鶴丸国永(闇) 2015-07-14 13:52:13 |
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三日月
君らしくもないな、あんなにのん、び、り…っ
(のんびりしているのは白い”三日月宗近”、相手ではないと気付けば慌てて口を噤んで。ここまで白が出るのは珍しく、戻ってしまうのではないかと酷く不安に駆られ「なぁ三日月、俺が”白”に戻ったら…君はどうする?」未練など堕ちた時に忘れたと目を閉じれば眼前の闇に口元を緩めて)
((お気になさらず!リアル最優先ですからね
(/大変遅くなってしまい申し訳ございません…!ただいまレスを返させていただきました!)
>三日月殿
…ああ、此処に居りましたか。三日月殿、帰り道は其方ではありませんぞ(半日と掛かった任務をようやく終え己達が住む本丸へと帰還しようとしたところ相手の姿が見えないことに気付いて。同部隊の方達には先に戻るよう伝え、来た道を引き返しつつ探していたのだが中々見つけることができない。気が付くと空には灰色の絵の具を零したような雲が続き、辺りは薄暗くなっていって。もしかしたら敵に襲われたのかもしれない、そんな不安がよぎる中相手の姿が視界へと映り。無事な様子に一息吐くと駆け寄りつつ声を掛けて)
(/いえ、とても絡みやすくて良かったです!むしろ此方の方が返しづらい文になってしまっていないかハラハラしております…!)
>鶴丸殿(闇)
(“焼く”という単語を耳にしては、炎が燃え上がり何もかも焼き尽くした様子が脳裏へ映し出され、上手く呼吸が出来ず息苦しささえ覚える。結局自分はあの頃から何一つ変われていないことに悔しさだけが募っていく。確かに相手の話す通りにすれば避けられるかもしれないが、だからといって己の我侭一つで相手を壊すわけにはいかない。暫し考えた末、ようやく結論めいたことが出ては刃を構え直し「…鶴丸殿、どうかお覚悟を」一言述べては相手の懐へ踏み込み)
>三日月殿(闇)
疑うことは知っています。三日月殿は信頼の置ける刀ですから、疑うという感情は出て来んのかもしれませんな(先程の言葉は意味深げ感じる。しかし、それは今後己の行動に支障が出ないよう注意しておけという意味なのだと捉えては自身の考えを述べ。その発言に可笑しく感じたのか、ふっと笑って。突如硝子の割れるような音が聞こえ、変化していく姿を見てようやく理解が出来たと同時に己の知る三日月ではないことに気付き「これは…驚きましたな」呟くと後ろへ飛び退き間合いを空けて)
>鶴丸
…鶴よ、今は無理をするな
(白の自分に言うような相手の言葉に微かに眉を寄せればやはり違和感のある相手に静かだが低い声色で上記を述べ。相手の問いに何を言い出すのか、と驚くもすぐに目を伏せ「冗談であっても言いたくはないが、そうなってしまったら…お前を斬らねばならないな」と少し間を空け憂いの籠った瞳で返し)
>一期.白
そうか、なら刀を抜け…一期一振よ
(黒く染まれば込み上げてくる衝動に目つきも変わり、片手で顔を覆えば薄れる理性に小さく息を漏らし上記を述べ。堕ちてからというもの、日に日に強くなる破壊への欲に「お前は、俺を満足させてくれるのか…?」とゆらり刀を向ければもう戻れない、と諦めた、冷めた瞳で相手を見て
一期
ふ、ふふっ…いい顔だ、一期一振。さぁ驚け!
(自分の懐に踏み込まれれば防御を取るのが普通、それではつまらないと思ったのか刀を降ろし、無防備となって。相手の一太刀を浴びればどこまで傷つくのか、はたまた一撃で破壊されてしまうのか、予想できないスリルにゾクゾクと煽られ狂った笑みが零れて)
三日月
ふふ…ふふふっ、無理なんてしてないさ。ほら、ちゃんと堕ちているだろう?
(目を開けては戻ってしまいそうな気がして、眼前の闇に身を委ねていればストンと堕ちていく感覚。狂った笑いが込み上げては「それなら安心だ、戻ってしまう前に壊してくれよ?俺は白が大嫌いだからな」何なら今斬ってくれても構わないとニヤリ笑みを向けて)
>鶴丸
…あぁ、そうさな、あまり不安を煽ってくれるなよ
(黒が勝ったか、忙しい奴だと呆れたように返せば同時に相手が白に戻ってしまうのを微かに心配し上記を述べ。「はは、無論、敵として対峙する前に俺がこの手で破壊してやろう」と、にこり微笑すれば牽制の意を込め抜いた刃を相手の首すれすれに翳して
>三日月殿(闇)
出来る限りは貴方との交戦を避けたいところですが…(仮に断ると口にしたところでどうにかなるような問題ではないことは見て分かる。だが可能な限り、闇に堕ちたとしても共に戦ったかつての仲間と対峙するのは正直あまり心地の良いものではない。だが、尻込みをしていては相手に非礼してしまうのではないだろうか。そう考えては柄の部分に手を乗せるとゆっくりと抜いて)
>鶴丸殿(闇)
――生憎ながら、私は元より鶴丸殿を切るなどと微塵も考えておりません。(もし“白”の感情が残っていれば、まだ純粋な気持ちが残っていたとしたらきっと驚きを求めてくるだろう。ただの予想ではなく、絶対にそうであると信じて疑わない自分の傲慢さに少しだけ可笑しく感じて。薙ぎ払うように構えていた刀を振ることはせず、そのまま柄の部分で相手の鳩尾へと力強く叩き込み)
三日月
っくく、君がいるから大丈夫だ
(目を開けば濃く深い紅に染まり、鈍く光を放っていて。”白”が戻ってこないうちにこの衝動に身を任せたいのか刀の柄を指で撫で、今にも抜刀しそうな勢い。「…君の美しい太刀で壊れるなら本望だ」殺気とも似た感覚に冷や汗が一筋頬を伝い)
一期
が…っ!?刀の本懐を忘れたか…敵を斬り、殺すことだろ
(一太刀浴びることを覚悟していたのに衝撃は鳩尾に加えられ、よろりとバランスを崩すも何とか持ち直して。斬るつもりがないと言う相手に刀の存在意義を諭しながら再び刃を向け、構え直せば容赦なく相手を袈裟斬りにして)
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