【創作NL】剣と華【非募】

(/スレ立て&参加許可ありがとうございます！それぞれの道を極めている部長同士のほのぼのって概要だけでもわくわくしております…。募集板で大まかな設定は確認しましたが、他にも設定を決める点で必要な要素が合ったら教えてください～。)

(お待ちしておりました。お越し下さり、ありがとうございます。
募集版に書かれていなかった事項としては時期設定でしょうか。時期設定は、どちらの部も3年生が引退し、互いに新部長になって間もないという設定です。それ以外の設定は募集版に記してある通りです。不明な点等がありましたら仰って下さいませ。)

(/なるほど、お互いに新部長になったばかりですね。質問ばかりで申し訳ないのですが、二人の関係性は大まかにどんな感じなのでしょうか。クラスが同じだとか、全然知らないとか…その辺りもぜひぜひ教えて頂きたいです！)

(クラスも違い、新部長会議で初めて互いの存在を初めて知ることになり、剣道部部長が素っ気ない華道部部長に興味を持ち、一方的に茶化しに行っている。華道部部長もそれに慣れ、最初は嫌がっていたものの今は呆れて彼の茶々も受け流すようになり、募集版での冒頭の会話に至る、と云う感じです。
説明が足りず、申し訳ありません。)

(/いえいえ、丁寧な説明をしてくださってありがたいです！！にまにましてしまう関係性ごちそうさまです(?)。それでは設定の方を考えてきますね。ちょっと遅れるかもしれないです、すみません…！)

(いえいえ、お気に召していただけて嬉しい限りです。大丈夫です、お待ちしております。)

(/すみません！一身上の都合でなかなか時間が作れず...。設定作成を木曜日まで待っていただけないでしょうか？駄目でしたらリセットしていただいても構いませんので！ほんとうに申し訳ないです！)

(大丈夫ですよ、お待ちしております。無理はなさらないで下さい)

【名前】高槻　美晴(たかつき　みはる)

【性別】女

【学年】二年

【所属】華道部部長

【容姿】胸元まで伸ばした黒髪で、前髪は左に流している。目元は涼しげな印象。制服を着崩すことなくスカートの丈も模範的。身長は周りの女子よりやや高めな程度。

【性格】口数が少なく物静かな性格であるが、駄目であることは駄目であるときっぱり発言することができる芯の強さが伺える。落ち着きのあるしっかりとした言動から、部員からは母親のような存在であると思われていたり。相手に迷惑や心配を掛けたくないという意思があり、他者に悩み事を相談したりすることができず一人で抱え込む傾向がある。それとは知られないよう強がったり見栄を張ってしまうこともしばしば。今時の流行りに疎く、学校生活ではマイペースに過ごしている。生け花はもちろん、読書等文化系なことを好む。また裏で努力を重ねるタイプであり、日々の継続が大切であると考えている。そのためほぼ毎日放課後は部活動に勤しんでいる。

【備考】中学時代から華道部であったので、高校に上がってからも当たり前のように華道部へ入部した。部員の中でも熱心な方で、賞を取ることも多かったため新部長を任された。現在の華道部は、そこまで人数が多いわけでもないが和気藹々と活動を行っている。新部長会議を終えてからは何かと剣道部部長に絡まれるようになり、最初こそ嫌がっていたものの最近は受け流し方も覚え対応に慣れてきた模様。


(/お待たせして申し訳ありませんでした！華道部部長さんの設定を提出いたします～。自信家で天才肌系な剣道部部長さんと対になるように意識したつもりなんですけれど、こんな感じで大丈夫でしょうか？何か変更する点があれば直しますのでおっしゃってください！)

(いえいえ、大丈夫ですよ。Pfありがとうございます、確認しましたが問題ないですよ。こちらの剣道部部長のPfも提示させていただきます。)

名前　滝城　龍真(たきしろ　たつま)
性別　男
学年　2年
所属　剣道部部長

容姿　髪は首筋辺りまでの長さで色は黒く、所々に濃いめの緑が混じっている。目は大きめだが、少しつり目。身長は175cmで運動部にしては細身だが、筋肉はしっかりついている。校内では制服姿が多く、着崩すことなく正しく着ている。

性格　自尊心が高く、唯我独尊的な考えの持ち主。他人を下に見ていることが多く、口調こそ柔らかいものの上から目線になることもしばしば。普段は余裕な笑みを浮かべているが、気に障ることがあるとあからさまに相手を睨みつけたり、舌打ちをしたりと敵意を剥き出しにすることも。

備考　成績優秀で運動神経も良いが、生活力がまるでない。唯我独尊的な考えで事を進めていくため、他生徒から批判の声が上がることもあるが、持っているカリスマ性に惹かれる生徒も多い。今は剣道に打ち込んでいるが、幼少期は父親の影響でフェンシングを習っていた。中学時代に剣道部に惹かれて入部し、のめり込んでいき、高校入学後も剣道部へ。母親はすでに亡くなっており、父親との仲も良いものではなく、距離を置いている。そのため、一人暮らしをしているが、生活面については家事類が苦手でどこか抜けているところがある。

