主 2015-07-28 19:43:13 |
通報 |
!....ふふ、気を使わせてしまったみたいだね。ありがとう、仗助君。
(何度か瞬きをして、小さく吹き出すと少し元気が戻り嬉しそうな表情を浮かべ)
なんで笑うんスか!
(元気が戻ったことにホッとする半面、吹き出したことにムッとして頬を膨らまし。『あ、ほら着きましたよ』とバスの押しボタンを押して)
いや、だって....犬みたいで可愛かったから、つい....
(肩を揺らして笑いながら相手の膨らんだ頬をつつき。
『意外と早く着いたな』と独り言に似た言葉を漏らし)
犬みたいって・・・
(不満をに口にするものの、この状況が面白く一緒になって笑いだし。
運賃を払い降りたところで振り返り『楽しみにしてたら早く感じるもんっスよ』なんて自分はそうでも相手は違うかもしれないが、期待に満ちた笑顔を向けて)
大型犬を見ている気分だよ。
(釣られて相手が笑った事によりもっと笑って。
笑顔で振り向く相手と目が合い微笑み返し『確かに、そうかもしれないね。』と曖昧な返事をしてみせ)
もうそれで良いっスよ
(絵本の翻訳をしているから発想がメルヘンチックで面白いんだな、という感想を抱きつつ肩を揺らして笑い。
家に来たいというのは大人の社交辞令だったのかと内心で落胆し『えっと、何もないですけど・・・。とりあえず、どうぞ』と玄関のドアを開け)
ふふ、何だか投げやりだなぁ....
(ちょっと拗ねた口調で言いつつも表情は笑っていて。
『お邪魔します』と、軽く頭を下げ玄関に入り。
『こうして友人の家に訪れるのは君が2人目な気がするな』なんて、ブラックジョークを発して)
そんな事ないですよ
(片手をヒラヒラ振り適当に相槌打ち。
ジョークを理解していないようで『友人の家なんて、小学生の時くらいしか行かないっスよね』と返事をし、少し歩いただけでも汗が出てきたため冷蔵庫から出した冷たい麦茶を2人分コップに注ぎ)
僕への対応、雑になっていないかい?
(ムッとした表情で相手を睨みつけ。
ブラックジョークに気付いていない事を知り『....そうだね、普通はそうなのかも。』と小さく呟いて。
首筋を伝う汗をハンカチで拭い、手を団扇替わりに扇いで)
な、なってないっス
(両手の平を相手に向け、落ち着けとジェスチャーして。
リビングのテレビの前にあるソファーに座るよう促し、注いだ麦茶を差し出して『たまには悪くなさそうですけど』と留守中に暖まった部屋を冷やそうとクーラーをつけ)
ふぅん....それなら良いんだけど。
(睨むのをやめるも疑いの目を向けたまま。
ソファに腰掛けると麦茶を手に取り『やっぱり夏は冷えた麦茶だね....』と独り言に似た言葉を呟き。
半分ほど飲み干すとほう、と溜息を吐いて。)
勘弁して下さいっス
(相手に向けた両手をそのまま挙げて降参のポーズをとり。
3人掛けのソファーなのだが、すぐ隣に座るのは緊張してしまう為1人分のスペースを空けて端に腰掛け。どことなくソワソワした態度で麦茶を一気に飲み干してから『あ、早速ゲームします?』とチラリと相手を見て)
....反省、するかい?
(ずい、と威圧する様に顔を近付け。
一人分のスペースに違和感を覚え、半人ほど近付いて座り。
待ってましたと言わんばかりの表情で『あぁ、早速お手並み拝見と行こうじゃないか』と述べ)
してます、してます!
(後ろにのけ反りながらも、近づいた顔見て睫毛が長いとか綺麗な顔してるなんて考えて。
乗り気なことが確認でき、ゲーム機を取り出し『じゃあ、せっかくなんで罰ゲームでもします?』と悪戯っ子な笑みを浮かべて)
してるのなら許してあげよう。
(すい....と顔を離し優しく微笑んで見せて。
ぱちぱちと瞬きをして『罰ゲーム、って....何をする気だい?』と少し不審だと思いながら述べ)
・・・ありがとうございます
(緊張で上がった肩を降ろして、ふぅと長い息を吐いて。
何も考えずに発言したため『あった方が勝負が燃えるかと思ったんスけどよ、思い付かないっスね』と首を捻って考えてみて)
そうだ、野球拳みたいに負ける度に脱いでいくなんてどうかな。今日は暑いし、脱いでも平気だと思うんだけど....
(旅をしていた頃に友人達とした遊びを思い出し懐かしいな、なんて思いながら述べ。)
ほ、ほう・・・いいっスよ
(意外な発想に驚きながらも、この勝負負ける訳に行かないと「受けて立ちましょう」と背中に炎をしょい腰の辺りで拳を握り気合いを入れ)
おや、僕の目には弱気のように見えるが....
(ニヤリと口角を上げからかう様な口調で述べ。
『まぁ、君が弱気でも僕は本気で行かせてもらうけどね』と挑発的な表情で。
コントローラーを手に取りカチカチと弄って)
んな事ありませんよ
(対抗意識から同じ様な表情をしてニヤリと笑い返し。
ゲームをセットし電源を入れ『それじゃ行きますよー!』と勢いよくスタートすれば鼻歌交じりに余裕ぶってみせ)
(20~23日に夏休みの旅行にいってきます。ネット環境あるか微妙で、申し訳ないですがお返事できないと思います。)
それなら、良いんだけどね
(『そうじゃないと張り合いがない』と呟き。
『負けないよ!』素早くコマンドを入力して大技を決めて。
子供のような表情でゲームに集中し。)
(了解です)
俺の本気はこんなモンじゃないですよ!
(負けじと競り合い、手慣れた手つきで大技をなんとか回避し。コントローラーを操作しながらチラっと横を見れば、普段と違う雰囲気の相手にドキっとしてしまい目を奪われそうになるのを必死に抑え)
(ただいま戻りました。
ところで、この勝負どちらが勝つことにしますか?私的には花京院さんの方が強そうですが、主様はどうですか?)
甘いね、隙があるよ!仗助君!
(相手が少し目を離したのを見逃さず即座に技を決めて。
手加減無しに戦い大人気ないと思いつつも勝負事には、ましてや自分の好きなもので負ける訳にもいかず肩に力が入り)
(おかえりなさいませ!
私的には花京院の方が強い、と言うイメージがあるので1度くらいは勝てたらな、と思いますが仗助君の負ける訳にはいかないと言う気持ちも尊重したい所ですね。
全勝かと思いきや仗助君の底力で最後一勝する、なんてありそうだと思います)
なっ・・・!やられた
(この手のゲームはやり慣れたハズで、うっかり手を抜いた隙に致命傷を受けてしまい。負けを認め『約束っスからね』としぶしぶ学ランの上着を脱ぎ)
(お台場で、承太郎さんとDIO様のフィギュアを拝んで参りました!
とりあえず花京院さんに一勝してもらいました。余裕ぶっこいてたら最後に勝つというのはいいですね!ということで、最後に仗助が一勝しますね)
ふふふ....僕だって結構やり込んでいるんだよ。
(勝ち誇った笑みを浮かべ『舐めてもらっては困る』と。
露になった腕や首元を見て新鮮だ、なんて考えて。
高校生とは思えない肉付きを眺め触れたいと言う衝動に駆られ、眺めるだけでは飽き足らず、じっと見つめて)
(ひえ....まさかあのフィギュアを....羨ましい限りです!
了解です!)
まだまだ、油断するには早いっスよ
(たまたま一回負けただけだし、先ほどの負けはよそ見が原因だからと次は勝つ自信満々な姿勢で。
普段カッチリ着込んでいるものを脱いだため、どことなく落ち着かない気がして『ほら、次やりましょうよ』と視線に気付かないまま二回戦を始ようと持ち掛け)
(めちゃくちゃにカッコよすぎでした!!
一回目のゲームの描写を短くしてしまいましたが、ペースというかテンポというか大丈夫ですか?)
油断なんてしていないよ、....ふふ、君が油断をしていたんじゃあないか?
(嫌味っぽく微笑んで見せ。
ビクリと肩を揺らし画面に目線を戻し『あ、....あぁ、そうだね。次も負けないよ』と答えて)
(大丈夫ですよ〜
所で何回戦にしますか?あまり多くなると変ですし....三回くらいがいいかな、と)
してませんよ!さっきのは準備運動です
(オモチャを買って貰えない子供みたいに拗ねて。
首をさすりながら『連続して負けてられないっスよ』と言い、腰の辺りで拳を握り気合いを入れ)
(そうですねー。ではあと二回にしますか!次は何を脱ぐか迷い中です(笑))
準備運動、ね。早く君の本気を見たいよ。
(ふぅん、と疑いの目を向けつつも期待していると述べ。
余裕綽々の表情で『次も君に勝ってみせるよ』と述べ。
ゲームのスタートボタンを押し二回戦目を初めて。)
(上半身裸かパンツか....いっそ髪型を崩すのもありですね)
コツ掴みましたから
(ニヤリとした笑顔を向けてからコントローラーを握り、先ほどよりも素早く動かし『その余裕がいつまで続くか見物っスね』と次は勝つ気持ちでどんどん追い上げ)
(髪型もいいですね。上半身裸か、どちらも捨て難い・・・!)
