主 2015-07-17 22:42:33 |
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えへへ…、( 朝の寝ぼけている兄はとても素直なので いつもの様に頬を緩める。) んー…兄ちゃん一緒にやろ? ( 美味いと言われるも 偶には一緒にやりたいと思ったのか 誘ってみたり、)
んん、(擦り寄りながら再び欠伸をして目を擦り)―…おれ、料理下手だって分かってるだろ(誘われれば相手を見つめながらふるふると首を横に振り)
んー…ふぁ、( とうとう欠伸が移ったのか 此方も欠伸をしてしまい、) で、でも兄ちゃん構え作ってくれたパスタ、すごく美味しかったよっ!( 説得させようと昔自分の帰りが遅くなった時に作っていてくれたパスタの話をし、「だから 一緒に作ろ!」と笑い。)
…はは、フェリシアーノも寝るか?(あくびが移った弟を見れば寝ぼけたままくすくすと笑って)…本当か?不味くなかったか?(じっと見つめれば僅かに目を輝かせ“そこまでいうなら作ってやってもいいぞコノヤロー”と照れたように)
んー…まだ寝ようかなぁ。( 兄の笑顔を見ればふにゃりと笑い、先程起こしたのにも関わらず 布団へもぞもぞ。)
うん!すっごい美味しかった!…本当?やったぁ。なら作ろ!( コクコクと頷きながら 相手を褒め。そして自分の誘いを了解してくれれば、ぴょんっと喜び。)
ん、ねよ、(布団へ入ってくる相手をぎゅと抱き締めて)
なら、さっさと作るぞ!(まんまと策に嵌ってしまえばバッと布団を剥げば起き上がり)
ヴェー…、( また定位置に入れば 嬉しそうに抱きつき返し。) …。( そして兄の腕の中から 兄を見上げ、)
さっすが兄ちゃん!
( パチパチと拍手をすれば 相手の後ろをついて行き、「あ、でもまず顔洗おーう!」と洗面台へ。)
んん、(抱き締めながら見られていることに気が付き)どうした、フェリシアーノ?(と分かっていながら問い)
あと、服もな(洗面台の方へ己も行きながら思い出したかのように)このままじゃ、ふたりして風邪引くからな
…うぅん、なんでもないよ。(本当はもっと甘えたいのだが 何故か言うのが恥ずかしくなり またしたを向く。)
…あ、本当だね。気づかなかったぁ、( 鏡を見て 裸だった事を思い出し。もう慣れてしまっている模様「ならこのままエプロン着るー?」なんてふざけながら )
言わねーとさせねーぞ、コノヤロー
(下を向く弟の頭をぺしぺししながら本人の口から出る言葉を待ち)
慣れすぎててこのまま外へ出そうだぜ(ポリポリ背中掻いて)裸エプロン?お前がやればいいと思うぞ(ふざけていると分かりながらも見たいのか真顔で告げながら)
ヴェーっ、…あ、甘えたい…であります…、( なんと言葉に表せば良いのか分からないのか、率直な自分の気持ちを言い。)
ルートに怒られちゃうよー。( 同感なのか にへらと笑い。) ヴェッ!? や、やらないよ兄ちゃんっ!! ( 思わぬ答えが返って来たのに驚き あわあわと手を横に振り、)
ん、なら好きなだけ甘やかしてやるぞ
(ぎゅうぎゅう抱きしめればに、と口元を上げて笑って見せれば相手の髪に鼻を埋め)
あんな芋野郎に怒られるのはゴメンだぜ…!(苦手視している名前が出てくれば苦い顔をし)なんだやんねーのか…(けらけらとからかい)
っ、…。( やっぱり朝の兄はとても積極的なので この時しか甘えられないと、少しくすぐったそうにするも 気にせず 相手の胸に顔をうずめる。)
ルート怒ると怖いもんねー…。( 親友であったとしても やはり怖いのは相手と一緒なので苦笑し、)
や、やんないよっ。( 笑われればからかっていると、頬を膨らまし。)
んー…(くあ、と欠伸をしながら相手の髪に鼻を埋めたままうとうとと微睡んでいき)
あいつだけは苦手だぞ…このやろー…(芋野郎め、と悪態を付きながら仲良くなれる気がしねえ、と。)
んだよー、やれよー(ほらほら、とエプロンちらつかせ)
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