君が僕にかける言葉《非募》

あ！ありがとうございます
(相手の言葉に大きく頷きいちごオレが出ると嬉しそうに笑って受け取るときゃっきゃっとはしゃいで)

(/そうなんですか？食べたことなくて…)

そうだ、俺スーパー寄っていくけど、お前も来る？
(相手の態度ににひっと笑って。そういえばカレールーが無かったこと想いだし)

(/うーん、だけど中お酒だからきつかったです)

はい！行ってみたいです！
(スーパーに行ったこともないので楽しそうに笑いながら何度も頷き)

(/あー、最初は甘くてだんだん苦い感じになるとかですかね)

人多いけど、平気か？
(空気が汚いのではと心配して)


(/それです)

大丈夫です！マスク持ってます！
(人が多いのは苦手だが行ってみたいのでニコニコ笑い、カバンからマスクを出して)

(/ふむふむ、甘いの好きで苦いのが苦手な凌くんにぴったしですね！)

なら平気だな！
(よっしゃとｶﾞｯﾂﾎﾟｰｽﾞするも、暫く歩いてから「やっぱ先家に帰るか」と言い出し)

(/おおー！)

はい！え、どうしてですか？
(きょとんと首をかしげて自分のことは心配しなくても大丈夫だよと言いたげな表情をして)


(/楽しみですなー)

ほら、食べ物とかも買うから重くなるだろ
(つまり荷物を置いてから行こう、そういう提案で)

(/ですなあ…うへへ)

あ、荷物置いていくんですね
(なるほどというように頷いて自分だけだったら何も考えず買いに行き重くて一人では持っていけないという想像がついて)

(/うへへ、)

ほら、荷物貸せよ
(相手に二度手間はさせたくないのか自分が走って家に置いていくからと言い出し)

(/うへしか言ってませんね←)

あ、はい。じゃあここで待ってますね
(自分が一緒に付いていけば時間がかかるのでここは相手に任せようと思い、携帯とマスクだけを持って相手に渡して)

(/お泊まりを考えるとうへしか言えなくて…←)

日陰に居ろよ
(そう釘刺せば全速力で走り出し)

(/ですよねえ←)

はーい
(ゆるりと返事をすると日陰に行きしゃがんでぼーっとしていて)

(/ですよー)

…っし、これでいいな
(自分の部屋にまで行って相手と自分の荷物ベッドの上に置けば財布と大きな袋取り出し手再び戻っていき)

(/遅レス申し訳ありません…!)

けほっ…(久しぶりの外で体調が少しだけ悪いのか小さく咳をして早く戻ってきてくれないかなと思い)

(/だぁいじょうぶですっ！)

…だ、大丈夫か?
(流石に行きも帰りも全力疾走は疲れたのかぜえぜえといき切らしながらも戻ってきて)


(/ありがとうございますっ)

おかえりなさい…って僕の心配より大丈夫ですか？
(戻ってきた瞬間自分の心配をしてくれる相手には嬉しいが息を切らしてる相手を見て不安そうに立ち上がり)

(/いえいえっ！)

あ‥?　これくらい平気だって
(頬を伝う汗を袖で拭えば「ん、水」とついでに持ってきたのか相手に渡して)

(/明日はいっぱいきますねっ)

ありがとうございます…でも、僕より恭一くんが飲んでください
(お水を受け取るが頭を振って相手に渡し)

(/はい！ありがとうございます！！)

なんでだよ
(自然と問い詰めるような言い方になってしまい)

(/遅れてすみません)

だ、だって…僕より恭一くんのほうが疲れてるから
(ビクッとして自分はなにか悪いことを言ってしまっただろうかと不安になり)

(/大丈夫ですよー！)

…平気だって
(何だそんなことかと思いながら相手の頭撫で「じゃあ、貰うわ」と手を出して)

は、はい！
(余計だったかなと思っていたが頭を撫でられると嬉しそうに返事をし相手に水を渡して)