コツを掴んだだけかい?
(クスリと笑いながらも冷静に動かし。
かなりの距離があったものの気付けば隣に並んでいて。
『さぁ、これからどうするんだい』と相手を煽って)
(どっちも美味しいので捨てられませんね....!)
もちろん掴んだからには勝ちますよ
(相手とは対照的で背中に炎が見えそうなくらいメラメラ燃えて。
優位になったかと思いきやすぐに追いつかれ『どうもこうも・・・』と先ほどの勢いが削がれ口ごもり)
(では予定より1回多くして、両方やっちゃうという事で・・・!!)
そうだと言いけれどね。
(ニタリと笑い相手をどんどん引き離していって。
口篭る相手が可笑しくクスリと笑い『先程とは別人だね、仗助君』と)
(そうしちゃいましょうか!!)
う・・・まさかな・・・
(追い付こうと必死に動かすが思うように距離を縮められないどころか、どんどん離されていき。相手がゴールするのをじとっとした視線で見て『何なんスか、もうー!』とコントローラーを投げ捨て)
(完全に私得です。ありがとうございます!笑)
今回も僕の勝ちだね。仗助君。
(楽しそうに笑いからかうような口調で相手の名前を呼び。
投げられたコントローラーを拾い上げテーブルに起き『さぁ、罰ゲームだ。次はどうするんだい?』とニタニタと笑いながら述べ)
・・・参りました
(続けざまの負けに、膝を抱えて下を向いていじけ。
白熱するバトルを繰り広げ暑くなってきたこともあり、半ばやけで上着のシャツを脱ぎ捨て『はい、脱ぎましたよ!』と上半身裸の状態になり)
ふふ、いじけてしまうのかい?
(ぽんと背中を叩きクスクスと笑って。
パチパチと手を叩き楽しそうに笑いながら『男らしいね、格好良い』とはやし立て)
てめぇは死んだ・・・DIOとの戦いでな・・・
死人は黙ってあの世にいきな!
(オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!!!!!)
>花京院さん
お返事少し待ってくださいね。
>承太郎さん
申し訳ないですけどよ、ここは花京院と俺のトピなんで。
コメントは控えていただきたいっス。
>83 花京院さん
まさか!まだまだ、これからです
(逆転のチャンスを狙い次こそは勝つと、もはや何度目か分からない気合を入れて。
罰ゲームで喜ぶのを見て『他人事だと思ってると痛い目見ますよ』とベロを出し小学生みたいな威嚇してから、気持ちを切り替えテーブルからコントローラーを拾い上げ)
次も勝たせないよ。
(次こそと意気込む相手を見てこちらも負けぬ様にと気合を入れ。
相手の言葉を聞いて笑い『他人事だとは思ってないよ、僕だって負けない様に必死なんだ』と述べコントローラーを握り直して)
ありがとう、仗助君。
....僕がここに居るのは間違っているという事は百も承知、僕を好ましく思わないのなら見なければいい。
君も言っていただろう?....知らんぷり、ってね。
終わった話を掘り返してすまない。
そろそろ後がなくなって来ましたからね
(家に来たままの服装でいる相手と、かなり涼しい格好になってしまった自分を見比べ。
三回目の勝負をスタートし『・・・そんなに着込んでて、暑くないんですか?』とちらりと視線を送り)
そろそろ、と言うよりももう跡がないんじゃないかな
(ニヤニヤと笑いながら操作をして。
上着を脱がないままでいた事を思い出し、『君とのゲームがあまりにも楽しみでつい、ね』なんて述べ、この対戦が終わった後上着だけでも脱ごうと考え)
仗助君、まだ諦めるには早いっスから
(今から巻き返せば何とかなると希望を持ち、せめて自分と同じ回数は負けさせたいと考え『あと二回勝負でどうですか?』と指を二本立て聞いてみて。
まだまだ余裕を感じる態度に対抗心が燃え『次で脱がせてみせますよ』とニヤリとした笑みを向け)
ふふ、そうだといいね。
(相手の提案に何度か頷き『構わないよ、やっただけ負かしてあげよう』と述べ
ニヤリと笑う相手を鼻で笑い『その台詞、真実になると良いけどね』と。)
よっしゃ、あと二回勝ち取りますよ
(提案に乗ったのを確認し、同じところまで負けさせてみせようと勢いよくスタートして。
立て続けの罰ゲームに『気抜いてると痛い目見る、とか言いたいっスね』と少し弱気になってきて)
あと二回負けますよ、の間違いじゃないかな?
(カチカチとコントローラーを操作しながら嫌味ったらしく笑って。
弱気な相手に追い討ちをかけるように『気を抜いていなくても痛い目を見ているだろう』と延べ)
んな訳ないっスよー!
(反論してみるものの、嫌味に対して『うぅ…』と小さくうめき声を上げてしまい。
後がないところまで追い詰められてしまい『んな・・・痛い目見るのは花京院さんのハズなのに』とまたも負けが決定してしまい青ざめて呆然と画面を見つめ)
ふふ、君をからかうのは楽しいね。
(カラカラと笑いながらポン、と相手の肩を叩き。
『次は何処を、....と言うか、もうズボンくらいしか残ってないね』相手の隣に行きくい、とズボンを引っ張ってみて。
何か思い出したように手を叩き『髪を乱すのでも構わないよ』と延べ)
からかわれてる方は楽しくないっスよー
(長い溜め息と共に連敗にうなだれて。
しばらく迷ったが顔を上げ無言で立ち上がり、制服の上着から徐にクシを取り出せば整ったリーゼントを崩し始め)
....おや、自慢の髪なのだろう?
(きょとんと目を丸くし『いいのかい?』と心配そうに訪ねて。
整った髪ではなく乱れた髪の相手を新鮮に思い、じい、と穴が開くほど見つめて)
ズボンよりかマシです
(普段上げている髪が降りて視界を邪魔して、鬱陶しそうに髪をかき上げながら『ほら、あと1回っスよ』とここまで来れば早く終わらせた方が良い気がしてきて、次のゲームを促しスタートを押して)
もっと拘っているのかと思ったよ。
(下着のみと天秤に掛けられれば普通か、なんて考えながらまたコントローラーを手に取って。
『ここまで来たら全勝しないとね』と軽く呟きカチカチと先程と同様にコントローラーを動かして)
そりゃそうですけど
(髪型を崩したことで気が引き締まり、せめて一回でも勝たなければ男が廃ると自分に言い聞かせ。
『さっきまでの俺と同じだと思われちゃ困ります』と負けじと追い抜いて)
そうだ、後で髪触らせて欲しいな。普段、かっちりと固めているからどうにも近寄り難くてね。
(コントローラーを動かしながら画面からは一切目を離さずに述べて。
追い抜こうと動かすも思う様に行かずそのまま追い付けずに終わって呆然とし『あ、....はは、負けちゃった』と)
スタイリング剤ついてるから、ベタベタしてますよ?
(かき上げる手がベタついた気がして、触ったらポマードが付くと説明して。
やっとのことで最後の一回だけは勝ちを得ることができ、コントローラを近くに置いてガッツポーズで『なんとか勝てました。で、どうするんスか?』と相手を上から下まで眺めて)
ベタベタしても構わないよ、手に付いても洗えばいい話だし....
(ぽつりと『丁度脱いでいるしお風呂に入ってしまえば良いのに』なんて漏らし
コントローラーを置きガッツポーズで喜ぶ相手を見て『んー....仗助君、何処を脱いで欲しい?』と答えて。
最後の1回に勝ったんだからサービスだよ、と冗談交じりの口調で)
(聞こえてきた呟きに対し汗もかいた事だしいいかもしれないと考えながら、髪の毛をわしゃわしゃと触り。
相手の提案にドキリとして『べ、別に。上着とか適当にそこらへんで』と少しばかり顔を赤らめて答え)
それで、触らせてくれるのかい?
