい合わせに座れば目を細め幸せそうに微笑み)

さて、何だろうね？
（とぼけるように答えつつ、柔らかなケーキをフォークですくいとるようにして取れば、「ほれ、あーん」相手の方へと差し向けて）

恥ずかしいよっ.. ( 頬を赤くし相手を見つめれば「あたしがしてあげる!」と同じようにｹｰｷをｽﾌﾟｰﾝですくい相手の口元まで持っていき「凛くん､あ～ん..!」と微笑み)

仕方ないな…あーん。
（差し出されたケーキを一口で食べてしまうとモグモグ口を動かしながら「うまい」と呟き）

よかった...! ( 相手の言葉を聞けば笑みを浮べ､一口口に運び「ん～､おいひいっ..」と頬を押さえ)

ふふ。
（相手の子供のような仕草に笑顔がこぼれ、「瑞穂、クリームがついてるよ」と顔を近づければ指でなく舌で相手の頬についたクリームを舐め取って）

っ..!!! ( 頬を真っ赤にし相手を見つめれば眉を下げ「りっ､凛くん...!」と目にうっすらと涙を浮べれば「ばかばかばかっ､」と言ってわざと相手の頬にｸﾘｰﾑを付ければ「仕返しっ!!!」と軽く舐めとりﾌﾟｲっと顔を逸らし)

んふふ、怒らないでくれよ。
（相手の仕返しにも動じずに、後ろから両手で相手の身体を包み込み。「拗ねた瑞穂も可愛い」耳元で吐息をふきかけるように囁いて）

凛くん...! ( 相手の方へ顔を向ければ「可愛くないよっ..! 凛くんがかっこいい」と相手の腕を握り)

へぇ。嬉しいこと言ってくれるね。
（相手の頭を軽く抱き寄せその髪を優しく撫でてやり）

本当の事言っただけだよ？ ( ふふっ､と笑みを溢し相手に擦り寄れば「凛くんあったかいね～..」と目を閉じ)

瑞穂は小っちゃいな。
（ギュッと抱き締めてみると思ったよりも華奢な体に率直な感想もらし）

そう？ ( 相手の腕からすり抜ければ「最近太ってきちゃったんだよね..」と眉を下げわざとらしくお腹を摘む真似をして「ﾌﾟﾆﾌﾟﾆしてるもん..」と相手の方へ目線をやり)

んなことないと思うけどな。
（外見的にも全く太っているようには見えず確かめるように相手のお腹を指でつついてみて）

触れば分かるんだって..( 苦笑いを浮かべ相手を見れば「凛くん筋肉ﾏｯﾁｮだ～」とお腹を触りだし)

こらこら、止めろっ。
（こそばゆくて仕方がなく身をよじって相手の手から逃れ「お返しだっ！」相手の脇を手でくすぐり）

きゃ～っ.. !( まさかの反撃されれば身を逸らしたりよじらせ相手の手から逃げ出そうと必死に動き「もうｷﾞﾌﾞｰっ」と､あはは､と目を細め笑みを零し)

う～んやっぱり細いよ。
（くすぐるのをやめると相手の胴回りに抱きついて先程の話を再びして）

細くないないっ !!( 抱き着かれれば首を左右に振り「お母さんにも太ったって言われたし…」と眉を下げ付け加えるかのように「凛くんに釣り合う女の子になる為にあたし頑張るねっ」と振り返り相手の胸元に擦り寄り)

釣り合うも何も、瑞穂は俺の彼女だよ。
（相手を胸の中に抱き締めてはその頭に頬をのせて）

ふふ､ありがとう ( 小さい笑みを浮べれば相手に目線をやり「凛くんは優しいね ？」と相手の腕の中で幸せそうに目を細め)

さぁ、どうだろう。優しく見せかけただけの狼かもしれないよ？
（静かな笑みを見せると相手をゆっくり押し倒し）

…っ､凛くん..! ( 押し倒されれば驚いた表情をして「凛くん､本当に急に狼さんになるんだから…」と相手の頬を両手で包み込み柔らかい口調で言えば「でも､凛くんだから許してあげる」と目を細め笑みを零し)

なら、遠慮なく…いただきます。
（目を伏せてそっと唇を重ね）

っ..! ( 目をｷﾞｭｯと閉じれば頬を赤くしｷｽ受けして)

（離れ際、赤面して目を瞑る相手の様子にクスリと笑い、再び軽めのキスをして）

んっ.. ( 軽い気ｷｽが降ってくれば目を開け「凛くん..？
大好き」と相手を見ながら言って照れたようにはにかみ｡)

俺もさ…。瑞穂は誰にも渡すもんか。
（微笑み浮かべると相手の前髪をサラサラと触り）

他の人のものになんてならないよ？ ( 気持ちよさそうに目を細め笑みを浮べれば「ずっと､凛くんのだもん」と言えば)

瑞穂。
（安心した顔で相手の体の温もりを感じて）

もうこんな時間.. ( ふと携帯を見れば8時を回っており「凛くんと居ると時間進むの早すぎて困っちゃうな～...」と眉を下げ寂しそうに言って)

そう…か…。
（酷く残念そうな顔になるも寂しそうな相手の顔を見れば「ダメだ、帰さない」と突然抱き締めて）

凛くん.. ( 抱き締められれば「凛くん､今日は甘えん坊さんだね？」と我慢を隠すようにお姉さん口調で優しく言いながら相手の頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝと優しく撫でれば)

今日は君のこと、離したくないんだ。
（知らない男に話しかけられた。その事が頭から離れずどことなく不安になってしまい）

凛くん､あたしも離れたくないよ？ ( 相手を見つめれば優しく笑みを浮べつつ上記を言って｡ 付け加えるかのように「でも帰らないと..､また明日会えるし､..ね？」と子供をあやすように相手の背中をﾎﾟﾝﾎﾟﾝとしながら言えば様子を伺い)

……分かった。
（渋々、といった顔で相手から離れ。押し倒してしまった相手に手を差しのべてやり）

(/昨日はお返し出来なくてごめんなさい！)

有難う.. ( 相手の手を握り起きあがれば「ごめんね ？凛くん..」と小さく笑みを浮かべ相手の様子を伺うように見つめれば)


( お気になさらず^^ !!!)

いや、我儘を言ったのは俺だから。
（これ以上相手の顔を見てしまえばまた名残惜しくなるからと視線をそらし、せめて相手を送っていこうと玄関に向かい）

じゃあ、また明日.. ( 相手に抱き着き上記を言えば「今日は楽しかったっ..!」と目を細め可愛らしい笑みを浮べれば相手を見つめ)