構って君と依存君

あ-、そうだな｡でもﾍﾞｯﾄﾞって俺等寝る時別々だし引っ越す時に家から持ってくれば良いよな｡
(中々良い炬燵見付からず欠伸しながら他の商品見て相手の言葉にﾀﾞﾌﾞﾙのﾍﾞｯﾄﾞを、とも思ったがどうせ部屋別々にするだろうし買わずとも良いだろうと返答し。

そっか…(部屋が別々と聞けばあからさまにテンションが下がり笑顔もなくなりうつ向き)

どうした?気分悪い?どっか座る?
(急に静かに大人しくなった相手に気が付き体調でも悪いのかと心配になり一度足を止め屈んで相手の目線に合わせ上記尋ね。

大丈夫(相手を見つめては首を横に降りヘラっと笑い)

そうか、なら良かった｡
(大丈夫と分かれば腰上げ立ち上がり相手の頭優しく撫で述べ、歩き始めて。「お!あったァ!」お目当ての炬燵見つけ、テンションと声上げながら一人炬燵に近付いて

(先ほどの相手の別々の部屋が頭から離れなく一人テンションが上がっている相手を後ろから見つめて)

ねえ､速水!一緒に選ぼうっ､
(後ろに立つ相手に違和感覚えるも此方に来い、と手招きしながら相手とは打って変わって楽しそうな表情で上記述べて。

真守の好きなのでいいよ(笑顔な相手を見つめてはショックが大きすぎたため作り笑いを浮かべて前記を述べて)

...ん-、よし!帰ろうっ!
(相手の笑顔が何時ものモノでは無いと分かれば目当ての物から離れ上記述べた後、相手の手握り歩いて行き、そのまま店出て。「家迄送る。」タイミング良く自分達の来た駅に行く電車有りそれに乗って相手だけ椅子に座らせてはへらりと笑い前記述べて。

え!?炬燵は？(てを繋がれて帰ると言う相手を見ては良いのがあったんじゃないかと考えながら相手を見つめて頭がついていかず)

いい、今度また見に行くからっ
(きっと体調が悪いのか何かだろうと思い相手の事考え問い掛ける相手の頭撫でながらへらりと笑い述べて。

ごめん…(相手が帰ってきたのは自分のせいだと考えてボソっと呟き)

何謝ってんの?、大丈夫だよ
(へらりと笑い謝る相手をあやすように頭ポンポンと撫で述べて。「今日晩御飯何にすんの?」食べていこうとも思ったが体調が悪い相手にこれ以上無理させる訳にもいかず取り合えず聞くだけ聞いてみて。

真守の食べたいものでいい(もういいやと考えるのを止めて相手の言葉に小さな声で述べて)

え?ん-じゃあどうしよう-....
(この流れは一緒に食べる感じか、なんて思いつつ顎に手を当て自分の食べたいもの、お菓子以外のものを考えようと悩みながら言葉呟き。

(もう何も考えたくないため寝ようと目を閉じて)

(あげさせてもらいます)

(久しぶりにあげさせてもらいます)

あげ～

（とても久しぶりに読み返してた！）