(こてんと首を傾げ相手を見つめて。
からりと笑いながら『おじさんの体なんて見ても楽しくないから何処でも良いね』と述べ。
『僕がもう少し若くて女の子だったら君を少しくらいは楽しませてあげられたのにね』なんて呟きながら着ていたカーディガンのボタンを一つずつ外して)
どうぞっス
(短く了承の返事をし、かき上げていた手を下ろして。
ボタンをゆっくり外す動きが焦らされているように感じられ、元々していた意識が更に膨らみ『・・・今ドキドキしてるとか言ったら引きますよね』と頬の温度を上昇させつつ目を逸らして呟き)
ありがとう。
(『わ、たくさんスタイリング剤が付いてるね』と独り言にも似た声を上げながらくしゃりと相手の頭を撫で。
相手の言葉に驚き何度か瞬きをするも『引きはしないけれど、そういうのは女の子にしてあげてくれ』と笑いながら述べ。
相手の言葉を本気と受け取っておらず、こんな冗談を言う子なのかと考え。)
付けなきゃ決まらないんスよ
(撫でられたくすぐったさに頬を緩めるが、洗えばいいと言われたものの気にして苦笑に変わり。
思い切って言ったつもりだったが伝わらず『女の子より花京院さんの方が…冗談じゃありません』と自信なさげに消え入りそうな声で述べ)
髪を下ろしている君も格好良いよ、どうせなら1日くらいそのままでいたら良いのに。
(『毎朝大変だろう?』と優しく撫でながら問いかけ。
『....未来ある子供がおじさんなんかにドキドキしちゃダメだよ。君に見合うのは僕じゃない誰かだ』ため息混じりに述べるも、辛そうな表情になり)
とりあえず今日はこのままでいますよ
(いつもと違う髪型を誉めてもらえば照れ臭そうに笑い『やってるうちに手際よくなりました』と毎日の事でさほど大変でないと答え。
少しの間の後今にも消え入りそうな声で『…スミマセン。今のは忘れて下さい』と言い、脱ぎ捨ててあったシャツを羽織って背を向けて座り)
その髪型の君と出かけてみたい、か も。
(からかう様な表情で述べ。
『生で髪を整えるのを見てみたいな、どうやってセットしているのか気になるんだ。』くるりと相手の毛先を指に絡めながら上記を述べ。
『....そんな声で言われても、忘れられないよ。』脱いだカーディガンを抱き締める様にソファ上で縮こまり。)
遅くなって申し訳ないっス!!
面白がってません?
(目を細めじっとりとした視線を送り。
自分の髪の毛で遊ぶ指先を眺め『これもう一度整えましょうか?』とエアーで髪を整える動きをして。
駄目と言われ忘れられないと言われ『じゃあ、どうしろって言うんですか』半ば逆ギレする勢いで問い、どんな顔をすれば良いか分からず視線を合わせられずにいて)
そ、そんな事、ない....よ?
(誤魔化す様ににへ、と笑って見せ。
『手間じゃないなら、お願いしたいな』する、と手を離し期待の目で相手を見つめて。
『大人だって、分からない事があるんだよ』震える声で上記を述べると小さく“ごめん”と呟いて。)
まぁ、いいっスけど
(追求はせず、からかう様に意地悪な表情を浮かべて笑い。
眩しいくらいの期待に満ちた視線を受け『了解です』と返事して手櫛で軽く整えて。
気まずい空気に耐えかね相手の前に回り込み『すみませんでした!』と敢えて大きな声で謝罪し)
....今、意地悪な顔したな。
(少し睨むもすぐに表情が綻び笑って。
ドキドキと心を弾ませ手を動かす相手を見つめ
て。
正面に立つ相手を呆然とした表情で見るもすぐに引き締まった顔になり『!....僕の方こそ、すまなかった。』と述べ。
『君の未来を理由にして逃げるには良くない、よね。』と一言呟くと相手の手を強く握り締め)
(普段暇な仕事なのですが、繁忙期でわたわたしてました。事後報告だし言い訳がましくて申し訳ないです。)
あー、そんなに見られるとやりにくいと言うか…
(櫛を持ったはいいものの、人前でしない動作をそこまで見られると気まずく、手が止まってしまい。
予想外の行動に目を丸くしながらも、手に伝わる温もりにドキドキとしてしまい『いや、その…』としどろもどろになり)
(全然大丈夫ですよ~お仕事お疲れ様です!!)
へ?....あ、そんなに、見ていたかな。すまない、なかなか興味深くて....
(へらりと笑いながら謝罪を述べ相手から少しの間だけでも視線を外すようにしようと考え。
『僕は、君への感情が君と同じなのかは分からない、いや....分かりたくないのかもしれない。』ゆっくりと、しかし確実に言葉を並べていき
『もし同じなら、きっと君に執着する様になって、君を離さないだろう。僕は、それが怖い。』)
(ありがとうございます!)
穴が空きそうでしたよ
(降参するみたいに両手を挙げ大袈裟におどけ、髪を整える作業に戻るとすぐに没頭し色んな角度から鏡で確認して。
うーんと唸り考え『でも、俺はその…それも嬉しいっス』と、高校生らしい拙い表現で一生懸命返事して)
そんなに見てたのか....すまないね
(視線を落とすもチラリと相手を見て
『....受け入れて、くれるのか。』
ぽつりと呟き困った様な表情ながらも嬉しそうに頬を朱に染めて
『別れたいなんて言っても離さないよ』と述べ)
って言うのは、ちょっと盛りましたけど
(素直に謝ってくれたのが面白く、語尾に括弧書きで笑いと付きそうなくらい楽しげに大袈裟に言ったことを種明かしして。
嬉しさや恥ずかしさから頬の温度が上がり『そんなの言わないし、言わせてくれないんじゃないっスか?』と赤くした顔でニヤニヤしていて)
ッ、君ねぇ!....あー、もう、大人をからかうんじゃないよ。
(1度声を張り上げるもすぐに落ち着いた口調に戻り相手の頭をぽんと撫で。
『....僕はもうおじさんなんだから言うかもしれないだろう。僕と付き合うのは飽きた、とか』と、二やつく相手とは裏腹に不安そうな表情をしながらもごもごと消え入りそうな声で述べ。)
だって、面白いんですもん
(子供の言い訳みたいな口調で『へへっ』と目を細めて肩をすくめ。
『年上だからこそ、その億泰とか康一にはない魅力があるんスよ』と、不安な相手を安心させようと、おじさんである点に惹かれたのだと説明し)
....僕は面白くなんかないよ。
(やれやれだ、と苦笑しながら友人の口調を漏らし。
『年上の魅力って言うなら承太郎でも良いじゃないか』つん、とした口調ながらも惹かれた点を言われ少し嬉しそうな表情に変わり)
あ、承太郎みたいっスね
(言い方まで似ていて、笑いながら人差し指を相手に向けて指摘し。
どう説明するか困り手を後頭に当て『いや、なんか甥って言われてしまうと・・・』と視線を遠くにやり次に何を言うか考え)
え、....ははっ、移ってしまったのかな。
(指摘され恥ずかしさを誤魔化す様に笑って。
『甥は恋愛対象にならないか』へら、と笑ってみせるも相手が黙ってしまい不安そうに相手を見つめ)
仲いいんっスね。仗助君妬けちゃうなー。
(わざとらしく頬を膨らませ、ぷいっと音がしそうな動きでそっぽ向き。
口下手というかボキャブラリーの乏しさを申し訳なく感じるが『とにかく、俺は花京院さんがいいんです!』と面と向かって力説し)
....ふふ、妬いてくれるんだ。
(にまにまと笑いながら相手の頬をつつき
相手の力説に押され『わ、分かったよ。君の思いを疑ってすまない』と述べ『僕がいい、って言ってくれてありがとう』と付け足し)
叔父さんより甥との方が仲良いのは泣けますって
(相手の方を向けば、つつかれた頬に空気を入れて再度膨らませ
礼を言われてしまうと思わず口元が緩み『そりゃ、こっちの台詞っスよ』と両手を合わせぺこりとお辞儀して)
キスしてあげるから、泣かないでくれよ
(頬をつついていた指を唇まで移動させ
お辞儀をする相手に釣られ同じ様に頭を下げ『不束者ですがよろしくお願いします、仗助君』とふにゃりと気の抜けた様な笑みで述べ)
わっ、ちょっと待って下さい!
(唇に触れられドキッと音が出そうになり、心の準備ができていないからと口をパクパクさせて待ったをかけ
新婚夫婦みたいな挨拶に『なんか結婚するみたいになってますね』と顔を赤くしながら、照れて上がった体温を下げようと手で風を送り)
冗談、冗談だよ。....したいなら、してもいい、けどね。
(頬を朱に染めながら冗談、と何度か述べ。
かぁ、と顔を真っ赤にしながら『結婚、とか言わないでくれよ、意識しない様にしていたのに....』と。
暑いな、と呟きながら相手と同じく顔に風を送って)
したいかしたくないかと聞かれれば、そりゃしたいっスけど
(首を捻って考える動作をし、恥ずかしさから小声でまくしたてる様に早口で
クーラーのリモコンを手に取りいくつか設定温度を下げ『花京院さんの挨拶がいけないんっスよ!』とまるっきり人のせいにして)
えっ、あ....そっか、じゃあ、する?
(少し俯きながら覗きみる様に相手を見て
自分のせいにされ顔を赤くしながら『挨拶はどんな時でも必要だろう....!』と述べ)
う・・・そこは、大人の判断に任せます。
(どう返答するか迷い、自分が年下なのを良い事に人にまたも押し付け
『そりゃそうっスけど』と返答して、ふとお互い顔が真っ赤な事に気付けば笑いがこみ上げてきて、そのままお腹を抱えて笑いだし)
僕ばっかりじゃないか、....君が、選んでくれ。
(きゅ、と相手の手の上から握り『キス、するかしないかは君次第だ』と。
笑う相手に対し『わ、笑わなくても、良いだろう!』と言うも釣られてクスクスと笑いだし)
じゃ、じゃあ…して下さ…やっぱ駄目だ。まだ早いっスよ!
