雪村千鶴 2015-08-09 19:38:03 |
通報 |
>薫さん
薫、さん…?(ふと引っかかった言動は何処か違和感を覚えさせるもので。彼女と己は昔からの仲という間柄ではないため、先程の言葉には不可解を感じるばかりであり。ほんの僅かな瞬間の出来事ではあったが、それを目にしては本能で警戒すべき人物であると悟り「薫さん、貴女は一体…何者なんですか?」少し距離を置いてから訊ね)
千鶴
何って…もうばれたのか。そうだね、君の唯一の肉親、とでも言おうか。
千鶴、騙してごめんよ。でも覚えててくれないなんて、兄さんさみしいな。
(つまらなそうな顔をしては双子の兄だ、と明かして。一歩相手に近寄りわざとらしく泣き出しそうな顔をしてみて
千鶴....。俺、千鶴のこと...っ。
(相手の手を取り頬を赤く染めながら見詰めるも言葉に詰まってしまい。"大丈夫だって、こんなところでぶっ倒れてたら千鶴に合わせる顔がねえし"と元気であることをアピールし。さっきの羅刹が自分たちの仲間であることを気にしていて
>千鶴
な、なんだよそれ!千鶴は幸せになっちゃいけねえのかよ!
(声をあげては"....やっぱ一発やらなきゃダメみてえだな"と刀の柄を持ち)
>南雲
平助
待ってくれよ。幸せになるな、とは言ってない。
なっても僕が潰すって行ったんだよ。
(懐に隠し持っていた短刀を抜き出し相手に向けてはにこにこと上記述べて君とは仲良くできると思ったのに、と寂しそうな顔をして)
....千鶴の兄さんなら応援するもんだろ。
なのに、潰すって....んなこと俺がさせねえからな....!
(きっと睨み付けるも短刀を向けられれば一歩後退り"ああ、俺も仲良くできるかと思ったけど無理そうだ"と頷き)
>南雲
平助
応援?俺が千鶴を?
…はは、笑わせてくれてどうもありがとう。
でも生憎、俺は千鶴が嫌いだ。俺を差し置いて自分だけ幸せに暮らして。
その間俺がどんなに虐げられて嫌われてきたか…
(可笑しそうにしばらく笑っていたかと思えば急に悔しそうな表情をして短刀を床に投げつけ「君とは戦う気、ないから。」とまた笑顔に戻って)
>薫さん
そんな、じゃあ父様は…(相手の物言いだと己と血の繋がりを持つ人物は、ずっと探し続けていた父ではなく目の前にいる兄と名乗る彼であることになる。頭では整理出来ていたが、どうしても気持ちが付いていかず。此方へと歩み寄られては反射的に後退してしまうが悲しそうな表情を目にしては「あ…」小さく声を洩らし動揺に瞳を揺らして)
>平助くん
へ、平助くん…?(その言葉の先は分からないが鼓動が速くなり頬が熱くなるのを感じたため、とにかく逸る気持ちを落ち着かせようと小さく深呼吸をして。相手に大事がないことは幸いであったが、ふと視線の先が亡くなった羅刹へ向いていることに気付き。どんな言葉が正しいのか知ることは出来ないが「きっと、この方は…平助くんに助けられたんじゃないかな。自我を忘れてしまうのは、それは底の見えない恐怖に堕ちてしまうのと同じだから…」視線を下へと向けつつも思う言葉を紡いでいき)
千鶴
信じるか信じないかはお前に任せるさ。
鋼道さんは、お前を鬼の里から連れ出しただけの人だ。
父親でもなんでもない。
…受け入れてくれないとは思うけど…俺を嫌わないでくれよ。
(申し訳なさそうにぽつりぽつりと呟いて。「お前に虐げられるくらいなら死んだ方がいい」縋れるのはお前だけだ、と相手の手を取って)
>薫さん
――それでも、私をここまで育ててくださった父には変わりありません(一呼吸を置き、ようやく気持ちに区切りをつけることが出来ては拳をぎゅっと握り己なりの言葉を告げ。たった一人の兄を受け入れないことの方が己にとって苦難かもしれない。やがて決意したように一つ瞬きをして見つめては「虐げるなんてことはしません。正直驚きの方が大きいですが、貴方が私の兄と分かっただけでも嬉しいです」ゆっくりと首を振ってから微笑みと共に述べ)
千鶴
お前はやっぱり兄さんの妹だ。
その真っ直ぐな目。それで幸せを勝ち取ってきたんだろ?