あー…うめえ…
(冷たい水が喉を通れば思わずそう言って)

よかった…
(喉乾いていたのかなと思い安心したように息を吐いて)

飲んでおけよ
(一応喉が渇いていなくても、と思って再び水差し出し)

ありがとうございます
(相手が飲んで安心できたので自分も飲もうと受け取りコクっと一口飲んで)

サラダぐらい作るか、一緒に
(折角相手も来てくれるのだからと考え)

はい！一緒に作ります！
(へらっと笑って台所に立った事がないので楽しみにして)

離れんなよー
(にっと笑えば歩き出すも、相手がいつ迷子になってもおかしくないなと思えばそう釘刺し)

は、はい！頑張ります！
(離れんなと言われれば頷いてそんなに迷子になる程なのかなと思っているが中に入ればうわっと声を漏らし)

どうだ
(声あげた相手に苦笑いしつつ問いかけ)

す、すごいですね
(初めて見たので驚いていて、母さんもこういうところで買い物してたんだと思い)

いろいろ見てくか
(そう言って野菜コーナーへ向かい、)

(ごくっとつばを飲んで中に入るとぶつかりそうになったり陳列棚に足を引っ掛けたりして)

おいっ…、
(慌てて相手に駆け寄って「俺の肩掴め」と言い)

は、はい…。すみません…
(迷惑をかけてしまったと落ち込んで謝り、相手の肩を掴んで)


(/遅れてしまって申し訳ないです！！)

そう落ち込むな、俺も最初はなあ…
(と、自分が初めておつかいにここに来た時の失敗談を冗談っぽく話し)

(/いえいえっ)

そうだったんですか？
(相手の失敗談を聞いて今の相手からじゃ想像出来ないと思い)

最初から上手くいく奴はいないって
(相手を見ながら笑えば「さ、まず野菜買いますか」と宣言して再び向かい)

そう、ですよね！
(相手の言葉に笑顔になりニコニコと笑っていて、相手の言葉に頷きキョロキョロしていて)

こっちこっち
(きょろきょろしている相手にそう呼びかけ、すでに籠の中にはじゃがいもが入っていて)

(呼びかけられると急いでそちらに向かい、かごの中を覗いてじゃがいもが入ってるのを見れば必要なものだけを買うんだと思い)

人参が見つからないんだけど…、凌、見つけたら教えてくれ
(探し物あ下手なのか申し訳なさそうな顔で相手に頼み)

はーい…あの、これですか？
(返事をしてキョロキョロすると少し離れたところにあったので手に取り相手に見せて)

そうそう、それ
(相手に礼を言いながら受け取って籠に入れ)

(人が多くなってきては相手の服を掴むようにして沢山あるんだなーと思ってみていて)

…大丈夫か？
(苦しいのか、と心配して相手に問いかけ)

大丈夫ですよ
(へらりと笑って心配しないでというように相手の隣に行き)

無理すんなよ
(相手の頭軽く撫でれば「っしゃ、今日は菓子とかも買ってこーぜ」と盛り上げ)

はい、大丈夫です
(頭を撫でられると嬉しそうにしてお礼を言い「はい！食べたいです！」ニコニコと笑って楽しいなーと思い)

凌は菓子とか食ったことあんのか？
(そういえば、と思って尋ね、そのまま駄菓子やチョコレート菓子が売っている場所探し)

少しならあります！
(きりっとした顔で相手を見て、病院では無理だが内緒で食べていた事もあったのでニコニコ笑って)

そうなのか？
(「お前も中々悪だな」と茶化すように言えばポッ〇ー手に取り)

はい！
(悪だと言われると慌てて頭を振り「な、内緒ですよ！」と伝えてバレたら怒られてしまうと思ったので)

当たり前だろ、俺と凌の秘密な
(くすくす笑って嬉しそうに言えば「好きなの持ってこいよ」と伝え)

