暗い底でもがいて【非募】

(/大丈夫ですよー)

はい、研究とか資料整理とか任せられると家には帰れなくて
(へらりと笑って徹夜するのも当たり前だと伝えては小さく欠伸をして)

なるほど…それは大変ですね。
(苦笑すれば「私は高卒なので、そういう経験はありませんねぇ……」と少し考えながら続け、)

大変ですけど、楽しいですよ。
(へらりと笑い、教授たちの無理な頼みもありそれは大変だよなーと思い、相手の言葉を聞いて｢んー…谷原さんはお仕事好きですか？｣と首をかしげて相手を見て)

(/置きレス気味で本当に申し訳ございません。
まだいらっしゃるかわかりませんが、一応返しておきます)

ん…好きですよ？
もともと本が好きですし、それに……お客様に喜んでもらえると、私も嬉しいんです。
(相手の問いに少し考えつつもにこりと笑って言い、後半は少し照れくさそうに続け、)

(/大丈夫ですよー！)

谷原さんが仕事が好きで好きだから出来るってすごいことだと思います
(相手の答えを聞くといい人なんだなーと思い頷いて聞いていて、)

(/ありがとうございますっ)

いえ…むしろ、嫌いな事はとことんできないんですよ。お恥ずかしながら……。
(気まずげに苦笑しつつ、軽く頬染め言い、)

(/いえいえ！！)

それは俺も一緒ですよー
人って一つできればいいと思うんですよねー
(へらっとした笑みを相手にむけて、相手の前に来ては頭を優しく撫で)

でも、そうもいかないですしねぇ……。
(溜め息混じりに苦笑すれば、急に頭撫でられ「え…叶さん…っ？」と若干驚き、)

嫌なことでもやらないといけない時もありますからねー
(それは仕方の無いことだよねと思い、驚く相手を見て手を離し「ごめんなさい…つい癖で」と謝って)

あぁ、いえ……癖？
(謝られれば別に嫌だった訳ではない為首振るも、相手の言葉が気になり訊き返し、)

はい、後輩とか兄のことよく撫でてたので
(聞き返されると人懐っこい笑みを向けて、近くに頭を撫でる人たちがいることを伝え)

そうなんですか……。
ご兄弟、仲がよろしいんですね。
(相手の答えに納得し頷けば、笑みながら言い、)

小さい頃から兄と二人だったので
(家に帰れば母や父ではなく兄がいつもいたことを伝えて)

私は一人っ子なので、ちょっと羨ましいですね。
(苦笑混じりに言えば、ふと思い出したように「あ、そろそろ着きますよ」と続け、)

(/すみません、>114は私です(汗))

そうなんですか？
(きょとんと首をかしげて相手を見ていて、「あ、はい！」相手の言葉に頷き)

えぇ…一人っ子ですよ。
(首傾げる相手に、無意識に少し陰のある笑み見せながら再度言い。自宅のマンションの前までくれば「着きましたよ！」と声かけ、)

えぇ…一人っ子ですよ。
(首傾げる相手に、無意識に少し陰のある笑み見せながら再度言い。自宅のマンションの前までくれば「着きましたよ！」と声かけ、)

(/間違えて２回投稿しました、すみません！)

あ、でもほら、一人っ子でもいい事とかってあると思うんですよ
(相手の笑みを見ては慌ててフォローするようなことを言い。「ここですか…？」マンションを見上げては大きいなと思い)

(/大丈夫ですよ！！)