俺にも分けてくれよ、その幸せ。
(自分の虐げられた過去を思い出し少しさみしそうな顔で悲しそうな顔で上記述べて、嬉しいと言ってくれた相手にこちらも嬉しい、と少しだけ微笑んで見せて。着替えてくるよ、と今更女の格好でいる必要もなくなったのでその場を離れ)
>薫さん
分ける…ですか(分けるとは具体的にどのような行為を取れば良いのか分からず、すっかり困り果てては眉を下げ。だが、此方へと向けられる表情は嘘ではないため「…はい。薫さんが望むのであれば分けてあげたいと思いますし、それに…幸せを分かち合いたいとも思います」己なりの言葉でゆっくり紡いでいき。兄妹ならば敬語を外してしまって良いかどうか迷ったが、相手とは親睦を深めていきたい。そう思えば丁寧な話し方を止め「分かりまし…、分かった。待っているね」微笑み頷くと相手の背を見送り)
千鶴
ふっ、お前は真面目でいい子だ。
父さんに似たんだろうな。
(相手のゆっくりと吐かれた言葉に口元を緩め頭をぽん、と撫でては「すぐに戻る。いい子に待ってるんだぞ。」部屋を出て相手の顔が見えなくなると耐えてきたものが一気に押し寄せその場に座り込んで泣きだしてしまい)
>薫
薫…?泣いているの?(撫でられた箇所に手を置き、先程の光景を思い返せば口元を緩ませ。ふと襖の向こうから声を押し殺すようなすすり泣きが聞こえてきたため心配になり引手に指を掛けて開けようとしたが、もし相手が泣き顔を見られるのが嫌ならばと考えては思い留まり。不安が募る気持ちを抑えるように胸の前で手を重ねると襖の向こうへと声を掛け)
千鶴
泣いてなんかいないさ。
千鶴は心配しなくても大丈夫。
(掠れた声でそう答えれば立ち上がり別の空いた部屋を探して入りいつもの黒いマント姿に着替えて「千鶴、待たせたね。」にこにこと平然を装って相手の部屋へ戻って)
>薫
ううん、大丈夫だよ(己ではとても役不足で頼りないことは理解しているが、もっと頼りにしてほしい。そう思えば思うほど、だんだんと悲しい気持ちになり。俯き気味になりつつ溢れる思いをじっと堪えていたところ、襖が開けばすぐさま顔を上げて左右へと首を振り。座布団へ座るため戻ろうとしたところ茶から湯気が出ていないことに気付き「あ…。お茶、冷めちゃったね。淹れ直してくるね」盆へと湯のみを載せては立ち上がり)
千鶴
千鶴、どうしたんだい?
悲しい顔をしているね。何かあった?
(襖を開けると見えた表情になにかしてしまっただろうかと心配になり。茶を庵れなおすという相手の言葉に、持ってきた八つ橋も出してやろうと共に台所へ向かっては「千鶴は何も心配はいらないよ。俺は平気だ。」不安そうな相手の頬を一撫でしてやり)
>薫
せっかく薫が心配してくれているのに…ごめんね、私には平気そうに見えないの(普段の調子で入室した際、相手の目が赤くなっていることが確認出来たため涙を流していたことは事実であると確信して。優しく頬へ触れられては足を止め「薫が悲しんでいるのに、私は…何もしてあげられなかった」目の奥がつんっと痛くなるのを感じればじわりと視界が歪み、そこで初めて己は泣きそうになっているのだと気付いて)
千鶴
…どうしてお前が泣く必要がある?
