ほんのりにこちゃん色。〈 ラ！/GL 〉

……うん、いいよ。
好きなだけ、……キス、して？
（微笑んでそう言えば相手の頬に触れそっと目を閉じ）

もぅ…まだ授業終わってないわよ…
（目を閉じた相手の唇にキスをすると相手の頬に手を添えながら愛しそうに見つめ、二度も頬にキスをしたあと背中に腕を回し肩に顔を埋めて）

だってしたかったんだもーん
（ぺろっと舌を出せばてへへと笑い。相手の頭を無でればそれじゃいこっか、と声をかけ）

うん…行く
（頭をなでられてしまえばおとなしくなり小さく頷きながら相手の手を握ろうと手を伸ば、し頬は染めたままで）

さーて…海未ちゃんに怒られる準備…
（すうう、と思いっきり息を吸えば少しずつ吐いて。きりっと顔つきを変えれば歩き出し）

…ふふっ、和むわね
（相手の様子に微笑みながら和むような気もして楽しげに相手を見つめて、自分は希に警戒しないと行けないので辺りを見回し）

和んでる場合じゃないよー！
これからっ命をかけて海未ちゃんに戦いを挑むのにい！
（いつのまにやら彼女の中で説教＝命をかけた戦いと認識されたようで震えながら叫びずんずんと足を進ませ）

にこのほうが戦いな気が…
（説教だけで済むなら良いのではないかと、わしわしMAXされている自分なんか戦場が学校なのになと少し相手を羨ましく思ったりして、大きくため息をついて）

どっちもどっちだよう…はあ、しんどい～悪いのは穂乃果だってわかってるけどつらい～…
（ぐでぐでと廊下を歩いていればポケットの中の携帯がなり。取り出してみれば海未からで、「いますぐ教室にきなさい」の一文に顔をさーっと青ざめ）

…どんまいにこ…
（相手の様子に苦笑いして相手が怒られる姿を想像しながら相手の頭を撫でながら慰めてみるも、肩に触れられた途端希にさらわれていき）

（/すみません…気づかずに遅れました…本当にごめんなさい）

……に……にこちゃーーーんっ！！！
（ずるずるとつれられていく相手を見れば名前を叫び手を伸ばして。「もう……しまいだ……」などと呟きそこに座り込んで後ろに立つ海未には気づかずうなだれていて。首根っこを掴まれればぎりぎりと後ろを振り向き、にこにこと笑う相手の顔を見ればか細い悲鳴をあげて相手動揺ひきずられていき）

（わー反応いただいてよかったです！
私も忙しくなかなかレスできませんでしたしお互い様です、お気になさらず……！
長期休みに入りましたので、レス頻度はあがるかと思います、またよろしくお願いします～！）

や、やっと…開放された…穂乃果〜
（放課後になってようやく開放されたたらしく相手の元へ行きたいのか、相手のクラスまで歩いて行き誰も居ないのならば、相手の温もりを感じていたいなと思ってるようで、抱き締めてもらってそれからと妄想を繰り広げながら、教室に足を止めて）

……にこ……ちゃん……、
（気配に気づけば相手のほうを向いて名前を呼び。その顔はげっそりしていて目の前の机には大量のプリントとばらばらとシャーペンや赤ペンがちらばっていて。監視か窓際で腕を組む海未も相手に気づけば「あら、にこではありませんか」と言って）

あー、何この見てはならないものを見た感覚は
（相手の顔を見た瞬間げっそりとしているので、何があったのだろうと思ったら、相手の近くに海未がいてプリントまであるのなら仕方なく理由がわかってしまい、監視をしているのなら自分は来てもよかったのだろうかと不安になり）

（/本体の方に忘れてました←
わかりました、私も頻度は上がるかどうかなのですがよろしくお願いしますね）

にこちゃあん……助けてえ～……へるぷみい
（か細く助けを求めながら顔だけは相手にむけながら机につっぷして。いけません！と一喝されればぐすぐす起き上がりたまに相手をちら、と見るもプリントの問題を解き始め。当の海未はにこを見て「どうかしたんですか、にこ。穂乃果に何か用ですか？」と問いかけ）

（あっわたしも忘れてました…！笑
　いえいえ、ペースはあわせますのでお気遣いなく～）

穂乃果と帰ろうとしてたんだけど…
（海未に問いかけられると相手の様子をチラリと見て、どうにか相手を楽にしてあげられないものかとまずは問いに答えようと、相手と帰ることを教えたあと、海未の事だから自分を帰らせようとしてるんだろうなと思い）

（/わかりました）

……すん……
（喉の奥からもれそうになる嗚咽をおさえながらプリントを解いていて。当の海未は「ああ、そうなんですか？……ふむ、じゃあ帰っていいですよ」とあっさり許可をおろし。その言葉をきけばぱっと顔を明るくしてプリントを適当にかばんに突っ込むと相手に駆け寄り）

ありがとう、にこと穂乃果は朝練があると思って最初の授業に気づかなかっただけだから今回は許してあげてね？
（駆け寄ってきた相手の頭を撫でたあと、海未の方を見て微笑みながら、自分たちが授業に出れなかった経緯を話したあと｢じゃあ、そろそろ帰るにこっ｣と海未に手を振ったあと相手の手を握って、歩き出し）

…えへへ、にこちゃん、ありがとぉ…
（じゃあね、と海未に手を振れば相手の手をぎゅっと握り返し。海未がええさようなら、と挨拶をしたあと、はて、と首をかしげていることにも気づかず体をくっつけふにゃっと頬をゆるませ）

別に一緒に帰りたかったんだから気にしないで？
（手を握り返されるとくっつく相手の頭を撫でながら校門を出ると、相手の家に泊まりに行くのだから家に行かないといけないため、自分の家に向かい）