【曇り空のち晴れ姉弟】※非募

うん！まかせてまかせて！
(手を軽く振ってニコッと笑うと相手がお風呂に行ったのを見てお皿洗いでもしようとスポンジに洗剤をつけて)

ふぅ…懐かしい事思い出したなぁ…｡
((洗い終わると湯船に浸かり､先程話していた過去を思い返して､体に多少残る傷を見ながらしみじみと考えると､ふと思って
「あれ…？そう言えばあの話始めてしたような…｡まぁ､いっか｡」とやけに簡単に自己完結すると
ブクブクをお湯に一度沈んで遊び)）

よーし。終わりー。
(洗い物を終えてぐっと体を伸ばし、相手がお風呂から出てくるまで待っていようとソファに座ってテレビを見ていて)

ふぅ…｡
((髪の毛などをババっと拭いて薄い青のパジャマを着ると伸びをしてタオルを頭に乗せるとリビングに行って))

(髪が濡れたままうつらうつらと寝そうになっていてがくんとなれば目が覚めるがすぐに眠そうに目がくっつき)

お姉ちゃん…？寝るなら布団行って寝なきゃだよ？
((肩をユサユサと揺すって起こしてそう言うと､相手の髪が濡れているのに気づくと持ってたタオルで丁寧に拭いて)）

んっ…春…くん？
(肩をゆすられふっと目を覚めし声が聞こえるとそちらを見てゆるく微笑みこくんと頷いて)

そだよー？お部屋連れいくから､行こ？
((相手にそう言いうと手を取って2階に連れて行き「お姉ちゃんのお部屋ー…」と相手の部屋に入れば
相手を布団に座らせてあげて「じゃあ僕も自分のお部屋行くね？」と撫でながら言って)）

んー…春くん…一緒に寝よ…？
(手を取られながらふらふらと二階に上がって自分の部屋に入り布団に座り撫でられると気持ちよさそうにして、行こうとする相手の服をきゅっと握り)

ふぇ？一緒って…一緒に!?
((相手の発言した言葉に驚いたのか一気に赤くなると「い、良いの…？」と呟いて相手を撫でながら聞いて、握られた服を見て)）

うん、一緒に…
(へらりと笑い赤くなる相手を見て首をかしげ｢いいよー｣と頷けばベッドをポンポンと叩きおいでと微笑み)

じゃ、じゃあお邪魔します…。
((相手のポンポンに頷くと布団に入って相手にきゅっと抱きついて赤くなったのを隠して)）

おやすみなさい…
(リモコンで灯りを消せばぎゅっと相手を抱きしめてすぐに気持ちよさそうに眠り)

おやすみなさい…｡
((抱きしめ返すとそう言って､安心したままの眠りについて､すぅすぅと小さな寝息を立てて)）

(アラームの音で目が覚め布団の中から手を伸ばして音を消すと暖かい感触が隣にいるのに気づきむぎゅと抱きしめて)

んぅ～…｡
((抱きしめられると小さく呻いて､無意識にぎゅうっと抱きつくとまだ眠っており)）

ん…あ、春くん…
(昨日一緒に寝たんだと思い出し抱きつく相手の頭を優しく撫でしばらくこのままでいようと思い)

んー…むー…
((たまに小さく呻きをあげて､小さな体を丸めて眠り､相手の体にしっかりと抱きついて寝ており､撫でられれば髪がサラサラと揺れて))

可愛いわねぇ…
(むふふと幸せそうな表情で笑っていてこのまま寝ていたいけど朝ごはん作らなきゃなーと思っていて、相手を起こさないようにとゆっくりと離れようとし)

ふみ……｡
((のそのそと動く相手に目が覚めたのか､うっすらと目を開けてパチパチと一緒に寝てるのを忘れてたのか､瞬きをして)）