仕方ない子だな。…どうしたら笑ってくれる?
(女性に目の前で泣かれるのは初めてのことでどうしたものかとおろおろしていたがとりあえず慰めなくてはと頭を撫でたり背中をさすったりして。焦れたようにふわりと抱きしめ「これでいいかい?」とできるだけ優しい声を心がけて)
>薫
あっ…ご、ごめんなさい!すぐに止めるから…(ぐしぐしと袖口で拭うも一向に止まる気配はなく、力になれるどころか逆に相手を困らせてしまったようで。いつも後悔ばかりが後から来て、本当に自分は役に立てることが出来ないと実感させられ。懸命に己を宥めてくれる様子になんだか安心してしまえば「…うん。ふふ、ありがとう薫」手は盆で塞がれているため、肩口へ擦り寄っては小さく微笑みを浮かべ)
千鶴
初めてお前のためになにか出来た。
ずっと…こうしてやりたかった。お前だけが俺の家族なんだ。
(今まで何も出来ずに、もはや他人のふりをしてきたことに大きな後悔をしては「千鶴はこんな俺にも笑ってくれているのにね」自分は影でこの人を一瞬でも憎んでしまったことを恥じてはぎゅっと力強く抱きしめ直し)
>薫
それなら、これからは一緒に笑い合おう?丘へ行って、お花を摘んで編んだ冠も…薫と一緒に作りたい(自身を卑下してしまうのは己も同様だが、そればかりでは悲しさに下ばかりを向いてしまうことを己は経験しているため明るい先の話をして。先程よりも腕に力が入るのを感じては、それほどまでに大切に思ってくれているのだと改めて分かり「わわ、苦しいよ」なんて笑えばおどけてみせ)
千鶴
お前と一緒なら…俺も次は幸せになれるかな。
(虐げられ続けた今までをどこか楽しそうに振り返り相手の言葉に頷いて。「ああ、ごめんよ」苦しいと言った相手をぱっと離してはもう一度頭をぽんぽんと撫で)
>薫
…なれるよ、きっと(幸せになれない人なんていない、そう思えばそっと微笑んで肯定するように頷き。相手に頭を撫でられると何処か安心できるものがあり、頬を緩ませると嬉しそうに撫で受けて。ふと冷めた茶の存在を思い出せば「あ、お茶を淹れ直さなきゃ。薫、行こう?」腕を使って盆を片手で持ち、空いている方の手を差し出しては首をゆるりと傾げ)
キャラリセ実施日一週間前となりましたので、記載いたしますね。
▽参加者一覧
・雪村千鶴(主)
・斎藤一(※キャラリセ対象者)
・藤堂平助
・沖田総司(※キャラリセ対象者)
・土方歳三
・山崎烝
・南雲薫
まだまだ参加希望者様を募集しておりますので、どうかお気軽に足を運びください。
千鶴
なれるといいけど。…お前とならきっと、信じてもいいと思うよ。
(相手の言葉が嬉しくてつい小さな子にするようにくしゃくしゃと髪を撫で続け、「ごめんよ、グシャグシャだ。」やりすぎたか、と、前髪を整えてやれば差し出された手を握りにこっと笑って相手に続き)
(/遅くなりました!申し訳ありません。)
お前と千鶴の間に何があったかは知らねえけど千鶴のお兄さんなのは本当なんだろ?
....迷惑かもしれねえけど、お前のために何か出来ねえかなって思った。
(自分も刀をしまい"刀をすぐ向けるくせ直さねえとな"と後頭部を掻き)
>南雲
あ、いや....何でもねえからな?
千鶴には俺以外の奴がお似合いかもしれねえし。
(と視線をそらしながらボソボソと言い。自分の気持ちを素直に言えずモヤモラしているのか"あーもー"と唸り。羅刹になってしまった名嘉真を想えば想うほど胸は苦しくなり"俺、あいつ殺したくなかったんだ。羅刹になったとしても...!けど、殺さなきゃ被害者が続出しちまうし...!"と)
>千鶴
(遅くなりました、すいません!
