ぬし 2015-08-09 20:32:05 |
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俺も御前は怖くないって思った。..進んで話し掛けて呉れたお陰かなぁ。
( にこにこと愉し気に笑い乍そう言えば 顎に手当て考え原因を探り。大昔から知って居る彼を其れこそ恐怖の対象に見る訳が無いが 進んで話し掛けて呉れるのは何時迄経っても嬉しい物だ。『 ..そう。何か御前を独占出来た見たいで嬉しい..何て、言ったら引く? 』初めてだと ころころ笑う彼を見てから手元に目線移し繋いだ侭だった小指程く代わりに 彼の手を片手で包んで問うて見て。独占何て出来る筈も無いのだが..其れ位の小さな欲楢閻魔も赦して呉れるだろうか。_否、小さく等ないな。彼はこうして此の社で多くの人々から愛されて居るではないか。毎回思って居た事だが何故か今回 今此の瞬間 一瞬だけ_彼を俺の元だけに繋いで置きたい 何て考えて仕舞って。然して置けば_彼を自分の元で護って居れば_彼を死の運命から離脱させる事が出来るかも知れない。..死が自分に廻って来たら もうどうしようも無いけれど。『 __..有難う、御前は優しいね。..でも、違うんだ。然うじゃないんだよ。俺だって出来れば そうしたいけど、御前とずっと笑って居たいけど、でも___。 』嗚呼、狙った訳ではないのに又思わせ振りな止め方をして仕舞った。其の先は先程止めた先よりも言えやしなかった。例え運命でも 御前は½の確率で死ぬ何て言いたくなかった。此の幸せな時間を壊して仕舞いそうで 怖かった。_本当に 自分の選択は合って居たのだろうか?若しあの侭二人一緒に地獄に堕ちて居た楢 何か変わって居ただろうか?_俺だけ地獄へ堕として下さいって言えば良かったかなぁ。..こんな一介の人間が死ぬのと 多くの人から愛されるあやかしが死ぬのでは騒ぎが違って来る。嗚呼、駄目だ。目を背けたく為る。耳を塞ぎたく為る。彼の笑って居る姿が見て居たい。其れだけだったのに_何時の間に自分の感情はこんなにも曲がって仕舞ったのだろうか。 )
(/はっ..↑異常に長く為って仕舞った..。元々読み難いだろうに済みません..。
Hey Yo SHIN-CHAN!!/黙/ 飲めるっちゃ飲めますが、飲んだら喉がカッカッカッryって為りますね悩みです(切実)。)
楢良かった。 __ .. そ、か。話し掛けて正解だったみたい。 ( 恐ろしく想わなかった、との言葉に自然と笑みが溢れる。 怖がられて仕舞うのは正直に謂うと辛い。 話しても居ないのに逃げられるの事も有ったなあ、なんて今では懐かしい想い出だ。 双眸細め記憶を辿っては尻尾ゆらゆら揺らし、頬緩め。 「 ____.. 同じ事、考えてたから。引く訳無いじゃん。 」 可笑しいな、こんな事謂うつもりじゃなかったのに。 口が別の生き物の様だ、自分の意志とは反して言葉が零れ。 まるで脳を通さず心から言葉が漏れている様に、唯思った事其の侭述べて仕舞う。 ___ 気持ち悪がられちゃう、かな。 いっその事もう全てを彼に委ねて仕舞えば楽なのかもしれない。 彼に謂れるが侭動いた方が幸せだと感じれるのかな。 .. 然しそうして仕舞えば自分が自分では無くなる様に思え、怖い。 __ 嗚呼、成程。 己は臆病なのだ。 知りたいと謂い乍、其れを知って仕舞えば今迄通りには出来ないだろう。 つまりは安定していた生活が壊れて仕舞う事を恐れている。 何方か一つしか選べない、なんて 余りに残酷ではないか。 " 朝芭と暮らしたい。 " 其の一言が謂えなくて、もどかしささえ感じる。 此れはきっと謂っては駄目なのだろう、頭では解っている。だから ___ 其の想いを閉じ込めた。 「 ねえ、朝芭。 謂いたくないなら謂わなくて良いよ。 だから、俺からの御願い。 ___..笑って、朝芭。 今だけで良いから、俺 朝芭の笑ってる顔が凄く好きなんだ。 」 壊れ物に触れるかの様に柔らかな頬を撫ぜる。 愛しい彼の苦しそうな顔なんて見たくないから。 ぽふ、彼の肩口に顔寄、顎乗せれば其の温もりを肌で感じ。 此の温もりを昔、感じた事が有る。 何時、何処でかははっきりと思い出せないのだが。 先程から感じる懐かしさの理由が解った気がした。白髪風に靡かせ乍頭すりすり擦寄甘えてみようか。 )
( 私も長く為った上に文章力が…すみませぬ。/ oh / NannanodaYo!Takao!! / 誰 / 飲めるのですか!!凄…炭酸とアセロラは私の敵でs。/← )
