匿名主 2015-08-06 21:35:59 |
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あっ…っ!
(ロープが切れ一瞬宙に浮く感じがして、落ちるっ!と思い目をきつく閉じるといつになっても衝撃を感じずうっすらと開けると手首をつかんでる手が見えて落ちずに済んだんだと安心するがこのままでは全員落ちると思い、この子だけでもと「ねぇ、今から子グマそっちに投げるから受け止めてくれない?」と相手に伝えて)
ふぅ…
(なんとか掴めたようだと上記のように一息つけば、こちらに熊を投げるという相手に「それじゃお前も落ちるだろ…!」と言えばもう片方の手で相手の手首を掴めば「ふんっ!」と一気に力を込めて相手を引き上げて
それでもいいからって…きゃあ!
(落ちると言われても自分は何とかなると思っているので自分はいいからこの子だけでもと思っているが、一気に力が加わり引き上げられると驚いて声を上げてしまい、引き上げられた時に全ての力は相手の方にかかってるのでそのまま相手に突っ込むように倒れて)
うおっ!?
(そのまま相手を引き上げれば勢い余ってしまったのか相手がそのままこちらに突っ込んでくると反応しきれず自分も後ろに倒れこんでしまい。「いてて、大丈夫か…?」と打ったところをさすりながら相手に問いかければ今の状況に気づき、相手との距離の近さに顔を赤らめて
っ…大丈夫です…
(二人が倒れたと同時に子グマは転がって草むらに突っ伏していて頭を振りながらきょとんとしていて。助かったと安心しながら腕をついて起き上がると相手を押し倒してるような体勢になり、何故か自分の下に倒れている相手を見て何してんのという顔で見ていて)
よかった…
(相手がこちらの問いかけに対して大丈夫と言えば、ホッとして。こちらに何をしてるのかと言いたげな顔の相手に「とりあえず、早く退いて」とこの状況、我慢ならんのかそう言って
私より人間の君の方が心配だ
(自分を助けようとしなければ相手だって危ない目に遭わなかったのでこれも自分のせいかと思い、一応怪我してないか心配し。「あ、うん」相手から離れて子グマのところに行くと母グマが近くにいたのかそちらに走っていくのが見えて安心し)
人間…そうだ…!
(相手がまるで自分が人間でないような発言をすると、相手な異形な両耳を思い出し、「フラン…その耳は…」と指をさしながら改めて問いかけて
…君はエルフって知ってる?
(耳のことを聞かれると、脱いだ上着を手に取り濡れてるのを構わず再度着てフードをかぶり。このまま隠すことは出来ないと思い、自分の正体であるエルフのことを知ってるかと相手に問いかけ)
あの、物語に出てくる?
(フードを被りながら問いかけてくる相手に対して、童話などによく出てくるエルフは聞いたことがあり、「まさか、フランはエルフなのか…!?」と驚いた顔をして
うん…
(物語と言われると人間はそういう解釈かと思いながら頷いて、「まぁ…そうだよ」驚いた顔をしてる相手を見てうなずき、雨が鬱陶しく降っているので家に帰ろうと相手に向かって手を差し出して)
サンキュ
(相手に手を差し伸べられればそれを遠慮なくとり、それを支えに立ち上がり、雨に濡れたせいか少々肌寒くなり冷えてきたかと思えば「くしゅっ」とくしゃみをして、「は、早く戻ろう…」と苦笑しながら
大丈夫?
(くしゃみをする相手を見て風邪ひいたのかなと思いとりあえず急いで帰ろうと相手の手を引っ張りながら来た道を戻っていて、少しすれば明かりのついている家につき)
大丈夫
(くしゃみをして心配してくれたのか大丈夫と問いかけてくる相手に苦笑しながら言って。相手に手を引かれるままついていけば先程の家に着き、急いで家に入れば「うあー、びしょ濡れだ…」と嘆いて
そう
(大丈夫ならいいかと思い家に入れば相手の嘆きを聞き「服脱いで」と言うとお風呂場に行き白いバスタオルを持ってきて相手のところに戻ってきて)
ごめん
(どこかの部屋に入ったかと思えばタオルを持ってきてくれて、相手に背中を向けながら服を脱ぎ、体を拭いて。「エルフって、フラン以外にも居るのか?」とふと気になることを問いかけて
(背中を向いて体を拭く相手を見て何を恥ずかしがってるのかと思いながらじーっと見ていて人間の体って私たちと一緒なのかなと思えば触ってみて「ここには私しかいないけど他にもいるって信じてるよ」相手の問いかけに切なそうに目を伏せながら答えて)
うわっ!と…なに?
