おまんじゅう うぐいすだんご もうあきた【非募集】

あ…なんかもう…穂乃果でも予想できちゃうよ
（視線がなんだか痛々しいので視線を相手に向けてみれば、こちらを見ているのは予想していたとおり相手でありわかってはいたけど本当に来ているとは思わず、巫女服で相手と会うってほとんどコスプレをしたまま出会っちゃってる人見たくなってしまい、もう自分はどうなってもいいやなんて、投げやりになってしまいながらも「こ、こんにちは〜」とだけ挨拶をしようと手を振るも遠くてなんというか、少しの安心感を覚え）

えっと…もしかして穂乃果ちゃん！？
（ぎこちない動作でこちらへと手を振る相手を改めて観察していて、挨拶をする声が耳にとどけばそこでようやく一人の人物の名前が頭に思い浮かび、まさかこんなところで巫女さんをしているとは思ってもみなかったため、驚きながらも此方から近寄っていきながら挨拶を返すかわりに名前を呼んで、相変わらずというべきか下心をたっぷり込めて相手のことを見ていたなんてことは言えるはずもないため、とりあえず表向きは平静を装っていて

そ、そうだけど？
（近寄ってきたはいいものの、怪しい確認の仕方に驚きながらも少しばかりの動揺を見せると、頷きながら答えていても、まさか名前を聞くだけでこんなに怪しげに聞いてくるものなのだろうかと、不思議に思いながら首を傾げると、何か用事でここに来たのだろうかと悩み込むように考えてみれば、お参りなら案内しないといけないよねと思いついてきてと言わんばかりに、背中を向けて歩き出し）

そうか…いや、可愛らしい巫女さんが居るなとは思ってはいたんだけど、まさか穂乃果ちゃんだったとは…
（やはり、目の前の巫女さんは自分の知り合いの少女、高坂穂乃果だと知って和菓子屋の手伝いのみならずこんなところで巫女として働いているのかと感心をしながら彼女ならば遠目からでも可愛いと素直に思えたとしても不思議ではないなと納得をしている風で、口には出さないがやはり彼女自体がかなり可愛い分類に入る女の子だけあって巫女服もやはり似合うなと純粋にそう思えて、ついジロジロと見つめてしまっていて

可愛いって口癖？凄い穂乃果にばかり言ってるから
（ジロジロと視線が感じて体は隠したくても隠せないので、諦めようと相手の視線を耐えるかのように相手を見つめると、可愛いと言われ慣れちゃったセリフに気になったこともあるし、相手に口癖なのかどうか質問してみれば、これで口癖なのならなんとなく照れることもないと考えているようで、首を傾げながら無意識とか漫画みたいなパターンはないよねと思い込み）

ん？どうかな、俺は正直だからなー。可愛い娘には可愛いって遠慮なく言うぜ？それを口癖だって言うんならそうなんだろうな
（確かに相手に対して可愛いという言葉を使いすぎているといえばそうなのだろうかと、言われて初めてそう思い至り、しかし別に口癖だからだとかそんな何も考え無しに言っているようなつもりはなく、むしろ実際に相手は自分の目から見て可愛い女の子だと思うからそう言葉にするのであって決してお世辞や悪ふざけでもなんでもなく言いたいから言うんだと平然と言ってのけては軽く肩を竦めて

うー、思ったかのとは口にしちゃうって感じ…なんだ
（平然と言っているだけなのだと知れば、恥ずかしくなるのもありえることで、予想していたのと大分違っているが、赤面確定の言葉であり頬を染めながらも小さくつぶやくと、少しばかり自分だけに言って欲しいかもなんて、何気ない欲を思ってしまい「思えば、朝倉さんは今日此処になんか用事？」と切り替えないとからかわれると自覚したのか、相手がここに来た理由について気になることもあったのか、首を傾げながら質問をしてみて）

そうだな…強いて言うなら可愛い巫女さんを見に来たってとこだな。ほら、ここには巨乳でスピリチュアルな巫女さんが居るんだろ？よくわかんねーけど
（実際のところここへ来たのも成り行きなのだが、何となくそう素直に答えを返してみても面白くないなと何の意味もなくそんなことを考えては以前同僚から話しに聞いた巨乳の巫女服美人が居るという話しを思い出しながらやはり美人と聞いては一目見なくてはと、そんな欲望から相手ならばその人物について何か知っているのではないかと話しを聞く限りだと巨乳の巫女さんということ以外謎に包まれたその人についての情報をあわよくば得ようとしていて

希ちゃんのこと？その人もμ'sのメンバーだよ？って、やっぱりエッチな人だー
（此処に来た理由を聞いた途端、μ'sのメンバーの1人である三年生の希の話で、確かに胸は大きくて羨ましいとは思うが、巫女服の状態で見に来るとは思いもしなかったので、前半は知っているから話そうとしたが話していくに連れて、引くかもと言わんばかりに後ずさりして「希ちゃんって積極的だからどうなるか知らないよ？」とにこの経験もあって、わしわしMAXなどをしているのだから相手も恐る方なのだろうから、どうなっても知らないと声はかけておき）

すげーなμ'ｓ…
（相手もかなりの美少女であり、しかもそれに加えて噂の美人巫女まで所属するμ'ｓというグループの人材の充実具合に驚き、感嘆の声を漏らし、スクールアイドルの中でもかなりの注目株だといわれるのも頷けるなと一人納得をしていて｢いいじゃん？美女にめちゃくちゃにされるんならむしろ大歓迎って感じ…｣美人で巨乳で積極的という単語を聞けば邪な妄想しか出来ず、それはむしろご褒美ではなんてやや興奮気味に語って見せるのだが、そろそろ相手のあからさまに引いたような態度のせいで胸が痛いため小さく咳払いをしてから言葉を切って