__..うん。..有難う、白蓮。俺ね..ずっと御前に逢いたかったんだ。
( ふ、顔を伏せれば小さく感謝の意を伝え。本当は眼を見て言いたかったが 今彼を見詰めると涙が流れて仕舞いそうだった。大の大人が泣きじゃくる事程見苦しい物は無いだろう。少し許り震える声で後述を述べては。『 __..嬉しい。 』にこり微笑み短く答え 彼の顎に優しく指を添えては少しだけ くい、顔を上げさせて。其の侭ゆっくりと顔を近付けては触れるだけのキスを捧げよう。_彼からしたら自分は 見ず知らずと迄は行かなくとも得体の知れない男だろう。然し断りもせずに躊躇なく口付けられるのは 彼が自分を心から信じて呉れて居ると断言出来るからだった。自惚れでは無い筈だ。だって俺が白蓮を信じて居るのだから。其の手を握り二人一緒に全てから逃げ出したかった。然し其れは罪を上乗せする事に為る。自分の心の中に天使と悪魔が居て 試されて居る様だった。嘲笑が漏れて仕舞う。こんな自分が昔から大嫌いだった。『 __..嗚呼、何時の間に御前はそんな...堪らない事言う様に為ったのかな..。はぁ..立場的に何も出来ない俺を試してど-したいんだよ、全く..。__..白蓮、良く聞きなさい。 』肩を襲った心地よい重みと頬を擽る純白の毛髪。其の全てが愛しくて愛しくて__。今直ぐにでも彼をめちゃくちゃにして仕舞いたかった。然し__若し然うしたとして 一年後、自分が彼の隣から居なく為っていたら 其の行動に責任を取れる者が居ない事に為るのだ。後先考えずに感情に任せた行動は出来ない。頬を少々紅く染め乍ぶつくさ呟いて居ると思ったら ふっと彼の肩を掴み己から離すと、まるで母が子に言い聞かせる様な口調で話を切り出し。 )
(/文章力満載じゃないっすか!!何を仰る全く!!/←/ いやコレほんと何なんですかっw息子達はめっちゃシリアスなのに私達はこんなにふざけてて良いんですk(。 御存じですか、@様…此の世にはアセロラスパークリングなるアセロラジュースを炭酸で割った飲み物が存在する事を…!!!/ぇ)
.. うん、うん。俺は朝芭に逢えて良かったって思えた。 ( 後頭部撫で遣、双眸綴じて此方抱寄せては涙ぐっと堪え乍声のトーン落として述。 何故彼がそんなにも己の為に涙を流して呉れるのか、解らない。 ___ 彼が思っている事と、己が思っている事はきっと少し違うのだろうな、何時か同じ想いを共有出来たら何れ程幸せだろうか。 …そんな甘い幻想を抱いて仕舞うのはきっと、此の暑さの所為なのだろう。 「 ___ ..ん、ふ。 朝芭、大好き。 」 犬の習性故に唇ぺろ、舐め長椅子に彼押倒せば嬉し気に尻尾ぶんぶん揺らし乍身体密着させてみて。 彼の温もりを全身で感じる事は至福の時間で有り、若しかすると煩く鳴り響く此の鼓動が訊こえて仕舞うのではないか、然う思える程ぴた、と貼付き。 「 ねえ、朝芭。俺ね、朝芭と一緒に..其の、暮らしたいなあ とか考えちゃってる。 勿論迷惑なのは解ってる、けど。 .. 朝芭と言葉を交わす度、どんどん俺の中で朝芭の存在が大きく為って壊れて仕舞いそうなんだ。 ___ なあに、朝芭。 」 其の言葉に嘘偽りは無かった。全てが本音。其等隠す事無く伝え、笑み浮かべるも真面目な表情の彼に瞳丸くし筒も逃げずに掌きゅ、握締め。 己を拒絶する言葉なら、此の気持ちを何処に捨てれば良いのだろうか。 考えたくも無い事迄脳内過って仕舞う。 … 唯、祈るばかりだ。 )
( 否、主さんの方がとってもすんばらしいです!!ぐへへえ!! / 肝 /息子達がいちゃラブしてるんで私達もあはんうふんわあおしますk。 / ← / な、ん…だと、私は其れを見た瞬間灰と化して消えるでしょう…。 / ぐはっ )
俺もだよ。だから__..俺、絶対護る。..別れが来る迄必ず御前を護って見せる。
( 彼の体温 全身で感じ乍其の身体に腕を回し思っている ありの侭を伝え。瞳に浮かぶ涙を拭っては強く強く彼を抱き締めて。死の運命が二人を別つ其の時迄 護り抜いて見せる。幸せにしてやる 何て断言は出来ないけれど御前の側に居て 御前を護る事は俺にだって出来る。月並みな事しか言えないが 今迄然して来た様に此の手で 必ず__必ず。『 ..うお。…こ-ら。悪戯するんじゃ無いよ。 』どさりと倒されて仕舞えば少々驚いた様に眼を丸くするが彼の鼻ぐっと摘まんで遣れば言い聞かせるかの様に落ち着いた声音で。其の口許には 愉しそうな笑みを終始浮かべて居るのだ。其れでも言葉とは裏腹に彼の頬を幾度か撫でて遣り。そして 彼の奥に広がる夜空に感嘆の溜め息を小さく溢し乍 こんなに綺麗な" 世界 "が俺等を殺 しに来る何て信じられないな と何度も経験して来た筈の世界の残酷さに一瞬疑問持ち。