(判断を委ねられれば仕方なく口を開くが、途中で空中で両手を振り発言をかき消し。
笑ったことで余計に暑くなり『だって面白いんですもん』と返事しながら、空になったコップに麦茶を足そうと台所へ足を運び)
....ふふ、まずは手を繋ぐ所から、かい?
(ぱち、と瞬きをした後クスクスと微笑ましそうに笑って
『面白いから、は理由にならないよ』と笑いながら述べ。
台所へ移動する相手の背中をぼんやりと見つめ。)
そうそう、ちゃんと段階を踏まないとっスよ
(相手は顔の整った大人だからキスくらい経験済みだろう、なんて考えながらコクコクと頷き。
氷を入れたコップに麦茶を注いだものを二つ持ち『俺の中では理由になってるから問題ないです』と持論を述べながらリビングへ戻り。)
....僕は、二段飛ばしくらいで良いと思うけどなぁ
(すい、と相手の手を取りにぎにぎと形を確かめるように握って。
おかえり、と台所から戻って来た相手に微笑みかけて見せ。
『僕の中では大問題だ』と答えながらも諦めた様な表情で。)
駄目っスよ!そんなの飛ばしすぎです!
(あわあわと音が出そうなくらい慌て、握られている手を見てまた頬を赤く染め。
テーブルの相手の前と自分の前に置き。諦めた様子を見て『まあま、難しいことは置いておきましょうよ』と悪戯っ子みたいに歯を見せてニヤりと笑って)
ふふ、じゃあ....一つずつ進もうか。
(『次はどうする?』と言いたげな瞳で相手を見つめると握っていた手をまた強く握って。
麦茶を手に取ると一口飲んで。
『仕方ないなぁ、』と呟く様に言えば眉を下げて笑い。)
次・・・は、えっと
(開いている片手で頬をかき、どうしたものか考えは浮かばず。手を下ろし自分を握る手にそっと重ねてみて。
へへっと笑い『ありがとうございます』とペこりと頭を下げ、暑そうに襟をパタパタさせながら麦茶を飲み)
....えい
(重ねられた手の上に更に手を乗せ、ちょうど二人合わせて4段重ねになるようにして。
『頭を下げる程では無いよ』と軽くあしらうと手で顔を扇いで。
麦茶を飲む相手の頬に自分の冷えたグラスを付け)
変な塔できましたね
(京都の寺の屋根みたいと想像を広げつつ、このままこうしても時間ばかりが過ぎるので『ゲームを再開するか、どこか行くか…』と呟きで提案し。
横を見ておらず突然のことに『冷たっ!』と驚きの声を上げグラスを取り上げて)
ふふ、あともう一つ手が欲しい所だね。
(もう一つ、と呟いた所で自分の幽波紋を出し重ねてみて。
相手の提案に頷き『ずっと家にいるのもアレだし散歩に行こうか』と述べ。
グラスを取り上げられるも持っていた手が冷えておりそのまま包み込む様に頬に触れて『捕まえた』と一言子供の様に笑いながら述べ)
お、出来上がりましたね。
(緑色の屋根が出来上がり、思わず塔から抜いた手を叩いて喜び。
そうと決まれば立ち上がり『杜王町の観光スポットを案内しますよ』と胸を叩いて張り切って。
『その手があったか…!』と呟きながら、急な感覚と冷たさに驚き目をキュッとつぶり)
あー....何でこんなにくだらない事で笑えるんだろうね....
(クスクスと楽しげに笑った後ふう、と息を吐き。
相手の言葉に胸を踊らせ嬉しそうに『本当かい?それは嬉しいなあ』と答えて。
目を瞑る相手を見て不意にこのままキスができるのでは、と考えて。
暫くの間相手の頬を包んだまま身動きを取らず。)
箸が転んでもって、それはちょっと違うか。
(ひとしきり笑えば、ねーと同意の返事して。
『変な岩とか、食べると病気も治る料理屋とか』と視線が宙に舞い、思い付くものを挙げて。
頬に伝わる感触が離れないまま止まっていて『どうしたんスか?』と急な体調不良なんかを心配してゆっくり目を開き)
君といると楽しいから、かな....
(少しの間黙りやっぱり今の無し、と顔を朱に染めながら述べ。
幾つか街の名所を挙げる相手の言葉の一つに反応し『食べると病気が治る?....それは凄いなぁ、1度で良いから食べみたいよ』と答えて。
バチリと目線が合うと素早く目線を逸らし固定していた相手の顔を離して『....すまない、何でもないよ』と)
(/またまた遅くなってしまい、申し訳ありません。)
え、あ、はいっス。
(打ち消したことへ返事しつつ『グレートに照れるぜ・・・』と相手同様に頬を染め聞こえるか聞こえないかの大きさで呟き。
『トニオってイタリア人がやってる店なんスよ』と説明しながら、エアコンを止めたり戸締りを確認したり出かける準備を整え。
何だったのだろうか疑問に感じるが『ならいいんですけど』とだけ返事して、相手の体温の残る頬に手を当てて)
(大丈夫ですよ〜!私はいつまでも待てるので〜!)
....君は照れなくても、良いだろう
(相手の呟いた声に同じ様な声量で返して
脱いだ上着を着た後グラスをキッチンへ持っていきながら『イタリア人が、か....本格的なイタリアンなのかな?....ふふ、君がそんなお洒落そうな所を知っているなんて驚いたよ』と返事をして
茶化すような声色で『女のコの一人や二人連れて行ったのかい?』と
離した自分の手に爪を立て『年下に、しかも高校生相手に何をしようと....』と相手に聞こえない程度の声で呟き)
(うわぁ、ありがとうございます!)
だって、嬉しいんスもん
(目線を合わせず、独り言みたいに零し。
期待に満ちられてしまうと笑いながら頭に手を当て、食べた友人の様子から旨そうな事は分かるものの『実は俺は食ってないし、残念ながら億泰と一緒に行きました』と二つ同時に種明かしして。
何か葛藤している事は察し、スタンドを出しこっそりと爪の痕を治しておき)
....そうか、ありがとう
(手で顔を覆い隠しながら小さく返して。
相手を嘲笑する訳でもなく『ふふ、....そうか、それなら良かったよ』と優しく微笑みながら述べ。
傷口がすぅ、と消えるのを目の当たりにしビクリと肩を揺らすも『ありがとう』と控えめな声で述べ。)
(鼻の下に人差し指を横向きに当てへへっと笑い。
前は男友達と行っただけで、イタリアンなのにお洒落な感じは一切なく『っつー訳で、そのーデートでは初めてっス』と尻すぼみ気味に返して。
わざとらしいが口笛なんて吹いてみて、何の事やらととぼけてみせ)
ふふ、じゃあ僕は君の初めてを貰えるって事だ
(上着を整えながら嬉しそうに声を弾ませつつ述べ。
わざとらしい態度の相手を横目に見て少し落ち着いた様で、深呼吸をするとまたいつも通りの表情に戻り)
ほ、ほら、準備できたなら行きますよ!
(嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ちが一気に襲ってきて、鍵の付いたストラップを指でクルクル回し早口にまくしたて。
戻ったのを確認すれば安心して、何が起きたか心配していた肩の力を抜き)
はいはい、今行くよ
(相手の元へかけて行くとわざとらしく相手の手を掴み微笑んで『ちゃんとエスコートしておくれよ、ダーリン....なんてね』と茶目っ気たっぷりに述べ。
『心配かけた様だね、すまない』微笑みかけながら謝罪の言葉を伝え。)
わっと・・・任せて下さいっス
(反対の手で頬をかき、きちんと戸締りすれば家を出て目的の店へと足を運びだし。
『いえ、いつもの花京院さんに戻ったなら何も』謝罪はいらないと空中で手を振ってかき消し。)
(/遅ればせながら、明けましておめでとうございます。レスが遅れてご迷惑ばかりかけていますが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします!)
ふふ....ありがとう
(心無しか足取りが軽く楽しそうに相手の隣を歩き
『僕が感謝したいだけだよ』と述べると何か思いついたらしく手をパン、と叩き『何か感謝の気持ちにプレゼントさせて欲しい、良いかな?』と)
(あけましておめでとうございます!
こちらこそ気の利いたロル回しができない事が多々ありますが今年も宜しくお願いします!!)
