, 2015-08-08 23:02:12 |
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>小狐丸さん
こぎつね?それがお兄さんのお名前?よく分からないけど、私はお兄さんの事見えてるよ!
(現代に置いて考えると人の名として呼ぶには些か不自然な名前を一人称にして話す相手に小首を傾げては、その訝し気な表情も大して気にしていない様子で笑顔で問いに肯定し。学芸員では無いという相手の返答を聞けば「じゃあ学芸員さんでも無いのにその格好ってことは、もしかして神さまだったりして!」と子供らしい無邪気な発想をして)
(/いえいえ全然大丈夫ですよ!それに敬語じゃない小狐さんも凄く素敵ですから御心配には及びませんよ!わざわざ此方の伽羅も調べて下さったようで感激です!!)
小狐丸じゃ。図体はこうでも、小さい狐の丸と書いて小狐丸。ほら、そこに説明があるじゃろ。…それは大した物、名は何と言う?
(たどたどしい発音で己の名前を呼んだ少女に嘆息してガラスの中の刀本体近くにある“小狐丸”の説明文を爪でこん、と軽く叩き。久しぶりに見つけた話相手に興味が湧いたか、先程自慢の髪を褒められたことも相まって気を良くしたのか愉しそうに鼻を鳴らして。子供ながらも鋭い指摘には大袈裟に肩を竦めて「正解、末端ではあるが我らは付喪神、…意味は分かるか?」と目を細め)
(/よ、よかったですありがとうございます…。ピングドラムに興味があったのと、折角お相手して下さる方ですから!
それでは背後はこの辺で失礼します、寝落ち等気にしませんのでお気軽に返してくださいね!)
>小狐丸さん
刀……刀の神さまなんだ!わぁ〜すごい!私神さまと始めてお話しました!女神さまは私とはお話はしてくれないもの。
(示されたガラスケースの方へ目を向け、暫しガラスに鼻を付けんばかりに刀とその横の説明書きをまじまじと見つめれば、合点がいった様で嬉しそうに手を合わせては上記を述べ、運命日記で自分に罰を与える女神についてポツリと語り。相手の機嫌は何故だか良さそうに見えたが、神に名乗らせて置きながら此方の素性を語らない訳には行かないと思い「私、荻野目桃果って言います!神さまの事、小狐丸さんって呼んでも良いですか?」と名乗りぺこりと一礼しては問い掛け)
…左様、然し私の知る神は皆男士ゆえ、その女神とやらは随分酷い女子のようじゃな。
(ガラスケースに張り付かんばかりに己の本体を凝視している相手に少々気圧され、そんなにべたべた触っては汚れる、と離れるように相手とガラスケースの間に手を入れるも然程嫌そうな素振りは見せず。会ったことのない女神の話を聞けば静かに眉根を寄せて、色々と大変なのかも知れない相手の頭を何も言わずぽふりと撫で。何の躊躇いもなく神に真名を告げた相手に少し驚くも出来るだけ表情には出さないようにして、「好きに呼べば良い。丁度よかった、ぬしさまにも出会えず暇を持て余す所だったわ」とと穏やかに微笑んで)
>小狐丸さん
そうなんですか…。でも仕方ないんです!女神さまは私が悪い子だから私とはお話してくれないし、罰を与えるんですよ。
(相手の話に感心したように、ふむふむと数回頷いて上記を述べれば女神を酷い女性だという相手に苦笑し。己とガラスケースの間に入って来た相手に一瞬キョトンとした表情をするも、直ぐにその意図を理解したようで「あ、ごめんなさい!」と素直に謝り、頭に乗せられた手の温もりに目を細めては「ありがとうございます!ぬしさま…?大切な人を待ってるんですか?」と相手の表情からその、ぬしさまという人物は相手にとって大切な人物なのでは無いかと予想し)
…折角会えたというのにすまぬ、彼奴も人の事は言えたものではないなぁ。
とても楽しそうであった。また相手をしてくれるなら、話の続き…でもいいが、今度は爺も混ぜておくれ。
…さて、募集上げといくか。はっは、気長に縁側でにぎり飯でも食べながら待つとしよう。
(縁側で呑気に食している藍色の身なりをした刀の後姿を見つけるなり悪戯に企んだ締まりない口の歪みは隠しきれずにそのまま忍び足で近寄り、口の両端を包むよう手を添えれば声を発するために息をすう、と吸って)
…わっ!