平助
俺のために?…お前ら幕府の犬は俺たちのことを敵視してるんだろ?
…いいのかい?嬉しいけどさ。
(へらへらと笑いながら問いかけては「んー、危険なのは変わりないけど、もし俺がまだ懐とかになにか隠してたらどうするんだ?」懐に手を入れて見せ「何も無いけどね、」眉を下げて笑い)
幕府の犬って....風間みてえなこと言うなよな!....んー、内容によるよな。内容によっては無理かもしれねえけど 。...っていうか、お前の目的って何だ?風間みてえに千鶴を...?
("そしたら斬るかもな...なめてかかったら痛い目みるからそんときは覚悟しろよ"と強い口調で言い放ち)
>南雲
平助
俺の目的は…なんだろうね?
本当は千鶴を幸せにしてやりたいだけなのかもね。
(にやにやと口角をあげては本心を述べ始め「これは本当だよ?信じてくれるよな?」不安そうに見つめ。「そうだな、お前にやられるのも悪くないかもね。」ふっと諦めたような寂しそうな笑顔を見せて)
....千鶴を幸せに、か。やる前から諦めてどうすんだよ。千鶴を幸せにするんだったら千鶴の側に居てやればいいじゃねえかな。それだけでも幸せだと思うぜ。
(目を細めては"風間は信じられねえけどお前なら信じられる。だからそんな不安そうなの顔すんなよ"と相手の肩を軽く叩き。"....え?"相手の言葉に目を丸くして)
>南雲
平助
今までさんざん辛い思いをさせたからね。
でも…俺は鋼道さんと…千鶴はあの人を父だって信じてる。俺がいると事がややこしくなるんだ。
(共に行動をする千鶴の育ての親である鋼道のためにも自分がいてはだめだ、と首を横に振り。「信じてくれるか、嬉しいよ。」叩かれた肩を幸せそうに見やり「平助、はいいやつだろ?だから。」相手の名前を呼ぶのが照れくさいのかたどたどしくも真っ直ぐに見据えて)
ふーん、綱道さんが千鶴の父親じゃねえっていうと....確かにややこしいよな。
(考える仕草をするも段々表情が険しくなり"だー、わかんねえ!とにかく複雑だってことは分かった!"と。"俺がいいやつ?そーか、お前にはそう見えるんだな"と自分も照れ臭いのか両手で自分の顔を隠して)
>南雲
平助
あの人は千鶴を引き取ってくれた人なんだ。
両親が死んで、身寄りのなかった俺たちにとっては本当にありがたかった。
(「千鶴の恩人は俺の恩人でもあるから。」得意げに話し始めてはややこしいと言う相手にごめんよ、と苦笑いをして。「照れてるの?可愛いところもあるんだね。」久しぶりにする人との触れ合いが楽しいのかつんつんと相手の指の隙間にある頬をつついて)
綱道さんが千鶴のことを引き取らなかったら千鶴は今頃...。なら、綱道さんには感謝しねえとだよな。
(謝る相手に大丈夫だと言うように首を横に振り。"か、かわ...!?お前まで俺のこと可愛いって...俺は、男だから可愛いって言われても嬉しくねえし"と頬をつつく相手の手をがしっと掴み自分の顔から両手を離せばぷくっと頬膨らませ)
>南雲
平助
俺も一緒に行けばよかったのかな。
(薫君も一緒に来るかい?と言った鋼道の言葉を思い出し懐かしそうに目を細め。「僕も人のことは言えないけど、平助って背低いし、可愛らしい顔してるし、ね?」掴まれた手を不思議そうに見て)
....!今からでも遅くねえと思うし千鶴だってお前が兄貴だって知れば嫌とは言わねえと思う。だから....その...。
(と言葉に詰まれば俯いてしまい。"背低いっていうのは余計だって。これでも気にしてんだからな!...可愛らしい顔?そうか?"とハテナマークを浮かべては納得していないようで)
>南雲
>薫
ううん、こうやって薫が直してくれたから大丈夫だよ。それに…嬉しかったから(やっと心の底からの笑顔を見ることができて、達成感と喜び、そして嬉しさを覚え。髪を整えてくれたことに、ほんの少し照れくささを感じつつも空いた時間を埋めるように触れ合えたため、控えめに微笑むと素直に思った気持ちを述べ。目的の場所へと辿り着けば盆を台の上へ置き「それじゃあ、お茶を淹れる用意をしてくるね」そっと手を離れると準備に取り掛かり始め)
(/いえ、大丈夫ですよ。キャラリセ期間を一ヶ月と設けましたが、それまでならいつでもお好きな時に来てくださっても良いので…!)
