静　寂　_

いくら寂しいって合図を出しても
気づかれないし。
もう自分いらないんじゃないかって
思うこともしばしばあるよ。
やっと気づかれたと思っても
「　あ、でも君は一人が好きなんだっけ　」
って言われて終わり。
好きで一人でいるんじゃないよ。
好きで一人になる人なんていないよ。
少なくとも僕は一人は嫌だよ。

寂しかったの ?
苦しかったの ?
辛かったの ?

僕が一緒に居てもいい ?

君がいてくれるなら少しは楽になれるかな。
いてくれるなら嬉しいよ。

よかった !

よろしくね ?

ごめん..あげちゃった 。

あｰあ。
なんか今更だけど本当に一人なんだって思う。
一人なのはいつもだけど、
外から聞こえる楽しそうな声を聞くと
虚しくなるんだよ。
本当に一人ぼっち。

いいよ、いいよ、ミスは誰にでもあるよ。

うん。宜しく　、

いつか輪の中に入れるとか。
それはとんだ勘違いをしてるよ。
そう、過去の僕に言ってやりたい。
あの時、無駄に期待したから
今がこんなに苦しいんだ。
あの時、期待しなければ
泣き叫ぶ夜は来なかったんだろうけど。

僕がいるよ ?
ﾈｯﾄだけど..一人じゃないよ ?

ありがと !
うん !

「　一人が好きなんでしょ　」
そう言われたときは驚いたよ。
一人が好きな筈ないよ。
一人にさせたのは君たちの方じゃないか。
僕から一人になったんじゃないよ。
君たちが僕を外したのに。
過去の僕は輪の中で笑う君たちが憎らしかったけど
今じゃそう思うことさえ億劫で、
面倒くさくてしないよ。

うぅん、ネットって言う世界だけでも
誰かがいてくれるなら僕はそれで満足だよ。

でも君もおかしな人だよね。
なんで僕なんかと一緒にいてくれるの　、？

どうせまた一人になるくらいなら
初めから一人で良かったじゃないかって
言う人がいるけれども。
初めから一人なんて絶対嫌だ。
誰かといたいよ、一人は嫌だよ。
寂しい日々を過ごすのはもううんざりなんだよ。
けらけら一人を笑う奴はそいつこそ
一人になったほうがいい。
誰も居ないということの惨めさを
知ったほうがいいよ。

外は暑いよね。
涼しさを皆求めるけれど
僕はいつだって涼しいよ。
うぅん、寒い。
一人こうして寒くなって。
いつ倒れちゃうんだろうね。
すぐ死にたいっていう人がいるけれど
死っていうのをそんなむやみに使っちゃ
駄目だと僕は思うよ。

そっかぁ 。
優しいね 。

ん ｰ と、僕に似てたから、かな ?
あと、何となく話したかった 。

優しくなんてないよ。
そんなの言われるのいつぶりだろう。


そっか　ｰ　君も一人なの　、？

難しいことは考えない。
考えちゃ駄目だ。
どうして一人なのかとか、
自分がなんで生きてるのとか、
この先どうすればいいとか。
そんなのもう考えちゃいけない。
深く考えちゃいけない。
全部投げ出そう。

皆、気づいてないだけだよ 。
絶対、優しいよ 。

前はね 。
今はもう、大丈夫 。

ん　ｰ　、　
そんなことないと　__　思うけど　。


そっか　。
もう一人じゃないんだね　ｰ　。

ははっ 、 もっと自信持ちなって ｰ 。

うん 、僕のこと見てくれた人がいたから 。