ぬっしんぐ 2015-07-26 16:57:47 |
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…そうしてやらんこともない、
( 相手の隣、しかもめっちゃ近い。そんな事を暫く悶々としていたものの上記を述べつつ頷けば。相手の隣に座ると躊躇いがちに頭を彼の肩にもたげ
…!
( 自身の肩に相手の頭がもたげられると目を薄く見開き、冷めた筈の頬へ再び熱がこもっていくのを感じれば顔を背け。緊張からか言葉が詰まってしまい、そのまま沈黙してしまって )
涼しいな、
( 顔に当たる風に目を細め、相手を見上げながら上記を。相手の戸惑ったような反応に面白半分眺めているものの嫌なのだろうか、何て眉下げ考えてみて。
…そうですね、
( 距離が近いせいか相手のシャンプーの匂いが漂ってくれば顔の熱はみるみる上がっていき、理性を保つように目を瞑って少し俯き )
なぁ、お前は俺と居て...その、楽しいか?
( 二人共だんまりしてしまい、何となく気まずくなり。何気なく聞いてみようか、と口を開いたものの、友達を持ったことがない自分は動揺で声が震え。一気にそう言うと相手の反応を待って。
__アーサーさんには、私が楽しくないように見えたのですか?( 不意に問われた言葉、瞑っていた目を開ければ再び相手の方を向いて。「そう見えていましたら誤解です… 私はこの通り明るくない性格故に楽しそうには見えないのかもしれませんが、貴方と居てつまらないと思ったことなんて一度もありませんよ」何て己が誤解しているとも知らずに真剣な眼差しで見つめて )
菊...有難う
いや、お前に嫌われてたら、って思っちまったんだ
( 相手の言葉を聞くなり起き上がると微妙に染まった頬、明るい表情で目の前の相手を見つめて。真剣に答えてくれた相手に珍しく嬉しさを表に出し咄嗟に抱き着けば。
不安にさせてしまったのですね…本当に申し訳無い、( 抱き着かれると慣れていないせいか聞こえるのではないかというほど鼓動は高鳴るも、安心させるように此方も相手の腰に手を回せば強めに抱き返して )
菊、鼓動すげぇ
( 心地よさそうに相手の胸元に顔を寄せていたものの。相手の心臓の振動が服からでも分かり、目を瞑れば誰に言うまでもなく呟いて。
バレてしまいましたね…
( 気づかれないようにと必死に平常心を保とうとしていたのだが、相手の呟きを聞けば ふ、と小さく困った様な微笑溢し。柔らかい癖毛の金髪を梳かすように優しく撫でて )
…_あ、
( 髪の毛を撫でる相手の手を気持ちよさそうに受けて。まどろみかけた時に不意に思い出したことがあり目を見開き相手を見れば「一個頼んでもいいか?」なんて
俺の新しい魔法に掛かってくれないか、一日だけ・・・。
( 一瞬だけ迷った挙句、えらく真剣な眼差しで相手の事を見つめ。妙にロマンチックな事を言い出したかと思えば、懐から例のほあたステッキを取り出しそわそわと。
ま、魔法…ですか?
( 全く予想していなかった頼みに驚くと同時疑問も抱き、"魔法に掛かったら自分はどのように変貌しまうのだろうか…"と心配になりつつ暫し間を空けた後「_はい、1日くらいなら構いませんよ」相手が悪いことなどする筈ないと信じている為、こくりと頷いて答え )
Thanks. ん、猫でいいよな?
( 相手は何が似合うだろうか、だなんて頭の中をアイデアが右往左往し。このまえ相手のパソコンで目撃してしまった猫耳コスの画像を思い返せばステッキを相手の頭に軽く当てて首を傾げながらそう聞いて。((/選択肢あります、yes or others
猫ですか…!?__何だか面白そうな気がしますね、( 己の中では猫そのものになると想像しているのか、自分の好きな動物になれるとは嫌がるどころか寧ろ興味深くなる上に嬉しさも感じ。構わない、と言わんばかりに再度頷いて )
よし、じゃぁいくぞ。ほあた☆
( 相手がなんか食いついて来てくれた、其処にはどんな語弊があろうと構わないなんて思いつつ。目を細めて相手に向けステッキを向ければ、咳払い一つに掛け声とともに先からもくもくと煙を出して。
ど…どんな感じですかね?
( 煙に覆われると反射的に目を瞑って少し噎せ、ゆっくりと目を開いて見るも視界に映る相手の姿や物の大きさは何も変わらず。猫になっているのならもっと視界に映る物が大きく見える筈だが…と不思議に思いつつ、相手に聞いてみて )
well,いい感じだぞ。
( 自分も煙を吸ってしまい噎せ息苦しそうにするも、相手の姿を見れば唇を舌で舐め。相手に近づいていけば髪色と同じ綺麗な黒い尻尾をするりと撫でて。
ひっ…!__な、何ですかこれ…!
( 尻尾を撫でられるとぴくりと小さく身を揺らして反応し、滅多に出ない声を上げてしまったことに恥じらいを感じるも近くにあった鏡で自分の姿を見れば驚愕して。声を張り上げつつ慌てて黒いの猫耳を両手で隠し )
隠さなくても良いじゃねぇか、似合ってると思うぞ?
( 先程まで大人しくしていた自分は何処へやら、異様なまでの瞳の輝きを灯しつつ相手に近寄れば。何が恥ずかしいのか、似合ってるのに。なんて考えているうち、尻尾がゆらゆらしているのに興味を持つと上記を述べながら尻尾を弄り出し。
嬉しくありません…_っ!