『 __..俺は迷惑じゃ無いよ。出来れば然したい。でもね 白蓮。..御前には御前の仕事が_使命が有るでしょう。..其れを差し置いちゃいけない。俺何かの為に使命を放棄しちゃ、いけない。 』共に暮らしたい、そう主張されて仕舞えば 勿論と了承しそうに為るのを何とか堪え こう言ったらきっと彼は傷付くと解っては居たが少しだけキツく言い聞かせ。俺だって御前と一緒に暮らしたいよ、お早う お休み いってらっしゃい 愛してる って笑顔で言い合いたいよ。..でもね 其れは駄目なんだ。高望みなんだ。御免ね。解っておくれ、白蓮...。『 ..俺もね 御前が好きだよ。好きって言葉じゃ、愛してるって言葉じゃ足りない位御前が好きだ。だから..其の…理性と戦わなくちゃいけなく為る行動は..止めて欲しくは無いけど、あんまり..連発しないで..。頼む。 』真面目な表情で聞き返して呉れた彼に 後述に行くに連れて段々と頬を染め乍答え。最後には真っ赤に熟れたトマトの様な顔でぱちんと手を合わせるのだった。 )
(/御上手な事で…。でもありがとうございます!!(照/… そ-ですね!!しましょう!!/即答/ も、燃え尽きないで下さい!!立て!!立つんだ@-!!/煩)
___.. 別れ、って何の事? え、と。 俺は朝芭から離れるつもりは無いから 別れなんて来ない、ね。( 彼の発言理解出来ず、首を捻るばかりで。記憶が無い故に能天気な発言ばかりに為って仕舞う。 .. 其れが彼を傷付け、苦しめる事に繋がる発言だなんて到底考え及ばずに。 " 別れなんて来ない " 然う信じて疑わないのは傍から見れば馬鹿な行為だと後ろ指を差されて笑われるかもしれない。 ___ .. 其れでも尚、彼を信じたいのだ。彼が己から離れ、何処かへと消えて仕舞わぬ限りは別れは来ない。 絶対に。 「 はは、朝芭 温かいね。 … ふあ、御免なひゃい。 離ひて、此れやらの。 」 ふるふる首振懇願。 頬撫ぜる掌に隻掌重ね、其の腕にちゅ、と先程の御返しして遣。 何処かで訊いた話だが、腕への口付けは " 恋慕 " と謂う意味が有るらしい。 .. 真偽は分からないのだが。 こんなにも恋焦がれた相手はきっと後にも先にも彼だけと為るだろう、其れ楢彼を逃さぬ様に最善を尽す迄だ。 「 .. 御免。 然う、だよね。 勝手な事謂っちゃった。 俺は狛犬だもん、此の社にずっと居なきゃ。 ___ 命尽きる迄、ずっと。 」 何故こんな身分に産まれ落ちて仕舞ったのだろう。 犬神や、送り犬だったらずっと彼の傍に居る事が出来たのに。 なんで、なんで。 こんな風に想う事は初めてだ。 ずっと、己の役目に誇りを感じて生きてきた筈だった。 自虐的な言葉を述べて仕舞う。 謂った後に後悔する事は何度目なのだろう、一度口にした言葉は戻らないって解っていたのに 止められなかった。 又涙が溢れそうになる目許をぐしぐし袖で拭い、無理矢理にでも隠した。 __ 朝芭に心配は掛けたく無かったから。 「 ..ぷは、朝芭可愛い。 ね、顔真っ赤だよ? もっと俺に見せて、朝芭の可愛い顔。 」 覚悟をしてた事馬鹿らしく思え、吹き出して仕舞った。 何と愛しく、可愛らしい姿なのだろうか。君に出逢えて初めて切ないと謂う感情と、愛しいと謂う愛情を感じる事が出来た。 俺は世界一幸せ者な妖なのかもしれないな、なんて想い巡らせ。 )
( 照れ顔も美味しいですmgmg。/ ← /よっしゃでは先ず恋のABC何れから始めますk/ 殴 / …主さんが@大好き愛してると謂って下されば復活出来る気がすr。 / ぼそ )
__…、別れは必ず来るよ。俺も御前から離れる気は一切無いけど、必ず来る。可笑しな事を言う様だけど、其れが世界の条理なんだ、白蓮。
( " 別れ何て来ない "__其の言葉を自信たっぷりに言えたら何れ程楽だろう。然し言えなかった。其の言葉を信じた彼の先に待って居るのは 容赦無い別れだ。だから言えなかった。言える筈なかった。信じた故に彼が傷付くのは堪えられない。自分が傷付くのは構わない。どう為ったって良い。でも彼が傷付くのは嫌だ。_何て重い感情だと自分でも呆れの笑みが溢れるが 事実故に仕様がない。『 ..あのね、御前は温かいだけだろ-けど、俺は重いの。退きなさいよ、御前は犬だけど体重は人並み何だから。 』ぷ 小さく噴き出して仕舞ってから鼻を摘まんで居た指を離し 其の指で今度は彼の額の真ん中をぐりぐりと軽く押して遣り。彼がぴたりと張り付いて居るが故に重いのは本当だ。__幸せだった。自分が感じて良いのか迷う程 幸せで仕方が無かった。