『面倒な先生は真面目が苦手』(※非募)

（悩んでいても仕方ないと考えてから教室を出て廊下を歩くと陽が傾いてきたことにより 何時の間にか空は橙色に変化していて、その景色を眺めながら昇降口へと到着したのち ローファーへ履き替えると正門目指して歩み）
橙色の綺麗な夕空……って、早く下校しないと。

ん？なんやあんさん､まだ残ってはりましたの？
はよ帰らな､お家の人 心配しますで？
寄り道せんと帰りや…｡
((き崩れたスーツのまま夕日にまぶしそうな顔をして､昇降口から出ると相手の背中を見つけ｡そう声をかけると薄い微笑みを浮かべながら､相手の頭をポンと撫でるとそのままスタスタ歩いて行き続けて))

あ、利明先生。……先生って車で通勤ですか？
（ぼんやりと歩いていたのでまさか相手が背後から話し掛けしかも頭を撫でられると想わなかったので突然の出来事に驚くも小走りで駆け寄り隣へ並んで歩けば上記質問し）
両親は共働きだから帰宅しても心配してくれる人はいませんよ？だからと言って寂しい訳でもないですし。
先生は一人暮らしですか？

自分は近いですからなぁ…車使う程でもないねんけど､車で通勤しとりますわ｡
だって歩くの面倒ですやん｡
だからと言って遅くまで外居ったらあかんで？
自分は結婚してへんのですやん､一人暮らしでやっとります｡
((学校近くの駐車場に向かって歩いて行くと伸びをして､近いのに車な理由は自分らしいと言えば自分らしく普通の様に言うと車をピッとリモコンで鍵を開けると
「乗ってきます？家まで送ったりますわ…｡」
と運転席に乗っかると欠伸をしながら､助手席を指さして

へぇ…先生って学校の近くに住んでいたのですね？
（歩きながら学校の近くに住んでいることや結婚していない情報を得ると理由が色々と相手らしいので納得し、まさか送ってもらえると思わず最初は断ろうとしたが行為に甘える事にして助手席の扉開け車内へ乗り込みシートベルト締めて）
では、せんせいのお言葉に甘えまして……お願いします。
結婚していない、ということは彼女もいないのですか？もしいたら彼女さんは大変そうです。利明先生の扱いについてなど。

あぁ、自分､大学卒業して就職した学校の近くに住むようにしとるんですわ…｡
長く寝てられる利がありますやん｡
あー､彼女なぁ｡そんなもん長い事おらへんですわ｡
自分､外にも出ないもんやから出会いもないんやな｡
((相手が乗ったのを見ると車のエンジンを掛けて相手の自宅の方に向かって車を走らせる｡
相手の問に対して､考えながら返答するも
返答する自身､どこか怠そうに見えるのに､顔は笑っていると言うなんとも不思議な雰囲気のまま
返事をして

利明先生って教師に見えませんね？どちらかといえば生徒に見えます。
あ、容姿とかではないですよ？性格とか行動が不真面目な男子生徒みたいで。
（教師らしからぬ発言の数々に苦笑してしまうがそれが相手の本質なので否定する訳でもなく改める様に説得する訳でもなくて。そして外出しないという発言は予想外だったのか驚くと「教師なのに引きこもりはダメですよ？そのままだと一生独身……となる可能性が高いですし。」助言してからは窓の景色を眺めており、本日は日直やら何やらで精神的に気を使い疲れたのと涼しい車内に慣れてしまって眠くなり瞼が綴じられて）

（/PL失礼します。今回は気になったことがあってお伝えします。
ロルはできれば（）と表記。PL様の場合だと(( ロル ))と表記してもらいたいです。閉じられていないレスが目立つので……すみません。気にしなければいいのですが、どうしても気になってしまい。）

まぁ､自分､ほんまは働く気ーすら起きんかったんですけどな…｡
よー言い張りますやろ？いちおー教師やって…｡『一応』っちゅーんはそうゆう事ですわ｡
(運転をしながら相手に返す言葉は自分は職業を教師にはしているが､教師らしからぬのは自分で分かっているようで一応とつけているのはそれが理由だと教えて｡
「あー…､自分一生独身でもええかもしれませんわ｡なんや結婚言われても､よー想像つきまへんな｡」
助言されては寝てしまった相手をチラッと見れば微笑みを浮かべて）


((/どうもです｡今回やってみましたけどこんな感じで良いですかね？自分､普段はあんまり使い分けないもんですから｡慣れてないから付け忘れあるかもしれませんけど｡気になった事あったらいつでも言って下さいね｡))

（完全には眠っていないのか相手の声が聞こえているが徐々に眠気襲われて返事する余裕がなく暫くして完全に夢の世界へ意識は誘われてしまい規則正しいく腹部が上下に動いて呼吸し小さな寝息も聞こえて）


