めでたく結ばれた二人の日常【F系/日常・ほのぼの・ギャグ重視/NL】

僕だって……
(女だもん、そう言おうとするもなかなか言葉が紡げずﾌｫｰｸくわえたまま肩震わせ)

…ごめん
(肩を震わせる相手を見れば流石にさっきのは言い過ぎたよなと思い申し訳なくなって謝り)

…………おかわり
(謝ってくれた相手にたいして申し訳なさそうな笑顔で相手見ながら空になった皿差し出し)

…あーえっと…どれくらい？
(笑顔を見せてくれた相手を見てほっとすれば此方も笑みを浮かべて。皿を受け取ってご飯を盛ろうとすれば量を聞いて)

いつもの量
(必ず毎朝二杯は食べるため相手ならわかるだろうとそれだけ告げ/←だからきょぬーなのだy)

…よくそれで体型維持出来るよな
(そしていつもの量を相手に渡して。少し失礼ではあるが痩せているくせに出るとこは出ている相手の体型を見ながら上記を述べて←)

な、見たいの……?
(渡されたのをしっかり受け取れば
相手の視線に気付けはさっと胸隠し←

いやまーそりゃな？見たいけど…良いって別に、どうせ無理だろ？
(相手の様子を見ればふっと笑いながら諦めたように言って←)

分かってるね、まあ覗き見してるんだろうけど
（相手の行為を薄々感づいていたのかﾄﾞﾔｧとなんともうざったらしいドヤ顔見せ←)

…さーて今日は何しようかなー
(ドヤ顔はスルーしながら今日の予定を考えて←。「なんかしたいこととかある？」相手にそう尋ねて見て)

んー……
(相手に尋ねられれば顎に手を当てて考えるも思いつかないのか段々唸りはじめ←)

…無いか、俺もない
(二人して案も出ないまま食事を終えて←。「…結婚したってのになんか、変わらないな」食器を洗い終えれば相手の隣の座って)

僕はきちんと指輪つけて……
(ドヤ顔しながら相手に見せようと自分の指を見ればいつもはしているはずの指輪が無くなっていて)

あれ？指輪…？
(二人で付けているお揃いの指輪が相手の手にはなく、少し戸惑って。「どっかに落としたのか？」首を傾げれば相手の指を見て)

そ、それないと思う……
(自分の指見ながら指輪がないことを改めて確認すれば椅子から飛び降り)

兎に角探さないとな…ったく、あれだけ物の管理はちゃんとしとけって言ったじゃないか
(無くしたことに対して若干怒りを覚えたのか少し語気を強めてそう言い放ち)

で、でも、昨日までちゃんとあった……のに…
(相手の言い方に肩竦めながら珍しく控えめに抗議しながら手当たり次第探し)

…昨日まであったって、今日なかったら意味ないじゃないか
(あれだけ大切なものをどうして、という気持ちが強いらしく必死に探している相手に容赦なく言葉を浴びせてしまい)

……っ……くそ
(だからこうして探しているんだ、と内心で思うも相手のことが最もで言い返せず唇噛んで探し続け)

…あった！
(そして暫くお互いに無言で指輪を探していると隙間に挟まっていた指輪を見つけて)

本当!?
(相手の声に弾かれたようにして相手のとなりに来れば隙間に挟まっている
指輪を器用に取り)

……あーもう心配した…
(指輪が見つかりほっとして、相手の必死な態度も伝わってきたためかさっきまでの怒りはなく。「今度無くしたら罰ゲームだからな」そう言ってむにぃと頬を摘まんで)

よかった……
(相手の言葉が耳に入っておらず頬摘ままれても気にせず
大切そうに指にはめ)

……結婚して良かった
(何よりも大事そうに指輪をはめる相手を見ればふっと笑みを浮かべてついボソリと呟いて)

僕も同じ
(しっかり聞こえたのか微笑んで相手に抱きつき)

…リア…
(ぎゅっと抱きしめれば愛しい相手の名前を呼んで幸せそうな笑みを浮かべて)

お願いだから、僕を一人にしないでよ?
(相手の顔見ながら心配そうに問いかけ)

ああ、大丈夫。例えどんなことがあろうとも一緒に居てやるさ
(心配そうにする相手を安心させようと即答で答えれば見つめ合って)
…お前こそ、急にいなくなったりするなよ？
(と、今度はこっちが少し寂しそうな顔でそう言って)

僕がいなくなるわけないだろ
(寂しそうな顔をした相手に得意な顔になって即答して)

そうだな…寂しがり屋のリアちゃんだもんなー
(得意な顔をしている相手を見ればにやにやと笑いながらそう言って←)