(/ありがとうございます、これはお宅訪問とかしたりできそうですね…！！絡み文はどうしたらいいでしょうか？)

(絡み文はこちらから出します)

やあ、高槻部長。今日も静かにフラワーデザイン、いや、生け花を極めているようですね。(部活が早めに切上がったため、暇つぶしに華道部の部室の前まで足を運べば、無言で華道部の部室に入ってくるなり、嫌みったらしく言葉を改めれば、ふっと笑みを浮かべて腕を組み)

…あら、滝城部長。こんな時間に華道部に来るなんて、もう練習はいいの？(既に慣れてしまった彼の訪問に、茎を鋏で切り落としながらにっこりと微笑んで対応をして。生け花と言い直した部分に嫌味を感じ取ったが、挨拶の笑みを張り付けたままスルー。教室の時計を一瞥し、部長である彼に剣道部の活動時間のことを尋ねてみて。)

(/こちらも部長呼びで問題ないですか？)

今日は少し早めに上がらせたんだよ。試合も近いから根詰めて体を壊されても困るからね。(相手の問いに理由を添えて答えると、また小さく笑う。そして、手を止めずに話す相手「今日はどんな花を？」と今度は自分が相手に尋ね、そばにある壁に軽く寄りかかり)

(/大丈夫ですよ。ただ、こちらは苗字の呼び捨てが基本で、意図的に部長呼びをすることはある、という感じでしょうか)

部員の事、ちゃんと考えてるんだ。なんだか意外ね。(小さな笑みを浮かべ言った相手に、さも驚いたように手を止めて返答し。試合の前こそ練習量を増やしそうだという勝手なイメージを作ってしまっていたらしい。)
これはガーベラ、奥の葉はニューサイランっていうのよ。(茎を切り落とした、白い花弁のそれを器の剣山に静かに挿しつつ、視線を落としながらも名前を告げて。先に据えてあった葉のことも説明しては「毎回思うのだけれど、滝城くんは華道に興味があるの？」と視線を壁にもたれかかる彼に向けて尋ねて。)

(/わかりました！自分も普段は「苗字くん」呼び、先程は相手に合わせて皮肉って「部長」呼びをしたってことでお願いいたします。)

部員がダメだと部活動がなりたたないだろう。(わざとらしく溜め息を吐くと、「それぐらいは部長として当然だよ」と悪態をつきながらも断言し、相手の手元にあるガーベラを見て、「花言葉は、『希望』や『前に進む』、だったかな」と呟き、「ないと言ったら嘘になるけど、今は剣道以外のものに手を出すつもりはないよ」と相手の問いに答え、「ただ、興味はあるさ。同じ『道』でも剣道と華道は『動』と『静』のように正反対だからね」と笑みを浮かべ)

(/了解です)

同じ部長としてはその心掛け、見習わないといけないかしら。(『部長としては当然』と言われては若干不服そうに唇を結んだが、淡々とした口調でそう述べて。)
随分と博識なのね。…私はてっきり華道部には、からかいに来てるだけだと思ってたわ。(手元にある白のガーベラをすべて挿し終えて手を休め。花言葉を語る彼に、今度は純粋に驚いた様子で。思ったより目的を持ってここへ来ているのだと知り。今まで表情をあまり変えずに接していたが、片手を口元に寄せくすくすと小さく笑みを零しながら自身の思い込みを告げて。)

そうだね、君なりに頑張ってみるといいさ。(相手の淡々と述べられる言葉に上から目線でそう言うと口角を上げ)
心外だな、僕がそんな無意味なことをする訳がないだろう。(『からかいに来ているのでは？』と笑みを零しながら言った相手の言葉はあながち間違いではないが、誤魔化すようにわざと高笑いし、「それにこれくらいは花に触れたことのない人間が知っていても不思議じゃないさ」と笑い)

そうかしら、花言葉を知らない部員のほうが多いと思うわ。(「私もあまり詳しくは知らないし」と付け足してから、机上の生け花を完成させるべく残りの飾り葉を手に取って。自身の作品を完成させてから各々持ち帰るというのがここの華道部の規則らしく、周りの部員は帰り支度をしている者もいればまだ熱心に取り組んでいる者もいて随分と自由な感じである。)
…私、部員が皆帰るまではここに残るつもりだけど、滝城くんはまだ帰らなくていいの？(手慣れた様子で茎の長さを鋏で調節し、ほとんど完成に近づいたところで視線を相手の方へ向け、部長の立場である自分のこの後のことを相手に伝えて。確か試合が近いと言っていたようだが、家に帰って休んだ方がよいのではないかという気持ちからの言葉であり。)

……華道部員がそれで良いのかい？(『花言葉はあまり知らない』と云う言葉に愕然とし、しばし呆然としたあと溜め息を混じりながら言い、「意味を知っていた方が良い作品が作れるとばかり思っていたよ、すまないね」と指先を額に当てて、偏見であることを謝罪して。『いつ帰るのか』と云う相手の問いに作品を仕上げている相手を見て、ふ、と笑って「君の作品が完成するまで待つさ」と言い)