そんなに楽しみにされちゃ、こっちまで気分上がるってモンです
(つられて普段よりも軽い足取りで、見慣れた風景までもがいつもと違って見えて。
プレゼントという言葉に少々大袈裟すぎるものを感じるが、それでも何か貰えるとあれば嬉しく『じゃあ遠慮なく』とニヘっと笑い)
(いえいえ、そんな!話を進めるのが苦手でダラダラと同じ場面を描いてしまうので、退屈させてしまわないか心配です;)
年甲斐もなくはしゃいでしまってちょっと恥ずかしい所もあるけれど、やっぱり楽しみなんだ。君との初デート。
(ほんの少し前までは何ともなかった事でさえ嬉しく感じる、と付け足し普段見せない子供のような笑顔で相手を見て。
『遠慮なんてしなくていいよ、何が欲しい?』と財布の中身を確認しながら述べ)
(退屈なんてとんでもない!こうやってお話するだけで楽しいですから。)
花京院さんのそんな笑顔を見れるのは俺だけって思うと、嬉しくって・・・
(何か言葉を続けようと口を開きかけたが、嬉しさのあまりニヤついてしまい手で口を押え少しだけ顔を見えなくして。
視線があっちこっち宙を舞い『えっと、じゃあ・・・お金で買えないモノが欲しいっス』と、大したことはしていないから別に礼など不要とのニュアンスで、思いつきに手をポンと叩いて答え)
(またもお待たせしてしまいました・・・。
そんな風に言っていただけると嬉しい限りです!)
のほ、僕は今君に独り占めされているのか。
(楽しそうにケラケラと笑うも笑い声に勢いが無くなっていき、無言になると両手で朱に染まった顔を覆い。
相手の言葉をぽつりと復唱し『うーん』と唸りながら考える素振りを見せ『お金で買えないものって意外と難しいな....』と笑いながら述べ。)
違いました?
(先程から互いに笑ったり頬を染め黙ったりの繰り返しで初な感じが何とも心地良いなんて考えながら、疑問符を付け手に覆われた顔を覗き込み。
『気持ちだけでも十分お腹いっぱいっスよ』と満面の笑みで両手を合わせぺこりとお辞儀をして。)
違わない、が....独り占めされているのを自覚すると急に恥ずかしくなってしまったと言うか、なんと言うか....
(指の隙間からこちらを覗き込む相手の顔をちらりと見て。
相手の言葉に流されかけるも首を振り『そう言ってくれるのは嬉しいが、僕はやっぱり何か形に残る物をプレゼントしたい』と相手をしっかりと見ながら述べ。)
それは独り占めしている方も同じっスよ
(顔を離し視線を外して、手持ち無沙汰に学ランの襟元を整え。
『そこまで言ってくれるんなら、ちょっと考えます』と特別な人からなら何を受け取っても嬉しいが、抽象的だと困るだろうから思い付いてからリクエストすると答え。)
....仗助君、手、繋ごうか。
(視線を外してしまう相手の服の袖を掴むみくいくいと何度か引いて。
『僕がプレゼントできるものなら何でも良いから、思いついたらなんでも言って欲しい』と優しく微笑み。)
手・・・いいっスよ。
(袖をつかむ可愛い仕草が心にキュンと響き、視線は合わせないままパッと手のひらを開いてどうぞと差し出し。
頷いてから『えーっと、ところで、花京院さんの好きな物は何ですか?』と唐突な質問を投げかけ)
....ありがとう。
(指を絡め所謂恋人繋ぎの形になるように握り。
何度か相手の手を確かめるように握り『これで、周りの人にも僕が君に独り占めされている、って分かるね』と悪戯っぽく笑い。
質問に対し少し考えると『僕の好きな物は、んー....チェリーかな』と頬を緩ませながら述べ)
(相手の指の間から覗く自分の指にギュッと力を入れ握り返し『こいつはグレートですよ』と周囲に友人やまして承太郎さんはいないか見渡して。
うんうんと首を縦に振り『チェリーですか。食べ物じゃなかったら?』となくならない物では何かないか更に問い)
大丈夫、周りには誰もいないよ。
(するりと法皇の緑を顔の横から覗かせクスクスと笑って。
『うーん....ゲーム、とかかな絵を描くのも好きだ。』首を傾げながら指折り数えて。
パッと相手の顔を見れば『もちろん君も好きなものの内に入っているよ』とはにかみ。)
なら良かったです。
(ほっと胸を撫で下ろして安心し『でもまぁ、隠す事もないっスよね』と恥じらう反面見せびらかしたい気持ちもあって。
相手の好きなモノをプレゼントしてもらいたく『絵?じゃあ、俺の絵でも書いて下さい!』と表情を明るくして頼み。
付け足した発言には『それは俺もっス』と頬を掻きながら答え。)
人が来ても手を解く気はさらさら無いけどね。
(ぎゅ、と一層強く手を握るとにっと子供のように歯を見せて笑い。
相手の発言にぱちくりと瞬きを一つすると『絵を、かい?....うーん、人に見せる事が出来るレベルでは無いと思うんだが....』と戸惑い気味に答え。
俺も、と言う一言を聞くと嬉しそうに頬を緩ませ『ありがとう』と一言述べ)
それは俺も同感っス。
(相手に応えるように自分も強く握り、照れて眉を下げて笑い。『あ、アレです』そうこうしている内に目的地に近づき、こじんまりした店を指差し。
『好きな人に貰うんなら、その人の好きな物を貰いたいなんて思って』とたじたじしながら理由を述べ。)
あれかぁ....なんだか穴場スポットっぽくて良いね。
(指が示す方を見て、外装の感想を述べると呟く様に『楽しみだ』と声を漏らし。
たじたじになりながらも話す相手の言葉に何度か瞬きをするもすぐに嬉しそうな表情に変わり『そう言って貰えて嬉しいよ、ふふ....じゃあ、頑張ってみようかな』と答え。)
こじんまりとしてるんスよね。
(話しているうちに店へ到着し、ドアを開けて手を差し出し先に入るよう促し。
色々考えてみた結果なので嬉しいと言ってもらえれば『俺の方こそ嬉しいっス。楽しみにしてますね』と満面の笑みで返して)
良いじゃないか、僕はこういう店好きだよ。
(手馴れたエスコートに優しく微笑み『ありがとう』と述べ。
満面の笑みに対し『あぁ、でも、あまり期待はしないで欲しいな。君は格好いいから思ったように描け無いかも。』と保険を掛ける様に述べ。)
そう言ってくれるんなら良かったです。
(会釈で返し続いて店内に入り、前来たときは友人が大騒ぎしながら食べていたと思い出を頭に浮かべ。
絵のモデルとなれば長時間見つめられるんだろうと、少し妄想を広げてニヤけ『格好いいなんて、んなこたぁないっスよ』と手を振り慌てて否定し。)
君のオススメってあるかな、あるなら僕はそれが良いなぁ
(上着を脱ぎ席に着くとにこにこと微笑みながら話しかけ。
否定に対し『君は格好いいよ、その優しい目も、厚い唇も、全部格好いいから好きだ』と相手を真っ直ぐ見つめながら述べ)
いや、俺のじゃなくて店のオススメがいいですよ。
(肩こりが治るだとか、その人の体の悪い部分を治せる料理が出てくると説明し。
真っ直ぐに見つめられては視線を逸らすこともできず『それは、ありがとうございます』とポツリと礼を述べ)
ン、んん?....悪い所が治るのかい?
(相手のスタンド能力を考えると有り得るのかもしれないと考えるも不思議そうに目を瞬かせ。
礼を述べる相手の手をそっと握ると『君のそういう所も好きだ』と優しく撫でながら述べ。)
どこか悪いとこあります?
(不思議そうにする仕草が可愛いとニヤけつつ、特になければ何の変哲もない料理になってしまうため気になる点を尋ね。
再度礼を述べ『ストレートっスね』と撫でる手を嬉しそうに見つめ。)
悪い、と言えば違うのかもしれない。
(雨の日になればじくじくと痛む腹をそっと撫でると苦笑して。
『古傷が痛むのも、治せるかな』と呟くように述べ。
『何も伝えられずに死にたくないからね』と答えにならないような返答をすると撫でる手を止め指を絡めるようにして手を繋ぎ。)
・・・クレイジー・ダイヤモンド
(低く静かな声で自身のスタンドを呼び出し、腹を撫でる手に手を重ね『これで治るといいんですけど』ポツリと呟き。
手に伝わる感触に驚いて目を見開くも『どんなに深い傷もきっと治してみせます』とすぐに真剣な眼差しを向け。)
....じょ、うすけ、君。
(驚きを隠せずただ相手の名前を呼ぶ事以外に何もでき無くなり。
重ねられた手の温もりを感じながら絞り出す様な声で『ありがとう』と答え。
とろりととろける様な笑みを浮かべていた相手の突然の真剣な眼差しに射抜かれ息を呑みそれを誤魔化すかのように『それは、心強いなぁ....もう少し、無理ができる』と述べ。)
俺は別に・・・
(礼を述べてくれたところで何もできていない訳で、どう答えようか迷ってしまい。
少し間を置いてから『っと、せっかく旨いモン食べに来たのに勿体ないっスね』としんみりした空気を払うように明るい声を作り店内をキョロキョロして。
心強いと言われたのは嬉しことだが『無理は禁物です』と自分の周りは無茶する人ばかりなのが困った点で、眉をひそめ念を押して。)
ふふ....君が治してくれたから、もっと美味しく感じるかも。
(明るい声に釣られへらりと笑いながら冗談半分に上記を述べ。
悪い所が治る様な料理を今から食べるのにも関わらず、スタンド能力を使い自分の体を治そうとした相手を不思議に思いじっと顔を見つめ。
相手の忠告に頷くと『はぁい』と笑いながら返事をして。)
へへ、それは良かったです。
(後ろ頭に手を当て調子に乗ったみたいにニヘッと笑い。しかし不思議そうに見つめられ今いる店の特徴を思い出しては恥ずかしくなり、誤魔化すように視線を外して口笛を吹き。
返事を聞いて『よろしい』なんて先生っぽく頷いて。)
....ねぇ、仗助君。どうして僕を治してくれたんだい?
