警察官 2015-08-11 17:31:37 |
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(背後から名を呼ぶ声が聞こえると更に逃げる様に走って狭い路地裏が見えるとそこへと曲がって人通りの少ない路地裏にひっそりと隠れて息を潜め)
大悟さんは何で追い掛けてくるの?……わかんない。
(/ひっそりと隠れて隠れんぼさせました!こちらもこれからどんな展開になるか楽しみです!)
(相手を探して10分が経った頃、一向に相手が見つかる気配がなくて。ふと目にとまった路地裏。そこへと向かえば、座り込んだ相手がいて「見つけた」と呟けばしゃがみこんで相手の顔を覗き込むように「ほら、帰るぞ」と言って
(うちの息子は警部ということでかなりの嗅覚の持ち主です!
(見つかってしまい帰るぞと言われても先程の件もあるので素直になれず「彼女をおいてきてもよかったのですか?」と相手の顔を見ることなく俯いたまま告げて)
帰りたくない……だって帰ったら彼女がいるだろうし。
(/警察犬みたいですね!可愛い~!(笑) )
彼女じゃないって
(俯いたまま逃げた理由を告げる相手に半ば呆れながらもそう言えば、相手の腕を掴んで立たせて、「俺とアイツはもう別れてるから、それにお前がそんなこと気にしなくてもいいんだよ」と頭をポンポンとしながら言って
(可愛いですか?(笑)
別れてるのなら、何で元恋人は現れたのですか?……もう誰も信用できない!!
(頭を撫でられても今の柚莉には何も心に響かなく、別れているからと言われても信用できなくなっているので掴まれている手を無理矢理解き泣きながら上記訴えるとその場で地面へ再びしゃがんでしまい狂った様に号泣し)
大悟さんのこと、信じてたのに……もう嫌だ!私に触れないで!構わないでよ!!
(/可愛いですよ~!!
そして再び娘は息子様を拒絶して狂い始めました……!)
柚…
(これまでの相手からは想像もつかないような感情をむき出しにするのは初めて見て、その様子に呆気にとられて。またしゃがみこんで狂ったように泣き崩れば自分のことを信じていたという相手を抱きしめれば「落ち着いて。俺もあいつがなんで来たのか知らないんだよ…言い訳にしか聞こえないかもしれないけど」と耳元で囁き
(このままいけばいったいどこまで狂うのか…果たして息子の抱擁で正気に戻せるのか…
未練があったから……じゃないの?相手はまだ、大悟さんが好きなんだよ。 きっと……。
(抱きしめられても涙は止まることはなくて相手の発言を聞くとまだ相手に未練があり好きなのではないかとマイナスな発言ばかりしてしまい放れようと必死にもがいて抵抗して)
(/多分もう少ししたら、反省して正気に戻りそうです……多分(笑) )
それは…
(涙を流しながらマイナスな発言をする相手の言葉に言葉を詰まらせ、抵抗して離れようとする相手を放して。「だからなんなんだよ、柚には関係ないだろ」と例え女性が自分のことを好きだとしても相手に何の関係もないだろうと言えば
(すいません、返信遅れました!それと明日から2日ほど返信できないかもです!
(相手が放してくると開放されて安心した筈なのだが心がモヤモヤして気分が悪くなり相手に背を向けては「私は関係ないですね……他人ですから。大悟さんは元恋人のことは何とも想っていないのですか?」心の整理をするために気になる事を質問するが直ぐに「私には関係無いですけどね……。」淡々と言葉紡いで)
(/返信の件、了解しました!再開できるまでまったりとお待ちしておりますね!!)
俺はあいつのことをなんとも思ってない、振ったの俺だし
(質問してくる相手になんの曇りもない事実を話して。そのあとすぐにボソッとつぶやく相手に「あのなぁ、俺はお前の保護者なんだぞ、関係ないわけあるか」と相手言葉に少しムカッときたのかそう言えば相手の肩を掴んで
大悟さんが……ごめんなさい。また完感情的になってしまって。
(肩を掴まれると殴られるのではないかと想い反射的に瞼をきつく閉じ「…ごめんなさい!!」と発しては身体が僅かに震えると父親の暴力が蘇り何度も謝罪して)
殴らないで……ごめんなさい!!もう、反抗しないから…!!
…!
(方を掴んだ瞬間瞼を強く閉じる相手が発作のように体を震えさせると謝り始め、マズイと思いながら見ているとこういう場合はどうしたらいいのかと考えるよりも体が先に動いたのか相手を抱き締めて「落ち着け、俺だ。大悟だ。」と優しく耳元で囁いて
(大変長らくお待ちさせてしまいました!ごめんなさい!
(抱き締められると徐々に落ち着きを取り戻し優しく抱き締め返すと「大悟さん、ごめんなさい」と泣きながら謝罪して抱き締める力は強まり胸元に顔を埋めて)
大悟さん……帰りましょうか。逃げてしまった私がこんなこと言う資格ないですけど……。
(/主様お待たせしてしまってすみません!!まだリセットされていなければ、宜しくお願いします!)
わかった
(相手が泣きながら謝れば胸元に顔を埋める相手の頭を撫でて。相手を離せば目尻に溜まった涙を拭い相手の手をとれば「帰るぞ」と手を引いて家に向かい
…大悟さん。大悟さんが仕事に行っている間は私…どうしていればいいですか?
(手を引いて歩きだすとその握っている方の手を強く握りしめ相手が仕事へ行っている間の事について質問しては不安そうに顔を見つめて)
できれば、大悟さんから離れたくないのだけど…そんなわがまま通用しないから。
そうか…
(相手が不安そうに問いかければ自分も悩み始めて。しばらく考えたのち、口を開けば「そうだな、ちょっと上司に休みもらえないか掛け合ってみるよ。柚の面倒って理由付けて」と言えば家に着き
ごめんなさい……私のわがままで大悟さんに迷惑をおかけしてしまって。
(部屋に到着すると安心するがまたあの女性が現れるのではないかと色々後ろ向きに考えてしまいギュッと正面から抱き締めると我儘だったり弱い自分を心の中で恨み)
あの、大悟さん。お休みをいただけたらその……何処かに出掛ける予定はありますか?
(/すみません……お待たせ致しました!!)
いいんだよ、子供は迷惑かけてナンボだ
(玄関に入れば正面から抱きついてくる相手の背中を撫でてながら抱き受けて、安心させるように上記を述べて。「柚、もう敬語なんて使わなくていいよ、これから一緒にせいかつしていくんだし」と気になった点を指摘すれば予定などを聞かれたら「いや、別にないけど」と何なのだろうかと気になりながら応えて
(いえ!大丈夫です!
大悟さん……うん、わかった!
(抱き締められると安心したのか胸元へと顔を埋め敬語については了解すると早速敬語が外れて返事をして。相手の予定がないことを知れば最初はどうするか悩むが素直に意思を伝えて)
なら、改めて大悟さんとデートがしたいの!!でも、幼すぎるよね……ごめん。
(/ありがとうございました!!)
で、デート!?
(胸を埋めながらわかったと元気よく述べる相手の次の言葉はデートがしたいとのことで、その言葉に軽く動揺しながらも「デートね…いいよ、どこに行きたい?」と首を傾げながら問いかければ突然腹の虫が鳴く声が響き「腹減ったな」と照れくさそうに言えばキッチンへと向かって
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