終わった世界、素晴らしい日々【非募集】

(/トピ立て感謝致します^^よろしくお願いします!)

(/よろしくお願いします。二つ程エピローグを考えたのですが…チィを見つける所からか、それからもう暫くして旅が始まった所から。どちらがいいですか？)

(/そうですね、暫くしてからの方が私としてはやりやすいかもしれません^^記憶をなくしていると言うことですが全て忘れていて名前はユウさんからもらったという感じでしょうか?)

(/そうなります。
では打ち解けてきて、最初の街が見えて来たという事で始めたいと思います。それで良いようでしたら
私から書き出しさせてもらいます)

(/はい!わかりました^^)

(/改めてよろしくお願いします)

……チィ、起きろー

どっかの街が見えて来たぞー
(田舎の道を走るトラック、その助手席でうたた寝するチィを運転しつつも揺り起こし)

(/よろしくお願いします^^)


……んぅ…?

わぁ……大きい街…
(ユウさんの声と揺すられる感覚にうっすらと目を開けては眠たげに目を擦る。フロントガラスから街が見えてくれば少しキラキラとした瞳で街を見詰めて『人……居ると良いなぁ…」少し不安そうに視線を下げては小さく呟き)

…………そうだな。
(その同意には少しの間があって。「いい人ばかりではない」という考えが心にあって)

なあ、缶詰のストックってまだあったっけ？

(ちびたタバコをトラックの窓から投げ捨てながら、別の話題に持っていく。勿論缶詰が無いなら何処かで調達しなければならないし大切だ)

あ、うん……でもせいぜい５日分位かな……調達するの…?

(窓から涼やかな風と荒れ果てた景色を眺めていると相手からの問い掛けがあり指で数えつつ大体の予想を相手に伝えれば此方からも問い掛けて。)

…うーん、それだけあれば足りるか…

いや……よし

チィ、何か気になる物とかあったら言ってくれ。んで何にもなさそうだったらこのまま次に行くから

(と、運転しつつ答える。街の中に差し掛かった)

わかった!

……あんまり人いないね…

(窓から街を見るも人の気配は特にせず数人程度しか目には入らない。内心『怖い人じゃないと良いなぁ」と思いつつもユウが居るから怖くないと自分を落ち着かせて)

…………そうだな。

…思ったよりはいるな…

この調子だともう缶詰とかは取られてるかもなー…

(少し難しい表情になって)

…やべ、もうガソリンが無くなる…

チィ、ガソリンスタンドない？！
(思ったより縁が早いのか少し焦ったように)

……此処の人…なんか怖い…

(街を通っている最中に歩いている人と目が合えば慌てて前を向き小さく呟いて)


え?あ、彼処にあるのそうだと思うよ!
(相手の言葉に辺りを見渡せば少し先にある建物を指差し)

…大丈夫だ。あたしがついてる

(少し怖がっている様子のチィの頭を、ぽんぽんと撫でて)

よーし…そこまで持つだろ…


…………ちょっと持たないかも…なぁ…
(プスンプスンと動きが遅くなって…あと20mぐらいの所で止まってしまって)

おいおい…もうちょっとじゃん！

ん……
(頭を撫でられ安心したのか心地良さそうに目を細め)

あ……あぁ止まっちゃったぁ……
(あと少しという所で車が止まりかけ最後には完全に止まってしまい)

……どうしよ…