ラブライブ(オリジナル有、NL)

＞穂乃果先輩
そ、そうですよ！
今帰りです！
（相手に聞こえる程度の声で答える）

なるほど…ちょっとそこで待っててー！
（相手の返事を聞いて一人納得するように呟いた後で意図は伝えずにそれだけを言ってから窓から顔を引っ込めて

＞穂乃果先輩
ん…待っとけば良いのか？
（相手に待っててと言われたのでとりあえず待つ事にした）

>結城くん

…だーれだ？
（言われた通り待っている相手の死角から近づいて背後から目隠しして

＞高坂先輩
高坂先輩ですよね！
（ちょっと頬を赤く染めながら相手に答える）

>結城くん

むぅ、当たっちゃった。うーん…簡単過ぎたかなぁ？
（一回で正解されてしまうと少し残念そうにしながらも考え込み

＞高坂先輩
それはわかりますよ♪
先輩、俺に用があるんですか？
（呼び止めた理由を相手に聞く）

>結城くん

今度は声を変えてやってみようかな…っと、そうそう、良かったら一緒に帰ろうよ
（考え事の途中で質問されてそこでようやく思い出したように相手へとそう提案をして

＞高坂先輩
先輩、俺は１人で帰ります…
俺と一緒に帰ったりしたら勘違いされちゃいますよ…
（下を向きながら相手に話す）

>結城くん

うーん…勘違いって？
（釈然としない表情で俯きがちな相手へと疑問投げかけて

＞高坂先輩
俺と先輩が付き合ってるって勘違いされますよ…
そしたら先輩に迷惑が…かかります
だから、俺と先輩は一緒に居ない方が良いんです…
（下を向き思っても無い事を口にする）

>結城くん

穂乃果はそんな噂、全然気にしないよ？結城くんとはもう友達だって穂乃果は思ってるもん、そんな噂のせいで一緒に帰ったり遊んだり出来ないのは嫌だよ
（相手の両手を握って自信をもってハッキリそう言い張って

＞高坂先輩
ごめん先輩、俺は友達はもう作らないって決めたんだ…だから先輩とは友達にはなれない…
（下を向き両手で力拳を作り答える）

>結城くん

どうしてそんな寂しいこと言うの…？駄目だよ、そんなの…っ、一人なんて寂しいよ…
（悲しげな表情を浮かべ耐えきれず優しく相手を腕に抱いて呟き

＞高坂先輩
お、俺は…１人で居なきゃあ…行けないんだ…
また誰かを失うのはもう嫌…だから！
（下を向き悲しげな表情で相手に答える）

>結城くん

穂乃果はいなくならないよ？穂乃果なんかで良かったら、結城くんが辛いときにそばにいて支えてあげる！結城くんが悩んでたら一緒に考えて悩んで、頑張れって背中を押してあげるっ、それが友達だもん
（頭を撫でながら自分なりに一生懸命に言葉を選びながら励まそうとして

＞高坂先輩
でも…でも俺は…
本当に…俺に大切な人が出来ても良いのかな…
（下を向きながら涙をこぼし相手に答える）

>結城くん

駄目なんて穂乃果が言わせないよ、知ってる？えっと…人は一人じゃ生きていけないんだよ！
（どこかで聞いた話しを思い出しながら何故か胸を張ってドヤ顔でそう言い切って

＞高坂先輩
そ、そうだな♪
穂乃果お、俺と…友達に…なってください…
（下を向き手を差し出す）

>結城くん

うんっ、これで穂乃果と結城くんは友達だよ！…それじゃあ今度こそ一緒に帰ろっか
（差し出された手を握ってブンブン振ってそのまま手を繋いで歩きだそうとして