(体を拭いている途中、急に背中に冷たい感触が感じられのけぞりながら何故触ったのかと問いかけて。切なそうに眼を伏せる相手に「あぁ、ごめん…でも仲間がいるといいな」と余計なことを聞いてしまったかと思えばせめてと微笑んで。「ごめん後ろ向いてて」と言えば下も着替えようとズボンに手をかけて
人間の肌に興味あったから触ってみたの
(特に気にした様子も悪気もなくさらっといえば質感的には私と変わりはないんだと思い。「うん、まぁ一人でも生きてはいけるけど」ふんっと鼻を鳴らせば今更仲間など現れても戸惑うだけだと思い。「わかった…?」下も見たいが仕方ないと後ろを向くが不思議そうに首をかしげて、待っているのもつまらないのでリビングに行き部屋をあったかくしていて)
いがいと好奇心旺盛だな
(悪気もなく言った相手の言葉は勘違いされそうなもので冷や汗をかきながら上記を述べて。首を傾げながらリビングへと戻る相手を確認するとバッグから念のための着替えを取り出せば上下着替えて、リビングへと戻ればあったかくなっており「サンキュ」と言えば「そういえば俺の名前言ってなかったな。俺は神凪龍太」と簡単に自己紹介して
普通ですよ?
(好奇心旺盛と聞くときょとんとし、自分的には普通なので変なのと思っていて。リビングに来る相手を見て着替えたんだと思い「龍太」相手の名前を聞き名前を呼べばコクっと頷いて自分も着替えようと部屋に行き)
ふぅ…
(相手が先ほどの部屋へ戻ればおそらく着替えるのだろうと思い。ダイニングへと座れば登山や先ほどの子グマの件で疲れたのかそのままつくえに突っ伏して寝始めて
(着替えて出てくれば相手が寝ているのを見て、疲れたのかなとまじまじと寝顔を見つめていて。少ししてはっとすれば自室から布団を持ってきて相手にかけ静かに隣に座って)
ん?あ、ありがとう
(背中の方になにかかけられた感触があればどうやら毛布をかけてくれたらしく隣の相手に礼を言って。ふと相手を見つめていれば綺麗な顔だなと内心そう思いながら相手のことをぼーっと見つめていて
ここで寝るの?
(お礼を言われると起きちゃったかと思い、顔を見つめられてるのに気づいて相手の方を見て「龍太?」と名前を呼んで首をかしげて。自分の顔になにかついてるかなとぺたぺたと触ってみて)
うーん、そうしようかな
(ここで寝るのかと問いかけられれば上記を述べて。「ほかに寝るところ無いしさ、フランはベッドに寝るだろうしね」と言えば顔をペタペタと触る相手に「あ、いや、フランの肌綺麗だなって…」と言えば透き通るような肌を見つめて
じゃあ、寝るまでここにいてあげるよ
(初めての家で不安なこともあるだろうと思い隣に寝転がり、相手の方を見て。ぺたぺたと顔を触る手を止めて相手の言葉を聞くと数回瞬きし「そ、そう…」と少し頬を赤らめて見つめられるのが恥ずかしいのか目をそらし)
いやいいよ
(こちらを見ながら隣に寝転がる相手に若干顔を赤くしながら上記を述べれば、顔を赤くしながら視線をそらす相手に「あれ?照れてる?」とニヤニヤしながら問いかけて
私が寝てあげるって言ってるんだから受け入れなさい
(拒否する相手にむっとすれば顔を赤くする相手の頬をつねって、「て、照れてない…」ニヤニヤ笑う相手を見て悔しそうに唇をかみ頬を膨らましていて)
何様だよそれ
(むっとして頬を膨らませる相手の言い草は上から目線のようでイラッと来たのか上記のように問いかければ「寝るならベッドに寝たいなー」と冗談を言ってみて。唇を噛みしめる相手に「そんなこと言いながらほっぺ赤くなってるぞー」とこちらも相手の頬をつねり返して
ここの家主は私です
(何様と言われると家主である自分の言うことは絶対と思っていて、「ベッドって…私の部屋にしかないけど…まぁいいよ」はぁっとため息をついて。「き、気のせいです」頬をつねられるとまゆを下げて)
それもそうでした
(自分は雨宿りの身分ということを忘れていて相手が家主と言えばギクッと上記を述べて。相手が重くため息をつくと「あ、あれ冗談のつもりなんだけど…一緒に寝るの?」とまさか了承するとは思っていなくて
(落ちますね!
そうでしょ?
(立場的にはこちらの方が上だと分かればにやっと笑って。相手の言葉を聞いてうなずき「別に一緒に寝てもいいけど…龍太の方が平気なの?」首をかしげて相手を見て相手は私と寝ても平気なのかなと思い)
(了解です!
それ本気で言ってる?