僕と恭一くんの秘密ですね
(と相手の言葉が嬉しくて楽しそうに笑いながら相手の言葉を繰り返し「はい！」と好きなお菓子を探しに行って）

後は…
(久々にお菓子を食べれると思うと嬉しくなって新作のものなど次々と入れていき)

(/今日は時間がないので落ちます
明日は午後から着ますねっ)

あ、これ…
(駄菓子のところに行けば入院してた時に食べてたのがあり嬉しそうに見ていて)

(/了解です
お疲れ様でした！)

あいつ何持ってくるんだろ
(楽しみなのか鼻唄歌いながら相手を待ち)

あ、あのこれ…欲しいです
(病室で食べていたチョコレートの中にクッキーが入ってるやつと、母さんが食べていた見覚えのあるチョコレートを持ってきて)

お、それな
(おっけ、と軽く頷けば籠の中に入れて)

ありがとうございます
(嬉しそうに微笑んで一緒に食べようと思いワクワクしていて)

あっとはー…、肉か
(顎に手を当てつつ籠の中身見て足りないものを言い)

買いに行きましょう
(早く相手の家に行きたいのかグイグイと手を引っ張って)

ん、おう
(くすっと笑って少し早足で売り場へ行き)

(お肉の場所に来れば何を買うのかなと思い相手について見ていて)

豚か牛だよな
(左は豚肉、右は牛肉のパック持って唸り、ここは相手に任せようと「どっちが良い？」と尋ね)

えっと…
(どっちがいいかと言われるとうーんと首をかしげて、母が作ってくれるのを思い出しては「豚肉…でしょうか」と首をかしげながら述べ)

豚肉ね…
(いい方の肉を買おうと目利きをしていて)

(じーっとお肉を見ている相手を見ていて何してるんだろうと思い)

こっちだな
(今まで持っていた方を棚に戻せば新しいのを籠に入れ)

お肉見てたんですか？
(見ただけでわかるなんて凄いなーと思い相手を見ていて)

まあ、折角だから美味いカレーが食いたいだろ
(くすっと笑って「美味いの作ろうな」と相手の肩たたき)

恭一くんが作ってくれるならどんなカレーでも嬉しいです！
(ニコニコと笑いながら本音を言い「はい！」とやったことは無いが手伝ってみようと思い)

もう材料はほとんど揃ったけど、後欲しいものとかあるか？
(相手の言葉を嬉しく思えば少し財布が厳しいかもしれないがここは、と相手に問いかけ)

ううん、大丈夫です
(お菓子も買ってもらえるし大丈夫と頭を横に振り次は自分が相手に何かを買ってあげようと思い)

じゃ、もうレジ行くか
(脳裏に置き去りにしてきた鞄が甦ってユニフォームがしわになるかなと不安になり)

はい！
(返事してレジのところに向かえば人が多く相手の方を見て「人多いですね」と声をかけて)

いつもこんなのもんだぞ
(不思議そうに首傾げて一番空いているレジに並び)

そうなんですか？
(いつもこんなに人の多いところなんだと思いレジに並びながら相手の近くにいて)

まあ、病院で入院してる人が一気に出たらこんな感じ、想像してみろ
(相手にわかりやすいだろうと思いそう促し)

それは凄いですね
(相手の言葉通りに想像すると驚いた表情になり、大変だと慌てていて)

慌てなくてもいいぞ
(クスッと笑って腕を軽く掴み)

は、はい
(腕を掴まれては落ち着いて相手の顔をみてへらりと笑い)

(/えっと、前にも言ったと思うんですけど、行事の準備があるので明日は来れません!
シルバーウィーク中には必ず来ますね)

(/了解です！！)

…え？
(会計を終え、値段を聞いて財布開けば丁度１００円足りずにしまったという風に血の気が失せ)

恭一くん？
(どうしたんだろうと相手を見て何かあったのかなと不安げな表情になり)

１００円貸してくれないか
(足りなくてと正直に訳を言えば申し訳なさそうに相手を見)