此の侭時が止まれば良いのに_何て現実離れした願いを一つ 空へと投げ掛けた。『 __..解ってくれてありがとう。其れと_俺からも 御免。御前の願い叶えて遣れなくて。..此処には成るべく頻繁に来る様にするから。..ね?其れで良い? 』彼は其れこそ強い言葉を並べては居るが内心泣きそうに為って居る筈だ。伊達に沢山の時代を彼と共に過ごして居ない。其れ位解る。解っているのに彼の望む事をして遣れない自分が歯痒かった。代わりと迄は行かないが一つ提案を持ち出し ゆるりと首傾げ。『 ..あ-も-ったく、誰の所為だっつの。御前は向こう向いてなさい。俺が落ち着く迄。 』隻手で目元覆い隠し 彼に背中向け筒 しっし と空いてる方の手でジェスチャーを。迚もじゃないが此の顔を彼に見せる事なんて出来ない。公開処 刑か。 )
(/い..今すぐ ぺっしなさい!!食べちゃ駄目ですそんなの!!/あわわわry/ 急にC迄行くのは流石にアレなんで…え、Aから?です、かn(。/←/ か、勘違いしないでよねっ、別に…@様の事…大好きで、愛してる訳じゃないんだからッ!!/つんでれれれry要らん。)
___ .. 俺さ、馬鹿だから難しい話はよく解んないけど…。 でも、俺だって朝芭を守りたいよ。此れだけは自信を持って謂える、かな。
( 彼は何を其れ程迄恐れているのだろうか、怯える理由が存在するのか唯の心配症なのか。 益々首を捻って仕舞うが此れ以上話を長引かせる事は彼にとっても辛いだろう。 __ だから終わらせた、想った事を述べて。 此れ以上彼が苦しむ原因を作りたく無い故に彼の唇ぱ、と隻掌で覆い。 「 ええ、もうちょっとこうしてたかったんだけど..まあ、朝芭が重いって謂うなら退くけどさ。 」 むむう、名残り惜しそうに身を引き立ち上がれば にひ、口角吊り上げて見せ。 ぽふ、元の場所に座り両足ぷらぷら揺らし乍月夜見上げ、くああ欠伸を漏らし筒幸せと謂う物を実感する。 ___ 此の時間が永遠に続けば良いのに。 嗚呼、彼も同じ事を想って呉れているのだろうか。然うなら嬉しいな、高望みかもしれないけれど。「 .. 大丈夫、無理しない程度で。 朝芭が逢いたく為ったら来て呉れれば其れで良いよ。 」 先程とは変わり遠慮がちな言葉述、微笑む。 ..上手く笑えているだろうか、どんな顔をして良いのか解らない。 変な顔しちゃってたら嫌だなあ、なんて。 「 ええ、もっと見たかったのに。 此方向いてれば良いの? 」 くるり背を向け社の入口付近ぼう、と無意識に見据。 __ 夜も深まって来ているのが見て解る、もうすぐ彼は帰って仕舞うのか。 …又、独りぼっちの夜か。 独りの時間は寂しくて怖い。 だけど其れを誰にも謂えなかった。謂える人が居なかった。 .. 仕方の無い事なのだと、割り切るしかないのか。 )
( … ごっくn。/ どやあ / 可愛すぎて堪らないんですが誘ってるんですか、此れは私を試してるのですか主様。 / hshs!! / はい頂きました御早う御座います。/← )
..んぐ。__、___…そうだね。俺御前が好き過ぎて歯止め効かなく為ったわ、御免。
( 口を塞がれて仕舞えば 語る彼を少々驚いた表情で見詰めて居て。…確かに一方的に言われても困るだけだろう。護りあおう 何て表現は些か可笑しいが胸中で強くそう思い。彼の手首掴み静かに退けては 愛しそうに微笑み乍上記、言い終わる頃には指を絡ませ しっかりと其の手を握って居るのであろう。『 ..はは、ちゃんと言う事聴けるのか。偉いな。 』少々不満そうにし乍も此方の要求通り身を引いて呉れる彼、どっこいしょ と己も起き上がっては悪戯っぽい笑みを浮かべ筒そう言い。人懐こく笑う彼を見て頭を撫でて仕舞うのは仕方の無い事だ。其の侭彼の純白の髪を弄んで居たが徐々に顔を近付けて行き静かに口付けて。先程から我慢出来ずに口付け許りして居るような。_仕様が無いじゃないか。無理だと 駄目だと解って居ても ずっと此の侭傍に居続けたいと願う位彼が好きなのだから。『 __..楢、俺が 俺の意思で此処に来たい。頻繁に来たい。御前に逢いたい。だから毎日来るよ。其れ楢__御前はそんな泣きそうな顔しないで居て呉れる? 』泣き笑いの様な複雑な表情で己を見詰める彼を思わず抱き寄せて。_違うんだ、御前をそんな顔にさせたいんじゃないんだよ。でもまるでどうしたら良いのか解らないなぁ..。『 ..そうそう、そっち向いてて。はぁ、全く心臓に悪い…。 』此処でも此方の要求に応え眼を逸らして呉れた。未だ紅の引かない顔で目元を隠して居たが 視界に入った腕時計に弾かれた様に手を退ければ時計盤を見詰めた。_嗚呼、嫌だ。もう帰らなきゃいけない何て..。 )