(視線を外して誤魔化す相手に対しニヤリと口元が緩むのを抑えながら純粋無垢な笑みを向け。
料理を注文後、暫くすると自分たちの目の前に食事が運ばれてきて、色彩の豊かさや素材の新鮮さに食欲が抑えきれなくなり腹が、くぅ、と音を立て。
『僕の方が年上なのに、先生みたいだ』と相手の言葉を聞きふと感じた事を伝え)
それはよぉー、俺に出来るのがそれ位だからっスかね。
(チラリと顔を見てから、やはり恥ずかしそうに頬をかきながら間延びした喋り方で答えて。
同じく腹が音を立ててしまい『じゃ、いただきますか』と手を合わせ、相手にフォークやナイフを渡し自分もそれらを取り。
『年上だろうが何だろうが、駄目なもんは駄目だからです』と先生を引きずってインテリぶった口調を意識してみて)
ふふふ....そっか、てっきり対抗心でも燃やしているのかと思った。
(クスクスと笑いながら『残念』と呟き。
相手から渡された食器を手に取り食事を一口大に切ると人より少し大きい口に運び。
もぐもぐと口を動かし味を楽しむと頬を綻ばせ『美味しい....』と呟き。
相反する様に『でも、ちょっとくらいは良いんじゃないかな?』と悪い誘いの様に優しく語りかけ。)
そうかもしれませんね。
(出しゃばった部分もあったかもしれない、と自らの行動を省みて呟き。
デートでイタリアンとなるとお洒落な雰囲気も必要かと考えたが、空腹時にご馳走を目の前にしてはそんな余裕もなく、大きめの一口大を頬張り『こいつぁグレートですよ』と感想というか相槌を打って。
『駄目ったら駄目です』ときっぱり誘いを断り。)
....ヘ?
(冗談のつもりで言った言葉を肯定され驚きの表情がみるみるうちに真っ赤に染まっていき。
食事に集中していたのか、気付けば食事を食べ終えており『美味しかった』と述べ。
きっぱり誘いを断られ『う....わかった、わかったよ』と引き下がり。)
え、あ、いや!やっぱ今のなしで!!
(相手が赤くなる様子にこちらまで真っ赤になって、両手をブンブンと必死で振って打ち消し。
同時に食べ終わり『心なしか体が軽くなった気がしますね』と肩に手を当てて腕を回し。
反応が面白くて腹を抱える勢いで笑いだし『よろしいっス』と笑いながら頷き。)
そう、言われても、もう、無理だ....
(しゅうしゅうと音を立ててしまいそうな程顔を赤くし、相手から視線を必死に逸らそうとして。
相手の言葉を肯定するように頷くと『確かに、ここ最近の疲れが全部吹っ飛んだ気がするよ』と笑い。
相手に自分が笑われている事に気付けばすぐにじと、と睨みながら冗談交じりに『君に、いや....年下に笑われるのはちょっと嫌だなぁ』ともらし。)
そこを何とか、お願いしますって
(汗まで出てきて、同時に反対向いてこちらも必死に視線を合わせまいとして。
丁寧に手を合わせて食後の挨拶をし、自分も初めて食べて相当感動していて『それがここの魅力っス』と同じく笑顔で答え。
すぐに笑っていた口を閉ざし、たらりと汗かいて『す、すみませんでした!』と謝罪の言葉を述べペコペコと頭を下げて。)
こんなに嬉しいのに、無しに何てできない。
(火照る顔を扇ぐもすぐに手を止め視線をそらしたまま上記を述べ。
食器が下げられ何もなくなった机の上に置かれた勘定書を手に取り『こんな素敵な所に連れてきてくれてありがとう』と一言残すと代金を払う為に席を立ち。
少し大袈裟に謝る相手が怒られた子犬のように見え、『別に起こっていないよ』とクスリと笑い声を漏らしてしまい。)
嬉しいって言ってもらえるんなら、まぁいいっス。
(視線は宙をさ迷ったままだが、嬉しいと感じてもらえるならいいと納得し。
一緒に立ち上がり『いえいえ、俺も食べてみたかったですし』と礼には及ばないと答え、自分も支払うためポケットから財布を出して。
相手が怒っていたかと思えば笑いだしてしまい、目を丸くして頭上に『?』を浮かべたまま固まり)
(復活しました!ご心配ありがとうございます!!)
....凄く、嬉しいんだ。
(相手に聞こえたか分からないような小さな声で『こんなに思われたのは初めてなんだ』と呟き。
相手が財布を出すのに気付くと財布を持つ手に自分の手を乗せ『僕が払うから、その財布直してくれ』と言い残すと素早く会計を済ませ。
『子犬みたいだ』と頭上に『?』を浮かべる相手を笑うと優しく手を引いてやり。)
…なんか、照れますね。
(どんどん顔の温度が上昇していくのが自分でも分かり、視線はそっぽを向けたまま同じくらいの小声で呟き。
手が乗ったのを見ても引っ込めようとはせず『駄目です。奢ってもらってばかりじゃ申し訳ないっス!』と言ったが相手が会計を済ませる方が早く、ぺこりと頭を下げて。
引かれたままに付いて行くが『そんな可愛いもんじゃないっスよ』と悪戯っ子みたいにぺろっと舌を出して。)
(ありがとうございます!気を付けます!)
あぁ....そうだね。
(互いにそっぽを向いたまま暫くじっとしていると痺れを切らしたのかそっと手を伸ばし、相手の手を掴み。
レシートを相手に見せないようにすぐに仕舞うと『そんなに奢りたいなら夜景の綺麗な高級レストランで、ね』と悪戯っぽく微笑んで見せ。
『噛み付かれたら痕が消えなさそうだ』と言い残すとそれ以外は何も喋らなくなり。
路地裏まで連れていくと誰もいないのを確認して、『キスがしたい』と一言囁く様に述べ。)
そういうの何かズルいです。
(相手が掴んでいる方の手の向きを変え、指を伸ばしてそのまま相手の指に絡めるようにして。
会計の済ませ方がスマートで、そんなところも大人の魅力だなんて見惚れていたが『夜景の…!が、頑張ります』と目を見開いて肩を上げたまま少し固まり。
『大切な人に、んなこたぁしません』と否定し、すぐに黙り込んでしまった相手に疑問を感じ。やがて聞こえたキスという単語にどう返答するのが自然なのか分からず、何も言わないが了承の意を込めて目を瞑り。)
君だって、ずるい。
(指を絡められると頬を緩ませぎゅうぎゅうと何度か握りしめ。
固まる相手が初々しいと言うか、可愛らしくてついつい吹き出すと『楽しみにしているよ、仗助』と普段呼ぶことの無い呼び方で呼び。
いつでも優しい相手の返答をむず痒く感じ。
途中で目を開けられたら堪らないとでも言いたげに手で相手の目を塞ぐとちゅ、と可愛らしいリップ音を立てながらキスをして。
パッと手を離し『目、開けていいよ』と一言。)
いや、俺は全然っスよ?
