ぬっしんぐ 2015-07-26 16:57:47 |
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…本当に変ではないですか?
( 笑っている相手に少しむ、と眉潜めるもやはりこんな爺が猫耳に尻尾なんて変ではないのだろうか、と不安が込み上げてきて。念の為に相手に上記を問いかけ )
ああ、寧ろ結構好きだぞ
( するりと相手の頬を撫で頷いては。眼を細めて上記を述べるも、直ぐに頬を染め「ま、まぁ、いつものお前も...」と独り言を。
良かったです…、
( 頬を撫でられると擽ったさと気持ち良さで片目瞑り、安堵したように口元緩めば「?__それはどういう…」相手の呟きが聞こえ、瞳を僅かに丸くしながら聞いて )
あ...いや何も言ってねぇ、
( 頬の柔らかい感触に半ば夢中になりながら。聞こえてしまったのだろうか、しかし今言ったところで此れから気まずくなるだろうと目を瞑ってしまえば。
…気になります、
( 何時もなら此処で"そうですか"と聞くのを諦めるのだが、今日ばかりは違く。じっと相手の瞳を見つめながら積極的に聞き出そうとして )
...お前は笑うかどん引きするかどっちかなんだが、
( 聞いてくる相手にうぐ、と躊躇っては口ごもり。相手をまっすぐ見ることも、単刀直入に言う事もできずに唇を噛んで。
俺は...菊がずっと好きだったんだ、
( 薄く目を開ければ相手の真っ直ぐな瞳が見えて。こちらもその黒い瞳を見つめ返し正直に述べ。
_! そうだったのですか…、
( 相手から告げられた内容に表情は徐々に驚きへと化していき、然し意外にも冷静に答えれば視線を落として暫く緘黙し )
わわわ、わりぃ菊、
( はつ、と気付くも、時すでに遅し。顔を見る見るうちに真っ赤に染め上げて。両手を振る慌て様で上記を述べれば
…申し訳御座いません。
( 俯き加減でぽつりと謝った後、「__その…嬉しすぎてどう言葉に表せば良いのやら、」少し上げた顔は相手と同様真っ赤に染まっており、口元に手の甲を当てながら伏せ勝ちな目を逸らして )
え、菊...?
( 謝罪の言葉に俯き覚悟を決めるも、思わぬ言葉に顔を上げ。目を見開くと何か言おうと口を開くも出てきたのは素っ頓狂な声と相手の名前だけで。
私も、ずっと前からアーサーさんのことが好きだったんです( 恥ずかしさのあまり相手の顔を直視出来ずに、数回泳がせた視線をちらりと一瞬相手の方へ送るも再び落としてしまって )
お、お前も、...
( 暫く黙ってぽかんとアホ面してたものの、相手のの言葉に嬉しさが溢れだしてくれば、ぎゅうと抱きついて「ありがとう」と。
んっ…キスなんてされたの初めてです、
( 頬に柔らかい感触が伝われば再び顔を赤く染め、お返しだと言わんばかりに此方も少し背伸びして相手の頬へ口づけし )
俺もだ、
( 何となく積極的な相手に嬉しそうに上記を答え。相手の髪の毛をそっとすいていれば不意に「...綺麗だな、」なんて呟きが零れて
そうですか?…有難う御座います、
( 自覚なんて毛頭無かった為相手の褒め言葉に小首傾げた後嬉しそうな微笑を浮かべ、「アーサーさんの髪も綺麗ですよ」と言えば相手の柔らかな金髪にそっと触れて )
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