審神者 2015-07-11 21:40:57 |
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それは…まあ…、それより手を離してくれないか(珍しく歯切れの悪い返事になってしまい、今ここで相手の怒りを買うのは止めようと判断すれば一応ではあるものの答えた事にかわりない為頬を引っ張る手を指差し。「はは、分かっているさ。ダメじゃない、寧ろ俺も希風と寝たいと思ってた」と控えめに笑い声を出し、本音がぽろりと零れて)
あ、ごめんごめん!(はっきりしない相手の返事に首傾げて無言で見るも、相手から指摘されれば忘れかけていた為すっと手を離して。「え…っ、本当?嬉しい!じゃあ、いいんだよね?」と相手の本音聞けば嬉しそうに笑みを零して、ずいっと近付きながらわくわくしたように聞き)
いきなり頬を引っ張るのは酷いぜ…(漸く離してもらえた事に内心ほっとすれば軽くつねられ引っ張られたとはいえ、やはり痛かったのかほんのり赤くなった頬を擦って。「ああ。…所で、どっちの部屋で寝るんだ?」こくりと頷き、わくわくする様子にふっと笑みが零れるも肝心のどちらかの自室で就寝するのか聞き)
ごめんね、痛かったよね?(罪悪感感じればしゅんとなりつつ相手の手の上に己の手をそっと添えて指先で優しく撫で。「私の部屋おいでよ!…安全だと思うし、」己の部屋ならばほかの刀剣達が夜分遅くに尋ねてくることはないだろうと考え提案してみて)
痛かったのは本当だ、でも全部が全部、希風のせいじゃない。俺も悪かった…(瞳に映るしゅんとした姿見て、反省してるようで眉を下げつつ上記。「そうだな、俺の部屋だと誰が来るか分からんからなぁ」うんうんと相槌を打ちつつ賛成し)
国永…っ、お互い様だね!(瞳を揺らせばぎゅうっと相手に抱き着いて。「だよね!じゃあ行こ、…あ。その前にお風呂入らないと、」と思い出したように呟けば自室へと着くなり部屋着を出して)
そうだ、お互い様ってやつだ。(優しく且つ苦しくない様抱き抱き締め返し、表情を和らげ。「じゃあ俺は此処で待っていればいいんだよな?」とお風呂入る準備をしている様子見ながら聞き)
えへへ、仲直りの印!喧嘩した訳じゃないけど、(嬉しそうにふにゃっと笑みを浮かべれば抱き着いている腕に少し力込め。「うん!あ、それとも…一緒に入る?なーんて!じゃあ、入ってくるね!」と冗談半分に言ってみせれば後々羞恥がきて頬を赤く染めるも言い逃げかのように駆け足で自室を出て)
仲直りの印、か。こういうのも悪くないなぁ、( ぽつり、冗談混じりに呟くと ふはっと笑いを溢し、己も腕に力込め。「…もし本気になった場合のことも少しは考えてほしいもんだな、」等と己が言わずにいた台詞を躊躇うこと無く言うものでその場に立ち尽くし上記を呟くように述べ)
ふふ、でしょ?(くすくすと笑み零しながら軽く首傾げ、相手からは離れようとせず胸にぽすりと顔埋めて。「私のバカ!何言っちゃってんだろ…」と脱衣場に着くなり頭抱えながら反省するも湯へと浸かって)
だが、喧嘩はしたくないがな。(こく と小さく頷き胸に顔埋める相手の髪を片手でゆっくり優しく撫で。「さーて、希風にはどんな驚きを与えようか。」とその場に胡座を掻いて座るなり企んだ笑みを浮かべながら考え始め)
そうだね…私も喧嘩は嫌だ!(撫で受けながら喧嘩を想像すると瞳揺らして同意の言葉述べ。「ふう…温まった〜」と呟きながら上下お揃いの色でフード付きの半袖半ズボンの部屋着を着てタオルで髪を拭きつつ部屋に戻ろうと部屋の襖に手をかけ)
平和に暮らすのが一番だな、…あまり退屈だと死んでしまう。(何事も平和が一番だと思う反面、退屈だとしたら暇を持て余しそうで敵わないと撫でながら更に同意を求めるように。「___よしっ、」と相手の毛布を頭から羽織って襖が開くと同時に驚かす作戦のようで目の前に立ち待機して)
うん、そうだね。…国永の言う通りだよ、私も退屈なのは好きじゃないもん。(軽く目を伏せながらそのままの体勢で同意すればぽつりと呟き。油断しきっている為何も疑わずカラッと襖を開けて中に入ろうとし)
だから人生には驚きが必要なのさ、皆に驚きを提供しているのにも意味があるって訳だ。(常日頃から驚かす事に徹底している為迷惑がられたりされるも意味のある事をしている迄なので反省はせず淡々とした口調で述べ。「…わっ!」襖が開き中に入ろうとする相手よりも先にバサッと閉じていた毛布を両手で広げて大きな声を出し反応伺い)
ふふっ、ただふざけてやってる訳じゃないって事だよね。…でも、やり過ぎちゃダメだよ?(相手の考えに頬を緩めながら優しく返答すれば両手でくしゃくしゃっと頭を撫で回し。「きゃああ!?お、おばけーっ!!」と叫べばどんっと両手で相手を突き飛ばしてしまい、勢い余って脚が絡んで上手く歩けずにいればずてっと転び/←)
俺はそのつもりなんだが、一期に説教をされるのは敵わんなぁ。どうしてだ?何だかんだ言って皆、俺の驚きを楽しみにしているんだぜ?(ある刀剣に毎回の如く地獄という名の説教を何時間も聞かされ正直うんざりして。突然の頭の撫で回しに片目を閉じ、不思議そうにある事ない事ぺらぺらと話して。「…おわっ!?」と突き飛ばされた衝撃で大きな音を立てて思い切り背中を床に打ち付け、痛みから顔が歪めば転んだ相手が己の体の上へと乗っていて/←)
いち兄は真面目だからねー…今度私からも言ってみようかな。そりゃそうだけど…まあいいや!(苦笑い浮かべながら怒られている相手を想像して、少し考え込むとぽつりと呟き。眉下げながら笑うも結局相手には甘い己でいて、ぽんぽんと数回叩いた後手を離し。「いったー…くない?あ、れ…?……うわああああ!!ご、ごめん!」とゆっくり目を開けながら起き上がれば一瞬今の現状が理解出来ずにいるも相手と目が合えば驚きながらも声を上げ、慌てて相手の上からどけばかああっと赤くなり)
ん?何をだ?…良いのかい?じゃあ次は、とっておきの驚きを提供してやらんとな!(真面目という単語に全くもって同意をするようにうんうんと頷くも呟いた言葉に首を傾げ。さっきとは言う事が違うも驚かすな、なんて禁止されてる訳じゃない為それほど気にせず寧ろ気合が入ってにやりと口端を上げ。「いたた…、すまんが起き上がらせてくれ…」と相手の言葉を聞くよりも背中がずきずきとして痛みで顔が歪んだまま、どうやら一人じゃ起き上がる事は無理のようで頼んで)
ううん、なんでもない!とっておきか〜!…ふふ、楽しみにしてるね!(にこやかな顔で首を横に振って言葉返し。とっておきなんて言われてしまえばわくわくしてきて笑みが零れ。「だ、大丈夫!?もしかして背中打った?まさかギックリ腰!?」と年配の人を心配するような対応すればおろおろしつつも手を差し出して)
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