▼ 　この思ひは十六夜に───　▼　/薄桜鬼.

創作枠一覧



▼雪村千鶴の付き人．（二十歳♀）

戦闘能力はまずまず。千鶴が綱道と生活をしていた頃、痩せ細り行き倒れていたのを綱道に助けられる。その後は京に行くと言った千鶴の護衛として京に。鬼や羅刹に関しては一切教えられておらず、自身の生まれも育ちも不明。


▼新選組八番組隊士．（三十代半ば♂）

ガタイの良い大柄な隊士。腕相撲や喧嘩が得意で血の気も多いが、一方で仲間思いな人物。千鶴等の男装を気付かない等少々天然である。幾ら酒を飲んでも潰れないざる。鬼や羅刹といった存在には気付いていない。江戸の生まれで料理が家庭的な女性並に得意。


▼新選組諸士調役兼監察．（二十歳♀）主

気配を消す事に長けており、女性でありながらも男装をして新選組で生活をしている。聴覚や嗅覚が犬猫の様に優れており、その為匂いのきついものや五月蝿いものが苦手である。戦闘能力はさほど高くはなく、潜入等に向いている。鬼は知らないが羅刹については知っている。


▼遊廓『華屋』影間．（二十代半ば♂）

オネェ。背丈は高いが細身で顔立ちも中性的な為、衆道相手の影間をしている。普段は女性より女性しているのだが、やはり男。腕っ節が強くキレると口が悪い。面倒見が良い姉御として慕われており、密かに新選組に情報を流している。嘘が上手。鬼は知らないが羅刹は見かけた事がある。


▼新選組が贔屓する甘味処『萬時屋』看板娘．（十八歳♀）

程良く焼けた肌に働き者の手をした中肉中背の人物。戦いには参加出来ないが、京の町の隅々まで知っており近道逃げ道何でもござれ。甘味を作らせれば京でも指折りという程で、時間は掛かるが様々な甘味を取り揃えているとか。鬼も羅刹も知らない。（はきはきとした姉御っぽいキャラ優遇）


▼北国に住まう混血の女鬼．（二十歳前半♀）

雪村や風間の様な権力は持たない奥州生まれの女鬼。鬼と言えど人間の血を多く受け継ぐ為、多少腕力が強い以上は普通の人間と変わらない。見目も幼く細っこい。草花を愛で、動物に好かれる体質。京へは観光で来ており、千姫に手配をしてもらった所に住まう。千姫とは友人だと思っている。鬼や羅刹について知ってるが口には出さない。


▼現在巷で話題の鼠小僧．（十五以上十八以下♂）

最近京の町周辺に現れた謎の人物。新月の日に金のある家で盗みを働き、貧しい家に金を投げ入れる。普段はある問屋の青年で、鼠小僧の己と問屋の己とを上手く使い分ける。普通の人間なのに身体能力が高く頭も働く。家が貧しく奉公というか最早養子に出された子。