主 2015-07-27 22:29:43 |
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>結城くん
えっ、彼氏!?穂乃果にはそんな人いないよー、穂乃果はほら、そういうの似合わないし
(苦笑混じりに相手の言葉を否定して頬をポリポリと掻いて
>高坂先輩
似合うと思うよ♪
先輩、優しいし可愛いし、なりより先輩と居ると元気を貰えます!
(笑顔で必死に相手の事を話していく)
>結城くん
穂乃果が結城くんと…?って、えぇ!?ちょ、ちょっと待って…それって結城くんが穂乃果のこと…す、好きってことだよね…?
(急なことに驚き、瞳泳がせつつ赤面していて
>結城くん
そ、そうだよね…うぅ…でも穂乃果はアイドルで…結城くんのことまだよく知らないし、恋愛とかも全然わからなくて…
(相手に抱きしめられれば困ったように眉を下げ「だ、だから、穂乃果を惚れさせてみてよ!」相手を真っ直ぐ見つめて真っ赤な顔で力強く言い放ち
>結城くん
最初から諦めてちゃ何も始まらないよ。だから、ファイトだよ!…って、穂乃果が応援するのも何か変な話しだよね
(グッとガッツポーズ決めて相手へとエールを送った後で苦笑して頭の後ろを掻いて
>結城くん
でもビックリしたよー、知り合ってこんなすぐに告白してくるなんて思いもしなかったし…どうして穂乃果だったの?
(相手の隣歩きながら質問投げかけながらも聞きたいような聞きたくないような複雑な心境で
>高坂先輩
先輩を見てると昔の友達を思い出します…
その友達は交通事故で死にました…
先輩が友達に似てるってのも理由だけど本当の理由は、俺は先輩を守りたいって思った!
先輩って、偶にぼーとして危なっかしいから♪
(わざとらしい笑顔で相手に話す)
>結城くん
そっかぁ…あのね、こんなこと聞いて気を悪くしたらごめんね?その人って本当に結城くんにとってただの友達だったの…?
(過去を聞いてふと瞳細めて遠くを眺めるようにして小さくポツリと呟くように疑問を投げかけ
>高坂先輩
俺にとって…大切な人だった…
あの時俺が助けられなかったから…
彼女は死んだんだ…俺が…
やっぱり自分だけ幸せに生きるなんて許せない…
(下を向き力拳を作り話す)
>結城くん
…素直に話してくれてありがとう…思い出したくないことを思い出させてごめんね…結城くんはずっとずっと一人で苦しんできたんだね…でも、ごめんなさい、穂乃果はその苦しみ理解出来るとは言わないしその人の代わりになるよなんて言えない…だってそんなことを言ってしまうのはすごく無責任だから…でもね、結城くんが自分が許せなくて苦しんでいるとき穂乃果だけは結城くんを許してあげたい、ずっとそばにいて、いつか結城くんが自分を許して自分の幸せの為に生きられる、そんな日を一緒に迎えたい…それが穂乃果の今の気持ちだよ
(本当は思い出すことすら辛いはずなのに、それでも彼は全てを偽りなく話してくれて、彼の抱えているもののあまりの大きさに此方まで涙ぐんでしまいながらそれでも強い意志を込めて自分の想いを真っ直ぐに告げてギュッと力強く抱き締めて
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