歴戦の勇者。 2015-08-07 21:29:56 |
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う…高虎あぁああ、
( 相手の力いっぱいの抱擁を受けては未だに実感湧かずにふわふわと夢見心地な気分で、未だめそめそと泣く事しか出来ずに相手の腰に手を回して )
…そういう所が真っ黒なんだよ?( どや )
そうだねえ…はーいいですねぇ、モテモテで ( けっ。 )
っ…ね、いじわる ( うぅう )
嬉しくないのか? お前に泣き顔は似合わない、……俺の前では笑っていてくれ。
( 泣き顔ばかりで嬉しくないと思ってしまい、泣きはらした顔を見るよりは、普段から笑っている表情が見たいと包み隠さず要求し )
俺は黒より青が好きだ( そっち )
それに愛海もモテているのを俺は知ってる( うむ )
愛しい者の前でしか意地悪をしない( ふふん )
嬉しいから涙が出るんでしょうっ…
( まさか相手にこんなに泣かされるとは、無理矢理鼻をすすり溢れ出る涙もごしごしと拭って一先ず止めては「ありがとう高虎、大好きよ」と泣き腫らした目ではあるもののくしゃりと笑いかけて )
青いといえば私じゃん?( へへんだ )
え。誰にもててるの?( 興味津々 )
私も意地悪したい( そこ )
……ああ、そうだな。
( とは言えいつまでもここでこうしているのも何だしと、ある程度落ち着きを取り戻したそうな所で合図とばかりに背中をトントンと )
そろそろ屋敷に戻らないか? 流石に誰も心配はしていないと思うが、皆に報告もしたい。
そうか?( じー )
清正だ( キッパリ )
してみるといい。……返り討ちにしてやるがな( ふっ )
え、み、皆に言うの…?
( 最早自分達が付き合っているという事実は周りも周知の事実だろうが改めて生涯を添い遂げる仲になったと言うのは妙に小っ恥ずかしく、戸惑いがちに目を伏せては相手の服の裾をちょん、と掴んで )
なんて言うか、その…高虎色?っていうか。( ちらっ / 恥ずかしそうに )
き、清正…?こりゃまた何故( 冷や汗たらり )
返り討ちなんてさせないし( ふん )
主君には報告せねばなるまい、他は……直ぐにでも広まろう。
( こうなった以上、これまで通り堂々としていた方が報告も容易いと考え、それにはまず必ず主君には言うべきだと促し )
俺と同じになりたいのか?( さらっ )
清正はお前をとても応援している( ふむ )
そう言うところが可愛いな( 笑むトラ )
あ、…そ、そうだね、報告しよう
( てっきり周りの人に言うのだと思っており主君に報告するという発想は無く相手の言葉を聞けば瞳を丸く開き急いでこくこくと頷いて )
なりたい!( うんうん、 )
まぁ確かにちょっと喋った事はあるけど…別に好きとかそんなんじゃ無いはずだけど( うぅん )
んなっ…きゅ、急に何( うぐぐ )
しかし、一晩だけだったはずだが……馬の手綱が切れて何処かに行ってしまったな。
( 相手が何を考えていたのか露知らず、屋敷に戻らねばと視線を馬を繋いでいた方へ向けるが、その馬が行方不明になってしまっており。どう戻るか頭を悩ませ )
ならば先ずはこの手ぬぐいを巻いて、( すちゃっ )
清正がお前を好いているようだ( む )
可愛い愛海を見ているのは好きだ( ニコトラ )
んー…歩こっか
( 馬が居なければ最早帰る術は1つしかなく、にこりと笑い上記提案しては有無を言わさず相手の手をとれば指を絡めてぎゅっと握ってみせて )
おぉ…高虎への第1歩だ( ほわわ )
そ、それは清正が言ってたわけじゃ…( うぐ )
…今日どうしたの( むぎゅ。 )
道中、馬が借りられそうならそうしよう。
( 共に歩くのは常に一緒だったものの、伴侶として初めてのことと思うだけで自然と照れくさくもなり )
一歩も二歩もないと思うが( ふむ )
アイツは毎日寝言のように言いふらしていたぞ( ふー )
いつもと変わらない( ぽん )
そうだね、
( 相手の言葉にこくりと頷いては手をとり指を絡めたのは自分であるものの、どこか照れ臭く無言で離しては顔を赤らめて )
あるよ、高虎になりたいもん( にへへ )
そ、それはある意味嬉しいかも…( てれてれ )
変わるよ、甘えん坊じゃん( ぎゅむ )
……、
( 何か言葉を見繕いたい所ではあるが、手を取り合うことも恥ずかしげもなく居られる筈なのに何処かよそよそしくなり、口数も次第に減って )
俺に?( 首傾げ )
後で血祭りにあげてこよう( 嫉妬メラメラ )
たまたまだ。( すりっ )
( 沈黙がもどかしくちらりと相手を見遣るも口をきゅっと結んでおり己も何か言葉を紡がねばと口を開くも今更何を言おうかと迷えば金魚のように口をぱくぱくさせるだけで )
だって高虎は格好いいし、良いとこしかないからさ( ひひ )
い、いやでも今はさすがに好きじゃないんじゃ…( きょど )
…なら存分に甘えてください?( 頭よしよし )
これからはいつも傍に居てやれる、必要なときじゃなくても……想いを伝えるのが少し遅かったかもしれないな、
( 静かな人気のない道をずっと歩く中、特に会話をしようとか他に行動しようとか思わなかったが急にぽつりと相手に言うわけでもなく口からさらっと漏れ )
悪いところもあると思うぞ( んー )
どうだろうな、清正は一途だし今もかもしれん( うむ )
……そうしよう( ちゅう )
…うん、ずっと隣にいてね
( 相手の言葉を聞いては愛おしさも高まり、距離を縮めては改めて相手の手を取り指を絡めては嬉しそうに目を細めて )
強いて言うならいじわるなとこ?( にやり )
へえ、私モテモテじゃん( 拍手 )
ん…もっと、( 相手の首に腕回し )
悪い!
多忙につき休みが全くとれん。
返事は来月入って落ち着いたらするから待ってて欲しい。連絡が遅くなってすまない( 謝 )
今更ながら報告が恥ずかしくなってきたな、
( こんな甘々な状態で拠点に戻れば先ず屋敷の門番に何を言われるか。あの時誰に何を伝える訳でもなく、流れで遠出となってしまい戻ったときに集中放火を食らいそうで苦笑いし )
意地悪はなしで( ぽつ )
そうだな、羨ましいくらいだ( さらり )
本当にいつこんな大胆になったんだ?( 腰抱き首筋に痕付 )
オフの合間に顔出しだ。休みが1日だけなんて久しぶりで体が変だ…眠いのに眠れない、重症か( /蹴可 )
う、うん…遠出した挙句に…ねぇ
( ただでさえ誰に何かを言う訳でも無く一晩を外で明かし、伴侶になった等という報告は果たして簡単に受け入れられるのか。質問攻めを受ける未来は見えており少し背筋がふるると震え )
…じゃあないかも。( こくり )
いや私高虎モテたら本気で勝ち目ないから勘弁して欲しい( こくこく )
んぅ…っ、だめ?( 肩にぽすりと頭埋めて )
蹴可とか言われても拾っちゃうよ…
滅茶苦茶心配なんだけど。身体壊さないようにね?
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