あ、はい！
(お財布から100円をだして相手に渡して、ちゃんと割り勘しないとと思っていたが相手に返さないとと思い)

さんきゅ
(「助かった」と安堵の息吐けば移動して買った物詰めようと)

あ、詰めるのは僕やりますよ
(少しでも手伝いたいのでやったことの無いことでもやりたいと思い)

じゃ、よろしく頼む
(ぽんと相手の肩叩き、心配なので傍にいて)

はい！
(頷いて、母が重いやつを下に入れなさいと言ってたのを思い出していれていき)

…うまいじゃん凌
(予想よりも相手が上手く詰めていくものだから感嘆し)

えへへ、お母さんに教えてもらったんだ
(相手から褒められると嬉しそうに微笑み詰め終えて)

へー、じゃあ今度から頼もうかな
(にっと笑えば頼んだぞ、と言う意味込めて親指立て)

はい！お任せ下さい！
(エヘヘと笑いぐっと同じく親指を立てて)

うっし、じゃあとは俺が持つからな
(貸せよ、という風に手を差し出して)

大丈夫です！僕が持ちます！
(頭を横に振り自分がやると言って持ち上げてみるが力が入らず持てなくて)

…まあ、まあ落ち込むなよ
(ぽんと肩叩いて半分持ってやり)

はい…
(肩を叩かれると頷き、少し力もつけないとと思い半分持ってもらうと嬉しそうにし)

風呂の中で手を握ったり開いたりするの繰り返してみろよ
(「これでかなり力尽くぞ」と自分がやっていた方法を教え)

そうなんですか？今日からやってみます！
(お風呂の中だったら毎日出来るし、外で体を動かすわけではないので怪我などもないと思い頑張ると頷き)

おう、これなら続けられるだろ
(空いてる方の手でVサイン作り)

はい！続けられます！
(嬉しそうに笑い相手と同じようにＶサインを作って)

家まで倒れんなよ?
(相手の様子見てまあ大丈夫だろうと思うが一応と冗談っぽく言い)

だ、大丈夫です！そこまで弱くはないです！
(と言ったものの不安なので多分と最後に付け足して)

あと５分くらいだし、頑張れ
(苦笑い浮かべながら手で５を示し)

はい、頑張ります！
(袋を持ってる手に力を入れて落とさないようにして、こうやって歩くのも楽しいなーと思い)

…何時振りかな、誰かと一緒に歩くのなんて
(親は仕事が忙しく兄妹もいないため、買い物なんてほぼ一人で寂しく感じていて)

これからは一緒に買い物行ってもいいですか？
(買い物などをしてこの街のことを知っていきたいと思い)

……えっ
(相手から言われるとは思っていなかったのか思わず驚いたように目を見開き)

だ、ダメならいいですよ！すいません…
(変なことを言ってしまったと申し訳なさそうに謝って、しゅんとした表情をして早足になっていて)

ち、違う、そのっ、嬉しくて…!
(慌ててそう言えば「男がこんなんで嬉しくなるとか恥ずかし…」と口籠り)

じゃあ、その…一緒に買い物してもいいですか？
(相手を見て首をかしげて嬉しそうな顔をしていて)

勿論、俺もそっちの方が嬉しいし
(珍しく子供の様に頬緩めて「もう一人で買い物しなくていい」と噛みしめるように言い)

本当ですか？よかった…
(嬉しいと言われると笑顔になってほっと息を吐き｢これからはよろしくお願いします｣と笑顔で頭を下げて)

こっちこそ
(にっと歯を見せて笑えば「そう、家にチョコレートあるんだよ、凌食べていいからな」とそういえば、思い出したかのように言い)

いいですか！
(食べていいと言われると嬉しそうに笑ってやったーと子供みたいにはしゃぎ、早く帰りましょと急いで)

うっし、キッチンの棚に入ってるからな
(数分後、鍵を取り出して玄関開ければ誰もいない空間に「ただいまー」と馬鹿でかい声で言い)

