めん。 2015-07-08 00:34:19 |
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Famille - ファミ-ユ -
「___待ってさ、どうしてあたし達がこの物語の説明をしなくちゃなんないのだろう。」
「任されたんだから仕方ないわよ、何、和はあの校長の御願いを叶えられないと、へぇ。」
「そんなこと言ってなーいっ」
「というか、こーちょうせんせーは物語の紹介しろって言ってたけ……あれ、どうだったろ。」
「はいはい、志穂は黙ってる。物語の説明って何を言えばよいんだろうねえ、女の子が沢山恋をする話?」
「コイ!コイするって何するの!?」
「黙れないの、あんたは。」
「兎に角、真面目に紹介しませんか。全く話が進みませんし、煩いだけです。」
「そうだよっ、たく。」
「んー…そうねえ、とは言っても大まかな内容は梓が言ってたようなモノなんだけどね。…それ意外で言うとしたら……」
「一人の男を奪い合うドロドロとした女の子の恋物語…って感じかな?」
「のっちゃんさっすがー、いーじゃんそれで!」
「良くありませんっ、浮気物でも不倫物でもありませんしっ、~純粋~な恋物語ですからっ!」
「ことちんがおこだよ!みんなやばいよ!」
「殆どの原因は梓と和なんだけれどね……」
現在執筆中、Familleのツカミ文。
あの時の約束からどれだけ時間が経っただろうか。
森の中を進んでいたボートは少し静かな川辺へと景色を移り変わり、彼女を待つ。
「_____十年後に、あの時計を目印に会おうね」
数年経った今でも色褪せることない柔らかい思い出。ボートをこいでいた手を止めて静かな川辺へとボートを留めさせる。
彼女が来るのか、なんて気にしていなかった。
そう、絶対に彼女は約束を守るから。
そう、思えるから。
「______やくそく、守ってくれたね。」
ふああ、と吹いた春風と共に目に見えた彼女は幼いままではなく、すっかり大人になり変わった姿。
「約束、守ったよ。」
今は亡き彼女、今見えている姿は幽霊なのか、それとも____。
(/キーワードは亡霊、約束、時計です。短文、心情文ですみません。リクエスト有難う御座います。)
息抜き文、…というか設定(?)
→現在執筆中小説、Famille - ファミ-ユ -
5人の少女と一人の男が紡ぐ恋物語。
有山 和:元気っ子、一応しっかり者。
論点がずれている少女、143cm、
鳥崎 美色:ツンデレ、ツンツンツンデレ。
女の子には優しいが触れられると過剰反応、156cm、普通。
神無 梓:何気に空気を詠めない、空気は読むじゃなく吸うもの。普通タイプ。
163cm、。
山塚 志穂:あほ、ばか、何かもう黙ってろ。
146cm、
水無月 琴乃:一番礼儀正しい、常に敬語。
141cm、チビ。
(↑この中で気になるキャラがいましたらストーリー考えてくれれば書いてきます。)
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