優一郎とシノア

わ、悪かった！もう言わねぇって！
（相手が見せている笑顔を見ていると段々不気味な笑顔に見えてきて、逃げ場がないため逃げられず相手に謝りだして

ほんとにもう言いませんか？
（少し睨むような表情で相手を見て、鎌を下ろし、ため息をつけば「次言ったら…ただじゃ起きませんからね？」と、脅す口調で言って

お、おう…分かった
（相手の顔を見ればビクッと反応しながら相手に言って。シノアに背の事言うのは禁句だとドキドキしながら思えば相手が鎌を下ろしたことに安堵して

まぁ、優さんも反省したみたいですし…今回は許します。
（そういって相手から離れれば、またてくてくと歩き始めて「さぁ、任務に戻りましょう」と言い

あ、あぁ…
（いまだドキドキしながら言えば相手の横に並んで再び歩き始め。「いねぇな。そう言えば、お前は俺に不純異性行為とかなんとか言ってるけどよ…お前はどうなんだ？」とふと相手の事が気になるとそう聞いて

えっと…わ、私はいいんですよ！一応、柊家ですし？
（歩きながら相手の方を向けば、腕を組みビシッと言い切り、「まぁ、童●は悪ですからどうにかした方がいいですよ～」相手もいないだろうとバカにするようにニヤニヤしながら言い

柊家とか関係あるのかよ…
（柊家と言って誤魔化す相手を見れば腰に手を当てながら相手に聞いて、「はぁ…!?そ、それは悪とか関係ねぇだろ!?お前だってその…」と顔を少し赤くしながら反論して

関係があるかと言われれば何ともいえないですね…
（誤魔化しきれなかったようで苦笑して話を流そうとして、「な、なんですか…優さんのは悪ですが私のは悪じゃないのです！」とよくわからないことを言い出し

やっぱりお前もいねぇんだろ
（相手の言葉を聞けばこちらも仕返しとばかりにニヤニヤしながら相手に言って「お前もまだなら悪だろ」と相手のデコに軽くデコピンをすれば再び見回りを開始するが、異変はなく

まぁ…いないですね…
（ニヤニヤとしてくる相手を見て少し睨めばため息をついて。「悪じゃ…いったぁ…こんな可愛いらしい女の子に怪我させたらダメですからね!?」と自分で可愛いらしいと言うのは少し違和感があるがあたりを見回しながら言い

自分で可愛いって言うか…？
（相手の言葉に違和感を感じれば首を傾げながらそう聞いて。「シノアが彼氏でもつくったら俺もつってやる」と相手にはないだろうと思い、挑戦的な事を言えば、見張りの交代の時間帯のため拠点に戻ろうと歩き始めて。「それにしても暑ちぃーな…プールにでも行きたい気分だぜ…」と夜だが暑く、服をパタパタさせながら言って

でも、私、すっごく可愛いじゃないですか！
（自覚していると言わんばかりの態度で言って。相手の言葉にピクッと反応し「私、彼氏なんてすぐできちゃいますよ？まぁ、優さんは彼女出来ないと思いますけど。」少しバカにするように言って、自分も相手と同じく拠点へ戻ろうとし。「夜だというのにこの暑さは嫌ですね…」とうちわで扇ぎながら言って

俺だって女子から告白ぐらいされたことあるんだぞ!?
（学校で吸血鬼が暴れた時の後の事を言えば俺だって直ぐに出来ると相手に言って。「明日はなんもねーし…プールにでも行くか…」とぶつぶつ独り言の様に呟いていると拠点に帰りついて「じゃあな」と相手に言えば背を向けて自室へと歩いていき

そういえばありましたねぇ…何回女の子の泣かせたことか…
（やれやれと言わんばかりの表情で相手を見て。「プールですか！！」行きたいと訴えるように目をキラキラとさせて。

な、なんだよ…？
（後ろから大きな声が聞こえれば振り替えって相手の顔を見て。相手の目を見ればまさか一緒に行きたいなんて言うんじゃないよなと思いながら相手に問い

あ…えっと…私も一緒に行きたいなぁ…と。
（フイッと横を向いて顔を少し赤らめて。「だ、だめですかね…？」と相手の了承を得ようとし。

別にいいけどよ
（相手の赤い顔を見れば何故かこちらも顔が少し赤くなりながら相手の質問に答えて。「じゃぁ、明日プールの入り口で待ち合わせな」と相手に言えば部屋に戻り、直ぐに寝て

（あげますね！）

はい、では、また明日。
（自分も部屋に戻れば、次の日の準備をし、シャワーを浴びれば寝て。「ふわぁ…今日はプール日和ですね～」と起きれば支度をして。

（/あげありがとうございますっ、すいません、旅行行ってました！(-.-;)

……ふぁ～
（約束の時間近くになればプールの入り口前で相手を待ち。欠伸をすれば頭を軽くかいて、暑いと思いながら服を掴んでパタパタと風を送るがやはり暑く


（お帰りなさい！いえいえ、大丈夫ですよ。4日以上来れないときは言ってくだされば4日以上も待ってますので）