傍らに珈琲。

（参加希望した者です、よろしくお願いします）

(/こちらこそよろしくお願いしますねー。ちなみにカネキくんは白黒どちらにするか決まっているでしょうか？)

（そうですね、白にします）

(/了解しました。ということは自然に会う機会があまりないので、何かしらきっかけを作ったほうがよさそうですね…。偶然ばったり会っちゃうくらいしか思いつかないのですが、何か良案ありますでしょうか…？)

（あんていくに戻ってあんていくで一緒に働く…とかはどうでしょう？）

(/それなら会う機会も多くなりそうですね…！是非それでお願いします。絡み分の方投下させて頂きますね。よろしくお願いします)

(比較的賑わっていたように思われる今日のあんていくも閉店時刻となり、慣れた動作で閉店の片付け作業をこなし。ふと外にある看板と板が外に出たままであることを思い出し、それを片付けようと店の扉を開き)

（カネキがあんていくに戻る前から始めますか？すでに戻ってる状態で始めますか？）

(/てっきり戻る前だと勘違いしていました、すみません…。どちらからでも構いませんよ！戻ってる状態からのほうがよければまた絡み文を出し直しますので)

（了解しました！では、戻る前からにしましょう。よろしくお願いします）


……トーカちゃん
（あんていくの窓から灯りが漏れており、まだ営業しているのだろうかと思い、入ろうかあんていくの入り口の前で数分間立ち尽くし迷っていたが、入ろうと思いドアノブに手を伸ばして掴もうとすると先にドアが開き、中から相手が出てくると少し驚き小さな声で相手の名前を口にだし

(まさか扉をあけてすぐのところに人がいるなど想像もしていなかったためか、目の前に人影があることに一瞬驚きで身を引き。しかしすぐに目の前にいる人物が誰であるかわかると「アンタ…」と信じられないと言いたげに目を見開き)

えっと…まだやってる…？
（相手の驚いた顔を見ればやっぱり驚くよねと思いながら誰もいない店内がドアの隙間から見えるともう閉店なのかなと思いながら相手に聞いてみて。「久しぶりにあんていくのコーヒーが飲みたくて…」とあんていくに戻ろうか迷いながらも取り合えず相手に素直に言わずに何かしら口実を作り

(驚きで身動きを取ることすら忘れてしまっていたものの、相手の声によってようやく現実であるという認識と冷静さを取り戻し。問い掛けに小さく頷くものの、片手で押さえていた扉を相手が通れる程度に開きながら「入って」と促し)

ありがとう
（相手にお礼を言うとドアを通り抜け、久しぶりのあんていくの店内を見渡すと懐かしい匂いや店内の風景を見つめて。カウンターの椅子に座れば相手を見て「コーヒー…いいかな…？」とコーヒーを注文すれば他に店員は居ないのか周りを見て

（あげますね）