穂乃果からしたらもぅ…いろんな意味で悔しいよ（希に出会えたのもみんなと出会えたなも全て奇跡としか言いようのないことで、相手との、いう可愛いとか沢山あるのだろうなと思いながら希の話は興奮気味に話しているので、これはもう悔やむしかないのではと、自分にもっと大きい物があれば良いななんて思いながら、ため息をつくと「とにかく…案内するね？」と頬をふくらませながら案内をしてやらなければ、相手も困っちゃうだろうから少し不満だが気にしないようにしようと思い、背を向けながら歩いていき）

あ、ああ…それじゃあ頼むわ
（意図や理由がわからないままに悔しいと口にしたかと思えば、急に不機嫌そうな表情になって案内をするからと己に先立って歩き出した相手を見て一体どうしたというのだろうと困惑をしながらも、彼女の斜め後ろを顔色を窺うようにして歩き、よくよく考えれば彼女にとって大事な仲間であるメンバーのことをいくら半分ぐらいは冗談とはいえイヤらしい目で見られては面白くないし不機嫌にもなるだろうなという考えに思い至り、しまったなと今更ながらに感じてはどうやって機嫌を直して貰おうかなと考え事をしていて

うん…やっぱり穂乃果じゃ…無理なのかなぁ
（相変わらず不機嫌そうに歩きながらも、希みたいな体型は羨ましいと思うけど、男性は希位の胸が好みなのだろうかと考えてしまえば、落ち込むように肩をすくめて相手に聞こえないように独り言をいえば、どうしたら相手の理想とする体になれるかとからしくもない考えまでしだしてしまい、悩みの種が増えてきそうだと考え「あ、水着の件はなんとか通ったよ？」と話を切り替えるべく以前、相手と話していたライブの話を伝えてみると小さく首をかしげ）

…おっ、本当か！？いやー、俄然楽しみになってきたなー。こりゃ、何がなんでも行かないといけないな！
（どうやったら許して貰えるか、そんなことばかり考えながら歩いていると不意に相手が此方を振り返ったかと思えば急に水着の件について話題を振ってくれば急な出来事に最初思考が追いつかず、少し考えを巡らせた後でそこでようやく言葉の意味を正確に理解をしては自分の熱烈なリクエストが通ったことにテンションが上がり、今からライブが楽しみで仕方なくなっていて

えへへ、海未ちゃんっていう凛とした人が居たでしょ？その人は嫌がってたけど
（あの提案は海未に全力で否定されてやめておこうかと思ったが、絵里は夏らしく水着も良いのではないかと、何故かノリノリだったのだからやるしかないということで、水着のライブがしまったので相手に話しておくのはやめておこうかと思ったが、せっかく来てくれるのだからと話してみたのが理由で、裏話を語りながら苦笑いをして）

あー、あの如何にも大和撫子って感じの娘か…何か清楚なイメージだしこういうノリとか苦手そうだよな
（ライブを見に行く以上予備知識が全く無しという訳にもいかないためμ'ｓのメンバー全員の顔ぐらいは彼女との出会いをきっかけに覚えていっており、名前を出された少女の顔を頭の中に思い浮かべてはあくまでも自分のイメージではあるのだがどちらかといえば古風でお堅いイメージがあり、水着でのライブなんて破廉恥だとかそんな言葉で一蹴してしまいそうだなと感じていて、相手の口振りからあながちそのイメージで間違いではないのかもしれないなと考えては苦笑していて

イメージ通りだよ？海未ちゃんは結構お硬くて
（相手のイメージは確実にあっている為、微笑みながら頷くと海未のあの時の反応は凄い恥ずかしそうにしていたし、破廉恥ですと怒鳴るように言われたりして、いろいろと説得するのが大変だったことをつい最近あったことで、決まって良かったなと安堵の表情を浮かべてしまいながら歩いていると、希の姿が見えたのか指をさしながらいることを示そうと、相手に視線を向けて）

へぇ、本当にイメージ通りなんだな…っと、おおっ、すげーな…あの娘本当に女子高生かよ…勿論いい意味で！
（話しを聞けば海未という少女が自分のイメージ通りの少女であることを知り、見た目のみならずそんなまるで絵に描いたような清楚系和風美人なんて本当に居るんだなと興味深そうにしながら、本当に濃い面子が揃っているんだなとμ'ｓというグループの凄さを実感させられていて、そんな話しをしているうちに相手が指差した方向にμ'ｓのライブ動画でも見覚えのある巫女服に身を包んだ少女の姿が見えてきて、やはり一番に目が行くのは豊満過ぎるバストで、大人の魅力のようなものを感じられる彼女を見てすっかりデレデレしていて

ぐぬぬ…やっぱり穂乃果は希ちゃんには叶わないよ…
（海未の話を楽しくしていたところで、希に対して相手の視線は見なくても胸の方に行っているとわかり、今日は凄い希に羨ましくなってしまっているような気もして頬をふくらませながら、自分の胸元を見たりして希位に大きくなるにはどうしたらと年頃の悩みにまで陥ってしまい、デレデレな相手の横っ腹を指でつついて、不満がいまにでも爆発しそうな表情を浮かべて）

…ん、穂乃果ちゃん？どうしたんだよ
（どうやら希は他の参拝客の対応に忙しいようで此方にはまだ気がついていないようで、存在をアピールして彼女の気を惹こうかなんて考えながら近づいていこうとすれば隣から何やら横っ腹をツンツンとつつかれれば、流石に隣の相手の方に意識が向いて目線やれば誰の目から見ても明らかにご機嫌斜めな様子が見て取れればどうしたのだろうかと困惑しながら見つめていて