※全ては主の妄想から始まるものです。
時は幕末。江戸の中心部には大道寺と呼ばれる武家があった。
大道寺の宗家の人間は人成らざるものに好かれる体質を持ち、幼い頃から危険な目に遭った者も少なくはない。その為、陰陽師を雇う事に。浅葱色のだんだら模様の羽織に鉢金、腰には刀を差した者達_通称、新選組。大金と後ろ盾を約束され、妖や霊などの人成らざる者を祓う力を持った新選組は任に付く。
然し、そこに現れたのは鬼。実は大道寺家の祖は鬼殺しと呼ばれる巫女であった。
数百年以上も前、陰陽の力を持った巫女は更なる力__鬼を殺める力を手に入れる為に鬼を食らい、自ら半鬼_羅刹となった。(『大道寺の生まれ』から)
驚愕の事実を知った翌日。それぞれがそれぞれの為に動き出す。
※薄桜鬼のifストーリーです。詳しくは詳細にて。
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