薄桜鬼～SSL～

大丈夫です..！そんなに真っ赤でしたか？
皆さんの優しさはちゃんと伝わってます。...こんな私のことを心配して下さって....。
(はっとなり自分の頬を両手で包み込み)
>沖田先輩

私もですか？
(キョトンとしながら見つめ)
>原田先生

＞千鶴ちゃん
いちご大福みたいだね。
こんな律儀で素直な子ほかにいないよ？
(相手の手をよけさせて頬をふにふにとしながら)

いちご大福....分かりやすいたとえです。
探せば何処かには居ると思います...私みたな方はきっとすぐ見つかるかと....。
(あわわと慌てたように視線を泳がせては何も出来ずにただされるがままで)
>沖田先輩

＞千鶴ちゃん
だとしても、僕は千鶴ちゃんの事を気に入ってるからね。
(相手の名前を強調し、｢和菓子屋さんで売れるよこれ｣と冗談をこぼして)

あ、ありがとうございます！
そう言っていただけて嬉しいです。
(ペコッと頭を下げては相手の言葉にはっとなり"売らないでください。食べられたくないです"と真に受けて)
>沖田先輩

＞千鶴ちゃん
こんな僕に好かれて、千鶴ちゃんも大変だね。
売らない売らない。僕がもらうから。
(苦笑を向けて自分を卑下し、間に受けた相手をおもしろがりまた冗談を重ねて)

大変じゃないですよ？
嬉しいです....だって、こんな私を好いてくださるのですから。
...Σもらうって..まさか...。
(数分間考えた後はっとなり視線を泳がせ)
>沖田先輩

<千鶴
あぁ。安心する
(千鶴の顔を見ながら少し微笑みながら言って)

＞千鶴ちゃん
ほんと？ありがとう。
え、ちょっと嫌だな千鶴ちゃん、朝からそんなこというわけ無いでしょ。
(礼を述べれば目を泳がせている相手の言いたいことを察してにやにやと口角を上げ)

は、はい....！
そうですよね...私ったら何してるんでしょうか...。
(この距離感をどうにかしたくて一瞬だけ相手の服の袖を掴みすぐ離して)
>沖田先輩

良かったです、今までそんなこと言われませんでした。
(ありがとうございますと頭を下げて)
>原田先生

＞千鶴ちゃん
手でも繋ごうか？
こうした方が仲良くなれそうでしょ？
(相手の手を取り、指を絡めてみて)

...あ、あの...こういうこと初めてでどうしたらいいか...。
沖田先輩の手、温かいです。
(ぎゅっと相手の手を握れば自然と熱がこもり)
>沖田先輩

＞千鶴ちゃん
僕もまともにはしたことないよ。
千鶴ちゃんの手、ちっちゃくて細くて…
力入れたら折れそうだね
(楽しそうに笑いながら¨やってみる？¨と少し強く握り)

<千鶴
お礼を言われる程でもないんだがな…
(照れながら髪を無造作にかきあげ、上記を言って)

や、やめてください！
沖田先輩の力強いですし、折れたら困ります....！
(さあーっと青ざめては嫌というように首を横にふり。先輩と手を繋げることは嬉しいのかぎゅっと力を込めて)
>沖田先輩

....いえ、けど...嬉しかったので...。
(相手の動作をまじまじと見つめ)
>原田先生

＞千鶴ちゃん
やだな、本気にしないでよ、ねっ？
冗談だよ。こんな可愛い手、折ったら罰当たりだよ。
(クスクスと笑いながら相手の手を両手で包んで)

う、沖田先輩が言うと冗談に聞こえません....。
そう簡単に折れる手ではないと思いますが...。
(包み込まれれば驚いた顔をして視線をそらして)
>沖田先輩

＞千鶴ちゃん
ごめんごめん、大丈夫だよ。
冗談じゃないときは本当って言うから。
てことで、好きだよ、千鶴ちゃん。これ本当。
(にこにことなんの前触れもなく告白してみて)

...え、えーっ！
沖田先輩...それ、本当ですか？
(目を見開くも信じられないという感じで相手を見つめ)
>沖田先輩

＞千鶴ちゃん
ほ、本当…かもね。
(急に恥ずかしくなり相手から顔をそらして小さめの声で)