構って君と依存君

(後片付けを終わっては服を選びに部屋に向かい)

痛ｪな-....
(友人達に止められたがどうも納得がいかず、授業終わり昨日の奴等校庭に呼び出しては殴り掛かり。自分もそこそこ怪我しつつも止める事はなかったが友人に止められて相手側も昨日より負傷させれて満足だったので言う事聞き、友人と保健室行き怪我の手当てしてもらい。

これで良いかな…？(相手とデートと考えるとウキウキして相手のことを考えながら鏡の前で独り言を述べて)

授業潰れたしあと30分すりゃ下校じゃん!
(自分を見て呆れながら手当てしてくれる友人の肩揺すりながら嬉しそうに上記述べて。友人にﾎｰﾑﾙｰﾑにはちゃんと出ろよと言われ面倒臭そうに「へいへい、分かってますよ-」と述べ自分だけ保健室に残り

やっぱり自分には似合わないかな？(自分には可愛すぎる格好をしていては悩んでいて)

さよ-なら-
(授業の終わりのﾁｬｲﾑが鳴り保健室からでて階段登り自分の教室へと足運んで。途中で親しい後輩たちに怪我の事を聞かれたが階段でこけた、とだけ返し教室行き。中に入り席に着いては大人しくﾎｰﾑﾙｰﾑし教室出る際に担任に気怠そうに挨拶し靴箱に向かい。

(少し恥ずかしいがたまには良いかと思いリビングのソファーで相手を待っていて)

(友人に今日の怪我の手当て等の礼を言い頭下げてから学校出て。足早に相手の家へ向かい、少し家の前まで来ればｽﾏﾎ開き「ただ-いま」とﾒｰﾙし、扉があくのを待って。

真守!!(メールをみては勢いよく玄関の扉を開けて)

おっと-ぉ.....、
(扉に触れようとしたら中から勢いよく開いたので身を引き出て来た相手に怪我して切れてない方の唇をそっと重ねて「ただいま」と掠れた声で呟き。今回の傷は隠せるような傷じゃなかったので問われるなら答えようと腹括り。

真守、その傷…(相手の傷をみてはどうしたのだろうと思うが聞いても良いのかと思い)

あ-...転んだ-
(口許や目元も殴られた傷痕だらけなのに気恥ずかしそうに上記述べてあからさまな嘘付き誤魔化し。「可愛いね、服。似合ってる」いつもと変わらない余裕ぶった笑顔で相手の頬撫で前記述べて。

大丈夫？(服を誉められては嬉しそうに微笑みつつ相手の怪我を見て心配して首を傾げて)

じゃあ行こうか、少し遠くなるから電車で行くけど人混みとか平気?
(本当は今日ばかりは相手に甘えたかったのだが一度甘えると耐えられなくなりそうだったので唇噛んで言葉我慢し、相手の腕引っ張って此方に引き寄せては何気ない顔で尋ね

うん、行こっか(相手の顔を見て本当に大丈夫かなと思いつつ相手にくっついて)

まずは飯だな-、俺なんも食ってねえからどっかでお菓子....
(電車と言ったはもののここから駅は近いし、昼御飯食べていない自分はそろそろ胃の方が限界でお腹擦りながら述べて。「ごめんっ、いや...レストランの方がいいよな、」言い終わった後、相手の前でお菓子、と言ってしまった事を後悔し怒られる前に謝ろうと言い訳し。

真守が食べたいもので良いよ？(自分はあまりお腹好いてないため相手を見つめて優しく微笑み)

じゃあお菓子....、
(物が食べれるか、些か不安ではあったが腹に何か入れないと持ちそうに無いので相手も良しとしてくれているので駅の近くのｺﾝﾋﾞﾆで良いか、とそちらに足向けて。

じゃあお菓子....、
(物が食べれるか、些か不安ではあったが腹に何か入れないと持ちそうに無いので相手も良しとしてくれているので駅の近くのｺﾝﾋﾞﾆで良いか、とそちらに足向けて。

そんなにお腹空いてるならこれ食べる？(相手のためにチョコレートを買っておいたのをカバンの中から出して相手に見せて)