( 主 ) 2015-07-19 22:08:38 |
通報 |
やかましい
(反省する様子もなくこちらを茶化す相手の額ににゴチッと鉄拳を食らわせて。こちらの調理に視線を釘づけにして、じっとしている相手が最初の意気はどこへやら、見学をすると言えば呆れ果てて「はいはい」と呟いて。例のごとく手際よく調理していけばカレーが完成して。
痛いなぁ…
(それほど痛くは無かったが頬を膨らませて拗ねるようにして上記を述べ。完成したカレーを見た瞬間腹の虫が鳴り、照れ笑いすれば「食べてもいい?」とスプーンを持ち出して尋ね)
まぁ待て
(完成したカレーを見るなり腹の虫を鳴らす相手に苦笑しながら上記を述べれば、ご飯を皿によそい、ルーを盛りつければ「はい、お食べ」と相手に渡して。続けて自分の分も盛りつけ始め
んー!うまいっ
(口の中に入れれば如何にも美味しそうに食べて。「あっ。」と何かを思い出したように声を漏らすとニヤリと不敵な笑みを浮かべ「あ~ん」と言ってカレーの乗ったスプーンを相手の口へ持っていき)
そうか
(相手が美味しそうに食べれば少しだけ笑みをこぼして「よかった」と相手に聞こえないように呟いて。何かを思い出したように声を出す相手がスプーンを口元に持って来ればすこし恥ずかしそうにしながらも「あー…ん」と食べて「美味い」と呟いて。お返しとばかりに相手の口元にもスプーンを差し出せば「ほら」と言って
えっ、恭介くんもそういうこと出来たんだ!?
(お堅いイメージの相手がその様なことをするとは想像もしておらず、驚きのあまり思ったことがつい口に出て。好きな人からのあーんはやはり恥ずかしいのか少し照れ笑いして「あーん。」と言いながらぱくっとスプーンに食いついて「おいしっ!」と笑顔を向け)
お前俺のことどう思ってるんだよ…
(身も蓋も無い言葉を口から出す相手に呆れながら上記を呟けば相手の開いた口にカレーを放り込んで。笑顔を向けながら美味しいと言う相手の笑顔にどこか安心感を覚えながらもカレーを食べ進めれば完食して。
え?んー…一言で言えば、クール!
(相手の質問に少し考え込めば、上記を述べ。突然立ち上がれば「じゃあ私お風呂入ってこよっかなー」と独り言のように呟き準備しはじめて。ふと思い出した様に相手の方を振り向き「あのさ、私のことはどう思ってるの?」と恐る恐る尋ねて)
…あっそ…
(相手が少し考え込んだ様子を見せてこちらのことをどんな感じで思っていたのかを答えると、自分はそんな風に見られていたのかと思って。突然立ち上がって風呂に入ると言えばこちらに振り向いて問いかけてくると「正直まだ納得がいってない…けど、梓でよかったと思ってる」と相手の明るさはこちらを退屈させてくれなくて照れくさそうに述べて。
え?うん。
(相手の納得の言ってないように感じられる返事を少し不思議に思いながらも口には出さず。自分で良かったと言ってくれている相手に感激し「本当に!?あー、もうっ、嬉しい!」と相手の肩を叩いて喜び。その後、「風呂はいってくるー」と鼻唄混じりにスキップしながら風呂に行って)
いてっ…
(相手がこちらの肩を叩きながら喜んでいると、本当は痛くなかったが急なことだったため、つい上記を呟いてしまい。鼻歌まじりに風呂場へ向かうという相手に「いってらっしゃい」と言えばようやく1人。この間に勉強でもしようかなと教材を開き。
はぁー、さっぱりした!