はい！
(場所を言われると頷いて、相手の声に驚くが小さく｢お邪魔します｣と挨拶して中に入って)

ふぅ…
(買ってきた荷物をキッチンの近くの棚に置けばエプロン取ってくるから、と相手に告げてキッチン後にし)

はーい
(返事をして棚に入ってるって言ってたなーと思いながらそれっぽい棚を探してチョコレートがあれば出してこれかなと思い)

あれ、どこ行ったんだ…
(ばさばさとタンスかっさばいて探していき)

(/ウィスキーボンボン出番←)

えっといただきます
(一つ箱からチョコレートを取り出して口に入れもぐもぐと食べていて)

おぉ、あった
(少し埃かぶったエプロン取りだして身に着け乍ら階段を降り)

んっ…
(少し苦いかなと思うがカカオが強いのと勘違いしていると体が火照りぼーっとしていて)

凌、待たせたな
(ぱたぱたとキッチンに駆け込めば相手に一瞥し)

んー…
(キッチンに入る相手を見れば少しふらつきながら近づきぎゅっと抱きついて)

お、おいっ……！
(思わずかっと顔赤らめて思考が追い付かず取り敢えず相手を支え)

恭一くんの匂いがします…
(頬を赤くしながらすりっと頬をこすりつけのんびりとした口調でいい)

い、いきなりどうし…‥
(相手の変化に戸惑いつつちらちと横に目をやればチョコレートの種類確認し)

甘えたくなりました、だから恭一くんに甘えます
(へらっと笑って思ったことを伝えて相手の服を握って抱きついていて)

お、お好きにどうぞ…
(此奴酔ってんな、と内心で納得したのはいいもののこれどうしようと悩み)

むぅ…恭一くんもちゃんと甘えてください
(相手の言葉を聞けば少しだけ頬を膨らまし相手を見ていて)

…じゃあ
(そう言って相手の額に軽く口付けしてすぐ離し)

…？
(きょとんとした顔で相手を見ているがすぐに笑顔になり背伸びをして相手の頬にキスを仕返し)

お、おい…
(流石に帰されると思っていなかったのか相手を制するようにそう言い)

…だめ？
(制されると相手から体を離して首をかしげて見ていて)

…っ、お、俺達男だし‥
(ぼそぼそとそう言うも気にしている様子はなく、「とにかく水、水飲んでくれ」と懇願して)

そっか…うん、水飲む
(男同士と言われればコクっと頷いて、頂戴というように手を差し出して)

…ほら
(ふぅ、と安堵の息吐いてコップに水注いで渡し)

ありがとうー
(エヘヘと笑い受け取った水を少し飲んでふらふらしながら椅子に座り)

大丈夫か?
(チョコレートの箱に目をやれば「これ、酒が入ってるのな」と箱を手に取って)

大丈夫…です
(座れば少し落ち着いたのかフゥっと息を吐いて｢少し苦かったです｣とへらりと笑い)

(テスト週間なので、来れなくなるかもです)

ほんと、ごめんな…
(きちんと確認するべきだったなと反省して口付けしたことも謝り)

(自分もテスト期間なので大丈夫ですよー)

大丈夫ですよ？僕も見ないで食べちゃいましたから
(へらりと笑って謝る相手を見ては慌てて頭を振りごめんなさいと自分も謝り)

(/頑張りましょうねっ)

いや、俺は別に良いんだけどさ…
(顔赤くしつつ「嫌、だった…ら」と珍しくぼそぼそと俯きながら呟き)

(頑張りましょう！！)

へ？別に嫌ではなかったですよ？
(顔を赤くする相手を見てきょとんとしながら相手の顔を見つめてどうしたんだろうと思い)

(/課題が…(泣))

…まじかよ
(相手の言葉聞いてばっと顔上げれば思わず真顔で呟き)

(な、泣かないでください！大丈夫です！出来ますよ！)