（/わがままを承諾して頂いて有難う御座います！それで大丈夫です！＾＾*
忘れてしまうのは仕方ないので！有難う御座いました！！）

…あんさん､家着いたで？
おーい…｡
(相手が眠りに入って暫く車を走らすと､一応担任だからか住所はある程度わかっており､相手を起こそうかと車を停車させると､肩を揺すって起こそうと声をかけて｡)


((/いやいや、大丈夫ですよ！こちらこそ言って貰ってありがとうございます！))

（肩を揺すって起こされると瞼が開きシートベルトを外すが寝惚けているのか父親だと勘違いして相手の正面からギュッと甘える様に抱擁し胸元のシャツを軽く掴み再び眠ろうと瞼は閉じられて）
まだ眠いよ……お父さん。


（/優しいPL様で安心致しました！PL様も当方へ改善してもらいたいことがありましたら遠慮なく申し付けて下さい！
では何かあればまたお呼びくださいね？PLは失礼します＾＾）

（/度々すみません！これから仕事なので、レスは明日の午前中～また再開、となりそうです。このレスについての返信はいりません。PL様に知ってもらえればいいので！＾＾*）

いや…自分いつから子持ちになったんですかいな…｡
寝ぼけてへんで､早よ起きひんと自分帰られへんのやけど｡
(そう言いつつも､いつも通りの涼しげな微笑みを浮かべて頭をゆっくりと撫でると「自分…結婚もしてへんのに子供おるわけないですやん…｡」と笑いながら言って､掴まれてるから動けず）

((はい、了解しました！))

（頭をゆっくり撫でられたことにより目が覚めたのかゆっくりと瞼開けると至近距離に、しかも己から抱擁している事実に頭が真っ白になってしまい慌てて放れると先ずは頭下げて抱擁してしまったことに対して謝罪した後顔を上げて）
利明先生っ？！ご、ごめんなさい！！
（謝罪してからは御礼がしたくなり「先生、上がって行ってください！御礼に夕飯を、御馳走したいので。先生の場合、御飯は食べずにお酒を呑んでいそうで偏った生活が目に見えますし。」食事に誘うが「あ、ごめんなさい！迷惑というかありえませんでしたね……教え子の家に上がるとか。」再び直ぐに謝罪しては頭を下げて）
利明先生、送って下さって有難う御座いました！


（/お待たせいたしました！）

ぷっ…あんさん、慌てすぎですやん…。
いや、別に謝らんでもええですわ。
ご飯の誘いはありがたいですけど､おウチにご両親居りますやろ。
自分おったらあきまへんやん。
(相手が起きて安心したようで良かったと思うと、慌て方に笑いを禁じ得ず少し笑うと､手で謝らなくても良いと制して､相手にご飯を招かれては家族の場所に邪魔するのは性に合わないのか
薄い笑みのままやんわりそう言うと「送った事なんて大した事じゃないですわ…。気にせんと忘れ物せんでな。」と笑って行って）

先程も言いましたが、両親は共働きだから帰宅するのは毎日深夜近くです。
（予想通りな返事をされると判っていたことなのだが無意識に相手のスーツへと右手伸ばし裾を軽く掴むと俯き加減で上記述べた後続く様に「先生ってそういうところは真面目ですよね？教師って感じがします。」俯き加減で告げてから顔を上げて微笑みかけ）
だからその……家族団欒とか元からないですし、今更寂しいという感情はありません。馴れてしまっているので。
利明先生……御礼に夕飯を御馳走することはどうしても駄目ですか？

…今日だけ、お邪魔しますわ。
お礼やったら…しゃーないですやろ…。
受け取らなバチ当たりますわ。
(相手の俯いたりする様を見てため息混じりにそう言うと、自分にかけてたシートベルトを外して「自分に真面目なとこなんてありまへん…。因みに一つ教えとくで？ 自分､お酒はそんなぎょうさん飲みまへんわ。」相手の酒ばっかりという発言にほとんど飲まないと教えてみては、薄ら笑いを浮かべる中、車から降りて）

（相手に続き車外へと出ては「先生って変なところ律儀ですよね？そしてお酒をあまり呑まないことに驚きました。」相手へ呟いては鞄内へしまってあるキーケースを取り出しその中から玄関の鍵を探し出すとそのまま差込ガチャッと音がすれば玄関のドアを開けて先に相手を中へと通そうと先に入室するように促し）
……利明先生、先にどうぞ？何か食べたい料理はありますか？

律儀なつもりはないですわ｡お酒飲んでも酔わへんのです｡
じゃあ､お邪魔しますで…｡
自分､嫌いなものないんで､お任せしますわ｡
(相手に返答をしながら後ろに付いていき､鍵を開けるのをのほほんと見ていると､先を促されれば頷いて入り｡
自分の嫌いなものがないのを伝えると､好きに作っていいと言って｡）