着ぐるみパンダさん 2015-07-28 02:37:19 |
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あ、いえ。崇徳くんって見た目は優男にしか見えないんだなと思いまして
(どうしたと問われれば隠すこともなく自分が思っていたことを言ってみて話しながら歩いていると自分の家が見えてきて)
……ははっそう
(相手の言葉に予想外のことが帰ってきたため少し驚いた顔をして笑って「喜んでいいのか悪いのか」とクスクスと笑っていて
別にどっちだっていいです
(褒めたわけでも貶したわけでもなくただ素直にそういっただけなのでぷいっとし、「家に着きました」と立派な門の前に立って相手の方を見て)
…………
(相手の家、と言われては目を丸くさせていて「……す、すごいね」と下手な笑顔で笑って見せて
(/あぁあああ!すいません遅くなりましたぁああ!)
いや、こっちは本宅
私が住んでるのは離れだから
(すごいと言われれば頭を横に振り上記をたんたんと述べて門の近くには兄が立っていて『遅いと思ったら男と帰ってきたのかよ』と言われ冷めた目でそちらを見て頭を軽く下げると相手の手を掴み無言で門をくぐり)
(/大丈夫ですよ!!!)
へ、あ、ちょ
(兄と思われる人間に相手が言われてるのを見ては少しイラッとして顔をしかめるも相手に手を掴まれ少しよろけながら相手について行って
(/ほんとにすいませんっ!ありがとうございますっ!!)
あの人には構わなくていいです
(すべての妖怪は悪と決めつけてる兄に相手を合わせたら直ぐにでも厄介な式神を出してくると思ったので自分だけが住んでいる離れの前まで行くと、手を離して小さくつぶやき)
(/そんな謝らなくて大丈夫ですよ!!)
……ふぅん
(どうやら何かありそうだ、と思っていてはこれ以上踏み込むことは相手にとってもやめた方がいいと思い、「世話んなるなー」と苦笑いで言って
(/はい……ありがとうございますー…)
うん、上がっていいよ
(踏み込んでこない相手を見てチャラい人なのにこういうのはちゃんとしてるんだと思えば頷いて、靴を適当に脱ぎ部屋の中にバタバタ上がれば救急箱を探していて)
(/いえいえー)
あぁ……
(相手が入っていいといえば少し体をちじこませて入っていき小さい声で「おじゃましまーす…」と呟いて相手が救急箱を探してくれているのを見ていてとりあえず地べたに座り
えっと…たしかここにあったんだけど…あ、あった
(押し入れの中を探していると奥の方にあったのを見つけて引っ張りだしてきて、救急箱を持ちながら相手のところに来て近くに座り「傷…見せて」と消毒液を用意しながらつぶやき)
あいっ
(相手に見せてと言われれば素直に見せていたそーいたそーと心の中で思いながらぎゅっと目を瞑ったと思っては片方だけ目を開けて
(無言のまま相手の腕を触って消毒をしていき、少しだけ震えながら傷の手当をしていて、消毒が終われば包帯を巻き始め、手当が終わると救急箱を閉じて自分の脇に置いてこれからどうしようと思い)
(悩んでいても仕方ないと考えてから教室を出て廊下を歩くと陽が傾いてきたことにより何時の間にか空は橙色に変化していて、その景色を眺めながら昇降口へと到着したのちローファーへ履き替えると正門目指して歩み)
橙色の綺麗な夕空……って、早く下校しないと。
>34様
(/気にしないでくださーいっ)
……
(相手の手が震えているのがわかればじっと相手の顔を見つめて手当が終われば「さんきゅ」と感謝の言葉を言って微笑みこれからどうするか、とこちらも考えてはとりあえず何かしらお礼をしないとと思い
(人間と妖怪のハーフを初めて見てどう対処したらいいか分からず怪我をしていたので家には連れてきたが、ここが一番危ないところだと分かりんーと悩んでいて、お礼を言われると頭を軽く下げてまぁ考えるのめんどいからなんとかなるかと考えるのをやめると布団あったかなともう一度押し入れを探し始めて)
(相手がガサガサとなにやらしだしていてはじーっとそれを見ていてどうしようかとこちらは考えておりハッとなにかひらめいた顔をしては「っし決めた!!」と少し大きな声で言って
(布団を見つければあったと思い取り出そうとしているが相手の大きな声にビクッと驚いて手を離してしまい、布団はまた後で出せばいいやと思ってすぐに大きな声を発した相手の方を見て「どうかしたんですか?」と首をかしげて一応聞いてみて)
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