鬼灯朱音 2015-07-01 22:17:30 |
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こらこら、これから一緒に暮らすんだから仲良くしなさい!!
(泣きそうになる娘を見て猫を叱れば「ママさんに免じてハイドで良いですにゃ」と生意気なことを言いつつも相手にすり寄って膝の上に乗っかって)
ママさんに免じてって何よぉ、アナタは私の使い魔なのよk(ハイドの言葉に憤慨しながらも膝の上に乗っかってる彼の頭を撫でて「名前決まってたんなら別に私が決めなくても」しばらくブツブツ言っていたがそんな事を言ってもしょうがないので「よろしくねハイド!」と挨拶をして)
「ツナ缶よろしくにゃ」
(相手の挨拶を聞いて相手の額に前足を乗せていて、そんな二人を見て「それじゃあ、使い魔も出来たし次は箒で空を飛ぶ練習をしましょうか」と相手に箒を持って庭に来るように伝えて)
え、ツナ缶?私よりツナ缶なの?あ、お母さん待って、私着替えてくる!
(自分よりもツナ缶の方が重要な存在になっていることに相当ショックを受けたが、その後の母の言葉でころっと忘れしかし自分がスカートを履いていた事に気が付き慌てて着替えに走って)
・・・・ふむ、久しぶりにちょっと本気出そうかな?
(相手が着替えてる間、暇なのでバイク用のゴーグルを目に付けてから地面に置かれた箒の上に立ち「我、箒で空を疾風の如く飛ぶ者なり」と呪文を詠唱すれば箒がふわっと自分を乗せて浮き出せばそのまま物凄いスピードで天空を飛び回っていて)
うん!これでいいかな
(部屋で着替え終わった後、言われていた箒を持って待たせている母のもとへ向かうと物凄いスピードで空を飛んでいる母を見つけしばらく開いた口が塞がらなかったが、すぐに我に返り「お母さーん」と呼んで)
ん?準備出来た?
(相手に呼ばれて空中で急停止したのは良いが上下逆さまの状態なのに足は箒にくっついていて「それじゃあ箒魔法の初級呪文ね!!我、箒を浮かす者なりって言えば地面に置いてある箒が浮き始めるから、それを10回連続で出来るように練習開始!!」と箒魔法の初級呪文を相手に教えて指示を出せば再び箒で飛び回り始めて)
は、はい!えっと、我、箒を浮かすものなり
(箒を地面に置き唱えてみれば箒は反応を示さず、何回か続けてようやく浮くようにはなったが10回連続には到底及ばず「何かコツとかありますかー?」と上空の人に向かって叫び)
考えるんじゃない感じるんだ!!
(成功や失敗とか考えずとりあえず頭を空っぽにしてから箒だけを集中して感じ取ればいいと相手にコツを伝えて)
はあ...
(母の言葉を聞いて心を空っぽにするために深呼吸をして呪文を唱え1回2回...5回...「あっ!」6回目で失敗し、その後も何度か練習するも10回まではいかず時々上空を飛んでいる母を見て自分を奮い立たせて)
今のあなたと魔女の私とのレベルの差はかなり違うけど、私はあなたがここまで来るって信じてるわよ、しおん!!
(相手の様子を遥か上空から眺めながら相手を信頼しており、相手なら出来ると応援して)
そんな無茶な...
(余計なことを考え始めているので改めて深呼吸をして、次は10回目で失敗しだんだん分かってきたのか平均でも7~8回までいくようになって、そんなある時「...やった!やったよお母さん!」少し疲れ気味だったが興奮して飛び上がって母にアピールし)
ふふふ、お疲れ様ね、魔力を使いすぎて少し疲れたでしょ?夕御飯食べよっか?
(相手が成功したのを見て下に降りてくれば、相手を抱きしめて嬉しそうに相手の頭を撫でてあげて夕食を作っている間、ソファーで横になって休むと良いと伝えて)
ちょ、ちょっと恥ずかしいよお母さん
(抱き締めて頭を撫でてくれて嬉しいとは思いつつも少し気恥ずかしくて、母の言葉に甘えてソファに横になって休むも少しでも目を閉じると寝てしまいそうなので必死に今日の夕飯のメニューを考えたりして気を紛らわせ)
夕食出来たわよ〜?今夜はお母さん特製のハンバーグ!!
(疲れて眠たそうにする相手の頬を指差してつつけば、食卓に並べられたハンバーグとツナサラダを指差していて)
ハンバーグ!
(母の言葉に反応し勢いよく起き上がって慌てて駆け込んで、そこにツナサラダがあることに気付いて「これハイドにあげていいかなあ?一応ツナ缶のツナ入ってるよね?」と聞いてみて)
ハイドの分は別に用意してるわよ?
(相手の箒魔法の練習の為に魔力を貸し続けた為、ぐてんとしながら器に入ったミルクとツナの入ったキャットフードを食べてるところを指差して)
なんだ、よかった!
(自分もツナサラダ好きだったので内心あげなくてよかったとホッとして、ハイドのそばに行き「ありがとう、お疲れ様」と頭を撫でて)
「お礼よりツナよこせにゃあああ!!」
(相手がお礼すると相手の足下にハイドが飛びついてしまうのを座って見てれば「夕食食べたらお風呂入って瞑想修行か魔法学を教えてあげるわよ?もちろん、学校の勉強でもいいわよ?」と相手に夕食後の予定を知らせて)
まだツナ!?
(自分の存在がツナを越える日はいつになるのだろうと思いながら夕食後の予定を聞かされて「学校の勉強は論外ね」と瞑想か魔法学かで悩み「魔法学で!」と結論を出した後いただきますをして慌ててハンバーグを食べて)
(/遅くまですみません!今日はもう失礼します)
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