(/あああああ…(絶望)。/ガクブル/ 誘っても試しても居ません。差し詰照れて居ます。/now./ Oh!How are you?/急に)
は、どめ..? 朝芭になら、何されても良いよ。
( 絡み合わせられた掌口許寄せ、ぺろ 舐め口角上げては尻尾激しく揺らし。 好きと謂う感情が留まる事無く溢れ出る。然し 此れは仕方の無い事だ、何せ愛する人に嬉しい言葉を謂って貰えたのだから。 「 今俺の事馬鹿にしたでしょ、ちゃんと謂う事位訊けますようだ。 ___.. だから、其の。 御褒美欲しいな、。 」 ちら、彼見詰乍呟く様にぼそり述、頬紅く染め上げ。己の髪弄る彼暫し不思議に思い筒も心地の良い感覚にぐりぐり掌に頭擦り付け、もっと なんて強請り。 .. 唇から彼の温もりが伝わって来る。 ___ 此の侭離したくない。 然う思えた途端、身体が又勝手に動き出す。 ぐ、と後頭部優しく此方押付け啄む様な口付けを幾度か交わし、其の肩口に額ぽん、と乗せて抱締。 御褒美、此れで良いや。 満足感と未だに滲み出る欲との狭間で揺れるも欲を押殺す様に強く、強く彼を抱き締める。 嗚呼、愛おしい。 其の目も鼻も、唇も 彼の唇から漏れる吐息や囁きも。 全てが愛しくて堪らなく為る。 全部、全部自分だけの物に為ればどんなに幸せなのだろう。 ___ 貪欲な己は、其等を手に入れればもっと高望みして仕舞うのだろうけど。 「 ..うん、朝芭。 朝芭が来て呉れるのを俺はずっと待ってる。待ってるから…必ず、来て。 俺さ、もう朝芭が居ないと駄目みたい。 朝芭の事しか考えられなくて。__.. 俺、可笑しく為っちゃったのかな。 」 ぎゅう、彼の服裾握り縋付く様に 言葉詰まらせ。 朝芭の事しか考えられなく為って仕舞った己は狛犬として失格なのかな。 でも、もう他の事を考えるのも難しいのかもしれない。 若し、彼が己以外の誰かと口付けを交わし 愛を育んで仕舞ったら。 ___ 俺は壊れるだろう、確実に。 彼の許可得る迄に色々な事を考え過ぎて頭がパンクしそうだ、目眩がする。 其れは己の身体を黒く蝕んでいく様で怖かった。早く彼の柔らかく微笑む表情を見たくて堪らなかった。 はふり溜息漏らし、我侭な自分の性分を恨む。 馬鹿みたいだ、己は。 もう直ぐ時が来て仕舞うと謂うのに、少なからずの期待を抱く。 ___ 止めよう、此れ以上は迷惑を掛けて仕舞うから。 )
( オカワリ下さい。/ 机バンバン!! / 嗚呼、解りました。主様は私を萌え殺すつもりなのですね、そうだったのですね。/ 吐血。← / でぃ、でぃすいずあぺん。/ 英語弱者乙。 )
_..馬鹿、そ-ゆ-事軽々しく言うんじゃないよ。..本当に何しても良いって勘違いしちゃうでしょ。
( 彼から告げられた言葉と舌の艶かしい感触に 思わず今度は此方が押し倒して仕舞いそうに為るも ぐっと堪え其の代わりに又鼻を摘まんで遣り 後術小さく呟いては。『 御褒美、か…。今のじゃ駄目?駄目って言う楢もう一回してあげるけど。 』一頻り口付けた後赤子の様に抱き付いてきた彼の背中優しく擦り乍前記。余裕ぶって そんな事を言っては居るが心の中は揺れていた。_..出来る事楢..駄目って言って欲しいなぁ 何て。我が儘だろうか。我が儘だろう。彼に必要以外に触れてはいけないと線を引いたのは他の誰でも無く自分だ。其の線を消したいが為に彼を利用する何て我が儘が過ぎる。『 ..可笑しくないよ。俺も御前の事しか考えられてない、ずっと。_嗚呼、此れ見せて遣ったら御前は何て言うかなぁ、とか、今起こった出来事真っ先に御前に話したいなぁ、とか。御前と出逢ってからずっとそう思ってるんだ。_其れは恋なんだ。紛れも無くね。 』彼の頬を隻手で包み 目元を親指でゆっくり撫で乍何時もよりかは幾分低めの声で告げて。_相手の事を知りたいと思うと同時に 相手に自分の事も知って欲しいと想う、嬉しい事が有ったら真っ先に伝えたく為る、全てを共有しても構わないと想える。_此れ等に当て填まる人物こそが己の想い人なのだと何時の時代だか誰かに言われた。白蓮に対しては全てが当て填まる。_そんなにも己は彼に執着して仕舞って居たのだと思い 解っていた筈だが少々羞恥が身を焦がした。『 ..はぁ。…ん、もう此方向いて良いよ、白蓮。 』大分落ち着いたと自負し 一つ溜め息を溢せば彼に向き直り素直に己と逆方向を向いて呉れて居た彼に言葉を投げ掛け。_次に彼に伝えなければいけない言葉が、" もう帰らなきゃ "なのは かなり気が引けたけど。 )