(/おはようございます!初めての参加よろしいでしょうか?指名はそのまま三日月爺様でお願いします、短い間ですが是非お相手願えればと思います!)
____ あなや。五条の鶴か…はっはっは、驚いた驚いた。
(ぽかぽかと暖かい陽気に当てられのんびりと縁側に腰掛けていてはたまに茶を啜り。直ぐ後ろで息を吸う音が聞こえたと思えば突如響きわたる相手の声、思わず肩を揺らしてはゆったりと袖で口元を隠しながら振り返り。こんな事をする刀剣は限られてくるのだが白い装束に包まれた相手の姿を確認すれば穏やかに微笑み上記述べて)
(/初めましておはようございます!歓迎いたします、是非宜しくお願いいたします。途中で相手を変えたい場合にはお教え下さいね!)
…はあ、君のそれは本当に驚いているのか?まったく不思議だ。
(雲一つも無い、軽やかなひだまりに溶けてしまいそうな相手が優雅で緩慢な所作を為して此方へ振り向く貌の中に煌めく欠けた月と目を合わせるもなかなかの薄い反応に自分の調子は狂い、悪戯に企んだ口許は今やへの字に曲げられ。丸い後頭部を乱雑に手で掻いてしまうと徐に相手の隣の床板へ腰を下ろし、自分の体よりも後ろに両手をついては斜めに傾きつつ麗らかな日射しとは違ったひんやりとした感覚が掌から伝うと貌を細め。)
(/こちらこそお相手ありがとうございます、是非。はい、了解しました!
では早いですが背後はこのへんで…!)
驚いているとも。余り爺を揶揄うな、心臓に悪い…鶴も結構な年ではあるが。
(己の隣に後ろ手をついて座る相手、その所作を見届ければ脇に置いてあったお盆に乗った湯呑に茶を注いで。誰か来た時の為にと二人分用意しておいて良かったと僅かに口の端を上げては相手に温かいお茶の入った湯呑を差し出し。少々熱いかもしれないと思いつつも冷たいものの摂り過ぎは良くないと自分を納得させては上記述べ、刀剣の中でも結構古株である相手をからかうようにしてはちらりとその名を表すような純白の羽織に目をやって)
君が落ち着きすぎているんだ。もっと君を驚かす方法、ないかねえ。
(縁側に注ぐ煌めいた太陽の光を遮るよう、後ろ手についた腕の一つを支えから解放すればその手は穏やかな青空へと目線を見上げるために必要な影をかんばせに落として、横から湯気が立ち込める煎茶特有のすっきりとした香りに蜜色の貌で一瞥すると影を落とす役割を作っていた手の方で未だ熱々であるその湯呑みを無事手元に受け取り。縁に唇を寄せ、息を吹きかけると自在に歪む蒸気の行き先をおぼろげに視線で追い掛けては如何したら彼へ上物と言える驚きを齎せるだろう、とぼんやり思案し始めていると柔和な風が縁側に舞い込み、同時に髪の先や羽織の裾も僅かに揺れて。)
はっは、驚いているというのに……しかし楽しみだ、どんな驚きを与えられるのであろうな。
(猛暑日、とまでは言わない暖かさでもじっと座っていればじわりと身体が汗ばむのを感じて静かに身じろぎをして、湯呑が取られたのを確認しては己のすっかり温くなってしまったそれに口をつけて一口含んで。相手に倣って雲の少ない快晴の青空を見ようと顎を引いて軽く上を向けば直接顔に注ぐ日光に耐えきれずぎゅっと目を瞑って瞳の中の三日月を隠してしまえばは片手を動かし掌を空に向けるようにして陰をつくり。どうやら自分を驚かせるための算段をしている様である相手に困ったように眉を下げて微笑み、心地良い風に目を細めては顔にかかる藍色の髪を自然な動作で耳に掛けて袖は口に持っていったままに小さく身体を揺すって笑い)
きみの驚いた顔が見れればいいのさ。心は驚いていると言っても、表に出るものが少ないんじゃあ話にならない。
(唇を寄せた先に相見えるすっかり葉が沈んだ煎茶の奥底を覗き込むよう面に視線を落とし、吐息を吹きかける度に揺らいで美しい波紋を作る緑色を暫し堪能した後に漸く熱いものから温いものに変わった感覚を頼りに唇を触れさせ、一度咥内に含めばそのまま渋味や苦味を伴うそれを身体に沁み渡せるようゆっくりと飲み下しては半分くらいに残った湯呑みを付近の盆に静かに置いて。腕が痺れたか、支えにするのは止めて体を起こせば片脚を床へ行儀が悪くも乗せ、その膝に肘を付いて頬杖をつくと顔を其方側へ向いて暫し濃紺色の存在を眺め。)
表に出ないのは元来のもの、鶴も知っているであろうに…まあ、諦めろ。…それとも、大袈裟に驚いて見せた方がいいか?