(いつもの様に癖で髪の毛を乾かさずに戻って来て。勉強をしている相手を見れば「わっ…勉強も出来たんだね…」と自分との格差を実感しながらも感心して)
上がったか
(相手が髪の毛を乾かさずに戻ってきたらタイミングを見計らったように立ち上がり、自分も入浴の準備をして。しかし相手の髪の毛が気になるのか「髪の毛乾かさないと風邪引くぞ」とそれなりの心配をしていて。勉強もできたと問いかける相手に「これくらいやらないと親父の会社のトップになれないからな」とハングリー精神ギラギラでそう答えれば風呂場へと向かい
私は大丈夫だよ!馬鹿は風邪引かないって言うし!
(心配を掛けているのにも関わらずあまり重大には考えておらず、親指を立て相手へ向かってポーズを決めて。『会社のトップ』と聞き、「凄いね…」と圧倒されたように言って。相手が風呂へ行ったあとも「私はこれからどうすればいいんだ!?」と一人で嘆いていて)
自分で言うか…
(呆れたように呟くと相手を背に風呂場へと向かって。浴室に入れば体や頭を洗い終え、浴槽へと浸かれば「ふぅ〜」と昨日の今日で許婚と同棲だとかなんだとかいろいろあったなと思いながら長いため息をついて
しょうがないじゃーん…
(自分の頭が弱いことは昔から分かっている為、自分の事を馬鹿だと明言することも慣れていて。相手の呆れた様な言葉に気の抜けた返事をして。することも無くなった為、寝る準備をし始めていて)
(風呂に入り終わり、体を拭いて着替えればまたリビングへと戻ってきて。するとそこには誰もおらず、もう寝たのかなと思えば寝室に向かおうとするがしかしそこで足が止まり。もし、今相手が寝室にいたとしたら自分が入っていけば失礼なのではないか。そんなことを悩みあぐねた結果結局寝室に行ってしまい、ドアの前でノックをして「梓?いるのか?」と問いかけて
(ベットに入ったものの、いつもとは違う環境にまだ慣れていないのか落ち着かず、ぼんやりしていて。するとそこへ相手のこ問いかける声が聞こえた為「起きてるよー、どうしたの?」と返事をし尋ねて)
別になんでも
(相手がこちらの問いかけに対して返事をすれば素っ気なく上記を呟いて。いるということは入っていいのだろうか?そんな自問自答を繰り返せば結局寝室の中に入り。そこにはベッドに寝転んでいる相手がおり、自分はもう一方のベッドに寝転んで寝ることにして
ふふっ、結局一緒に寝るんだ?
(先程まであれほど頑なに一緒に寝ないと言っていた相手が結局同じ部屋で寝ようとしているのを見てクスリと笑い上記を述べ。相手が隣に居て何となく落ち着けないのか「んー、全然寝れない…」と呟き)
明日も大学だし安眠したいの
(相手に背を向けて寝ているため後方からクスリと笑い声が聞こえれば拗ねたように上記を述べて。寝れないと呟く相手がどうも落ち着きがないようで、ふと「梓は俺のこといつどこで知ったんだん」とこちらは知らないのに向こうは知っている。おかしな話だと思いながらそう問いかけて
私と一緒の方が安眠出来るの?
(相手の言葉に疑問を抱き正直に上記を尋ねてみて。問いかけられた質問に「私、恭介くんと子供の頃会ったことあるし、その時から…」と答えるが、珍しく口ごもって何も言わなくなり)
ベッドだからだよ
(都合のいいように解釈する相手に呆れながら上記を述べて。相手が珍しく口ごもる様子を見せれば「その時から…なに?」とその先の言葉が気になりそう問いかけて
むぅ…冷たいなぁ…
(ベッドだからと断言され、拗ねたのか毛布にくるまり相手から背を向けて。言葉の先が何だったのか尋ねられ、心の中でも葛藤した挙げ句、言っても流されると思い「言わないもーん。恭介くん私のこと忘れてたみたいだしっ…!」と忘れられていたということを強調するように言って)
忘れてないっていうか知らなかったんだよ!