(/そんなもの有りません!!言う事が聞けない子には尚更あげません!!/プンプン丸 ←ぇ/ 萌え殺…そ、そんな物騒な思いは持ち合わせておりません!!…ので、先ずは血をお拭き下さい。(ハンカチすっ ぱ、ぱーどぅん?/←)
だから、朝芭になら良いって謂ってるじゃん?__..あう、。( 摘まれた鼻じたばた両掌動かして踠く。本当に、彼に楢騙されても何をされても構わない。心の底から然う思えるのは彼に心を赦し切って仕舞っているからなのだろう。こんな短時間しか話をしていないにも関わらず..己は生粋の馬鹿らしい。 「 もっと、て謂ったら怒る? ___..俺は朝芭に褒めて貰える楢、何だってするよ。 」 其れが罪を犯す事だとしても、俺は朝芭が笑って呉れる楢何でもする。だから..君には笑ってて欲しいんだ。 哀しむ顔なんて見たくない。 俺には朝芭だけが居れば良いのだから、なんて本人に謂えば叱られて仕舞うな。 昔から彼は母親の様な温かさが有って、優しくて。 己の事を大切に想って呉れて居たから。 __..あれ、此の記憶は何なのだろう。"昔" なんて無い筈だ、だって俺は今日初めて朝芭に巡り逢ったのだから。 ..唯の妄想なのだろうか、其れとも此れが思い出したかった記憶の欠片なのか。未だ謎は深まるばかりだ。 「 ___そっか、そっか。俺達こんなにも想い合ってるんだね。 幸せだなあ、俺も朝芭が好き。大好き。 だから俺から離れて行かないでね、朝芭。 」 嗚呼、こんなにも愛して呉れる人を何故疑って仕舞ったのだろうか。 反省し筒も嬉しさ混じり、んばっ 飛び付き喉元に口付け落とし。 流石キス魔と謂った処なのだろうか、もっと甘えたい。 甘えて愛して生涯を彼の為に尽くしたい。 __ 叶わぬ願いを抱いてしまったものだ。 「 ん、解った。 」短く返答し、踵返せば先程迄の考えを隠す様に笑みを浮かべた。 )
( もっと…。/うるうる/ お母様?/ ハンカチふきふき。← / いえあ、まっするぼでぃ!!/ あはん )
…はぁ、御前ねぇ..。俺がどんだけ据え膳喰うの我慢してると思ってんの。頼むから そう云うのホント勘弁して。..ったく昔っから御前はそう云うトコが大胆っつ-か何つ-か…。可愛過ぎんのも困りモンだな..。
( ぱっ 鼻から手を話しては先程も為った様に顔全体を紅くし乍がっくりと項垂れ。ぶつぶつと文句を垂れ乍も嬉しい物は嬉しい。思わず口許が緩んで仕舞う。然し其れは其れ 此れは此れである。どんな理由が有ろうと 只感情に任せて彼を愛す事何て出来ない 否_してはいけない。ゆっくり顔上げ彼と額を突き合わせ少し はにかんだ様な笑みを向けては。『 __..怒らない。怒らないし__御前が望む楢一杯誉めてやるさ。 』まさか希望通りの返答が来るとは思って居らず其の言葉を聴いた刹那驚いた様に眼を丸くするも 今度は少し泣きそうな 其れでも幸せそうな そんな複雑な表情を見せて。_途端 愛しさが溢れて止まらなくなった。一度身体を離してから まるで母が子にそうする様に彼の頭を幾度か撫でては再び身体を密着させ 首筋を下からなぞる様にゆっくりと舌を這わせ。_嗚呼、一体何をしているんだろう 己は。こんな事しては駄目なのに と解っているが其の背徳感が又興奮材料と為って居た。とんだ変態だ、自分でも気味が悪いと思って仕舞った。『 ..ぅおっ、こら、だから重いっつの。__じゃ、御前も俺から離れないでね……つっても解んないよな。..なあ白蓮。…今度はどっちに罰が来るんかね? 』飛び付いて来たと思ったら口付けを行う彼の身体に腕を回し 愉快そうに笑い。然し彼が言った" 離れて行かないでね "との言葉。迷い無く頷けたら良かったのだが_今回の罰…死、はどちらを襲うのかが解らないと無闇に約束出来ない。そんな自分が嫌で つい彼に聴いてはいけない事を聴いて仕舞った。…最悪だ。此れで又 彼を苦しめる事に為って仕舞うではないか。_強く、己を呪った。『 ..よし、いいこいいこ。__..じゃ、今日は帰るね。 』彼が何を考え何に悩んで居たか何て露知らず にこにこ笑って彼の頭を撫でてはあっさりと別れを告げ。_そうでもしないと彼に叶わぬ期待を持たせて仕舞いそうで辛かった。此処で優しくしたら自分は絶対に帰れなくなるだろう。其れは御互いに良い事では無いから。長椅子の傍らに起きっぱなしだった通勤鞄手に取ると 立ち上がり彼の反応待ち。 )
(/そんな可愛い顔しても駄目な物は駄目なのです!!/什の掟←/ @様のお母さんになら喜んで為りましょう!!今なら期間限定で漏れ無く私より女子力満載な朝芭もついてきます。/要らん。/ おう!ゆ-いずりあり-まっするぼでぃ!/パチパチ)