(指の感触が伝わる手にチラリと視線をやり、満足して次はどこで何をしようか考え。
『は、はいっス』と敬礼のポーズで返事して、これは貯金するのが大変だと内心慌てて。
手と唇が離れゆっくりと目を開けると、少し冷静になったのか遅れてかぁと顔が赤くなっていき)
だって、ねぇ....指なんて絡められたらずるいとしか。
(『自分から仕掛けたのに、やられた』と頬を緩ませたまま述べ。
暫くは甘えさせてやりたい、と言うか大人でありたいと考えながら相手の敬礼する姿にクスリと笑みを零し。
林檎のように真っ赤な相手を見て『暫く路地裏から出れそうに無いな』と相手の状態を指摘して。)
花京院さんがやってくれるのの真似っこです。
(へへっと舌を少し出して笑い、言ってから恥ずかしかったのかポリポリと頭を掻いて。
まだまだ人に奢れる身分でないことは承知しているのだが『早く隣に並べるような大人になりたいもんっス』と背伸びしてみたい気持ちがあることを伝え。
必死に手で扇いでみてもちっとも赤みは減らず『花京院さんが悪いんです』と人のせいにして)
真似っ子でこれなんて上出来だよ。
(僕なんかイチコロだ、と呟くと楽しげにクスクスと笑って。
『十分隣に立てていると思うが....』と呟くと無理しなくていいと言いたげに微笑みかけ。
自分のせいだと言われては仕方が無いと考えると『わかった、僕が責任取るよ』と述べ。)
お褒めにあずかり光栄です。
(どことなく得意げに、ニカッと歯を見せて笑い。
『それはそうと、腹ごしらえした後はどうしましょうか?』と次の目的地を尋ねながら店のドアを開け。
肩のあたりにおでこを乗せ顔が見えないようにして『どうしてくれるんスか?』と疑問を投げかけ。)
ふふふ....その笑顔も好きだ。
(歯を見せて笑う相手の仕草が愛しく『好き』という言葉で褒め。
ふむ、と考える様な素振りを見せ『本屋さんなんてどうかな、嫌なら別の所で良いよ』と提案をしてみて。
『どうしようか、家に連れ込んで食べてしまうとか』と冗談めかして言うと優しく背中を撫で。)
好きだなんて、そんな真っ直ぐに言われると照れます。
(そんな風に誉めて貰えるとは思わず、驚いて目を見開いてから眉を下げて照れていて。
提案を聞いて『いいっスね!グレートにデカい本屋がありますよ』と相手がどんな本を見るのか知りたい気持ちもあり、首を縦に振り。
ガバッと顔をあげ『た、食べ…!』と顔を赤らめて口をわなわなさせて。)
照れてもいいよ。
(『もっと知りたいから、全部見せてくれ』と笑いながら述べると繋いでいた手を一層強く握り。
頷く相手に一言、ありがとうと述べると『じゃあ早速行こうか、道はどっちだい?』と小首をかしげながら尋ね。
相手の唇に人差し指を当てると楽しげに声を弾ませながら『冗談』と笑い。)
俺だって、もっと知りたいです。
(手は繋いだままで『こっちです』と反対の手で道を示し、本屋に行っても自分はコミックしか見ないが相手は難しい専門書を探すのかと考えながら足を運び。
指が離れれば『全く、全然笑えないっスよ』と煙が出そうなくらい顔の温度を上げたままで身がもたないと抗議して。)
そう言ってもらえるなら光栄だ。
(はぁい、と返事をすると指を指す方向に足を進め。
道中、会話もないのは変だろうと考え『仗助君はどんな本を読むんだい?』と問いかけ。
『僕は、まぁ....楽しいかな』恋愛に関しては奥手だった自分が優位に立っていると考えると不思議な物でクスクスと笑えばひやり、と緊張のあまり冷えた手を相手の頬に付け。)
惚れた相手っスから。
(問われたことに対し『真面目なのは全然』と叱られた子供みたいな歯切れの悪い喋り方して『花京院さんは?』と同じ質問を相手にしてみて。
眉毛を下げて情けない表情になったが、相手が楽しそうならそれで良いかと考え。頬に触れる手に自分の手を重ねて『冷たくて気持ちいです』と上がった温度を下げるように冷たい感触を楽しみ。)
あはは、確かに真面目な本は苦手に見える。
(ケタケタと楽しそうに笑えば思った通りだ、と漏らし。
『僕は色々読むよ、絵本も、文庫も、漫画も』と指折り数えながら述べると最後に、君の苦手な小難しい本も、と付け足し。
手を重ねられると、ピクと肩を揺らし一瞬驚いた顔を見せ『君の頬も、手も熱いね』と笑い。)
そういうの眠くなるんスよ。
(げぇと嫌な物を見る表情になってから、口を尖らかせそんな本を読んだらすぐに寝てしまうと愚痴をこぼし。色々な分類を挙げる相手に『仕事用ですか?』と首を傾げて質問し。
体温が少しずつ伝われば手を離し『誰のせいだと思ってるんスか』と一緒になって笑い。)
君、映画とかでも途中で寝るタイプだろう。
(嫌だ、という感情を前面に出した表情が素直で無邪気な相手らしくクスクスと笑いながら『変な顔』と漏らし。
『それもあるし、好きなんだ本を読むのが』知らない世界を教えてくれる本は塞ぎ込んでいた少年時代の唯一の楽しみだった、そんなことを考えながら答え。
誰のせいだろう、と考える素振りを見せ『僕だったら嬉しいなぁ』と笑い。)
も、物によっては…。
(ノンフィクションとかドキュメンタリーなど無理なジャンルを頭の中で羅列して。変な顔と言われてしまえば、口をポッカリ開けてショック受け。
本が好きなのだと分かり『じゃあ俺も読んでみようかな』と同じ作品を読んで感想を言い合えたら楽しそうだと考えて。
わざと言ってることくらい理解できて『分かってるくせに』と仕返しのつもりで頬を指で突っついて。)
(明日の夜から月曜日まで旅行してきます。休日は返信速度が落ちて申し訳ないです。)
今度、映画でも見に行こうか。
(上記を述べると笑いながらからかう様に『君の眠らない奴』と付け足し。
ぽっかり口を開ける顔がどうしても可笑しくてノホッと変わった笑い声を漏らし。
『一歩前進だね、君が読みやすそうな本を紹介するよ』偉い偉いと口頭で褒め。
分かってるくせに、と言われると悪戯っぽく笑い『バレたか』と一言。
頬を指で突っつかれるとへらりと笑いながら『くすぐたいよ』と。)
(大丈夫ですよ!
旅行楽しんでください!!)
花京院さんも興味あるのがあれば、ぜひ。
(からかわれたのは恥ずかしいが、そこを除けば嬉しい誘いであることに変わりはないので首を縦に振り。
褒められたのがくすぐったくて『ちょっとだけ興味は持ちましたね』と頬を掻いてへへっと笑い。
『これは仕返しっスよ』と分かっていて聞いてきた部分を含めての突っつきなのだと述べてから、もう一度つんと触り。)
(ありがとうございます!戻りました!!)
ふふ、じゃあ探しておかないとね。
(自分の興味があるもので相手が楽しめるもの、と考えると少し思い付きにくいが相手の為ならやる気が出るなんて考えて。
クスクスと笑いながら『その調子でもっと興味を持ってくれると嬉しいな』と述べ。
『ふふ、やだ....くすぐたい、くすぐたいって』何度も頬をかれると嬉しそうにふにゃりと笑って。)
(お帰りなさい!旅行は楽しめましたか??)
共通して興味あるもの何かありますかね?
(年齢が離れている上に、本を読むような知的な人の好きなジャンルを理解できるだろうか首を捻って想像してみて。
『難しいのは面倒くさいっスけど、でも花京院さんの為を想えばこそ』と喜んでくれるのなら、いくらでも努力できそうだとガッツポーズをしてみせて。
力の抜けた笑顔がどうにも可愛くて『そんな顔したら止められないです』とちょっぴり意地悪に微笑んで。)
(人生初のメイド喫茶に行きました!オムライスに絵を描いてもらい、一緒に写真も撮ってもらい(笑))
なんだろう....考えてみると、ゲームくらいしか無いのかな。
(自分で言っておきながら相手との共通点が一つと考えると悲しそうに眉を下げて。
『僕のために頑張ってくれるのは嬉しいけれど無理はしないようにね』嬉しい、と素直に口にするも自分の為となると相手に無理をしてまで自分に合わせなくていいと言う気持ちが強くなってしまい。
意地悪に微笑む相手を見て『次は僕は意地悪されてしまう番かな?』と相手のしようとすることを受け入れるとでも言いたげに笑い。)
(いやぁメイド喫茶いいですね!オムライスに絵をかいてもらうのってなんだかワクワクしますね!!
羨ましい限りですよ〜!)
ゆっくり探していきましょうよ。
(これからの会話の中で見つかるとか、今までは興味がなかった物を好きになる事もあるとか、相手の悲しむ表情を見て励ますように挙げていき。
無理に合わせる訳ではなく、自分がしたいからする訳で『その頑張りすら楽しく思えそうなので心配無用っス』と親指をグッと立てて笑い。
何かしようかと思ったがすぐには思いつかず『また今度します』と両手を挙げ降参のポーズをとり。)
(父が行きたがっていたのですが、男1人では勇気が出なかったようで(笑)父と娘で行ってきました!)
....あぁ、そうだね。
(励まされると自分がちょっとした事で悩んでいたんだ、と思い知らされたように感じクスリと笑い『質問とかしあったらもっと君と興味を持てるものが見つかるかな?』と述べ。
相手の言葉を聞くと嬉しそうに頬を緩めて『そっかぁ....』と言葉を零し。
今度という言葉にムッとした表情になり『今度ならもう意地悪させてあげないよ』と言うとつい、と脇腹をなぞり。)
(お父さんとでしたか!いやぁ、仲良しそうでいいですね!!
仲良し家族には憧れるのでとても羨ましいです〜)
質問、それいいっスね!
(一目惚れに近いものがあるため相手のことはあまり知っておらず、雑談で質問をしていくのは良いアイデアだと手をポンと打って賛成し。
『また、そういう表情するから頑張りたくなるんです』と年上の彼が見せる可愛い表情に癒やされ、こちらまで腑抜けた顔になって。
脇腹に感じるこそばさに身をよじり『んな事言っても、難しいっスよ』と眉を下げ情けない表情になり。)
(家族全体を見ると全然仲良しでないのですが、父にはよく遊んでもらってます^^)
じゃあ....質問しあいっこしようか。
(相手が賛成してくれた事に嬉しそうに表情を綻ばせると上記を述べ続けて『君の好きな物はなんだい?』と質問を投げかけ。
表情を指摘されるとペタペタと自分の顔を触り『言われる程変な顔、してたかな』と恥ずかしそうに頬を赤らめ。
脇腹を大胆に掴み擽ると『まだまだ子供だね』と子供のように歯を見せながら笑い。)
(おや、そうでしたか....
