主 2015-08-05 21:54:13 |
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「鈍いなぁもう……」(はぁ、とため息を一つ零すと強めの力で腕を引き自分のほうへ引き寄せようとして。「…口、ひらける?」一度唇を離すと、かすれ気味の声でそう聞いて
わっ…
(警戒していなかったので引き寄せられるとそのまま相手に抱きつく形になり。「口…?うん…」顔を赤くしながら頷き小さく口を開いて、相手の声を聞くと照れたような顔になり)
(相手には見えないがにっと笑ってぎゅうっと抱き締めて。「ん……」再度唇を重ねると、今度は相手の口の中に舌をねじ込み相手のそれと絡み合わせ)
んー…
(抱き締められるとへらっと笑いぎゅぅっと抱き締め返して。「んっ…!?」舌が入ってきて自分のと絡まるのがわかると真っ赤な顔で息をするのも忘れていて)
…今日の放課後、カフェ連れてってやろうか?
(体制はそのままで先程まで話していたカフェの話を投げかけ。相手の状態などお構いなしに舌で相手の上顎をなぞるように愛撫して)
本当?いいの?
(カフェと言われると嬉しそうにその体制から相手を見上げて。「んっ…ん…」されたことのないことを相手にされ背中がゾクゾクし、もう無理と言うように相手の肩を掴んで)
いいよ
(ふっと笑ってさっき自分が撫でたことでぐちゃぐちゃになっていた相手の髪を直すように撫でつけ。「っはぁ、」肩をつかまれたことで相手の限界を感じ、名残惜しそうに口を離して)
椎名と遊べるっ!
(嬉しそうに笑って髪を直してもらうと気持ちよさそうにしていて。「はぁ…はぁ…」口が離れると荒い息を繰り返しながらトロンとした目になっていて)
遊ぶ、じゃなくてデートだろ(悪戯っぽく笑って相手の言葉を言い換えて。子供みたいなどと思って、整えた相手の髪で遊び始め「上顎、気持ちよかったでしょ?」にぃっと妖艶に口角を吊り上げると、自分の唇についたものをぺろっと舌を出して舐めとり
あぅ…(デートと言われると顔を赤くして相手の顔を見ないようにし、髪で遊ばれると大人しくしていて眠くなり始めたのか目をこすり。「…変な感じした…なんかゾクゾクするし」気持ち良かったがそれを認めたくなくて顔を赤くしながら相手を見つめ)
寝ていいよ。まだ時間あるし(時計をちらっと見ると、眠そうな相手にそう声をかけて「へぇ…感じちゃったんだ」にやっと笑ってそう述べると相手から目を離さずに眺めて
やだ…椎名と話してる…(フルフルと頭を振り、それでも眠いのかうとうとし始めて。「か、感じてなんか…!」一気に体が熱くなり恥ずかしさで涙目になり)
いつでも話せる。いいから寝ろ
(言葉とは裏腹にうとうとし始めた相手に若干呆れ気味でそう言い。「感じてんじゃん」相手の目尻にキスを落とし、ぺろっと舐めて)
うん…少しだけ…寝るね…(限界なのか相手に抱きつきながらすやすや眠り出して。「だって…椎名キス上手いんだもん…」目尻にキスをされるときゅっと目をつぶり頬を赤くしながら相手を見て頬を膨らまし)
(相手が眠り始めるとすることがなくなり、自分も少し寝るかと考え相手の体温を感じながら目を閉じ「そりゃあな。気持ちよくなれただけいいと思え」頬を膨らませる相手の頭を優しくなでて)
(ぎゅっと相手の服を握ったまま気持ちよさそうに寝ていて。「他の人は椎名みたいに気持ちよくできないの?」頭を撫でられると嬉しそうな顔になり、何故か上から目線の相手を見て他の人は出来ないのかなと思い)
(目を閉じると眠気に襲われ、人の体温ってこんなに心地いいのかなんて頭で考え。「さぁ?でも俺は上級者様だからな」手を止めて一瞬ポカンとするも、ははっと笑ってそんな冗談を言って。
(抱きしめながら寝ていて、急にふっと目を覚まし目の前の相手が眠そうなのを見て再度目を閉じ眠り始め。「じょ、上級者様…キスにも級があるんだ…」相手の言葉を素直に受け止めれば驚いた表情で見ていて、自分も頑張ればなれるかなと思っていて)
(次第に意識は遠のいて、完全に眠りに落ちて。「いやお前そんな信じるなよ」自分の言葉を疑いもなく信じる相手の言葉に思いっきり吹き出し、声を上げて爆笑して。
(んっと少し体に重みが来ると目を覚まして静かに相手の寝顔を見ていて。「なっ!だ、騙したのか!」爆笑する相手を見てムッと頬を膨らましツンっとしてそっぽを向き)
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