>平助くん
…私、平助くんに伝えなければならないことがあるの。聞いてもらえるかな…?(なにも言葉を交わさずとも相手が隣にいるだけで幸せに感じる、笑顔を見るたびに心が弾む。この気持ちが誰かを慕う意味なのだと気付けば、今すぐに伝えなかったら絶対後悔してしまうだろう。そう思うと意を決し、まっすぐに瞳を見つめ。相手の気持ちが痛いほどに伝わってくる。口を噤むと抱きしめ「うん…うん、平助くんは頑張ったよ。だから、辛かったら泣いてもいいんじゃないかな」ぽんぽんと優しく背を叩き)
(/いえ、大丈夫ですよ。どうか、お時間ある時やお暇な時などに来てくださればそれだけで十分ですので…!)
....ん?伝えたいこと?俺で良ければ聞くけど...。
(なんのことだろうと気になるも自分からは聞かず相手の言葉を待ち続け。自分をまっすぐ見つめる瞳にやられてつい相手の頭に手を置いて撫でてしまい。抱き締められたことにびっくりするも自分もぎゅっと力強く抱き締め"...ありがとな、千鶴。俺のこと励ましてくれたんだよな"と相手の目を真っ直ぐに見つな乍告げて)
>千鶴
>平助くん
…ふふっ、なんだか拍子抜けしちゃいそう(揺るがないようにと覚悟していたのだが、突飛なことが起きてしまえば可笑しそうにくすくすと笑みを零し。改めて気を取り直そうと浅く深呼吸しては「ずっと前から…平助くんのことをお慕いしていました」告げると少しだけ恥ずかしそうに微笑んでみせ。落ち着きを取り戻してくれたことに安心しつつ見つめ返せば「そんな、お礼を言われるようなことはしていないよ」わたわたとした様子見せつつ謙遜して)
....そ、それってつまり...そういうことだよな...。
(一瞬キョトンとするも冷静になり相手の言葉の意味を考え"俺もさ、千鶴のこと....好きだったんだ"と自分の気持ちを正直に伝えればかあと頬を赤く染めて。"これからも斬らなきゃいけないんだよな...それが任務ならやるしかねえんだよな"と呟いては眉下げて)
>千鶴
>平助くん
私達、同じ想いを抱いていたんだね(返事がどうであれ自分の気持ちを素直に伝えられたことに誇りを持とう。そう決意を固めたところ返ってきた言葉は己と同じ想いを示すもので、驚きに小さく目を開かせたがすぐに頬を緩ませて。「どうしても避けられない道だと思う。でも出来る限り…平助くんを支えていきたい」相手のために何が出来るのか、明確な答えはまだ分からないが相手を思う気持ちは人一倍あり)
平助
そんなに真剣に考えてたら、知恵熱出るんじゃないかい?