(さらさらと風を受けて木々が音を立て、何処かで蝉が鳴いているのだろうけたたましい声と本丸の幾つかの部屋に飾られた風鈴の音。出陣も内番もない日のこうした平和な時間が楽しみでもあり、また少々物足りなく暇でもある。そんな中自分を驚かせようとしている相手の思惑は願っても無いもので、一体どんな事をしてくれるのだろうとはやる気持ちを抑えて太陽が丁度真ん中に来たからか徐々に蒸し暑さを増してきた庭を何となく見つめて。真横からの視線に顔を向けること無く薄く口角を引き視線だけ投げては何か言いたい事でもあるのか、と笑みを浮かべたまま首を横に倒して)
そうさな、君はそういうやつだ。大袈裟に?…ははは!うん、君の大袈裟に驚いた顔も見てみたいねえ。
(柔らかな風が丸みを帯びた風鈴の形を緩く撫ぜると一拍遅れて鳴りだす微かで華奢な音色は耳に心地が良い。相手と共に非番な今日の晴天は驚くほど暇を持て余してしまい、何か刺激を求めるものは無いかと視線は彷徨うが特にないと知るや否や溜息を再び溢して遂にあきらめの境地に達しかけ。蒸せる真夏の暑さに滲むよう汗が肌を濡らし、何気なく存在を眺めていた相手の視線が薙ぐよう此方に貌が向けば唇はやおら弧を描いて口端が持ち上がり。いや、と頭を緩く左右に振ると傾けられた後頭部に手が伸びてしまうとくしゃり、掌全体で髪質を堪能しようと緩く掻き撫ぜてから頬杖を付くのをやめにしては肘を付いていた膝元に手とついて徐に立ち上がると相手へ背を向け、手をひらひら左右に揺らしながら元来た場所へと向かいながら。)
さて、俺は次の驚きを求めに行って来るぜ。お茶、ごちそうさん。くれぐれも日光浴しすぎて倒れないよう君も自愛してくれ。
(/短い間ですが御世話になりました、これにてお相手ありがとうございます。また鶴丸さんか他のキャラクターでお邪魔すると思いますがその節はどうぞよろしくお願いします。三日月さん、とても朗らかで素敵でした。では。)
あいわかった、俺が顔色を変えるほどの驚きを持ってきてくれれば大袈裟に驚いてみせよう。
(立ち去る相手の白い背中をまじまじと見つめては冗談混じりにふっと呟き。その声が相手に聞こえたかは問題ではなく、己の湯呑に手を伸ばして少し残っていた茶を飲み干せば細く長く、息を吐いて。春は過ぎ去ってしまったがこういい天気だと睡魔が襲ってくるのも当然で、しかし先程の言葉を思い出せば日光浴に明け暮れるのも良くない、と重い体をゆっくりと動かし自室へと足を進めて。残されたお盆の上にある未だ少し暖かい湯呑を誰かが見つけ渋々片付けるのは、もう少し先の話。)
(/こちらこそありがとうございました、またのお越しを本丸一同お待ちしております。
それでは、募集上げを続けさせていただきます!審神者の方も刀剣の方も、それ以外の方々も。どうぞお越しくださいませ)
じゃーん、真打登場ってね。
馬と遊ぶのも飽きちゃったし、こんないい天気にお昼寝するのももったいない、…って事で、募集上げしますかっと!
あ、ねえねえそこの人!俺と竜宮城行かない?
行き方は知らないけどさ、一緒に探してみるってのはどうかな…って、そうじゃなくて。募集上げだよー!
こんにちは!今日は学校が午前中で終わったから、一人で電車に乗って来ちゃいました(苦笑)
よかったら、またお話しして貰えないでしょうか?小狐丸さんか、私とお話しても良いって言ってくれた三日月さん…良かったらお相手して貰えませんか?(おずおず/首傾げ)
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