雪村千鶴 2015-08-09 19:38:03 |
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千鶴
あら、千鶴さん。
ちょっと寄ってみたのよ。これ、良かったら皆さんで食べなさいな。
…どうかなさったの?
(駆け寄った相手にご機嫌よう、と手を振り大量の八ツ橋を差し出しては隊士の皆にもとゆるりと笑って。頭を振っている相手に不思議そうな顔をして問いかけ)
(/非似だなんてとんでもありません!千鶴ちゃん可愛らしいです!
こちらこそ薄い知識でやっておりますゆえ…よろしくお願いいたします!連投御免、)
>薫さん
よ、余計な雑念を払っているんです…!(やはり異様な光景に見えてしまうのも無理はないが、そのお蔭か先程よりも大分考えを振り払うことが出来て。あまりの多さに驚きを隠しきれない様子で八橋を受け取り「わ…ありがとうございます。あの、よければ上がってください。お菓子のお礼がしたいんです」と誘い出て)
(/そういっていただけると嬉しいです…!此方こそよろしくお願いいたしますね。
本体はこの辺にて失礼させていただきますが、なにか質問等ございましたらいつでもお呼びくださいませ。)
>千鶴
そう、ならいいの。
ええ是非ともお邪魔しますわ。
(相手に何もなかったのなら何よりだと頷き誘いに乗って一度渡した八ツ橋を重いでしょう、と持ってやり)
(/はい!主様もなにかご要望などありましたらお申し付けくださいね。私もこのへんで。)
...な、なな!?
好きっていうか...綺麗だなとは思うけど。
だから可愛いっていうのはさ...んー、確か南雲さん?ちゃんと覚えてるって...千鶴と似てるよな。
(じっと相手を見詰めては千鶴とにてるなと思いそのことを伝え。相手のことをそこまで深く知らないため知っていこうと思い"千鶴の兄さんだっけ?"と尋ね)
>南雲さん
(んーっと、千鶴の兄貴だってことをしっているという設定でよろしいでしょうか?)
ば、馬鹿!
何で来たんだよ...俺のこと心配している場合じゃねえし...!
(ぎゅっと抱きしめれば"お前が傷付く姿なんて見たくねえんだよ"と声は震えていて。斬った羅刹の血がついた刀を地面に置けば自分の両手を見詰め)
>千鶴
平助
あの子を綺麗だなんて。
面白いんだね、藤堂さんは。
そんなに似てるか?…大正解だよ。兄、または宿敵、かな。
(可笑しそうに笑って上記言えばぱちぱちと小さく拍手をして覚えてくれていたことに喜び)
>薫さん
あっ…ありがとうございます(ふわりと腕に感じていた重みがなくなり。相手が己の代わりに持ってくれたのだと理解すると同時に女性として凛々しく、そして美しく立ち振る舞う姿に大きな感動を受けては横顔をじっと見つめ)
>平助くん
ごめんね…。でも、平助くんのことを守りたかったから(鼓動を打つたびに斬られた箇所から血液が流れ出ていくのを感じながら、じんわりと額に汗を浮かべては微笑んでみせ。此方へと斬りかかった羅刹は跳躍すると何処かへ去って行って)
(/はい、良いですよ。そうなされた方が話の展開が広がっていきそうですし、なによりも楽しそうです。)
>薫さん
いえ、それだけではないと思います。何度か顔を合わせだけの私が言うのも納得いかないかと思いますが…薫さんには良いところが沢山あるはずです(根拠がある訳でもないが、直感的にそう感じたため微笑みと共にそう述べて。差し出された掌に己の手を重ねては襖を引いて「どうぞ、お入りになってください。私はお茶の用意をしてきます」座布団を敷いては相手が座りやすいようにと隣へずれ)
千鶴
そう?嬉しいわ。貴女のような可愛らしい女性にそんなことを言われるなんて、ね。
ありがとう。待たせてもらうわ。
(にこにこと貼り付けたような笑顔を見せれば共に中へ入り。敷いてくれた座布団に正座をしては楽しそうに辺りを見回していて)
>薫さん
私なんて全く可愛らしくな…えっ!?薫さんは、その…私が女だということに気付いていらしたんですね(自身では少なからず男性のような立ち振る舞いが出来ていると自負していたため、あっさりと見破られてしまっては戸惑いからか視線を漂わせつつも襖の方へと歩み「では、淹れてきますね」と一言置き台所へ向かって)
千鶴
女の勘当たるものよ?
