歴戦の勇者。 2015-08-07 21:29:56 |
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ほら照れてるじゃん(つんつん、)
…秀吉様浮気すごいじゃん。側室の人数やばいし。
私もあんな人と色恋沙汰になるのかなぁあ(あうう)
あぁ…だよね
(だって高虎無愛想だもんね、なんて失礼な言葉をへらへらと零せば「まぁ私は一人で楽しくやっていくよ」と続けて)
気のせいだ。(さりげなく距離取って)
将軍ともなれば色恋が付き物なのだろう、一兵にはどうでもいい話だが。
そうだな、俺は無愛想······_ちょっと待て。お前にだけは言われたくないぞ。
(雑賀孫一や前田利家らと女子の店に入り浸っていると噂もある。おねね様がいつも嫉妬している姿は最早一つのネタであって日常茶飯事。さらり言われた言葉にツンケンな態度取り「やはり俺では理解不足、お前の話し相手にはなれぬか···」接し方に戸惑い気まずい空気にさせてしまい)
気の所為じゃないと思うけどなぁ(むー、)
いやぁ、私だけには照れた姿見せてくれるもんねぇ(嬉しそうに笑い)
た、高虎ごめんね。そんな思いさせて
(相手の発言に言葉を詰まらせては己の対応が悪かったと反省し手を合わせて謝罪して。これからは一歩距離を置こうかなんて考えては「私は高虎と話せて楽しいよ。た、高虎はどう.…かな」なんて相手の反応を伺い)
お前といると、···調子が狂って仕方がない。(むむ、)
ふっ、それこそ気のせいだ。俺は心を許せる相手が少ない、。
お、お前がどうしてもと言うなら······(口ごもり。楽しいかどうかよりも気を許してもいいのかと自問自答し。視線そらさず相手見つめ)
えっ、ご、ごめん(ガーンと言う効果音でも飛びそうな勢いで肩を落として)
じゃあ私には許してよ、(ふふ)
うん、どうしても喋りたいよ
(口ごもる相手の顔を真っ直ぐと見つめては上記述べ、流石にくどいかな、なんて考えて)
いや、なんと言うか···どうしたらいいのか分からんのだ。(うーん)
許されたいのか。_なら、俺の好きなものを当ててみろ。
お前は常に前向きなのだな。
(そこまで言うなら、ただで許すのは躊躇い。自分の好きなものを当てろと問題を配って。もし答えられたら、答えられなくとも正解が近ければそれでもいいと思いながら相手を試そうと)
うーん…普通でいいよ(この返答で合ってるのか悩みつつ、)
え?
んーと。まずお饅頭でしょ、好きなものかどうか微妙だけど、長政様から貰った太刀と小判も大切にしてたよね…
私高虎の事ならなんでも知ってるのかなぁ。
(相手が此方を試してる等知らずに相手の事を嬉しそうに語れば、答えれた事に自慢気にドヤ顔しており。合ってるかどうかはさておき、褒めて褒めて、なんて相手に近寄り)
そうか、普通か···(頷き)
__饅頭が好きなこと、良く知っていたな。その顔はやめろ、······しかし自分の情報とは言えこう、ペラペラと喋られると変な感じがするな。
(忠義を尽くしていた将の名までとは思わず、内心なかなかやるなと感心せざるを得ず。情報通なのかと逆に疑ってしまいそうになり、それでも正解は変わらずしばし黙りこんだあと、フと口角上げ「では愛海。俺が肌身離さず持っているもの_···何だかわかるな?」知り尽くされてる情報、最後の出題にしてはサービス問題を出して)
うん!
だって変に気を遣わせちゃったら悪いし、高虎が素で接してくれるの嬉しいよ(こくり)
肌身離さず…?
