ほのキチ 2015-07-07 23:09:50 |
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ありがと!穂乃果、もっと頑張ってラブライブ優勝するからね
(相手と恋愛をしたとしたら、自分はきっと部活等にやる気というよりは、集中出来なくなってみんなに迷惑を掛けてしまうので、告白するとしたのならきっと優勝してμ'sが解散した時になるのだろうかなんて将来を見据えるように考え込み、とにかく応援してくれるならと笑顔で、答えていき「うん、いただきます」とお洒落な店にお洒落な食器とは、ますます緊張させるなと思いつつ、フォークを手に取ったあと手を合わせてから、食べ始めようとして)
いただきます…っと、確かこのフォークとスプーンをつかってパスタを巻き取るんだよな…
(目標に向かって頑張るという彼女の言葉を聞き、眩しそうな顔で真っ直ぐに見つめて小さく頷いて見せてからパスタへと視線落とし、普段作法なんて考えてパスタを食べるような機会なんてないため、以前にどこかで見たことのあるやり方を見よう見まねで実践してみようとするのだが、当然ながら初めてでは上手くパスタが纏まらず「くそっ、めっちゃ難しいぞこれ…穂乃果ちゃんは出来るか?」目の前の相手はどうか確認するように目線をそちらへとやり
え?スプーンって使うの?
(食べることに夢中だったせいか、フォークでクルクルと巻き付けたりして、スプーンの使う意味と作法でさえ知らないようで、やるとしてもスプーンを使ってフォークに巻き付けるだなんて難しいのではなかろうかと考えながら、相手の手元を眺めて不思議そうに見つめていると、真似してみようかと相手と同じことをしようとするも、難しいのか顔を歪ませてしまい)
ああ、そのためにスプーンがついている訳だけど…ははっ、駄目だなこりゃ、仕方ないから普通にフォークだけで食べるか
(パスタなのに何故スプーンをつけてくれているのか、その理由を彼女へと説明をしつつしばらく言われた通りに実践しようとして苦労をしている彼女を見ていると微笑ましくて思わず小さく噴き出してしまいながら、やはりお互い初めてでは中々上手くいかないなと考えてはとりあえず今日のところはあまり難しく考えず食べようと提案をし
難しいのは嫌だよ〜?普通に食べたい!
(難しく考えずに食べようという提案を受けると、作法というのは自分には不向きでこういうのは海未になら得意なのだろうと、後で作法を教えてもらって相手を驚かせてやろうじゃないかと思い、小さく頷きながらパスタを食べ始めながら美味しそうに目を細めていると、相手のカルボナーラも美味しそうだなと感じながらチラリと相手を見たあと、こんな状況が続けばいいなと感じて)
それもそうだ。なんていうか穂乃果ちゃんらしいな
(やはりというべきか、此方の提案にあっさりと乗っかり、スプーンを使うことを諦めて食事を再開した彼女に対して難しく考えたりするのは苦手なんだなと、なんとも失礼なことを内心考えつつも、そんなところが彼女らしくて魅力的なのかもしれないとも本心から思っていて「…ん?どうした?」カルボナーラを食べ進めていると、ふと相手の視線に気がついてそちらへ向き直ればどうかしたか問いかけて
だって、難しいことばかり考えてたらつまらないよ?
(自分らしいと言われても、難しいことばかりを考えていたら、この先というより人生が楽しくなくなってしまう為、どうせなら楽しんで難しいことを考えずにいたいと満面の笑みで答えるなりして、同意を示してもらおうとして「ん?美味しそうだなとって」と視線をに気づいたらしく、問いかけられたからには素直に言うしかないと思い、食い意地を張るよりも、マシなのでカルボナーラを見つめながら首をかしげ)
なるほどな、ちょっと食ってみるか?
(人の食べているものというのは美味しそうに見えるもので、自分でもそんな気持ちに身に覚えがあるため彼女の発言にも納得して一つ頷いたかと思えば何を思ったのかカルボナーラをフォークで一口大に巻き取ってはそれをそのまま無意識に相手の口元まで持っていき、食べてみるかと勧めてしまっていて
いいの?じゃあ…一口だけ…?あ、えっと…
(一口だけくれるようなので、嬉しそうにして口元まで持ってきてくれたのを眺めていると、不意に相手のフォークつまりは関節キスというものをしてしまうのではないかと思い込み、頬を染めてしまい相手の方をちらっと見ると、食べてもいいべきか、相手の口元に戻しちゃうべきかと迷ってしまい、視線を泳がせながらどうするべきか悩みこんでしまい)
どうした、遠慮はいらないんだぞ?