…なんてね。所作が綺麗だもの、すぐにわかったわ。
ええ、ありがとう。
(くすくすと可笑しそうに笑ってはもう一度礼を述べて)
千鶴はさ...その、俺の側に居てくれればそれでいい。もう俺を守ろうとしないでくれ...千鶴に何かあったら俺は生きていけなくなっちまうから...。千鶴のその気持ちはすげえ嬉しいから。
(拳を作れば微かに震わせながら相手を見れば上記を告げて。相手を抱き寄せれば"斬られた所痛くねえか?大丈夫か?"と心配そうに尋ねて)
>千鶴
お、面白い?そうか?
...宿敵ってことはいつか刀を交える時がくるってことか?
(頭にハテナマークを浮かべながら首を傾げて。宿敵って言葉を聞けば険しい顔になり声を低くして尋ね)
>南雲
>薫さん
薫さんって凄い方だなぁ…。よしっ、私も頑張らないと(力や動作などにおいて見習わなくてはならない面が多々あるため、彼女を目標に立てると拳を握り締めて小さく意気込み。盆の上に茶を注ぎ入れた湯のみと、以前局長である彼から頂いたねりきりをお茶請けに添えると部屋へ移動して。襖を開け「お待たせしました。粗茶ですが、どうぞ」盆に載せた茶と菓子を相手の前へ静かに置き)
>平助くん
平助くん……(相手の言いつけを守らずに動いてしまった己を責めるどころか真剣に心配してくれていることが、ひしひしと肌に感じて。感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいになり、どのような言葉で表せば良いのか分からず瞳を見つめ返して。親身になって己の身体を心配する様子に「うん、私なら大丈夫だよ。それよりも平助くんは怪我していない?」と相手の身体を気に掛け)
平助
うん、こういう奴、嫌いじゃない。
刀を交えるっていうか…いつかあいつには俺の目の前で苦しんでもらえたらなーなんて。
(にこっと笑えば着替えてくると立ち上がり。相手の低い声に楽しそうに笑い「あいつの不幸せは俺の幸せだよ?」と付け加え)
千鶴
まあ、美味しそうなお菓子まで。こういうところ、やっぱり女の子ね。
いい子になっててよかったわ。
(柔らかな表情で相手の頭に手を置き「ね、千鶴。」と不敵な笑みを一瞬だけ見せて)
>薫さん
薫、さん…?(ふと引っかかった言動は何処か違和感を覚えさせるもので。彼女と己は昔からの仲という間柄ではないため、先程の言葉には不可解を感じるばかりであり。ほんの僅かな瞬間の出来事ではあったが、それを目にしては本能で警戒すべき人物であると悟り「薫さん、貴女は一体…何者なんですか?」少し距離を置いてから訊ね)
千鶴
何って…もうばれたのか。そうだね、君の唯一の肉親、とでも言おうか。
千鶴、騙してごめんよ。でも覚えててくれないなんて、兄さんさみしいな。
(つまらなそうな顔をしては双子の兄だ、と明かして。一歩相手に近寄りわざとらしく泣き出しそうな顔をしてみて
千鶴....。俺、千鶴のこと...っ。
(相手の手を取り頬を赤く染めながら見詰めるも言葉に詰まってしまい。"大丈夫だって、こんなところでぶっ倒れてたら千鶴に合わせる顔がねえし"と元気であることをアピールし。さっきの羅刹が自分たちの仲間であることを気にしていて
>千鶴
な、なんだよそれ!千鶴は幸せになっちゃいけねえのかよ!
(声をあげては"....やっぱ一発やらなきゃダメみてえだな"と刀の柄を持ち)
>南雲
平助
待ってくれよ。幸せになるな、とは言ってない。
なっても僕が潰すって行ったんだよ。
(懐に隠し持っていた短刀を抜き出し相手に向けてはにこにこと上記述べて君とは仲良くできると思ったのに、と寂しそうな顔をして)
....千鶴の兄さんなら応援するもんだろ。
なのに、潰すって....んなこと俺がさせねえからな....!
(きっと睨み付けるも短刀を向けられれば一歩後退り"ああ、俺も仲良くできるかと思ったけど無理そうだ"と頷き)
>南雲
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