据え膳..朝芭、お腹減ってるの? ふは、大胆じゃないと振り向いて貰えないじゃん。 此れ位許してよ、俺の出来る精一杯を朝芭に感じて欲しいんだ。( 言葉の侭捉えて仕舞うのは己の良い点でも有り悪い点でも有るのだろう。 据え膳から発想したのは彼が空腹か否かで、其れを訊けば一度社の奥へと潜り込み。 数分後帰ってきた自身の掌には沢山の狛犬に対するお供物で。 果物から和菓子迄揃った其れずずい、と差し出せば 「 此れ、なんか沢山呉れたんだ。 良かったら食べてよ。 」 にへ、表情緩ませて見せ。 彼の言葉に涙が溢れそうになった。 嗚呼、彼と出逢えて良かったと心底思える。 言葉は返さず、代わりに緩く抱き締めて遣れば撫ぜる掌に瞳見開くも気持ち良さそうに眼を細め。 次いで訪れる擽ったい様な、気恥しい様な感覚に 「 ひゃう、ん..は、朝芭あ..。 」 なんて声が漏れて仕舞うのは仕方の無い事だ。 頬紅く染め上げ、生理的な涙に依り瞳潤ませては彼の舌の動き1つ1つにぴく、反応示 足元覚束無い様子。 「 離れる訳が無いよ。罰..? え、と。 俺何か悪い事したっけ。___ 嗚、ずっと昔に 何かに背いて..其れで、どう為ったんだっけ。 俺は..罪人、なのかな。 」 薄らと蘇る過去の記憶に小首を傾げ、思案する。 思い出せそうで思い出せないもどかしい感覚が胸につっかえ、気持ちが悪い。 然し彼の顔を見詰めていると其の苦痛も消えて仕舞うのだから不思議だ。 「 ___.. うん、亦ね。朝、芭。 」 こんな顔をしては彼が安心して帰れないではないか。 自身の気持ちを押殺し、笑顔で見送ろうと思ってた。 だから、其れに合った表情をするべきだ。頭では解ってる筈なのに。 寂しさと作り笑いの入り雑じった、なんとも云えぬ表情に為って仕舞う。 己は愛する人を笑顔で見送る事も出来ぬ弱い妖なのだ。 )
( うりゅりゅ..。/ あざとい。← / 嗚呼、おいくらですか。/ 財布準備。 / Σ / あいあむぺぇん!、/ !? )
..え。_く、…ふ、ふっ..いや、…まあ、うん。そ-いう事にしとこうか。それにしても…こんな大胆なのに" 据え膳 "が解らないって、すげぇ面白いな。でも__うん。ちゃんと、御前の事は全部受け止めるよ。
( 一つ隣にずれた様な解釈に一時は眼を丸くし絶句して仕舞うも 彼が考え出した答えだと思うと あまりにも可愛過ぎてつい噴き出して。正しい意味に訂正しようと口を開くも今はそうする方が逆に無粋に感じ 微笑んでは肯定。少し許り声のト-ンを落とし 顎に手を当て乍呟く。_胸が締め付けられる様な愛しさや 笑いが止まらなく為る様な愛しさ_沢山の愛しさを彼は呉れる。相変わらず飽きない奴だ と愉快そうに又笑って。声を掛ける暇も無く目の前に差し出された供物を見詰め乍『 ..嬉しいけど、此れは御前のでしょう?呉れた人の事想って責任持って食べな__って言いたいトコだけど、流石に此れは一人で食べきれる量じゃないね。 』まだ社には多くの供物が残って居るのだろう。彼が呉れると言うのなら喜んで食べて遣りたいが 如何せん一般人が狛犬の供物に手を出して良いものなのか判断に苦しむ。…だが此の量を一人で_" 独り "で食べるには彼も気が向かないのか。_楢 と未だ遠慮がちではあるが食べそうな前振りを見せ。『 __、……っ、俺は物凄く馬鹿だけど、御前もね、相当な馬鹿野郎だよ..。はぁ..。 』只でさえ相当な背徳感が己を襲って居たのに切な気な声等を出されて仕舞っては止めざるを得ない。彼は無意識でそうしているのだろうが__そう考えると胸から喉元に昇って来る様に愛しさがこみ上がり 馬鹿野郎 何て言葉を。_あっぶねぇ、もう少しで あれ以上先の事迄遣るトコだった..。『 __..段々思い出して来た見たいだね。…そう、償っても償いきれない..そんな罪を犯した罪人なんだよ。…俺達はね。 』懸命に思案する様子を見ては何処か暗い笑みを浮かべ筒前記。_毎回彼に己の事を思い出して欲しいと思う。其れと同時に思い出して欲しくないとも願う。…己の事を思い出した彼の脳内には自動的に犯した罪に関する記憶迄甦って仕舞うから。『 __..そんな顔、しないでよ。俺だって此れですんごい我慢してんだからさ。 』彼の表情見 切なそうに笑い乍呟いては額に小さく口付け落とし 又来るよ 泣かないで 何て耳打ちしてから潔く手を振り彼に背を向けた。泣くなと言った本人が涙ぐんでどうするのだろうか..。 )
(/くっ……。/プルプル/理性との戦い。/ 只今期間限定でお代は戴きません。/親指グッ←/ りあり-!?あいあむいれいさ-!!/!??)