( 格好良い風采で似合うと言われるのは嬉しいが、此の様な格好となるとそんな気分にはなれずに正直な言葉を口にし。尻尾を弄られると再び妙な声が出そうになるも慌てて奥歯噛み締めれば相手の手から避けるように尻尾が揺れて )
_・・・擽ったそうだなぁ、菊
( せっかく褒めてやったのに、なんて眉を顰めると再度尻尾を掴めば、相手の耳元でクスクスと笑いながら一言。相手の反応を大層面白がり無邪気な瞳で相手が我慢する様子眺め、
んっ…! やめて、下さ…っ
( 尻尾を掴まれると避けることも逃げることもままならなくなってしまい、耳元で感じる相手の声に顔を真っ赤に染めれば声を振り絞って上記述べ、抵抗しようと相手の胸板を軽く押して )
そんなに尻尾が良いのか?
( やめろと言われれば取り敢えず力は緩めるものの、相手の_可愛らしい声_に目を細め。未だに尻尾は時分の手の中にある、ほぼゲス顔で上記のように囁いて。
嫌です…!
( 怒りの興奮によって耳まで朱色に染め小刻みに身を震わせながら今だかつてないように相手を睨み上げるも、その瞳は僅かに潤んでいるせいか威圧感は中々出せずにいて )
遺憾の意、ってやつか
( 相手の表情の変化などを見据えておれば。涙目で必死に睨まれてもなぁ、なんて思うも可哀想なので一先ず手を離してやり。相手の頭をそっと撫でてやり。
酷いです…
( ポコポコと謎の煙と共に怒りの効果音を発しつつ、頭を撫でられたことによってそんな気持ちも無くなっていけば落ち着いたように瞳を少し細め )
っふ、すまねぇ菊、
( 仲直りの印にいつの間に用意していたのかアイスティーを差し出して。相手の頭を撫でつつ眉下げ謝罪すれば「でもその耳、本当可愛いな、」からかい半分本気半分で呟くと
__大丈夫です、
( どうも相手に対してだと直ぐ許してしまうところがあるらしい、顰めっ面だった表情は微笑に戻って。「てっきり本物の猫になるのかと思っていたばかりに、此れには吃驚しました…」片方の猫耳に触れながら述べ )
本物か、まぁそれも...良いとは思うが
( 相手の元気づけのために呼んだんだから、と自分を戒めるように頬を抓り。猫耳、とでも言うべきだったのだろう、しかし相手の言葉を聞いてはこくこく頷き猫になった相手を想像すれば何だか笑えてしまい。
…本当に変ではないですか?
( 笑っている相手に少しむ、と眉潜めるもやはりこんな爺が猫耳に尻尾なんて変ではないのだろうか、と不安が込み上げてきて。念の為に相手に上記を問いかけ )
ああ、寧ろ結構好きだぞ
( するりと相手の頬を撫で頷いては。眼を細めて上記を述べるも、直ぐに頬を染め「ま、まぁ、いつものお前も...」と独り言を。
良かったです…、
( 頬を撫でられると擽ったさと気持ち良さで片目瞑り、安堵したように口元緩めば「?__それはどういう…」相手の呟きが聞こえ、瞳を僅かに丸くしながら聞いて )
あ...いや何も言ってねぇ、
( 頬の柔らかい感触に半ば夢中になりながら。聞こえてしまったのだろうか、しかし今言ったところで此れから気まずくなるだろうと目を瞑ってしまえば。
…気になります、
( 何時もなら此処で"そうですか"と聞くのを諦めるのだが、今日ばかりは違く。じっと相手の瞳を見つめながら積極的に聞き出そうとして )
...お前は笑うかどん引きするかどっちかなんだが、
( 聞いてくる相手にうぐ、と躊躇っては口ごもり。相手をまっすぐ見ることも、単刀直入に言う事もできずに唇を噛んで。
俺は...菊がずっと好きだったんだ、
( 薄く目を開ければ相手の真っ直ぐな瞳が見えて。こちらもその黒い瞳を見つめ返し正直に述べ。
_! そうだったのですか…、
( 相手から告げられた内容に表情は徐々に驚きへと化していき、然し意外にも冷静に答えれば視線を落として暫く緘黙し )
わわわ、わりぃ菊、
( はつ、と気付くも、時すでに遅し。顔を見る見るうちに真っ赤に染め上げて。両手を振る慌て様で上記を述べれば
…申し訳御座いません。
( 俯き加減でぽつりと謝った後、「__その…嬉しすぎてどう言葉に表せば良いのやら、」少し上げた顔は相手と同様真っ赤に染まっており、口元に手の甲を当てながら伏せ勝ちな目を逸らして )
え、菊...?
( 謝罪の言葉に俯き覚悟を決めるも、思わぬ言葉に顔を上げ。目を見開くと何か言おうと口を開くも出てきたのは素っ頓狂な声と相手の名前だけで。
私も、ずっと前からアーサーさんのことが好きだったんです( 恥ずかしさのあまり相手の顔を直視出来ずに、数回泳がせた視線をちらりと一瞬相手の方へ送るも再び落としてしまって )
お、お前も、...
( 暫く黙ってぽかんとアホ面してたものの、相手のの言葉に嬉しさが溢れだしてくれば、ぎゅうと抱きついて「ありがとう」と。
んっ…キスなんてされたの初めてです、
( 頬に柔らかい感触が伝われば再び顔を赤く染め、お返しだと言わんばかりに此方も少し背伸びして相手の頬へ口づけし )
俺もだ、
( 何となく積極的な相手に嬉しそうに上記を答え。相手の髪の毛をそっとすいていれば不意に「...綺麗だな、」なんて呟きが零れて
そうですか?…有難う御座います、
( 自覚なんて毛頭無かった為相手の褒め言葉に小首傾げた後嬉しそうな微笑を浮かべ、「アーサーさんの髪も綺麗ですよ」と言えば相手の柔らかな金髪にそっと触れて )
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