(相手の真剣な表情にクスクスと楽しそうに笑っては「いずれはあの子にも言うつもりだ。受け入れられないのはわかってるけどね、」と何処かさみしげに呟き。「ああ、少なくとも俺にはそう見えるね。」そうか?と考え込んでいる相手の仕草が可笑しかったのかふふっ、などと笑みをこぼしながら)
千鶴
千鶴の髪は小さい頃から綺麗でね、俺の好きなものの一つだよ。
(微笑んでくれた相手に「久しぶりに触れたけど、やっぱり…好きだな。」直接言うのは初めてで恥ずかしそうに目をそらしながらも言って。お茶を庵れてくれるという相手の動作を後ろから見つめて「所作なんか母さんそっくりだ。」幼い頃の薄い記憶の中にいる台所に立つ母と相手を重ね合わせ)
>薫
あ…ありがとう。薫に好きだって言ってもらえて嬉しいよ(己の髪を好んでもらえて嬉しさが募るばかりだが、面と向かい告げられる機会などあまり経験していないため、ほんのり頬を染めては礼を述べ。今となっては母の姿を思い浮かばせることなど出来ないが、優しく包むような温もりだけは覚えていて。丁度淹れ終えては、くるりと其方へと向き「ふふ、甘えてきてもいいんだよ?」なんて冗談述べてみては少し両手を広げて)
キャラリセ実施宣告から一週間経過したので、対象者となっていた方をリセットいたしました。
▽参加者一覧
・雪村千鶴(主)
・藤堂平助
・土方歳三
・山崎烝
・南雲薫
再び参加なさることも可能ですので、いつでもお立ち寄りくださいね。あっ、もちろん新規の方も募集していますのでお気軽に声を掛けてきてください…!
千鶴
千鶴、顔が赤いね。風でも引いたかい?
(振り返った相手の顔はほんのり赤みを帯びていて「熱があるなら寝ていなくちゃ。」額に手を添えてみるが熱はなく甘えてもいいという相手に「今のは兄さんの方が言わなきゃいけない台詞だろ?」くすっと可笑しそうに笑っては行こう、と先を歩きだし)
>薫
もう、熱なんてないよ。ただ、その…あまり言われたことがなかったから(本気で此方の体調を心配してくれる相手が微笑ましく、くすくすと可笑しそうに笑って。褒められるのは嬉しい限りのことなのだが、言われ慣れていないだけで頬が火照ってしまうのだと実感しつつ理由を述べて。普通ならそうかもしれないが己だって妹として甘えられたい。そう思うと「…でも、妹に甘えることだって良いんじゃないかな」盆を持って後へ続くようにして歩くと呟きに近い言葉を零し)
千鶴
そうか、じゃあ大丈夫だね。
(額から手を離せばぽんぽんと頭を撫でて「照れなくても、相手は俺じゃないか。」くすくすと笑い。相手の言葉に振り返るとふわりと抱き締め「千鶴は本当にいい子に育ったね。嬉しいよ…」相手の肩口に顔を埋め)
>薫
そうだとしても…やっぱり照れちゃうよ(対象が誰であろうとも、きっと己は照れくさくなってしまうだろう。どうしようもない自身に眉を下げては、ついつい苦笑を零して。優しく抱き止め、控えめながらも頭を撫でては思いついたように「そうだ、薫は何か私にしてほしいことはある?」ゆるりと首を傾けると問いかけ)
千鶴
そこがお前の可愛いところでもあるんだけどね。
(眉を下げる相手と目線を合わせ「俺は嬉しいよ?俺なんかの言葉に一喜一憂してくれるのが。」素直な気持ちを述べて。して欲しいことを聞かれれば少し考え「…膝枕。よく母さんにしてもらってた。」ぽつりぽつりとその情景を思い出すように呟いて)
>薫
可愛いだなんてそんな…でも、ありがとう。薫は優しいね(謙遜気味に目を伏せたが相手がそのように思ってくれていたことが嬉しくて、控えめながらも微笑んでは御礼の言葉を告げ。ぱっと笑顔を浮かべては、いそいそと相手から離れ「なら、早く部屋に戻らなきゃ。行こう?」楽しみで仕方がない様子で自室への方向へ相手を半回転させ、そっと背を押すようにして)
トピック検索 |