主 2015-08-05 21:54:13 |
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ふーん……ま、いいけどな別に
(興味がなくなったのか、相手から視線を外すと購買のほうに目線を向け。相変わらず人でごった返すその中に友人を何人か見つけると、なにを考えたのか財布を取り出しながら「お前なに食いたい?」と相手に聞いて。)
う、うん
(追求されなくて良かったとほっとしてて、自分も購買のほうを見ていて突っ込んでいったら自分が負けると思い悩んでいて、相手に聞かれると首をかしげながら「えっと…メロンパン」と答えてどうするんだろうと思っていて)
可愛いご注文で
(相手の言葉を聞きクスッと笑うと上記述べて。「ちょっと待ってろ」一言そう告げると、友人のところまで行きお金を渡して2、3言言葉を交わせば相手のところまで小走りで戻ってきて。「あいつに頼んできた。待ってれば持ってくる」と当たり前のようにいい放ち)
か、かわっ…
(いつも頼んでいるものをつい言ってしまったが可愛いと言われると顔を赤くして。待ってろと言われると不思議そうな顔で素直に従うように大人しくその場で待っていると相手が戻ってくるのが見え、「へ?あ、じゃあ…お金。」自分のお金を渡した覚えはないのでメロンパン代を渡そうと財布から取り出して)
(相手の反応をみて面白そうに口角を上げて。お金などと言う相手に「金は要らない。黙っておごられてろ」とこんなことを言うはもう慣れているのかさらっと普通に述べて。購買を見ると友人がこちらへ向かって来るのを見て早かったな、と思いながらも2人分のパンを受け取り)
(相手の様子など知らずに赤くなった頬を冷ますように手で扇いで。「じゃ、じゃあ!今度は俺が奢るから!」さらっという相手に言い慣れてるのかなと思うも自分だけが奢ってもらうのは嫌なので次は俺だからと笑顔でいい。パンを買ってきてもらうとありがとうと相手の友達にお礼を述べて頭を下げ)
別にいいよ。俺おごるし
(言葉だけで顔を赤く染める相手が初々しくにやにやと笑って。奢ることに関しては譲れない何かがあるのかこちらも引かずに。「頭まで下げることないだろ」友人に向かって頭を下げた相手に苦笑いすると、よくそこまでするなぁなんて感心して)
(/そろそろ落ちますねっ!おやすみです)
ダメ!俺も奢りたいの!
(ニヤニヤと笑う相手に気づけば顔を見られないようにそっぽを向いて。引かない相手に負けじとこちらも言い絶対に奢るからと思っていて。「だって、俺たちの分もわざわざ買ってきてくれたんだし…」少し待っていればいいのに買ってきてもらえたので頭を下げるのは当然だと思っていて)
(/了解です!おやすみなさい!!)
……分かったよ
(相手の押しに負けて渋々頷いて。当然だというように話す相手の言葉に律儀だなぁ、なんて思い「お前っていい奴なんだな」と相手の顔をまじまじと見ながら呟き。「移動するか…どこいく?」空き教室でも屋上でもどこでもいいと思っていたため、相手の行きたいところに行こうと考えて)
えへへ、俺の勝ちー
(相手が自分の押しに負けたのを嬉しそうにニコニコしていて。「え?そうかな?」自分の親や姉、仲の良い友達にも小さい頃からやっていたことなのでいいやつと言われると首をかしげて。「んー…外もいいけど空き室いこーさっきクラスの女子が屋上で遊ぶって言ったからゆっくり出来ないしー」先程のことを思い出せば空き室と選び)
相手の様子を見て次は絶対勝ってやると誓い。首を傾げる相手に此奴からすれば当然のことなのだろうと判断して。「そっか。分かった」確かに女子がいるのはゆっくりどころか最悪追いかけられることになり兼ねないため頷いて歩きはじめ、相手のほうを振り返ると「早くいくぞ」とせかして
(勝てたことが嬉しいのか何時までもにししと笑っていて。なんだろうと思うもまぁいいかと思えば考えることをやめて。「あ、うん!」急かされると慌てて頷いて相手の後をついていき空き室あいてるといいなーと思いながらメロンパンを見ていて)
あ、食い終わったら俺に付き合えよ?
(いつまでも笑っている相手に半ば呆れながらも、上記述べ。何故なのかをいうつもりは一切ないのか、それだけいうと少しだけ歩く速度を上げて。)
え?うん、わかったー。
(楽しそうに笑っていたが付き合えと言われると運動でもするのかなと思い素直にコクっと頷いて。何を付き合うのかと聞く気は無いのか、なぜか歩く速度を上げる相手を小走りでついて行き)
その言葉忘れんなよ
(あいての肯定に、意味深な笑みを見せ上記述べ。そのことで気分を良くしたのか足取りを軽くして。少しあるくと空き室が見えてきて、扉に手をかけると鍵はかかっていなかったらしくすんなり開いて)
うん…?男に二言はねぇ!
(忘れんなと言われると頷いてびっとピースして相手に見せて。何かいいことでもあったのかなと思いながら相手を見ていて、部屋が見えると開けーと願っていて、すんなりと開くと嬉しそうにして中に入り誰もいないのが分かるとよかったとおもい)
うん。
(どこまでその余裕が保てるのかと内心ほくそ笑みながらも頷いて。嬉しそうに入っていく相手を見てクスクスと笑って相手に続いて自分も中に入り。比較的綺麗なところを見つけると適当に座り、楽な体制を取って)
よし!食べよう!
(相手から少し離れたところに座って、この広いところでくっつくのも変かなーと思っていて適当に座ればメロンパンを取り出して袋を開けはむっと小さい口で一口頬張りハムスターのように頬を膨らましながら口を動かして)
…?お前こここいよ
(離れて座った相手を不思議に思い自分の隣をポンポンと叩いて来るように促して。自分もパンを一口齧ると、相手の様子を見て吹き出すのをギリギリで堪えて。「食い方かわいー」と馬鹿にしているのか本気なのかは分からないが言い)
えーこんな広いのに…そんな隣じゃなくても…
(相手が隣を叩いてるのを見ると少し頬を膨らましぶつぶつと文句は言うが嬉しいのか素直に来て相手の隣に座って。美味しいのかんーと目を細めて幸せそうにしていて、相手の言葉を聞くとびくっと肩を揺らし、ごくんと飲み込んでから「可愛くない!」と否定して二口目のメロンパンを食べ)
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