. 2015-07-28 19:32:27 |
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多分、俺が泣いてしまったら
俺が壊れてしまったら
本当にそれこそ希望がなくなる。
せめて、あいつだけには弱いところを見せたくない。
だから頑張んね ー と。
..もうしてるしいい。
(何かしたいと真っ直ぐ向けられた瞳に答えることなくテレビに視線を向け。そもそも自分の相手をしてもらってこうやって隣にいてくれるだけでいい存在なのに役に立ちたいだなんて可笑しい。相手に指摘されればそういえばと思い「あ ー 、うん。名前がいいか?」と聞いて。特に名前にこだわりもなくそもそもいきなり名前で呼ぶこと事態が相手に失礼だと感じたので自然とお前になってしまい。でもよくよく考えればお前の方が失礼だということに気がつき。)
.. え、でも ..
(彼が承諾するはずが無いとわかっていたものの呆気なく断られれば返答に迷い。もう一度、遠慮されたら身を引こう。彼が良いのだと言っているのだから無理に何かを言う必要は無い。「 ... っ名前が良い!」彼の返答は己にとって予想外のものだった。てっきり、名前忘れた とかそういう返事が来ると思っていたのに。表情を輝かせ嬉しそうに頰を緩ませれば)
もう大丈夫?
気持ちだけ、受け取っとくな。
(戸惑う相手に目線を合わせて口元を緩めれば優しい声で上記を述べ。その行動は少なくとも相手に対しての感謝はもちろん、嬉しいと言う感情を言葉で上手く伝えれないがためにした行動であって。輝く目をじぃっと見つめれば「奈緒」と呼んで。そのまま相手の目線から目を離すことはなくただただ無言で見つめれば「忘れてないからな」と頭をくしゃと撫で。)
ん。
... っうん、
(己の耳に入ってきた彼の優しい声。彼を見れば自然と目があって。優しい表情に己も頰を緩ませれば。「さっきのれんの表情、すっごい優しい顔してた。」思わず己なんて見惚れてしまったくらいで。微笑みながらも。「...っはい、.. 絶対忘れられてるって思ったのに ..」名前を呼ばれたは呼ばれたものの返事をする必要は無いのだが思わず返事をしてしまい。彼が己の名前を呼ぶなんて新鮮な感じに恥ずかしさで少し頰が赤くなってしまいそうだった。彼の言葉と共に頭を撫でる感触に気持ちよさそうに撫で受け)
なら良かった、
ううん、違う。
ただうちが期待して、れんに甘てただけだから。
もうやめるね、
新しい人探すからさ。
れんも、抱え込まずにね。
頑張って、.. ん、ありがとう。
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