うるさいなぁ……、大体シグルドだって同じじゃないか！
(苦し紛れに言い訳しながら自分の帰りが遅くなっただけで相手が抱きついてきたときのの話をして←)

な…お、お前だってあの時は凄い泣きそうな顔だったくせに！
(少し焦りながら相手が旅の途中森の中ではぐれてしまったときのことを話して←)

あっ……あれは…、いやでも！
(ぎくっと肩震わせるも慌てて自分が少しこけたくらいでﾃﾝﾊﾟっていた相手のことを話し←)

う、うう…あ、あれは！
(そしていつの間にかお互いの恥ずかしい過去を暴露しあう話になっていって←)
はぁ…まだまだあるぞお前の話
(また暫く言い合うものの疲れたのか中断して。しかし相手の話であればまだまだ尽きることはないと言って←)

く………僕だってまだあるから
(こちらも同様に尽きることはないといって。埒があかないと思えば「で、今日何するの」と本題に戻り)

んー…何しようかな…
(少し唸りながらんーと考えていて。「…昔話とか？なんか色々懐かしいこと」とりあえず思いつかず←。苦し紛れにそんなこと言ってみて)

(/場面を変えて昔の旅をしていた頃の話に移行しちゃっても大丈夫でしょうか？)

いいんじゃない？
(特に思い付かないため苦し紛れとわいえ相手の案に賛成し)

(/大丈夫ですよ！)

お前と初めて会ったのはあの街でだったなー…
(そしてほわわーんと回想シーンが始まって←)

～二年前～

レベルも上がったし、装備もマシになった…とは言えそろそろ仲間が欲しいな
(勇者としての洗礼を受けて旅立ち、過ぎること３ヶ月。レベルは現在27くらいで装備もそこそこの物を装備していて。本格的に魔王城を目指すためにどうにかして強い仲間を見つけたいと思って)
ウィザードとモンク、あとはアーチャーくらいが欲しいな…
(うーんと唸りながら酒場に向かい、誰か強い奴は居ないだろうかと情報収集、そしてとある噂を耳にする。何でも銀髪で弓使いの少女が凄腕らしく、ここら辺では知らない奴は居ないらしいというものであり)
アーチャーか…よし、会ってみるか
(そして噂の少女に会うために酒場で待つことにして)

(/長々となってしまった←。とりあえず出会いの部分を…と言うことで)

あぁぁ…!
(数分後酒場に目立つ銀髪を揺らしながらダッシュで入店してきて店主に向かって「ご飯まだあるよね！？」と、どうやらいつもの昼食の時間に遅れたらしく)


(/リア氏入店←)

……まさかな
(銀髪の少女がカウンターの自分の隣の席に座るも、流石に噂の少女とは違うだろうと思いふっと笑って←)

(/そして安定の扱い←)

疲れた……
(相手など眼中に入っておらず店主や客に大物を倒してレベルが22になったことを全てドヤ顔でぺらぺらと話し←)

(/こちらも同様←)

22…
(心の奥底で俺は27だな、とか思いながら少し興味を持ったのか話しかけて「なぁ君、ここら辺で有名な銀髪のアーチャーって誰のことか知らないか？」そう尋ねて)

(/勘違いと無関心が酷い←)

あー、僕のことかな
(尋ねられれば即答して初対面の相手に行きなりドヤ顔で「あーゆーおーけぃ？」と問いかけ)

(/相手をなめすぎている……←)

…まさか、君が？
(全然噂と違うじゃないかと疑いの目で相手を見て←)

(/お互いに失礼←)

うん、そうだけど
(そううなずけば「……君誰！?」と今更ながらに問いかけ)

(/あほだ……←)

あ、あー俺はシグルド…魔王を倒すために旅してるんだ。唐突なんだけどー…俺の仲間にならないか？
(とにかく目の前の相手が噂のアーチャーなのだと分かればダメもとでそう頼んでみて)

(/それが良いんですよ←)

ゆ、ゆーあーくれいじー!!!
(唐突の相手の誘いに面食らったようにがたっと立ち上がれば指差しでそういい←)

(/なるほどぉ……←
あ、そうだ銀魂って知ってますか？)

…いきなりなんだ？
(やっぱり魔王という言葉は怖かったのかなぁと首を傾げて←)

(/知ってますよ～)

いくら僕が強いからっていきなりはないだろうに……
(やれやれ。という風に首を左右に降り)

(/えと、よろしければ募集板の10876のお相手してほしいな、みたいな……)

んー…そうだな。じゃあ魔王討伐したら王様から褒美貰えるって言ったらどうする？
(顎に手を当てて何とか釣れそうな言葉を言って)

(/すいません、銀魂は名前は知ってるのですが内容はそんな知らないのです；)

行く
(まんまと釣られて早速弓担ぎ)

(/わかりました!)