(忘れたを強調しながら背を向けて寝返りを打つ相手の態度に少し苛立ちを覚えたのかムキになったように上記を述べて「お前のことも昨日親父に知らされたばっかって言ったろ」と起き上がって相手の方を見ながらそう言って
むっ…それは知ってるよ!けどさ!
(自分の方も対抗するように向きになってベッドの上に座って声を荒げるように言って。しかし、また自分の感情を押し付けそうになったのを感じ、自重したのか言い返すのを止め「やっぱ、そういうのって忘れちゃうものなのかな…?」と呟くように尋ね)
なんなんだよ…!
(こちらに対抗するようにベッドに座り込んで声を荒げれば自重したようにまたなにかを言いかけてやめればそれを問いただそうと上記を呟けば「そういうのってなに?」と顔を覗き込みながら問いかけて
なんでもないってば。
(相手の荒々しい言い方にムカッときたのか、苛ついた雰囲気で上記を吐き捨てるように言って。顔を覗き込まれ視線を反らしつつ、相手の問いかけに対し「そういうのっていうのは…だから私との記憶が昔過ぎるから忘れたのかなと思って…」と答えるが、また怒られるかと思い「さっきのは忘れて。」と付け足して)
頭きた
(いらつきながら吐き捨てるように呟く相手の態度にカチンと来たのか上記をポツリと呟けば相手のベッドに乗り込み相手を押し倒し。「あまり男をイラつかせるとこんなになるんだよ」と脅しをかけて。視線をそらしながらこちらの問いかけに対し答えると相手の言い草はやはりお互いに面識があるようなもので疑問に持ちながら「俺たちってどこかで会ったことあるのか?」と神妙な顔で問いかけて
ぎゃあぁっ!
(突然押し倒され、驚きのあまり女らしさを微塵も感じられない声をあげて「ちょっ、退いてってばっ…」と相手の肩を押し。神妙な表情で問いかけられれば、動揺しつつも「う、うん、会社関連のパーティーみたいなものだった、と、思う…」と言って)
謝るまでどかない
(女らしさを微塵も感じさせない相手の声に少し呆れながらもこちらの肩を押して退かそうとするとするとその言葉を真っ向から拒否して。同様しつつこちらの問いかけに答える相手に「会社のパーティーか…」そういうものなら何回でも行ったためあまり覚えはなく「でも、なんとなく思い出した」と父親がよく話していた人物の隣にいた女の子は記憶の片隅にあり、その子が今目の前にいる者なのかと思い始め
ど、い、て!
(此方の要求を断固拒否する相手の言葉に苛つき度は上昇していき、大声で上記を言って、体をジタバタとがむしゃらに動かし。『何となく思い出した』と聞き「きっとその子だよ!落ち着いて話したいから本当に退いてってば…」と取り敢えずその場から退いてもらう事を優先して)
…わかったよ
(相手がジタバタあばれれば落ち着いて話がしたいと言う相手に渋々といった感じで相手の上から退いて、自分のベッドへと座り「で、なにから話すんだ?」と相手をまっすぐ見つめて問いかけて
えーっと…その…
(落ち着いて話したいというのは退いてもらうための咄嗟に考え出した口実に過ぎなかったため、何を話そうかと今頃になって焦りだし。「そうそう…」と言い出せば「そのパーティーの時に私と何か話したのも覚えてない?無理に思い出さなくていいけどさ…」と伏し目がちに問い掛けて)
覚えてない…かも
(先ほどの言葉が相手のとっさの言葉だということに気づかず相手が伏し目がちに問いかけて来れば、バツが悪そうに述べて。「梓はなにか覚えてんの?」と相手が問いかけるのなら相手は知っているだろうと思い込んで
会話の内容までは覚えないんだけどさ…それが初恋だったから。
(相手のことが好きとは明言していないが、遠回しにそう言って。「まぁ、知ってたかな?」と付け足し、冷静になって自分のしたことを後悔しはじめ「それとさ、さっきはごめん。」と素直に謝って)
(それが初恋だったと言われ、その言葉にどう反応していいのかわからないがそうまっすぐに言われると照れ臭く、少し頬を赤くしていて。途端に謝る相手に「いや、俺も気が立ってた。ごめん」と謝り返し「じゃあ、ねるか?」と寝るのに相手の許可がいるわけでもなくなぜか問いかけて
も、もちろん今も好きだけどね!
