とくめい。 2015-07-28 23:02:37 |
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そうだよ。じゃぁ、一緒に帰ろうか
(月城荘に向かって歩き出せばふとあることを思い出して相手の方に顔を振り向かせば「今週の休日、サバゲーに行くんだけど…まっつんが仕事で来れないから僕たち二人で行こうか」とまっつんが来れなくなったことにがっかりした声を出しながら言って
はいっ、(己も歩き出して、相手からの誘いに対し嬉しそうな笑みを浮かべれば「行きたいです!!松岡さんが居ないのは確かに寂しいですが…でも、雪村さんが居るから心強いです!」と純粋に告げながら笑い)
………
(相手の言葉と笑顔を見れば少し目を見開いてしまい、数秒間固まってしまい。「…背後ぐらいは守ってあげる…」と顔を赤くしながらあまり相手に見せないようにしながら言えば恥ずかしいのか前を向いて早歩きをして、数十分後に月城荘に着いて
雪村さん…!ありがとうございます!!立花も全力で戦います!(少しだけ顔が赤いのが見えると不思議に思うも相手からの言葉に嬉しく思えばぱあっと表情が明るくなり、万面の笑みを浮かべながら気合入れて言い切って。月城荘へと着けば自分ちの鍵を開けてドアノブに手を掛け「では、此処で失礼します。また休日に!」と微笑みかけながら言えば家の中へと入ろうとして)
…そう言えば立花クン、エロゲを一緒にやろうよ
(相手が部屋の中に入っていったので自分も相手の部屋の中へとさりげなく続いて入っていけば今日相手と出会う前に買っておいたゲームを鞄の中から出せば微笑みながら相手に見せて
はあ!?ちょっ…なに勝手に入って来てんですか!!というか、そんなの立花はやりませんから!一人でやって下さい!!(まさか己の部屋に入ってくるとは思わず目を丸めながら驚いて声を上げれば相手の胸を両手でぐいぐいっと押して追い出そうとし、見せられた物には見ないよう俯き)
立花クンだって僕の部屋に勝手に入って来たことあるのに…?
(昔、自分の部屋に入ってきた相手が自分の部屋でサバゲーの妄想をしていたことを相手に言えば相手をジト目で見て。「立花クンもホントは好きなんでしょ?男はみんな好きなんだよ、立花クンもさらけ出そうよ!」相手を男だと思っているため相手にエロゲをぐいぐいと進め相手の顔
あ、あれには理由があるんです!!トイガンが玄関の出入り口に落ちていたので拾って部屋に置いてあげようとしただけですよ!(う、と言葉詰まるも勢い良く言い訳をして。「うわああああ!!見せるなっ!というか、立花は女だ!」と後退りつつ勢い余って正体告げ)
えっ……は…?
(相手の言葉が耳に入れば時が一瞬時が止まってしまったような感覚になり、目を少し見開いて相手の顔を見れば「立花クン…何言ってるの…?」と少し声を低くしながら問いだし
なに、って…そのままの意味で言ってるんです。ずっと言おうと思ってたんですけど、中々言えなくて…(相手の声が少し低くなった事に気付けばやばい、怒ってるかなと思いたらりと冷や汗流しつつも本音を述べ)
立花クン…エロゲがしたくないからってそんな嘘をつかなくても!!
(相手の容姿や格好を見る限り女には見えなくて、エロゲがしたくないからそんな嘘をついているのだろうと思えばそう言って、「それに立花クン、胸ないじゃん」と腕を組ながら相手の胸を見るが、ないことを指摘して
…は?(己の予想外な発言が相手の口から飛びだせば思わず真顔になって固まり。更には胸がないことを指摘されてしまうとグサッと胸に突き刺さって「なっ、失礼な!!女が皆胸デカイなんて思うなよ!立花だって、立花だって…!これでも信じられませんか!?」とぷるぷる拳震わせながら声を上げ、悔しさのあまり涙目でキッと相手を睨みつければ相手の手を取り己の胸に当てさせ)
はっ…これは…!…まな板…?
(いきなり相手に手を掴まれ相手の胸に自分の胸が当てられた事に驚けば相手の顔を見ながらまな板と言って。「あ、でも…」と少し柔らかい事に気がつけばそのまま相手の胸を少し揉んで、相手が本当に女であることを理解して
まなっ…!?(面と向かってまな板と言われてしまえばガーンとショックを受け。胸を揉まれてしまえばそこまでされるとは思わなかった為かああっと真っ赤になり「ぎ、ぎゃああああ!!」なんて悲鳴上げるなりグーで相手の頬を容赦なく殴って)
ぐふっ!?
(相手に殴られた為に後ろにぶっ飛べば玄関の扉に頭をぶつけてガクッと気絶して。「ん…あれ…」数十分後に目を覚ませば起き上がって周りをキョロキョロ見渡して
わーっ!!雪村さん!?(気絶してしまった相手を見ればはっと我に返り。「っ、雪村さん!!良かった…!すみません、やり過ぎました」と目を覚ました相手にほっと安堵の息を吐けば申し訳なさそうに頭を下げて謝罪し)
別にいいよ…胸を揉んだ僕も悪いし…
(頭を押さえながら相手に話せば、相手が頭を下げていることに気がついて、相手の頭をポンポンと軽く手を当てれば「頭下げなくてもいいよ」と少し優しい声で話して
雪村さん…ありがとうございます!(いつになく優しい相手の対応にじーんと感動すれば目尻下げながら柔らかな笑みを浮かべ。「でも…立花が女だと知って、幻滅しましたか?」と不安そうな顔で視線逸らしながら聞き)
いや、そうでもないよ。実際、女だって言われても男にしか見えないし
(女にとってそれはどうなのかと思うことを相手に平気に軽く笑いながら言い。「まぁ…僕は別に気にしないよ。」腕を組ながらそう言って、じゃぁ、休日にねと相手に言えば相手の部屋からでて行こうとし
そ、そうですか…(またグサッときたが必死に作り笑い浮かべてみせるも、口元がひくついていて。部屋から出ていこうとする相手を見れば立ち上がり「あ、あの、雪村さん!!…本当にありがとうございます、」と小走りで相手の前へと回り込めば面と向かって丁寧にお辞儀し。顔を上げれば「引き止めてすみません、ではまた休日に!」と笑顔で告げ)
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