はい
(えへへと笑いながら返事をして、他の人にやられたこと無いから分からないが相手にやられても嫌だという気持ちにはならなく)

(うぅ…)


そっか…
(嬉しそうに笑えば「じゃ、カレー作りますか!」と意気込み)

(大丈夫ですっ！)

はい！作りましょうー
(頷いて楽しそうに笑いながら袖を巻くって手伝う気満々で)

(/終わりましたっ)

そうだな…、野菜洗ってくれるか?
(相手に火を使わせるのは危ないと思って下準備頼み)

(/お疲れ様です！自分はあと2日あります…)

はーいわかりました！
(笑顔で頷きそれくらいなら手伝えるかなと思って)

(/一緒ですよ…)


ん、俺こっちでやってるから
(肉の筋を切ろうとまな板と包丁持って相手から少し離れた場所へ行き)

(/まじですか…頑張りましょう！！)

はいっ！
(返事をして自分は野菜を洗おうと取り出して水で綺麗に洗い)

(/料理に燃える恭一…(笑))


っしゃぁあっ、美味しく料理して二人で食べてやるからな!
(いつもよりハイテンションでそんなこと言いながら筋切っていき)

(/凌くん驚いちゃいますよ笑)

っ！
(相手の声に驚き洗っていた野菜をシンクに落として、声を出した相手を見てお料理する時っていつもこんな感じなのかなと思い)

(/趣味のバスケとお料理(笑))

あ、ごめんなっ…
(相手の方に慌てて駆け寄って野菜拾い)

(/いい主夫になりそうですね笑)

大丈夫ですよ
(へらりと笑って落としてすいませんと謝って)

(/そですね(笑)
あ、テスト終わったのでこれから来れると思います!)


そうか？
(まぁ大丈夫だろうと思い軽く肩叩いて)

(/自分も終わりました！！)


はい
(笑顔で頷き、肩を叩かれればニコッと笑って落としたのも丁寧に綺麗に洗えばよしっと頷き「野菜洗い終わりましたー」と声を掛けて)

(/来れる！嬉しい！←」

おーう
(自分も終わったのか肉を持ってきて)

(/自分も嬉しいです！笑)

この後何するんですか？(首をかしげて相手を見て野菜の皮をむいたりするのかなと思いながら野菜を見て)

(/結果が怖いです(笑))

包丁とか、使えるか?
(皮むきを頼もうと思ったがそういえば家のピーラーは使えないことに気が付いて)

(/返しも地獄ですからね笑)

やったことないけど頑張ります！
(触ったことは無いが母のを見たことがあるため一応使い方は分かっていて)

(/の方が地獄ですよ(笑))

怪我すんなよ
(慎重に相手に包丁渡して「それで皮むいてくれ」と)

(/ですよね笑)

切断まではいかないと思うので大丈夫です
(ニコッと可愛らしい笑顔を向けて、包丁を受け取り覚束ない手で皮を剥き始め)

(/返ってきました…(泣))

お、俺がやろうか
(相手の包丁の使い方を見ているとはらはらしてしまい、思わずそう言い)

(/自分も返ってきました…！)

へ？大丈夫ですよ！恭一くんは恭一くんのやる事をやってください
(自分的にはうまく出来てると思いニコッと笑って伝えて)

(/最悪ですおぅふあ←
あと、私事情によりこれから２日に１度くらいしか返せません。
それでもいいでしょうか?)

お、おう
(少々、大分不安だが相手の笑顔見るとどうも変わろうと声掛ける気にはなれず)

(/夢だと思ってます。
大丈夫ですよー！)

いっ…つ
(再度皮むきを始めるが指を少しだけ切ってしまい血が出てるのを見てぺろっと舐めて)

(/しっかり復習してきました!　の為レス返せずに申し訳ありませんでしたっ…)

あ、おいこら
(偶々相手が指を切ってしまったところを見てしまい、相手の後ろから声を掛け)

(/お疲れ様です！！大丈夫ですよっ！！)

ひゃっ！
(声を掛けられるとそーっと後ろを見て切った指を隠すように背中に隠して)

(/またよろしくお願いしますね!)