(反応しない相手にどうしたのかと顔を近づけながら上記を早口に言って。謝り返す相手に「うん、びっくりしたけどね…」と苦笑いして。相手の問いかけに「うん、寝るっ。おやすみー」と言った途端、喧嘩してすっきりしたのか直ぐに寝息をたてて睡眠状態になり)
あっそ…
(なにも包み隠さず早口でこちらに顔を近づければその真っ直ぐさに顔を赤らめながら上記を呟いて。こちらの問いかけに答えた途端布団に入ってすぐに寝息を立てる相手に「無防備すぎるだろ…」と呟けば布団をかけ直し、こちらもベッドに入って
おはよー?
(熟睡したおかげで気分よく起きられて。相手がまだ寝ているのを見ると少し寝顔を眺めようと思っていたが、見惚れていれば我に返り、頬を指でツンツンとしながら上記を言って。可愛いな、などと思いながらニヤけていて)
はよー
(いつもの朝、寝起きが悪い自分は睡眠を邪魔されるのが嫌いで頰にツンツンと触られる感触があれば不機嫌そうな顔をして挨拶を返して。今日は大学は休みなので自分はいつも猛勉強に追われている身、休日くらいはゆっくりしたいものである
寝起きの恭介くんかわいいっ!
(思った事がつい口に出てしまい、ふと考えれば「写真撮っておけばよかった…」と如何にも残念そうにうな垂れて。しかし、相手が不機嫌そうな顔をしていたので「あれ…起こしたらだめだった!?ごめんね!」と慌しく言って)
(/返信遅くなってすみません!14日くらいまではそういう日があると思います…)
>89様
(/お手数ですが具体的に教えて下さると嬉しいです。)
やかましい
(眠っていれば相手の声に眉をしかめながら上記を述べれば相手に背を向けるように寝返りを打ち。慌ただしく問いかける相手に「別にいいけど…今日休みだし、どっか行く?」と相手に背を向けたまま問いかけて
行く!恭介くんがそんなこと言うなんて珍しいね…
(相手の言葉に驚きつつも喜んで返事をして。いつもは冷たい態度の相手が誘ってくれるなど考えてもいなく、珍しく思って顔を覗き込みながら尋ねて)
俺はいつもこんな感じだよ
(喜びながら返事をする相手に対してムスッとしながら上記を述べれば起き上がり、「飯作ってくる」と言って部屋を出ていけばダイニングに立ち、朝ごはんの準備をして
あ、ありがとう…
(男である相手に朝食の準備を任せて良いものかなどと考えながら返事をして。すると、相手のいるダイニングへ行き、「手伝うことありますかー?」と顔を覗かせて言って)
じゃあ、パン焼いて
(相手から問いかけられれば相手が料理すれば何をしでかすかわかったものではないので簡単な仕事を与えて。自分はと言えばフライパンにベーコンを敷き、その上に卵を落としてベーコンエッグを作ろうとして
わかった!
(パンを焼くことぐらい朝飯前だ、なんてことを考えながら相手の言葉に返事をして。パンをトースターにセットすれば、その場を離れずにじっと見ていて。そんなことしていたらお腹が空いたのか、ぐぅ、と腹の虫が鳴り)
焼けたぞ
(トーストが仕上がる前にこちらのベーコンエッグは焼き上がり、まだトーストができてないことを確認すると粉末のコンソメスープを取り出しお湯に溶かせば食卓に持って行き
トピック検索 |