主 2015-08-05 23:19:49 |
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【ストーリー】
魔術師の家系に生まれたにも関わらず、魔法が一切使用できない落ちこぼれの少年。
このまま今の環境に甘んじていても強くなれないと悟った少年は、己を鍛えるために家を出ることを決めた。
そんな少年を心配した兄は自身の使い魔を少年に託す。使い魔は全身を使って「嫌」という気持ちを伝えたのだが、兄はそれを一蹴。仕方なく少年とともに世界へ旅立った。
【使い魔】
性別/女性
容姿/何らかの生き物をモチーフに生成された半獣(猫耳があるとか、狐尾があるとかその程度で構いません)
性格/少年の兄LOVE。それ以外の設定は自由です。
口調/可能であれば「です、ます」口調。他に希望があれば、そちらを優先します。
備考/とにかく少年とは仲が悪いです。口喧嘩が絶えませんが、一緒に旅をするに連れて仲が深まるという関係を希望します。
名前/千峰院 凛(せんほういん りん)
性別/男性
年齢/16歳
性格/とにかく努力家で、一人前の
魔術師になるべく日々の鍛錬を欠かさない。自分に[才能がない]ということは知っているしそれを認めているが、だからといって諦めるという選択肢はない。
ちょっとだけ涙脆いところがある。己の頑張りを認め、応援してくれる家族に涙したことがあるが絶対に他人に言えない秘密。
容姿/特徴らしい特徴がないところが特徴、という設定を地でいくような容姿。日本人らしい黒髪に黒目。派手な服装を好まず、決まってシャツの上にパーカーを羽織っている。毎日の鍛錬を欠かさないため、必要最低限の筋肉は付いている。
備考/ 優秀な魔術師である兄を持ち、その弟の流も将来を有望視されていたが一向に能力が開花する気配がない。両親も兄も流は流の人生を生きろと言ってくれるが、負けず嫌いの流はいつか兄を打ち倒すと明言した。
名前/葉月(ハヅキ)
性別/女性
容姿/黄緑色の腰辺りまである長さの髪の先端を白のリボンで括っている。瞳はキツい釣り目で色は金色。頭上に立派にピンと立った狐耳。腰辺りには髪色と同色のフワフワの毛に覆われた尻尾が生えている。常に頭の横に狐面をかけていて使い魔としての力を行使するときのみ被る。服装は紅白の和装に紺色の袴。身長145cm。
性格/自分勝手で傲慢、自分が認めた人間(兄)以外には決して心を許さず、口を開けば皮肉やら悪口が口を突いて出てしまう相当な捻くれ者。しかしその一方で押しに弱い部分があり、頼み込まれると嫌とは言いきれずに受け入れてしまう少し甘い部分もある
口調/「です、ます」口調
備考/どんなに鍛錬をしても一向に才能の開花しない凛のことを落ちこぼれと評しており、自身の敬愛する兄と同じ血が通っていると思うとそれが気に食わないようでついつい当たりもキツくなってしまいがち
(/先ほどの匿名です。pfはこれでよろしいでしょうか?)
>7 匿名様
(/ありがとうございます。当方がイメージしていた通りのキャラクターでとても素敵です!早速絡ませていただきますね。)
まずはこの街で必要な物を揃えるか。──おい、葉月。行動を共にする以上、俺の指示には従えよ。
(やや威圧的な口調で釘を刺し)
(/そう言っていただけて安心しました。では以後よろしくお願いします)
嫌です。何故葉月が落ちこぼれのいうことなんて聞かなきゃいけないんですか
(威圧的な態度にムッとして睨みつけ)
俺も不本意だが、一緒に行動しなきゃいけないんだから仕方ないだろ。今は俺がお前のマスターなんだぞ。
(胸を張り、上から目線で上記発して)
はぁ……もういい。この問答が無駄だ。じゃあ俺はこの先の店で食料買ってくるから。
(とても言うことを聞いてくれそうにない相手に辟易し、思考を切り替え店に向かって歩き出し)
なっ…、そんな訳ないじゃねぇですか!お前に何かあったら『(兄の名前)様』に顔向け出来ないから心配してんですよ!
(口では反論しつつちゃっかり相手の袖を摘み
はいはい。そういうことにしといてやるよ。──あ、おばさん。これください。
(掴まれたままお店の前に立ち、適当な食料を選び。野菜が多め、というよりほぼ野菜)
(/兄の名前ないと不便ですね。蓮、ということにしましょう)
むむむ…。それにしても相変わらず野菜ばかり買ってやがりますね…偏食家ですか?全く…。あっ!これ、これも買いますっ
(明らかに不機嫌な顔をしたまま相手の選ぶ食材を見て文句を言いつつ、店先に置かれた油揚げを見つけ瞳輝かせて勝手に店員に注文し
(/了解しました。ご丁寧にありがとうございます)
いいんだよ。肉、野菜、野菜、野菜の配分で食うのが俺の流儀なの。──って、おい!何を勝手に……。はぁ、まあいいや。
(瞳を輝かせながら注文する相手を見ては何も言えず、仕方なく追加の注文を妥協し)
蓮様の御側を離れ、落ちこぼれの子守なんてやらされてんです。これぐらいは正当な報酬として受け取って然るべきです
(腰の辺りに手を添えてフンスと鼻息荒くして胸を張って言い放ち
あー、さいですか。俺は頼んでねぇけどな。──ほら、もう行くぞ。必要な物はもう買った。
(早めにこの街を出て、暗くなる前に次の街まで行く必要があり)
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