(こちらの言葉に頷いて首をかしげる相手の言葉に驚きなから問いかけて。冗談で言ったつもりなのにまさか本気にするとは思っていなくて「フランこそ、大丈夫?俺、オトコだけど…」と思い当たる問題をどうするかと問いかけて
へ?うん
(問いかけられると頷くが相手は何で驚いてるんだろうと思い。「別に平気だけど…寝ちゃえば関係ないでしょ…」相手が男で自分が女という問題を相手が言えばあぁっと頷いて大丈夫だから行こと相手の服を引っ張り、眠くなってきたのか小さく欠伸をして)
ちょっ、ちょっと…
(平然と頷く相手がこちらの服の裾を掴んで寝室へと引っ張れば本当に寝ることになるのかと少し焦っていて。寝室に着けば欠伸をする相手につられたのかこちらも欠伸をして、「じゃあ寝ますか」となぜか改まってしまい
うん、寝よ…
(寝室につき相手から手を離して上に羽織ってたものを脱ぐとぼふっとベッドに倒れ、一人で暮らしていてもベッドは何故か大きく二人は寝れるねと思えばうとうとしていて。改まる相手を見てクスクスと笑いぽふぽふと隣を叩き)
お邪魔します
(ぼふっとベッドに倒れこむ相手が隣をポンポンと叩けばもう一人入れるくらいのスペースはあり、上記を述べながらベッドに入り。そうすれば相手に背中を向けるような形で横になり
(こちらに背中を向けて寝てる相手を見て、恥ずかしがり屋なのかなと思い久しぶりの人間だし明日には出ていくし今日のうちに遊ぼうと思い一人で相手の背中に文字を書いたりして遊んでいて。)
何してんの?
(背中を向ければ自分のそれに文字を書いたりする相手に若干くすぐったくて身をよじりながら背中を向けたまま問いかけて。「そういえばさ、童話でエルフはオークやゴブリンとかと争ったりしてるとか書いてるけど、実際どうなの?」と作り話たが目の前にいるものはその作り話の登場人物なので少しは知っているかもと思って
遊んでるの
(身をよじる相手を見てくすぐったいのかなと思い触ることをやめて、相手の話を聞けば首をかしげて「ここではないけど、争ってた時もあったらしいよ。家にある本とかにも載ってるし…。私は別に争うことはないけどオークは嫌い…」童話の話の中の事を聞いてきた相手に普通に答え、この森ではそういうのはないが噂では違う国などで争ってると聞いたことがあり)
じゃあ、俺も遊ぶ
(相手が触るのをやめれば相手の方に向くように寝返りを打ち、仕返しするように上記を述べれば相手の特徴的な耳を撫でたり擦ったりして。こちらの問いかけに対して普通に答える相手に「やっぱそうなのかー」と呟けば、「そういえば…フランは何歳?」と質問を次々として
ちょ…く、くすぐったい…
(耳を撫でられたりするとびくっとして、くすぐったいのか目をぎゅっと瞑って、やだと相手の手を掴んで。「うん、龍太はそういうの興味あるんだ」先程から自分のことやオークなどのことを聞かれると興味あるなら本をあげるがと思っていて、「正確には覚えてないけど多分100はいってるはず…」年齢かと思いうーんと考えていて)
まだまだ
(相手がくすぐったがりながら自分の手を掴んでやめさせようとするとそれを振り払いながらまだ触っていて。「興味ていうか…やっぱり作り話の人物が目の前にいたらねぇ…」と言えば考え始める相手に「げっ、超年上じゃん」と相手の容姿からは考えられないような年齢で目を見開きながら驚けば
まだま、だ…じゃないっ…
(ビクッと体を揺らし笑うのをこらえてるのか顔を赤くさせ小さく震えていて、込み上げてくる笑いを我慢しながら相手の頬をつかみ。「ふーん?龍太の世界では作り話になってるんだ…」こっちからしたら相手の方が珍しいのでじーっと見ていて「年上とか関係ないよ…人間的には多分まだ17とかそのくらいだと思うし…」驚く相手を見て相手の頬を触り)
ははっ、ごめん
(相手が顔を赤くしてプルプルと笑いを堪えればその様子に笑いながら相手の耳から手を離して。じーっとこちらを見る相手に「うん、だから今本当に驚いてる」と言って。「17歳…か、じゃあ俺より年下だな」と言えばニカっと笑って偉そうにしており
もぉ…
(手を離されれば我慢していたのが解けフゥっと息を吐いて相手から手を離し、なにげに相手の髪を見ては触ってみて。「じゃあ、これからは話の中だけの生き物…って言う考えは無くなるね」と言うとくすっと笑って。「龍太は何歳なの?」自分を年下と言う相手を見て首をかしげ)
なに?今度は髪?
(ふっと一息付いて今度はこちらの髪を触ってくる相手にそのまま髪を触らせながら問いかけて、こちらも触れば「気持ちいいね」と相手の髪の質感の虜になり。首をかしげる相手に「19歳だ」と偉そうに言うが大体相手の方が年上で
私と違う色…
(色も手触りも違うので少し驚いていて、「気持ちいいの?」と自分の髪を触る相手を見て首をかしげて。「19歳…なんだ」本で見たことある19歳くらいの男性に当てはめてそんなふうには見えないと思いながらふーんと思い)
そりゃあ日本人たがらな
(日本人は大抵黒髪、相手は何人かわからないが名前から察するに日本人では無いだろうと思えば「うん、サラサラしてる」と言いながらまだ髪を撫でていて。「なんか疑問でも?」とフーンと鼻を鳴らす相手に問いかけて
ふむ…日本人だとこういう色なのか
(なるほどと頷いて興味はなかったが相手と話してるうちに興味が出てきて人間でもいろんな人がいるんだなと思い、「サラサラか…特に何もしてないんだけどな」サラサラが好きなのかと思いながら相手を見ていて。「なんか、19には見えないなと思って」問いかけられると素直に答え)
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