ヒーローと私。／APH,米募集

(／上げありがとうございます、早速絡ませて頂きますね、


...俺んちの娘を虐めないでくれるかい、
( 暇つぶしに、と世界会議の帰りに通りを散歩しており。数人の男達が女性を連れ込むところを目撃すれば男の腕掴み威圧して、

ーーそ、祖国…！
(目を瞑りながらいつ殴られるか怯えていたが、中々掛かってこないため恐る恐る目を開けてみれば見覚えのある者が男の背後に立っていて。僅かに冷や汗を浮かべている表情を明るくさせ)

ｯ、Sit!
( 相手の呼び声に少しばかり気を取られ、頬にナイフを受けてしまい。複数人の男をもう既に半数以上気絶させた所、相手の手を握ると駆け出し安全な場所に避難し「大丈夫かい？」にこり、と述べて。

ひっ…！
(相手の頬にナイフの刃が触れたところを目の当たりにすれば青ざめた顔で小さな悲鳴を上げ、何も無ければ握られている手に意識するであろうが今はそれどころではなくて。避難した場所に辿り着くなり「私は大丈夫ですが、祖国が…！」今にも泣き出しそうな顔で相手の心配をして)

この位俺は大丈夫なんだぞ、ﾋｰﾛｰだからね!
( 相手の瞳がこちらの頬に移ったのを気にして頬に手をやると生暖かい感触があり。もう片方の手で相手の頭を撫でると心配するな、とゆるりと首を傾げて。

…Thank you very much.
(頭部から温もりが伝われば安心感を覚えると同時に心拍数が上がってくるのを感じ、頬に熱をこもらせながら伏せ目気味に感謝の気持ちを伝えて。「頬、出して貰えますか？」鞄の中を漁った後、そこから絆創膏を取り出すと首傾げて左記を頼み)

...No worried.
( 感謝の言葉にゆっくりと首振りどういたしまして,なんて。「貼ってくれるのかい？親切だね」少しだけ曲がった眼鏡を直せば相手の言葉に瞬きを増やし。嬉しそうに笑うと少し相手に頬を見せて。

貴方の方がよっぽど親切ですよ…
(これくらい当然のことだ、という思いをニュアンスに漂わせつつ相手の頬に絆創膏を貼り付けながら上記を呟き。「はい、出来ましたよ」手を離せばふわりと微笑みかけて)

そうかい?ん、Thans.
( 困っている女性は助けて当然、元兄に似たのかそう思っており。お礼を言えば「どこまで行くんだい？」なんて、ふと“物騒だから送る”という意味で何気なく述べ。

えっ、と…暇潰しに散歩をしていただけなので、特に目的地は無いんですよね(問い掛けられると目を逸らしながら暫し考えていたが、食指で頬を掻いてはそんな返答をして。「もし良ければ、祖国も一緒に散歩しませんか？」恥ずかしそうに少し肩を竦めて聞き)

_OK,俺も一緒に行くんだぞ！
( 何処か東の方の友人の様なその控えめな態度に可愛らしく思え。嬉しい散歩の誘いにﾎﾞﾃﾞｨｶﾞｰﾄﾞ思い浮かべながらもゆるく微笑むとうん、と頷いて。

良かったです…！では行きましょうっ
(相手もこの後予定が無いことが分かればパァッと素直に表情を明るくして、然しただ街をブラブラ歩くだけでは満足いかないので「…どこか行きたい場所はありますか？」相手を見上げれば微笑みながらこてりと首傾げて)

行きたい場所...嗚呼、良い場所を知ってるよ、
( 相手の微笑みを見ると此方も頬が緩んでしまいそうで、慌てて表情を引き締めると。ふとお洒落なカフェが頭に浮かんだ為少し格好つけてみることに、上記を述べて。

良い場所…ですか？
(ぱちりと一つ瞬きをしながら復唱し、まだ何処だか予想も出来ないが再び顔は煌々と化して「是非、案内宜しくお願いします」お辞儀と共に左記を述べ)

それじゃ、早く行くんだぞ！
( 嬉しそうな表情に笑みを零せば、相手の手を握り、歩き出して。さり気無く手なんて繋いでしまったが嫌がって無いだろうか、とチラリと相手を見て。

…！
(不意に手から温もりを感じると下げていた頭を上げ、相手の心配をしていてそれどころではなかった先程とは違く徐々に頬をほんのり赤色に染め上げて。「は、はい…」赤みの帯びた顔を少し伏せながらこく、と浅く頷き)

__そう言えば君はなんて名前何だい?
( 少し顔が赤いのは気のせいだろうか、とりあえず嫌がってはいないようなので胸を撫で下ろして。相手の名前も訊いていなかった、とちらりと振り向くと歩きながらそう尋ねて。

メアリー・マルティネス…です。メアリーで構いませんよ、(相変わらず頬の熱は冷めないまま、名を聞かれると繋いでいる手に意識をしているせいか一瞬反応が遅れてしまうも、名乗りと共に上記を述べて)

メアリー、良い名だな。それと俺はアルフレッドだ、祖国呼びはなんか照れくさいんだぞ…。
( 相手の名前を味わうように反復し、相手に笑いかければ。先程から気になっていたことを自分の名前とともにさらりと言うと、目を逸らし照れくさそうに。

確かに少し堅いかもしれませんね…
(良い名前と褒めて貰い嬉しそうに少しはにかんだ後、顎に手を添えながらこくりと頷いて。「では、アルフレッド様…いえ、アルフレッドさんで良いですか？」微笑みながら緩く首を傾げ)