お父さんって影では子供の味方をしてくれるいい人ですよね。私も父にはよく遊んでもらっているので表面上はツンケンしちゃいますけど大切な人の一人です。)
好きな物ですか?
(少し黙って考える素振りをし『んなモン、花京い…な、何でもないっス!!』と勢いよく言い始めたものの、途中で冷静になってしまい『花京院さんは?』と相手に振ることで誤魔化し。
指摘されたのを気にする動作でせえ可愛くて『全然変じゃないです。でも可愛くて』と変ではないことを説明して。
一緒になって笑いながらも『早く大人になりたいっス』と背伸びしたい気持ちもあり。)
(すっかり遅くなってしまい申し訳ありません!)
....かきょう、何だって?
(途中まで聞こえた質問の答えを止められるとどうしても気になってしまい問いただす様に優しく上記を述べ。
振られた質問に素早く『僕はチェリーが好きだ、あとゲームも』といつもお決まりの言葉の様に答え。
『変じゃないなら良かったけれど、可愛いは可笑しいんじゃ無いかな』ぽかんと口を開けると有り得ないといいたげな表情で否定して。
優しく頬を包み込み額を合わせると『ゆっくりで良いよ、いつまでも待ってあげるから』と囁き)
(こっちこそ遅れてしまってすみません!!)
いや、っと、えっと・・・ほら、これっスよ!本屋!!
(口走ったものの続きを言うなどとてもじゃないが不可能で、目に見えそうなくらい額に汗をかきながら1件の店の前で立ち止まり入口を指し。
付け加えるように『プリンスのCDを聞くこととか、やっぱゲームも好きっス』と聞かれたことに一応答えておき。
『俺が可愛いと思っちまったんだから可愛いんです』と理由にならない理由に、自分だけ満足して数回頷き。
ふっと力を抜いて笑い『そう言ってもらえるんなら』と体温が伝わるのを感じ、そのままでいて。)
(グレートに遅くなりました。本当に申し訳ありません!)
えっ、あぁ....此処が言っていたところか。
(話を流されたような気もするが目的地に着いたので会話を打ち切り『思っていたより大きいな、欲しい本が見つかりそうだ』とパッと見た感想を漏らして。
『へぇ、プリンスか。あまり聴かないから君の好きな曲があったら教えて欲しいな、聴いてみたい。』ふむ、と頷き相手が好きなものを知りたいという心からちょっとしたお願いをして。
少し難しい顔をしながら『言いたい事は分かるけれどやっぱり僕は可愛くなんかないよ』と述べ。
『いい子だね、ま、君はいつまでも子供だとは思うけれどね。』ふふんと笑いながら相手の頭を優しく撫でて。)
(大丈夫ですよ!!このごろ私も忙しかったですし!お互い様ですっ。)
(目的地を前に話題が途切れ、肩の力を抜いてふうと息を吐き出し。この町にしては大きな本屋に満足してもらえたようで『何か探してるんですか?』と問いかけ、話題の本コーナーに並ぶ本の背表紙をザッと眺め。
自分がそうである様に相手も好きな物に興味を示してくれた事が嬉しく『じゃあ今度オススメのCD持ってきます。』といくつか候補を考え提案し。
『まあまあ、そう難しく考えないで下さいよ。』と難しい顔をしている口角を指で上げ。
少し考えてから人懐こい笑顔を浮かべ『遠慮なく甘えさせて貰うのもいいかもっス。』)
(ありがとうございます!優しすぎですっ!!)
え、あぁ....君と映画を見るために映画になった小説をいくつか買っておこうかなと思ってね。
(並ぶうちの一つを手に取り帯をなぞるとにっと笑って。
『ありがとう、とても楽しみにしているよ。』と嬉しそうに笑った後『ねぇ、持ってきてくれたら一緒に聞かないかい?』と続け、さり気なく次に会う約束をしようとして。
無理に口角を上げたことにより間抜けな表情と声になり『ひょぉすけ、くん....!?』と驚いた声を出して。
『ふふ、いつでも大人のこの花京院さんに甘えても良いんだよ。』とからかう様な表情ながらも嬉しそうに笑って。)
(そんなこと無いですよ!それにお話するのがとても楽しいのでいつまでも待てます!!)
映画になった小説、知ってんのあるかな…。
(それならタイトルくらい知ってるかもしれないと、どれどれと覗き込み。
乗り気で『お、それはいいっスね!暇な日あります?』と返事し、そうとなれば早速予定を合わせておきたく、自分より忙しいであろう相手に先に尋ね。
『変な声』と素直な感想が口をついて出てしまい、怒られそうで慌てて口を閉ざし。
『俺、一人っ子なんで。遠慮しませんよ?』と子供っぽくケタケタ笑い。)
(ほんと有り難うございます!楽しいのは同じくなのです!本体共々、甘えさせて頂きます(笑))
一つくらいは聞いた事あるんじゃないかな。
(『小説が元になった映画は飽きちゃうかな、君。』相手のために探してはみたが特にいいものが無くその場を離れようかと考えて。
乗り気な様子に頬を緩ませると『来週の日曜日とかどうかな、確か空いているはずだ。』と手帳を取り出しながら提案して。
相手の言葉にムッとすると腕を掴み『それは、君が口の形を無理に変えるからだろう。』と述べ。
『嫌になるくらい甘やかしてあげる』ピッと指を指し『覚悟しておくんだよ、ベイビー』と前記に付け足しにんまりと笑い。)
(どーんと甘えちゃってください!いつでも待ってますっ!!)
ここは一つ、名作なんてどうスかね。
(有名な作品なら興味がなくとも楽しめるかも、と名作コーナーの前で足を止め手招きして。
指定の日を反芻して予定がないか思い出し『来週の日曜…大丈夫です!』と勢いよく返事して、手帳のその日をトントンと指で叩き。
『そうりゃそうか。すみません』と頭に手を添えペコペコして。
一瞬驚いたように目を見開き『へへ、そいつはグレートです』とすぐに細めて笑い。)
(優しすぎで、にまにましてます!!ので、よろしくお願いしまっす!!)
良いね、名作なら君が面白いと思えるものがあるかもしれない。
(手招きする相手の隣に早足で近付きながら上記を述べ。
『じゃあ決定だね、楽しみにしているよ』手帳にその日が相手と会うことを一目で分かるように大きめの丸と“仗助君と会う”と書いて。
謝る姿を見てクスリと笑みをこぼすと『君には同じ目にあってもらうよ』と言い口角を無理矢理指で上げて。
『僕離れできなくなるのを楽しみにしているよ』にっと維持悪く笑いながら茶化すような声で述べ。)
タイトル聞いたことがあるモンがちらほら・・・って感じですね。
(沢山並ぶ本の背表紙を指でなぞり、内容までは知らなくとも存在は知ってるものがあることを伝え。
手帳に記入する動作を覗き込み『グレートに楽しみですよ。待ち遠しいな。』と楽しみすぎて思わずニヤける表情を何とか誤魔化しながら述べて。
まさか仕返しされるとは思っておらず『勘弁してくらはいっス』と少しおかしな発音で講義して。
この先しばらく休日の予定が埋まりそうで、それはすごく楽しみなことだと肩を揺らして笑い。)
うぅん....あ、これなんてどうだろう。
(少し唸りながら考え何冊かある内の一冊を指さして『猫のお話、かな....ちょっと前から観てみたかったんだ。どうかな?』と提案して。
『僕も凄く楽しみだよ、君に会うためだけに服を新調しようかな。なんて。』へらりと笑いながら相手の顔を見て自分がそれくらい楽しみなのだと言いたげにして。
ニンマリと悪い顔をすると『やめて欲しい?』と目を細めながら見つめ。)
猫…へぇ、面白そうっスね。
(本を受け取って裏にある粗筋に目を通し、興味を持ったと首を縦に振り。『じゃあ、この足でDVD借りに行きません?』と本は一人の楽しみになってしまうため、映画を見ないか提案し。
にんまりとした笑顔で『服楽しみしてます』冗談のような発言に嬉しそうに乗ってみて。
悪い表情に肩を竦め、問に対してうんうんと小さく頷き。)
そう言ってもらえて良かった。
(相手も自分と同じように興味を持ったことが嬉しくへらりと気の抜けた笑みを見せて。
『良いよ、仗助君と2人で映画かぁ....』クスクスと楽しそうに笑えばその笑みのままほう、と一息吐いて。
ぱちりと瞬きをした後笑い『君の好みの服だと良いけど、まぁ....楽しみにしていて欲しいな。』と述べて。
『君からキスしてくれたら離してあげる....なんて。』じわりじわりと顔が赤くなり言い終わる頃には真っ赤になっていてそれを隠そうと俯いて。)
トピック検索 |