ぬ 2015-07-31 11:04:06 |
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【 御噺 】
日本から少し離れた場所にあるとても小さな島での御噺。
島では昔から伝わる言い伝えがあり、島で産まれた女の子の中から最も巫女に相応しい子を小さい頃から育て、生涯を巫女として生きるよう命じるのが掟であったと伝えられている。
巫女になった女の子は結婚も出来ず、生涯独り身として生きなくてはならないのでとても重要であり、とても大変なものであった。
そんな島の言い伝えは一生続くと思われたが、島はとても小さいので女性が少なく、どんどんと女性が減っていった。
そこである家族が1人の子供を産んだ。
しかし、産まれたのは女の子ではなく男の子でとても巫女として、女の子としては駄目だと判断されたが巫女がいないままでは風習が途切れてしまう。と恐れた島の助産婦さんが産まれた男の子を女の子のように扱い、巫女として偽らせ今日まで隠してきた。
だが、やはりいつかは分かってしまうその偽りはこの島に来た青年によってバレてしまい…
レス禁
「自分一人が我慢すれば島の皆が幸せになる。それなら喜んで私は巫女になりましょう。」
「俺は誰かを好きになっては駄目なんだ…」
名前/ 喜多 芳秋 kida yosiaki
年齢/ 21y
容姿/ 染めた事がない真っ黒な黒髪は腰辺りまで伸ばされ、その髪を高めの位置で1つに結われている。横髪は顎の少し下で前髪は左から右へと流している。整えられた眉に二重の目。少し長く感じる目は男性だから。瞳の色は薄い茶色。鼻が少しスッとしていて、少し高いので綺麗な顔立ちの女性?に若干見える。身長は168cmで巫女の女性としては少し高く、男性としては少し低い感じ。服装は基本的に和服。祭り事や行事の時は巫女の正装を身に纏い、踊ったりする。
性格/ おおらかで、のんびりとした性格。
怒る事をあまりせず誰かが何か失敗したりしても優しく接し、自らが出来る事であれば教えあげたりするお人好し。島から出た事がないので島の外に興味があり、好奇心がたまに顔を出す。偽ると言うのは正直嫌だと最初は思っていたが今はもう慣れた。勿論、巫女のフリをしているので誰かと付き合った事はない。島の人達にバレぬようにとあまり声は出さないと言うか、基本的に営業スマイル。
備考/島の人で巫女ではないと知っているのは病気で亡くなった母と島から出ていってしまった父、それと出産に立ち会ってくれた助産婦の人くらいで、助産婦の人には何かとお世話になっている。
現在一人暮らしで、毎朝巫女として1日の始まりの儀式として巫女の池と言う場所で体を清めている。
島では名前がキタと読めるのでキタの巫女なんて呼ばれてたりする。
一人称「私or俺」 二人称「○○さん、○○様」
不思議な内容ですが巫女の正体を知ってしまう青年を募集しています。
やってくれるって方はpfと巫女が女ではないと知ってしまう場面(どんなシチュ)でも構いません、ロルテをお願いします。
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