主 2015-07-11 21:15:48 |
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味がしないからな
(だから何だという話だが、自分の話を一切しないというのもおかしいので、軽くだけど自分の事を話し。「安心しろ、これ以上はしないから」と少し離れてまだ食べるかと尋ねて)
確かに
(味付けがされていなければ味気ないお粥は、あんまり好きな人はいないだろう、と思って。あまり自分のことを話さない相手が話してくれたことに対して嬉しそうにして。今日はこんな感情ばっかだな、なんて感じて。「別にいいよ?好きなだけして」ははっと笑うとそう言って。食べるかはまだはっきりしないのかんー…と少し考えて
だから雑炊の方が好きだ
(にっこりと笑い、自分の意見を主張し。実際聞かれてもないのに勝手に喋るのもどうかと思いつつ。「バーカ、俺の首が飛ぶよ」と、首もとが切られる動作をしているのに、そこに恐怖心はなく。曖昧な返事が返ってくるとトレーを棚の上に置いて)
そっか
(相手の意見に確かに自分もそうかもしれないと思って。相手の首がとぶと聞くと「それは困るな」なんて若干笑みを含んで述べて)
いつか作ってくれるか?
(試しにと思い頬杖をついて聞いてみて。首が飛んだところで給料はかなりあるため、暫く問題はないだろうなんて考え。「俺の首が飛んでもまぁ、暫くどうにかなる」と頷きながら述べて)
それぐらいならいくらでも作るよ
(相手の発言に一瞬驚くもすぐに満面の笑顔を浮かべて上記述べ。「でもそしたら会えなくなっちゃうじゃん」相手の首が飛べば当然この病院には居られなくなるということで。そんなことしたら相手に会えなくなると思い。)
おぉ、じゃぁ俺が寝込んでも問題なしだな
(何を思ったのか、よし、これで熱が出せる!なんて言い出し。「無理矢理退院して俺の家に居れば良いだろ」と相手の前髪を指で掬って、髪の毛を指に巻いていって)
ちょっと…寝込まないでよ?
(少し冗談めかしながら笑ってそう返し。でもたまには自分が看病する側っていうのもいいかもしれないなんて思案して。相手の家に行くことを想像して「なんかそれもいいかも」とその姿を想像して頬が緩み)
春に看病されたいなぁー
(職業柄、風邪を引いても症状が確認できれば問題ないため、寝込むことは果たしてあるのかと首を傾げ。「まずは退院からだな」と、よしよしと相手の頭を撫で。頬を緩めている相手の目の前に薬を取り出し、ちらつかせて)
なんか先生が風邪で弱ってるとこ見てみたい
(相手が寝込んでいるところなんて見たこともないため、本音がぽろっと出てしまって。目の前に出された薬からすぐさま視線をそらすと、「絶対に嫌だからね」なんて言って
いやまぁ…薬を使えば…風邪は引けるけど…
(やれない事はないのだが、仕事を休むことになるので、相手と会うことは出来なくなるので、どうしたものかと考え。ポケットから小瓶を取り出し「コレを俺に使うと風邪と同じ症状が出る」と言い。「イヤじゃないだろ…。飲むんだ」と言って)
うわーなんか危なそ~…普通に引こうよ?風邪
(面白そうに笑ってつっこみ。相手の見せた小瓶を見てなんでそんなもの持ち歩いてんのこの先生…とは思ったが後でなにされるか分かった物じゃないので口には出さず。代わりに「やだ。絶対に飲まない」と述べ
普通に引けたら一番いいのにな
(引けたら文句ないのだけれど、引けないので薬を使うしかなく。何を思っているのか知っているような笑みを浮かべ。「口移しなら飲むか?」と顎を摘んで)
うん。引かなそうだけど
(クスクスと笑って上記述べ。「え?!あ…うん………やっぱ薬は嫌。」顎をつかまれうっすらと頬を赤く染め。口移しと言われて、一瞬頷きそうになるも、薬というのを思い出していやいやするように首を横にふって)
引いたら教える
(風邪気味になったらどうにかしようかと思い。「今うんって言っただろう?」と、ゆっくり耳元で囁いてはどこかトラウマがあるようにも見えたので、「じゃぁ、同じ成分の注射とどっちが良い?」と尋ねて)
うん。
(内心相手から風邪を引いたなどの言葉は聞けないと思ったが笑って頷き。注射と聞けば一気に青ざめ、必死に「やだっ」と即答して。
インフルエンザでもやってこないかな
(まだ先のような気もするのだが呟いて。どうやら注射の方が嫌いだったらしく、地雷を踏んだ気がしたので悪い、と小さく謝罪しては「粉薬、溶かして飲むか?」と最終手段を言ってみて)
あれ結構つらいんだからねっ
(かかったことがあるのか笑ってそう告げ、看病はしたいけど苦しんでるとこはみたくないと思って。
粉薬と聞けば真顔で「粉薬はまずい。却下」と即答して
あのな、俺は医者だからどうすればどうなるかは大体分かるんだ
(インフルは別だけど、と目を逸らしながら呟き。困ったなぁと頬杖をつきため息をこぼし。本当にどうしようかと悩みながら「俺が怒る前に飲むって言わないとどうなっても知らんぞ」と腕をスッと伸ばして壁に手をついて)
それもそっか…
(良く考えれば当たり前のことだが感心したように頷いて。絶対に薬関係のものは飲むものか、と心に決め。壁に手をつかれ相手の顔が先程より近くなると心拍数が上がり。それを知られないようにわざと強気で「大丈夫だし…」なんて言って)
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