あ、れ。何で笑って..。若しかして俺、凄く恥ずかしい間違いした? うん、俺も朝芭の事全て受け入れる。朝芭の全部、俺だけが知りたい。
( 笑み浮かべる其の姿に己は何か見当外れな事をして仕舞ったのだろうか、頬次第に紅く染め失態を恥じる。嗚呼、面倒臭がらず国語辞典や本を読んでおくべきだったな、なんて想うも彼が笑って呉れる楢多少の恥は捨てよう、なんて都合の良い事考え筒 「 確かに俺への供物、だけど。腐らせたら余計罰が当たる気がしない? だから、さ。御腹を減らた子供とかお爺さんとか、色んな人にあげてる。 __..矢っ張り、皆で食べる方が美味しく感じるしね。 」 彼が遠慮して仕舞わぬ様に言葉交え、長椅子の上其等どさ、と置けば其の中からあいすくりーむ、と謂われる白くて冷たい物を取出しはむはむ。夜とは云え、此の季節の所為で若干の蒸し暑さを感じる。 故に、甘くて冷たいものは欠かせない。 自然と頬緩み、あいす頬張り。「 俺は馬鹿じゃない..多分、朝芭は馬鹿だけど。 馬鹿朝芭、ばあか。 」 けらり笑み浮かべ、御返しとばかりにきゅ、抱締め耳許に口を寄せれば はみ、甘噛み。彼の味堪能する様にくちゅ、水音鳴らし舌器用に動かし。 「 朝、芭も..? 俺達が、罪人..そっか、そっか。朝芭はずっと独りで其の想いを抱えてたんだね。 苦しかったんだよね。 __..御免、ね。俺、もっと早く思出していたら 一緒に背負えたかもしれないのに..御免。 」一番に想い浮かぶのは、罪の意識と云うよりも彼を独りで思い詰めさせて仕舞っていたという事。__..己からすれば、其方の方が重大な罪だ。 肩竦め、小さく溜息を漏らそうか。 「 だって、離れたくない..って謂ったら朝芭は困るじゃん。 だから、我が儘を謂って困らせたくない。 嫌だ、絶対に嫌だ。 」 ふるふる首振り目許抑え、心落ち着ける様に荒く深呼吸を。 )
( ……。/ うるうるうr / なんですと、頂きます。/ ぺろむしゃあ / おう、ゆーあーやばいひと。/ ← )
確かに間違ってたけど、良いんじゃないかな?面白かったしね。…そ-だね。..俺達二人 此れから色んな事をお互いに沢山知っていこう。
( 失態を恥じているのか 頬染める彼の頭を未だ可笑しそうに微笑み筒も撫でて遣り。指先に くるくる 彼の純白の毛髪巻き付けるように弄んでは。『 …へぇ、偉いじゃん白蓮。立派だね、凄い。…ん、許可が降りたんなら 俺も何か貰おうかな..。 』彼がしていると云う行動に心底驚いた様に感嘆の言葉漏らし微笑み 其の後彼に倣い供物の山を漁り始めて。棒付きのキャンディを手にとっては包み紙を剥ぎ取り 口に加えた。..嗚呼 甘いもん喰ったの久し振りだなぁ。微笑みながらアイスを頬張る彼を見ては此方も自然と嬉しく為って来る訳で笑みを浮かべながら 美味しいね と静かに呟き。『 否、絶対御前の方が馬鹿。俺もだけど白蓮の方が__って、ん、ぁ、ちょ、耳は止めなさい耳は。 』脳内に響き渡った水温に背中がぞわりと粟立ち慌てて顔を離し。反応してしまうのは自然の摂理であるが 己の口から可笑しな声が出たことが羞恥の元に為り頬を真っ赤に染めて。『 ..否、御前が謝る事じゃない。こうなるのは全部" 決まってる "んだよ。しょ-がないの。…ね、だから俺の為に謝らないでよ、白蓮。 』彼が忘れて仕舞うのは自分が閻魔とそう契約したからだ。其れを咎められる筈がない。彼の口から出る謝罪に眉下げ小さく首振った。『 __..俺もね 御前と離れたくないよ。ずっと一緒に居たいよ。…だからね、白蓮がそう言って呉れるのは凄く嬉しい。俺とおんなじに想ってるんだな、って解るからさ。__..又来るよ、必ず。 』彼の背優しく撫で乍前記をゆっくりと告げ。帰りたいが帰りたくない そんな矛盾した心を必死に押し殺して居た。 )
(/泣かないで下さいぃ!/←負けた。/ ああん、@様激しいd/ ソリャアンタニモイエルコトジャ-/←)
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