(相手から更に問題を出されるとは思わずうーんと首を傾げては相手の姿を下からずーっと見ていけば1つ思いついた答えが。「__あ、手ぬぐい?」と案外軽い感じに聞いてみて)
······ははっ、降参だ。負けたよ、あんたの勝ちだ。(ありのままで接してくる相手に降参と両手挙げ)
そうだ。俺が肌身離さず持っているもの_
ふう···どうやら俺の知らない所でお前は俺を知り尽くしたようだ。ならばもう何も言うまい。
(首に巻かれている常に持っている手ぬぐいをも当てられれば、これ以上の問題は必要ないと全問正解の相手の頭を軽くポンポンと撫で)
えっ、な、なんで?(おどおど、)
勝負なんてしてないよ…?
でしょ。
私高虎マスターだから
(撫でられると少し調子に乗ったのかふふん、と鼻を鳴らせば上記述べて。「じゃあ心許してくれる?」と心配そうに尋ねて)
気にするな。(くく、)
ああ······約束だからな。これからは遠慮無しといかせてもらう。
(最初から心を許せていたら手間取る事もなかったのに余計に時間を無駄にしたかもと後悔し。心は許した、だから遠慮は一切しないと相手の前に手のひら広げて「ほら、これで俺たちは許せる仲となる。」証をたてるべくハイタッチを求めて)
もう意味わかんないよ、(むう、)
えっ、えっ
どうしちゃったの高虎…!?
(普段はこんなことは絶対しないクールな相手がハイタッチを求めている。驚きつつも嬉しく思い相手の手に己の手を合わせて)
わからないままでいい。(してやったりな顔で)
普段は吉継としかしないのだが···俺と奴が友としてやるのであれば俺とお前も同等の立場となった。
(驚く相手に軽く説明しつつ、同等の立場だと認めるがための証だと証明し。)
_あんたはこれからまだまだ強くなるだろう、その時は俺があんたの背中を守ってやる。(ふっ
えー、教えてよ(相手の手ぬぐいをぐいぐい引っ張り)
私が高虎と友達か…凄く嬉しい
(相手とかなり親しい大谷吉継と己が同等の立場ということが本当に嬉しいのかハイタッチした後も暫く己の手を見つめており)
本当に?じゃあ私討死絶対しないね(にこ)
約束だよ(約束、と小指向け)
お、おしえん!引っ張るな。(手ぬぐい死守)
近々吉継に会わせたい。
__指切り、か。まぁいいだろう。
(自分の友にいつか紹介したいと思いながら、差し出された小指をじっと見つめ。ハイタッチだけでは満足できなかったのかと、不満げになるも自分の小指絡めて)
ふ、ちょ、ちょっと高虎っ
手ぬぐいめっちゃ本気で守ってる(笑い堪えきれず)
会いたいな。初陣でも確か見なかった気がする。
ちょ、なんで不満そうなの。
はい、指切りっ。(相手と小指を絡めて数回手を上下させて)
何も面白くはないっ!(手ぬぐい守りきって安心)
_初陣で見なかったのではない、見ることが出来なかったのかもしれん。自分で手一杯だった、違うか?
(自分の身を守るだけで周りが見えないことは良くあることで。もしかしたら吉継は案外近くに居たのかもと推測し。)
指切りなど···久し振りだ。(懐かしそうに
ふは、かわいー。(安心しきった相手を見てほんわか。)
…高虎はなんでもお見通しだねー。
私緊張しちゃってさ。周り何も見えてなくて。
軍師さんの言ってることなんて全く耳に入ってこなかったの(相手の言うことに目を丸くしてはすぐに顔の前で手を振りながら苦笑いを浮かべて)
ふふ、私も子供の時以来だよ。
__か、わ···!?(思考動作停止)
やはりそうか、だが誰しも体験すること。次回の出撃の際は俺が近くで見ていてやる。
軍師···両兵衛たちのことか。何にせよ戦が終わってから何も言われてないのだろう?
(気落ちすることはないとフォローいれつつ軍師共から何も言われてないのなら気にやむ必要はないと諭し。まさか文句の一つでも言われたのかと、眉間に皺寄せ)
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