もうばれてる、見せてみろ
(軽く溜息吐いて「無理すんな」と優しく相手の頭ぽんと叩き)

(/はい！よろしくお願いします！！)

うっ…はい
(ため息をつく相手を見て気まずそうにしそろそろと指を見せて相手の顔を見ていて)

(/風邪大丈夫ですか?)

…やらかしたな
(あちゃー、と小首傾げてこっちへ来いとは言わずに腕引いて)

(/大丈夫ですよー。徐々に治ってきてます！)

ご、ごめんなさい。
(相手を見て眉を下げて謝り、腕を引かれては怒られるかなとびくびくしていて)

(/あったかくしてくださいねー!)

怒んねーから、とっとと来いよ
(口調は荒いが相手を見つめる目は心配しているようで)

(/はーい！ヌクヌクしてまーす)

ううっ、はい
(パタパタと急いで相手の所に来てごめんなさいと言うような表情をし)

（/おかゆもちゃんと食べてくださいね!)

血って、あんま美味いもんじゃないだろ
(自分もまだまだ料理が下手だったころ、よく指を切っていたのでそのころを思い出しながら手当てして)

(/はい！食べます！)

あまり美味しくありませんでした。
(手当されているのを見ながらへらりと笑って、それでも癖で舐めてしまうことがあり眉を下げて)

(/食欲ないと思いますけど、お薬飲めないので‥)

だろ、そんなより美味いもん食わせてやるから
(苦笑いしながら相手の話聞けばそう言って「手当て終わり」と相手の指から手を離せば頭優しく撫で)

(/少しなら食べられるので頑張りますねー)

えへへ、ありがとうございます
(嬉しそうに笑って相手の顔を見て目を細めて微笑み手当をしてもらえばそれを見ていて、頭を撫でられると嬉しそうにして)

(/ガンバレです)

…やっぱお前包丁は駄目だ
(再びキッチンに戻れば包丁を前にしてぽつりと呟いて)

(/はーい)

へ？駄目…ですか？
(パタパタと急いで相手のところに来るがダメだと言われるときゅっと相手の袖を握って顔を見て)

(/よろしい)

うーん…
(相手の顔見れば断るのも悪いような気がして唸りながら目を逸らし、)

(/えへ、)

(目を逸らされるとシュンとして服から手を離して大人しく離れたところで見ていて)

(/あ、明後日文化祭なんです)

…見てろよ、
(後で相手にやらせようと考えているのかそう呟けば軽く説明入れ乍らきっていき)

(/いいですねぇ！)

はい…
(返事して頷き相手の手元を見ていて、上手だなーと思っていて)

(/うー、今年は黒板アートするので大変です)

…ほら
(こっちに来いという意思表示でちょいちょいと手招きして)

(/黒板アート大変ですよね…私もやりましたよー)

出番ですか？
(手招きされると嬉しそうに相手のところに来て首をかしげて)

(/２時間で頑張ります…)

やってみろ
(料理は目で盗んで実践するのが一番手っ取り早いという考えで、包丁そっと相手に握らせ)

(/頑張ってください！！)

大丈夫でしょうか…？
(先ほど指を切ったばかりなので不安そうな表情で見ていて)

(/完成しました!)

大丈夫、俺がいるから
(「な?」と相手を安心させるように微笑んで隣につき)

(/お疲れ様です!)

はい、恭一くんがいてくれるなら安心します
(へらりと小さく微笑み包丁を集中してみて切っていき)

(/好評っぽかったかよかったー！)

…上手いじゃんか、落ち着いていけよ
(相手の集中削がないようにと、静かにそう褒めて)

(/よかったじゃないですか！！)

うん…
(集中してる為敬語を忘れて返事して指を切ることもなく切り終えて)