(普段からそういったことを意識するようなことがなかったせいか関節キスになってしまうという事実に気づくことがないまま、最初は乗り気だったのに何故今になって彼女がこんなにも遠慮がちな様子で躊躇っているのか解らず、改めて先端にカルボナーラを巻きつけたフォークを彼女の口元へと近づけて反応を窺っていて
い、言っていいかな?関節キス…になるから
(口元へと近づいてくる相手のフォークに慌ててしまいながらも相手を見つめて、こんなにも無意識でやってくるなんて、相手はまさかほかの女性にもしているのではないかと疑問に思い、頬を染めながら関節キスになるから自分のフォークで食べたいと告げて、チラチラと相手から視線をそらしたり見つめたりを繰り返して、完全な乙女へと変わってしまい)
そ、そうかっ…、それもそうだったな…流石に考えが足りなかった…
(言われてそこでようやく彼女の煮え切らない態度の理由を理解をして、妙にそのことを意識をしているようにも見える相手の反応をみていると此方まで胸が高鳴っていき相手を直視出来なくなってしまいそうなほどで、慌ててお皿を彼女の方へと差し出しては自分のフォークを使って食べるよう促しつつ目の前の彼女のことが気になって仕方なくなってしまっていて
き、気づかなかったの?
(なんというかカップルが出来立てみたいな感覚で、どうも慣れないというマンガでよく見るパターンのやつを今経験しているとなると、どうも恥ずかしくなってしまい、相手がまるで直射日光のように眩しく見えてまともに相手が見れず、差し出してきた皿を見て、自分のフォークで一口食べると緊張のせいからか、まともに味さえ分からなくなってしまい、余計に頬を染めつつ相手を見ようとしても見れず)
あ、ああ…、その、女の子とこうして関わることって滅多にないからさ…頭に無かった
(気がつけば目の前の彼女の一挙手一投足に目を奪われてしまっていて、胸の内に膨らんでいく感情がいよいよもって抑えきれなくなってしまいそうになり、目が合ってしまいそうになったところで思わず目を逸らしてしまい「…ど、どうだ、美味いか?」気まずさを紛らわすようにして自分の皿からカルボナーラを一口食べた彼女へと味の感想を尋ねて
で、でも今は話してるよね?
(目をそらされると相手も恥ずかしいのかなと悲しい意味で捉えることはなく、視線をそらし続けながら今自分と関わっているだろうと、問いかけてみては、味を聞かれてしまえばビクッとして「お、美味しい…です」ときまづくなってきたのか敬語になってしまいながらも俯いてしまい、相手の事をどれだけ想っているのだろうと、自問自答を繰り返し始めていて)
そ、そうか、そりゃ良かった…
(いつもならば敬語になってしまっている彼女をからかって笑い飛ばすぐらいの余裕がある己でも、今回ばかりはそんな余裕もないぐらいに激しく動揺をしてしまっていて、そう言葉を返すのがやっとで、それからしばらく無言でカルボナーラを食べ続け完食をしては相手の方をチラリと見やり
ごちそうさま…でした
(暫く相手を意識し続けたままパスタを食べ終えて、手を合わせて一言挨拶をしておくと、視線に気づいたのか視線が合うだけで恥ずかしくなってしまい、視線をそらしながら相手をチラチラと見つめるだけになってしまい「こ、この後どうするの?」とご飯を食べるということが、今終わったがこの後はどうするのか気になってしまい、視線はそらしたまま問いかけてみて)
そうだな…特には何も考えてないけど…帰る、か?
(食事を終えて、行き当たりばったりで行動をしていて、こうして一緒に食事をしたのだって予期せぬことであったこともあり、この後の予定なんて何も考えている訳もなくどうしたものかと考えた末に気まずい今の状況から脱却すべくそう提案をしてみて「…家まで送ってくからさ」せめてこれぐらいはしてやりたいと考えては相手を直視出来ないながらもそう呟き
う、うん…じゃあ、お願いしちゃおうかな
(家に帰るとなれば、今は家に帰って落ち着いた方がいいと思ったようで、小さく頷きながら家まで送ってくれるというので、お言葉に甘えて相手に送ってってもらおうと思いゆっくりと立ち上がると、相手がお会計するあいだにゆっくりと落ち着いていこうかなと思っているようで、相手はきっと何かしら考えているのだろうからと、目線は合わせないままお願いをしてみて)
よし…じゃあ行くか
(少しして支払いを済ませてから彼女の待つ場所までやってきてはそう口にして先立って歩き出して、店の出口となるドアを相手が通れるように開けてやって先に店を出るように促しては自身も彼女の後に続いて店を出て「意外に美味かったな、たまにはパスタってのも悪くないよな」先ほどから明らかに此方と目線を合わせようとせずに気まずそうにしている彼女に対して己は努めていつも通りに振る舞おうとして
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