東雲 春 2015-07-20 15:15:48 |
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父さんにこの身長のままじゃモテる男にはなれんぞ!って言われたし…。
モテようとは思わないけど…。
ん…ほんと…。
((父の言葉を思い出して女の子が一杯は怖いからモテる気はないらしく身長が欲しいだけの様で
抱きしめられると真っ赤になって、弱々と控えめにきゅっと抱きしめ返して、恥ずかしさで相手の肩辺りに顔を埋めて耳まで赤くして
お父さん…なら言いそうだね
かわいいー春くんやわらかーい、いいにおーい
(何度かあった事があり自分も似たような事言われたためハハッと笑い
抱きしめると首元に鼻を近づけていい匂いだなーと思っていて)
でしょ?すぐ僕に変な事言うんだ〜
悪い父さんではないんだけど
へ、変な匂いしない…?柔らかい…太ったかな…。
お姉ちゃんもいい匂い…する…。
((苦笑を交えて父親を思うとそう言って
不安そうに赤い顔のまま訪ねて、柔らかいと言われればぷにっとほっぺを引っ張って離すと、手をまた背中に回して相手の匂いを感じるとそう言って
優しいお父さんだよね〜
変じゃないよ?甘いようないい匂いがする…太ってないよ?逆に軽すぎるよー!
え?そうかな?なんだろ
(ニコッと笑い子供のことを第一に考えている優しいお父さんだと思い。
背中に手を回す相手を見てくすっと笑い頭を優しくなでて)
そうだね、たまに勝手なお父さんだけど…。
そんな匂いするんだ…知らなかった。
か、軽くはないと思うよ…?
何か…僕にとってはあんまり馴染みがない感じ…。
あ…ッ…ぅ…。
((頷くと認めるようにそう言って
自分の匂いなど把握しているはずも無いので、興味深そうにして
自分が無意識に手を回した事を気付けば、一気にかぁっと赤面して手をパッと離して落ちそうになり
そんな勝手なお父さんが好きなんでしょ?
うん、とてもいい匂いだよ。
軽いよ?私が今まで抱っこしてきた人の中でも軽いほうだもん
なんだろう…シャンプーかな?
あ、ちょ…春くん危ないよ?
(好きな匂いのためすんすんと匂いを嗅いで
急に手を離して落ちそうになる相手を見て驚いた顔をしながらぐいっと引っ張ってもーと頬を膨らまし)
うん、僕の一人の父さんだからね…。
軽いかなぁ…もう少し食べた方が…。
シャンプーかはわからないけど…。
ご…ごめんなさい…。
((微笑んでそう言うと頷いて
落ちそうになったのを引っ張ってもらって
体制を直すと怒られたと思って肩をすくめて小さくなって涙目で俯いて謝り
ふふっ、その気持ちを大切にしてくださいね?
うん、もうちょっと食べたほうがいいよ?
まぁ、なにかの匂いなのかもね〜
あ、お、怒ってないから…
(ニコニコと笑っていて
涙目になって謝られると悪いことしちゃったと思い慌てて謝り)
うん、そのつもりです。
じゃあ頑張って食べようかな…と言っても最近冷凍食品ばっかりな気もするけど…。
そうだね…。
ほ、ほんと…?怒ってない…?
((ふふっと微笑んで頷いて
怒られたと思っていた為、涙目で片目を袖で拭きながら見上げて聞いて
うん、いいこいいこ。
ちゃんとしたご飯も食べなよー…作ってあげるから何食べたいか言ってね?
怒ってないよ。
(優しく頭を撫でて
片目を袖で拭く相手を見て目が赤くなっちゃうよと指で涙を拭って)
なんか一人でいると作る気が起きなくて…
ほぇ…?良いの…?作ってもらうなんて
怒らせちゃったかと…
((キッチンを見ると苦笑を漏らして、相手から出た言葉にきょとんとすると聞いて首を傾げて
グスッと泣きながらぬぐって貰って
これからは一人じゃないから作る気起きるね〜
簡単なものしか作れないけどいいよ?
そんな簡単に怒らないから
(クスクスと相手を見て笑って、相手の質問にこくんと頷いていいよとうなずき
泣く相手を見て焦っていて)
そうだね、じゃあ…そうだなぁ…。
うん…わかった…。泣いてごめんなさい…。
よし…決めた!
今日は僕がご飯作るからお姉ちゃんは先にお風呂に入ってきて?
僕その間に作っちゃうから!
((泣いたことを謝って相手を見るとぽんと軽く手を拍手の容量で叩いて、ご飯づくりを提案すると
お風呂を進めて泣きやんで微笑みを浮かべて
謝らなくていいよ?
え?あ、うん。
わかった
(まさか先にお風呂には入れると思わなかったためありがとうとお礼をいうと膝から相手をおろして立ち上がり正式な引越しはまだだがとりあえず数日分の着替えは持ってきたので大丈夫かと思い)
うん!
あ、お風呂場はこっちね…。
((トテトテと歩いて奥の方に行くと扉を開けて案内して「バスタオルとかはここにあるからね?」
とタオルの場所を教えるとごゆっくりとパタンと静かに閉めてキッチンにむかって
ありがとねー
(お風呂場に案内されればお礼を言ってまぁ、お言葉に甘えてゆっくり入ろうと思えば制服を脱ぎ下着を脱いで浴室に入り)
さて…どうしようかな…。
この冷蔵庫の中身だと和食かなぁ。
明日あたり学校の帰りに買い物も行かなきゃ。
((そう言いながらお魚やら食材を数個だして
調理を始めて、包丁でトントンと切ったりして
「お姉ちゃん…かぁ。いい人だな…。」
とご飯を作りながら小さくはにかんで
んーきもちー
(すべてを洗い終えて浴槽に入るとグーッと手足を伸ばして先程まで話してた弟のことを思い浮かべれば可愛いなーと頬が緩み)
今日から姉弟かぁ…。
なんか、あんまり実感わかないけど…、今日から弟なんだもんね!
あんな美人さんがお姉ちゃんだもんね、迷惑かけないようにちゃんとしなきゃ…。
((憧れた姉弟がやっと出来た事に嬉しさを隠しきれずにそう言いながらパッパッとご飯を作っていって思い出すとまた顔を赤くして
ぶんぶん首を振ると料理作りをほぼ終わらせて
ふぅ…
(お風呂から出れば気持ちよかったとタオルで体を拭いていて部屋着に着替えようかと思ったが着替え全部をリビングに置き忘れたことに気づきあちゃーと思って体にタオルを巻いて取りに行こうと思い)
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